任天堂とソニーが次世代携帯型ゲーム機発表
アメリカで開催された世界最大のゲーム展示会E3に併せて任天堂とソニーから次世代携帯型ゲーム機がついに登場した。
両社とも従来のゲーム機とかなり異なったコンセプトと言えるだろう。
任天堂のDSはその名前であデュアルスクリーンが表すとおり、3インチの2画面構成で、下の画面はタッチスクリーンとなっている。
無線LANまで搭載し、複数のプレーヤーがネットワーク経由で対戦することも可能だ。
プレイヤーは同時に2つの視点からの動きを見ることができ、ゲームプレイ中の混乱を避けられる。例えばサッカーゲームで、1つの画面にフィールド全体を、もう1つの画面に個々の選手を表示するといったことが可能だ。
とのこと。
対するPSPは巨大な16:9の画面を搭載したスタイリッシュなマシンとなっている。
任天堂がシリコンチップをメディアとして使用しているのに対して、ソニーは超小型のUMD(Universal Media Disc)と呼ばれるディスクをメディアとして使用する。
こちらも無線LAN搭載だ。
その容量は1.8GBでどうやら動画コンテンツなども供給されることになりそうだ。
VAIOの戦略のように音声や動画と融合されたマシンといえそうである。
パッと目にはPSPは非常に物欲を刺激するマシンである。
なにしろスタイリッシュ!
画質にこだわったため画面も大きく見やすい印象を受ける。
ただ液晶が巨大なのは非常によいのだが子供だったら一発で液晶を破損するのではないかという心配をしてしまう。
新しいプレイスタイルにこだわったDSと高画質+AV機器との融合をねらったPSP・・・どちらが勝ち組になるかわからないが、停滞気味のゲーム業界に旋風を起こしてくれる存在なのは間違いない。
どちらが欲しいかと言われるとPSPかなあ・・・
ソニーVS任天堂、携帯ゲーム機の戦い by ITmedia
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コメント
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投稿: | 2005/02/07 16:36
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投稿: kumanomix | 2005/02/08 23:20