Applw Store Shinsaibashiオープン!
ついに国内2店舗目のアップルストアーが心斎橋にオープンした。
実は昨日までは取材で行っていたのだがまさかオープン前の情報を個人のblogに載せるわけにもいかず自粛モードというわけである。
27日の内覧会の様子はお宝鑑定団などでもレポートされているのでここでは行わないが、とにかくApplw Store Shinsaibashiに足を踏み入れて驚いたのはそのこだわりである。
銀座店もガラス張りのエレベータなど恐ろしいほどのこだわりを見せていたが、心斎橋店はさらにバージョンアップしているように思える。
いやが上にも目を引くのがワイヤーで宙に吊られたガラスの螺旋階段である。
よくまあ、こんな凝った物を作った物である。
細部を眺めれば眺めるほど良くできている・・・というよりアートとも言える。
どう見てもガラスが何の支えもなく宙に浮いているように見える。
ガラスを上っていく様子は下から丸見えなので一見女性などはまずいのではないかと心配してしまったりするのだが(私だけですか?(^_^;) )、ガラス表面の加工と天井に配置された照明の具合で絶対見えないように工夫されている。
店内は一見銀座店と同じように見えるのだが天井の高さ、照明、天井の素材、壁面のプリント・・・どれをとっても細部にわたるこだわりが感じられる。
確実にバージョンアップしているのだ。
iMac G5が発表されていない現在、心斎橋店の目玉はなんと言ってもiPod miniなわけだが、iPod miniはレジに最も近い場所を中心にさまざまな場所にタッチ&トライ形式で展示が行われており、現在日本で最も豊富な在庫があるのだそうだ。
ジニアスバーはおなじみだが多少気になったのは壁面に埋め込まれている液晶画面が異様に美しいのだ。
予想ではあるがたぶん噂の30インチディスプレイが埋め込まれているのではないだろうか?
さて28日のオープン当日。
台風の影響による雨が心配されたが、結局晴天となりオープンの時点で2500人の大行列ができていた。
報道陣が取り囲む中、オープンと同時に熱心な徹夜組を先頭に入店。
びっしり並んだお店のスタッフに大歓声とハイタッチで迎えられるというノリノリのオープニングである。
あれだけ広かった店内もあっという間にすし詰め状態だ。
30000円の福袋とiPod miniがどんどん売れてゆく。
福袋の中身が気になるところだがMacTreeさんの「アップルストア心斎橋のオープンのレポートを公開しました(徹夜でならんだよ、そして、福袋の中身公開)」に中身の写真が載っている。
また心斎橋店限定色の吉田カバン製iPod mini用ポーチとトートバックも人気である。
開店に緊張するかと思っていたお店のスタッフの方々も妙にハイテンションで店内が妙に明るい雰囲気に包まれている。
日本のストアーじゃないみたいだ。
報道陣も楽しい気分になっていろいろ買い物をする姿が目につく。(私もなのだが・・・)
仕事で来ているのだがなんだかうきうきしてしまうのだ。
顔なじみの方と「なんだか楽しいね」というような話で盛り上がったりする。
個人的にかなり貴重な体験をさせてもらった。
取材を終え、私用をすませて16時半頃再びApplw Store Shinsaibashiの前を通り過ぎたが、そんな時間でもまだ列ができていた。
警備の方が「これからならばれる方はご入場まで40分かかります」というアナウンスを流していた。
日本で2回目の大イベントは確実に大成功と言えるだろう。
さて、次は名古屋店である。
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