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2004/08/31

ついにiMac G5登場!

本当に出ちゃいましたねーニューiMac G5
結局モニター自身にすべての機能を搭載して落ち着きましたか・・・・
新しいCinema Display見た時に何となくこうなる予感はしていた。
事前の予想もこんな感じだったなあ。

designbalance08312004

Windowsの世界には昔からあちらこちらのメーカーで採用されていたスタイルだけに驚きは無い。
初代のボンダイブルーのiMacの頃のように「これ本当にパソコン?」というようなデザインはもうでないのかもしれない。
ちなみにVAIOにもこんなのがある。
単純に正面からのデザインを見るとそっくりとは言えないだろうか?

V_pht_V151BW_01

しかしさすがiMacだけに無駄な出っ張りやボタン類などが全くなくシンプルである。
よくもまあこんなに薄くできたものだ。
下の写真を見ると割合こんなスタイルもありなような気もする。

softwarelifestyle20040831

最初の液晶iMacが出たとき「かっこいい!派」と「かっこわるい!派」に見事に分かれたのを記憶している。
今回のiMacは格好良くもないけど格好悪くもない。
やたら無難に落ち着いた気がする。
iMacはコンセプトがiMacなのである。
個人が使うパソコン環境を究極まで突き詰めていったら自然にこうなったと言うことなのだろう。
ただ問題はアップルらしい「こだわりまくった」質感がどんな感じかだろう。
ホームページの写真じゃよく分からないから実機を見て判断するしかない。
ひょっとしたら現物を見たらやたら欲しくなるかもしれない・・・
もう予約できるようで、発売は9月中旬とのこと。

仕様的には17インチと20インチの2種類があって、クロックは1.6GHzと1.8GHz。
64MBのビデオメモリを搭載したNVIDIA GeForce FX 5200 Ultraグラフィックスプロセッサ。
2基のFireWire 400、3基のUSB 2.0、2基のUSB 1.1ポート(キーボードに内蔵)、10/100 BASE-T Ethernetネットワーキング、56K V.92モデム、Mini-VGAポート、オーディオイン/アウトが搭載されている。
AirMac ExtremeとBluetoothについてはオプションで搭載可能だ。
どこにあるのか写真ではよく分からないが内蔵ステレオスピーカとマイクロフォンも付いているらしい。
価格は液晶のサイズを考えると安いといえるだろう。

■iMac G5 1.6 GHz 17インチモデル:157,290円(本体価格149,800円)
・17インチワイドスクリーンLCD(1440×900ピクセル)
・1.6 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・コンボドライブ
・80 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ

■iMac G5 1.8 GHz 17インチモデル:183,540円(本体価格174,800円)
・17インチワイドスクリーンLCD(1440×900ピクセル)
・1.8 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・SuperDrive
・80 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ

■iMac G5 1.8 GHz 20インチモデル:230,790円(本体価格219,800円)
・20インチワイドスクリーンLCD(1680×1050ピクセル)
・1.8 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・SuperDrive
・160 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ

しかし、ここまでの省スペースに3つのファンからAC電源ユニットまで含めてすべて納めてしまえると言うことは、Power Book G5が出る日も近いと言うことか?

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HPのiPod

HPからいよいよiPod発売が発表された。
今年の初めに発表した際は青いボディーだったが、結局白のまま出すようである。
HPのDIGITAL MUSICのページからはiTunesもダウンロードできるが、結局アップルのホームページに飛ぶようになっている。
もっとHPらしさを前面に出すのかと思ったら「アップルと提携したからHPでもiPod売るよ」というような扱いのようだ。
HP版iPodのテレビCF「Mash UP」も公開されているが、気持ちは分かるが今ひとつすべっているような・・・聞きたい曲を再生できないような印象を受けるのは私だけだろうか・・・

mash_up

ちなみに同じページにHP DIGITAL PHOTOGRAPHYのテレビCF「Picture Book」も公開されているがこちらはすばらしい出来だ。

picture_book

・・・・というかどうやって作ってるんだろう???
そうそう・・・音楽がAppleのiPod最新CF「Sterio Rock」にやたら似てると思うのは私だけ?
何となくThe Kinksにも似てたりするかなー

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2004/08/29

blast!に感動

Apple Store Shinsaibashiのオープンに湧く9月28日私にはもう一つのイベントがあった。
blast!を見に行ったのである。
以前Blue Man Groupの記事の時も困ったがblast!もどう説明して良いか解らない。
事実以前の来日の際は「たかがマーチングバンドでしょ」と見向きもしなかったのである。
その後DVDが出たので試しに買ってみてびっくり!
人間業とは思えないパフォーマンスの連続なのである。
「これは行かねば!」ということで今回の来日で行くことができた。
blast!を平たく説明すると究極にまで演出されたマーチングバンドという感じか・・
マーチングバンドというとアメフトのハーフタイムショーなどに出てくるあれである。
パーカッション部隊と金管楽器部隊が死ぬほど複雑な演奏をきわめて正確に、しかも演出された激しい動きの中で行い、さらにダンサー(バトントワラー?)がフラッグやオブジェで激しく絡んで来るというと多少は解って頂けるだろうか?
パフォーマンス集団という点では「Riverdance」や「Blue Man Group」や「STOMP」に通じる物がある。
しかしその驚異的なテクニックはまさに驚きである。
人間ここまで早いドラミングができるものなのだろうか?
人間ここまで激しい動きをしながら楽器を演奏できるものなのだろうか?
とにかくめまぐるしく変化するステージは全体に目を配っていないと美味しい部分を見逃してしまう。
うまく説明できなくてごめん。
あまりにステージ上のパフォーマンスが激しすぎて怪我人が絶えないというのもうなずける話である。
とりあえずどんな物かはblast!のページで詳しく解説されているのでそちらをごらんあれ。
「Blue Man Group」や「STOMP」はアイデア勝負である。
「Riverdance」は子供の頃からの才能と練習である。
しかし全員、単に楽器がうまかっただけの人達(失礼^^;)がオーディションによって選ばれ、あれだけ強烈なパフォーマンスを実現するまでになった「blast!」・・・・
もちろん才能があったからオーディションに受かったのだろうが、人間練習すれば何でもできる物なんだなあ・・・なんて思ってしまった。
演出もすばらしく1部と2部の休憩時間もゆっくりさせてくれない。
舞台にも非常にお金がかかっており、照明や装置もすばらしかった。
関西では9月になってもやっているようなので興味のある方は自由席など購入して行ってみてはどうだろう。
多分損した気持ちになる人はそうそういないだろう。

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心斎橋で買ったもの

Apple Store Shinsaibashiのオープンは大成功のうちに終わった。
80人を超えるスタッフの皆さんやアップルの関係者はさぞ美味しいお酒を飲んだことだろう。

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ところで初日の入場者と取材陣には「Shinsaibashi」とロゴの入ったTシャツが配られた。
IMGP0801
しかし、それには飽きたらず取材に行ったこちらも取材しながら買い物などをしていたわけでミイラ取りがミイラ状態。
多くの取材陣がiPod miniを買うなど個人的に散財をしていた。
もちろん私もご多分に漏れず・・・である。

無料のTシャツの他、買い物としては吉田カバン(PORTER)の心斎橋店限定色iPod mini用ケースと心斎橋店オープンの9月28日発売となるMotionである。
IMGP0800
PORTERのiPod miniケースはなかなか考えられている。
iPod miniに付属するクリップをケースの中に付け、それによってiPod miniをケース内に固定する方式である。
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ジッパーを開けずに操作することはできない物のなかなかおしゃれな一品である。
ケースの両端にある金具にストラップを付けると腰に付けることができる。(もっともストラップが最短で80センチあまりあるので服の上からとはいえあまり細い人は無理か・・・)
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また片側だけにストラップを付けるとネックストラップとして首にかけて使いことができる。
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カラビナも付属するのでバックなどにぶら下げるのも良いだろう。(私はもっぱらこれである)
写真だけではなかなかわかりにくいが意外に使いやすい気がする。
とりあえずしばらく使用してみよう。

さてMotionであるが以前お伝えしたとおりなかなか敷居が高い。
私の保っているマシンで使用できるかどうか不安だったので、早速ジニアスバーへ。
「MotionってPowerBook G4でも動くんですか?」と聞いたところ、すでにジニアスバーの人たちは使用しているらしく「PowerBook G4の1.5MHzでは動いていましたけどお客様のPowerBook G4は何ですか?」と聞かれ1.25MHzと言うと調べてくれて「リアルタイムの部分で問題はありますが使用できますよ」との答え。
内覧会の日は発売日前だったので購入できなかったが、オープン当日には無事購入できた。
とりあえずMotionのレビューは近日中にやってみたいと思っている。
まあなんだかんだ行って取材陣が取材中にウキウキと買い物をするショップってそうそう無いと思う。
関東か関西にお住まいの方は是非Apple Storeに一度行ってみることをおすすめする。

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Applw Store Shinsaibashiオープン!

ついに国内2店舗目のアップルストアーが心斎橋にオープンした。
実は昨日までは取材で行っていたのだがまさかオープン前の情報を個人のblogに載せるわけにもいかず自粛モードというわけである。

27日の内覧会の様子はお宝鑑定団などでもレポートされているのでここでは行わないが、とにかくApplw Store Shinsaibashiに足を踏み入れて驚いたのはそのこだわりである。
銀座店もガラス張りのエレベータなど恐ろしいほどのこだわりを見せていたが、心斎橋店はさらにバージョンアップしているように思える。
いやが上にも目を引くのがワイヤーで宙に吊られたガラスの螺旋階段である。
step
よくまあ、こんな凝った物を作った物である。
細部を眺めれば眺めるほど良くできている・・・というよりアートとも言える。
どう見てもガラスが何の支えもなく宙に浮いているように見える。
ガラスを上っていく様子は下から丸見えなので一見女性などはまずいのではないかと心配してしまったりするのだが(私だけですか?(^_^;) )、ガラス表面の加工と天井に配置された照明の具合で絶対見えないように工夫されている。
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店内は一見銀座店と同じように見えるのだが天井の高さ、照明、天井の素材、壁面のプリント・・・どれをとっても細部にわたるこだわりが感じられる。
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確実にバージョンアップしているのだ。
iMac G5が発表されていない現在、心斎橋店の目玉はなんと言ってもiPod miniなわけだが、iPod miniはレジに最も近い場所を中心にさまざまな場所にタッチ&トライ形式で展示が行われており、現在日本で最も豊富な在庫があるのだそうだ。
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ジニアスバーはおなじみだが多少気になったのは壁面に埋め込まれている液晶画面が異様に美しいのだ。
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予想ではあるがたぶん噂の30インチディスプレイが埋め込まれているのではないだろうか?

さて28日のオープン当日。
台風の影響による雨が心配されたが、結局晴天となりオープンの時点で2500人の大行列ができていた。
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報道陣が取り囲む中、オープンと同時に熱心な徹夜組を先頭に入店。
びっしり並んだお店のスタッフに大歓声とハイタッチで迎えられるというノリノリのオープニングである。
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あれだけ広かった店内もあっという間にすし詰め状態だ。
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30000円の福袋とiPod miniがどんどん売れてゆく。
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福袋の中身が気になるところだがMacTreeさんの「アップルストア心斎橋のオープンのレポートを公開しました(徹夜でならんだよ、そして、福袋の中身公開)」に中身の写真が載っている。
また心斎橋店限定色の吉田カバン製iPod mini用ポーチとトートバックも人気である。
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開店に緊張するかと思っていたお店のスタッフの方々も妙にハイテンションで店内が妙に明るい雰囲気に包まれている。
日本のストアーじゃないみたいだ。
報道陣も楽しい気分になっていろいろ買い物をする姿が目につく。(私もなのだが・・・)
仕事で来ているのだがなんだかうきうきしてしまうのだ。
顔なじみの方と「なんだか楽しいね」というような話で盛り上がったりする。
個人的にかなり貴重な体験をさせてもらった。

取材を終え、私用をすませて16時半頃再びApplw Store Shinsaibashiの前を通り過ぎたが、そんな時間でもまだ列ができていた。
警備の方が「これからならばれる方はご入場まで40分かかります」というアナウンスを流していた。
日本で2回目の大イベントは確実に大成功と言えるだろう。
さて、次は名古屋店である。

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2004/08/27

心斎橋に行ってみた2

今日再びApple Store Shinsaibashiに行ってみた。
完全に開店の準備が完了している。

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14時半の段階ですでに10人程度並んでいる人がいるのは驚きである。

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Apple Store Ginzaのオープン時にわざわざアメリカからきて徹夜で並んでいたので有名な親子がやっぱり来ていてびっくり。

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話を聞いてみると、彼らが昨日「世界中のアップルストアーのオープンに立ち会う謎の集団」と紹介した「ifo AppleStore」(ifo=In front of)の方々なのだそうな。

ちなみに最新情報では10時半段階ですでに230人の方々が並んでいるようである。
明日はかなり盛り上がること確実である。
やっぱりどんな雰囲気か見に行ってみようかなあ・・・

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iLife '04便利帖

8月28日(土)発売のMac Fan 10月号には「iLife '04便利帖」なる小冊子が付いてくる。
iLifeのTIPS集なのだが実はiMovieとiDVDの部分を私も書いていたりする。
しかし依頼を受けたときは正直まいった。
「Tips紹介ですが、できればiLifeの裏技なんかがあったら紹介してもらえますか?」みたいな依頼だったのだが、マニュアルなしで誰でも操作できるというのがiLifeである。
最小限のメニューやボタンしかなく裏技なんかパッと思いつくわけがない。
特にiDVDなんてムービー取り込んでメニュー作って焼くだけである。
私は担当していないのだがiPhotoもやたらシンプルなだけに大変だったようだ。
とりあえず私的には普段Final Cut ProやDVD Studio Proばかり使っているので、初心に返ってiMovieやiDVDを触りまくって何とかアイデアをひねり出した。
久々にしんどい仕事だったが「これって初心者の人はヘルプ見てもわかんないだろうなー」というネタや「この手を使ったら生産性が上がるかも・・・」というネタなどそこそこおもしろい物がかけたと思う。
まあiLifeを使いまくっている人にとっては「こんなの常識じゃん!」と言われてしまうかもしれないが、一般の人にとってはシンプルだけにiLifeの真の実力を知らない人が結構いるように思う。
そんな人にとっての福音書になれば幸いである。
ちなみに特集はワイヤレス関連の記事でBluetooth携帯F900iTのことなども書かれているようなので個人的にも楽しみである。

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心斎橋に行ってみた。

8月28日(土)オープンのAppleStore Shinsaibashiが現在どのような状態なのか通りすがりに覗いてみた。
心斎橋が解らない人のために解説しておくと大阪名物「くいだおれ」、「グリコの看板」、「カーネルサンダースの沈んだ道頓堀」から歩いてすぐのところである。
周囲はブランドショップが並ぶ通りなのでポジショニング的には銀座と同じといえるだろう。
大阪に住んでいる人向けに解説すると心斎橋の大丸の斜め向かいぐらいだ。
26日の夜見た限りでは外観は完全に完成している。

store1

銀座に比べてフロア面積は広いようだが、どうやら2階建てのようで多少小振りである。

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シャッター越しの写真でわかりにくいが、噂通り1階と2階はガラスの螺旋階段で接続されている。
多少磨りガラスになっているが思ったより透けているので、あがるのは結構怖そうだ。
しかし見事な美しさである。

store4

中はと言うとディスプレイは27日の内覧会に向けてほぼ完了しているものの、内装の最後のつめが行われているようでかなり遅くなりそうな雰囲気である。

store3

アップルの方や職人さんがまだ中で作業をしているが何をやっているかは不明であった。
まだ並んでいる人はいなかったが、通りすがりの若い人はかなりの確率で立ち止まって中をのぞき込んでいる。
ちなみに世界中のアップルストアーのオープンに立ち会う謎の集団「ifo AppleStore」のメンバーはすでに来ているようでホームページには多くの写真ムービーまでがアップされていた。(脱帽・・・)
さて、果たして28日にはいったい何人が並ぶのだろう・・・・

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2004/08/25

糞害に憤慨(なんちって・・)

いやはや困ったもんである。
マンションの1階が駐車場になっているのだがそこで犬に糞をさせるやからが後をたたない。
当然お持ち帰りしてくれないのだが、糞の形状を見るに1人の仕業とはとても思えない。
大型犬から小型犬までかなり多くの方が我がマンションの1階をトイレとして使用しているようなのだ。
不思議なことにある日を境に突然様々な犬の糞に見舞われるようになったのはどうしたことか・・・
複数の飼い主が示し合わせたところで犬が言うことを効いて糞をするとは思えない。
むしろ犬の勢力争いの戦場になっているのではないだろうか?
そう考えるとまさに戦場である。
単に犬が糞をするだけならまだしも困ったことになぜか全く清掃が行われない。
駐車場は乾燥した糞だらけというありさまで臭いもとんでもないことになってきた。
さすがに半ギレ状態で駐車場の管理会社に電話することとなった。
まあ駐車場の管理会社といっても老夫婦2人の不動産屋である。

管理会社「あー犬の糞ねー 困ったものですよねー ひどい人たちですよねー」
私「困った物じゃなくて、清掃はどこがやることになってるんですか!」
管理会社「管理会社です」
私「管理会社とはどこのことですか!!?」(知ってるんですけどね)
管理会社「すぐに清掃させてもらいます」

なんてやりとりがあって次の日、駐車場は綺麗に清掃されていたのだが、オマケとして駐車場の周囲にびっしり水の入ったペットボトルがおいてあった・・・・
夜帰ってきてライトに照らされるペットボトルはかなり異様な風景である。
数十本のペットボトルのラベルをはぎ、水を入れて蓋をして並べるという偉業を管理会社と称する老夫婦はやってのけたのである。
しかもどこから数十本の2リットルペットボトルを調達してきたのであろうか?
今まで全く清掃という物をやっていなかったとは思えないフットワークである。
しかしペットボトルって・・・オイオイそれは猫だろ・・・
当然何の効果もなく今でも糞害は続いている。
もっとも清掃はしっかりされるようになったから問題ないのだが「あなたが置いたペットボトルは猫よけという説が有力なのしってます?(まあ犬よけという説もあるようだが・・・)しかも猫にも犬にも何の効果がない都市伝説のたぐいで何の効果もない方法ですよ」と伝えた物かどうか悩む毎日である。

参考「猫よけペットボトルの謎
  「ペットボトルが遠ざける物1〜8

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2004/08/24

iPodとiPod miniは音が違う!

最近カーオーディオの音がいまいち気にくわなくなってきた。
結構気に入ってたつもりなのに今ひとつローエンドのもたつきが気になる・・・・
いろいろ音質をいじってみたりしたのだが前線改善されない。
「こりゃスピーカーの買え時なのかも・・」なんと思っていたときふと現在の再生装置iPod miniが気になった。
「まさかこれのせいじゃないよね?」・・・もともと使用していた第3世代iPodに取り替えてみたら、なんと見事に音が改善された。
以前iPod miniのフォトレビューをやった際に「サウンド的には基本的に第3世代iPodと同じと思って良いだろう」なんて書いたが、あれは、以前レポートしたiPod In-Ear Headphonesにて試聴した結果だった。
考えたらまともなオーディオシステムで両者を比較したことはないので早速やってみた。
同じ音源いくつかで試聴した結果はヘッドホンでは解らなかったが確かに音が違う。
iPodの方がローエンドがのびており、音の立ち上がりが遙かに早いのでリズムの切れも良い。
高域も多少違うがそれよりも低域がかなり違うのだ。
圧倒的にコシがある。
まあiPod miniはあくまでヘッドホンステレオという扱いで、まともなオーディオシステムにつなごうとは思わなかったため気づかなかったが、カーオーディオも十分まともなオーディオシステムだという認識が不足していた。
デジタルプレーヤーとは言ってもやはりネックはアナログ回路。
単なる携帯プレーヤーという点で言えばiPod miniは十分以上の音質を持っており、よほどのヘッドホンを使わない限り音の違いはそれほど無いのだが、本格的なオーディオシステムに接続する場合はiPod miniよりもiPodの方がおすすめである。

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耳について離れない・・・

昨日お伝えした「William Hung」の「We Are The Champions」が耳について離れない。
フレディー・マーキュリーの声を忘れてしまうほどインパクトが強いくせに、妙に癒されるので、iTMSで昨日の晩から〜今日の仕事の最中も、手が休まるとついついビデオクリップを見てしまう。
もう何回ビデオクリップを見ただろう。
そばに職場の人が居たら見せてひかれてしまう・・・
なんなんだこの癒される感じは・・・

すでにWilliam Hungは日本でもかなり知られる存在のようなのだが、そんな中Sawney Bean's Caveの「ウィリアム・ハンの伝説」という記事では、William Hungの最初のオーディションの模様を字幕付きで見ることができる。(コーデックが合わないらしくWindowsでしか見ることができない)
「American Idol」という番組は名前を聞いたことがある程度しか知らないが、かなり真面目にブリトニー・スピアーズ的なアイドルを捜す番組のようだ。
そんな中彼が出てしまったものだから、審査員は結構マジで怒っている。
凍り付くような審査風景だった。
どういう経緯であんな状況の人が文字通りアメリカのアイドルになったのかという課程はまだ不明だが、一つだけ言えるのはWilliam Hungも大マジなのだ。
そんなひたむきな雰囲気が視聴者の心を動かしたのかもしれない。
彼は素人なので、プロが計算ずくでアメリカ在住の東洋人を演じるというありきたりのギャグではないあたりもポイントなのかも。
なんにして香港の人にとってはある意味国辱物なのかなあ・・・なんて思ったりするものの、とにかく疲れた社会人にとって癒される雰囲気はアメリカも日本も関係ない。
まあiTMSのミュージックビデオコーナーで一目見てくださいな。

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2004/08/23

アメリカでもQueenブームが来るか?

先ほどふとiTunes Music Store左側にあるMusic Videosのコーナーを見たら一番左下に妙な東洋人の写真が載っており曲が「We Are The Champions」って書いてある。(8月23日現在)
William
なんだそれ???・・・まさかQueenの?・・・どれどれ・・・とクリックしてビデオを見てぶっ飛んだ!!


問題のビデオはこちら。
    ↓
http://www.williamhung.net/movie.cfm?movie=Championsmain.mov
リンクがうまく張れないので上のURLをコピペして見てね。(要QuickTime Plugin)

とにかく見てから続きを読んでほしい。
より高画質、高音質で見たい方はiTunes Music Storeでどうぞ。

すごい!すごすぎる!!
確かにQueenのカバーであるがメチャクチャ下手やん!
これなに?素人やん!!
なんでiTunes Music Storeにこんなビデオがあるの?
ビデオの作りも凝ってるしそこそこお金かかってる。

あまりに気になったので調べてみたら、彼はWilliam Hungといいアメリカのオーディション番組「American Idol」に出て以来アメリカで大人気なカリフォルニア大学の学生なのだそうだ。
見た目のインパクト、歌と踊りの下手さで見事CDデビュー!(?)
ビデオクリップの第二弾が「We Are The Champions」なのである。
アメリカでは相当なことになっているらしいが、すでに日本でもかなり知られる存在らしくこんなサイトもあった。(初回はこちら「William Hungの伝説」)
William Hung公式サイトには彼の歌やビデオが満載だ。
これがきっかけでアメリカでもQueenブームが来るか!?(^_^;)

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F900iTをMacとつなぐ

あまりのデカさで迷いに迷ったあげく結局購入したFOMA端末F900iTだが、無事21日の土曜日朝に到着。
「今までFOMAを買わなかったのは小型化されるのを待っていたからなのに、何が悲しくて今時こんなにバカデカイ携帯を買わにゃーならんのか・・・全部Bluetoothが悪い・・・ナンバーポータビリティーさえあれば他キャリアのBluetooth端末買えたのに・・・」などと悪態をつきはしたものの、とりあえずF900iTも所有してみると愛着も湧くというものだ。
デザインだんだんよく見えてくるから不思議。

肝心のMacとの連携だが、驚くほど簡単だった。
まずBluetoothの認識はPowerBook G4上で「Bluetooth設定アシスタント」であっという間に完了。
さらにモデムの種類をMacOS Xにデフォルトで入っている「NTT DoCoMo FOMA P2401」を選択すれば通常のPPP接続であっけなくプロバイダにつながってしまう。
これは事前に確認済みだ。

今回直販なので前の端末から電話帳を移動するには本来ドコモショップへ行かなければならないのだが、これも「携帯シンク for Mac 2」で行うことができる。
ちなみに電話帳の移行作業もBluetoothでできるかと思いきや、そこまではできないようだ。
通信やBluetoothヘッドセットは使用できるがファイル共有にまで対応していない。
試しにiMovie4の「共有」にある「Bluetoothによるデータ書き出し機能」を試してみたがエラーとなってしまった。
したがって「携帯シンク for Mac 2」では専用のケーブルが必要なのだが、F900iTのクレードルにはUSB端子が付いている。
もしやと思って通常のUSBケーブルでPowerBook G4と接続してみたところあっけなく認識してしまった。
アドレス帳の他に写真でもメールでもムービーでもやりとりすることができる。
さらにiSyncでも認識するのでiCalのスケジュールを携帯へ転送することも可能だ。
私はCLIEを使用しているためスケジュール管理はもっぱらPalmDesktopで普段iCalを使っていない。
したがってiSyncによるF900iTとのスケジュールリンクは試しただけなのだが、iSyncによる同期のスピードさえ速くなれば携帯をPDA代わりに使うというのもありなような気がする。(現状は遅くて使う気が起きない)

3GPPのムービーを本当に再生するかもやってみた。
QuickTimeプレーヤーで「書き出し」を選択し「ムービーから3G」を選択して圧縮したファイルを制作。
ファイル名を「MOL001.3GP」にしてミニSDカードにコピーしF900iTで再生させてみたところ見事再生できた。
思ったより音も良い。
AACのサウンドファイルの名前を「MOL***.3GP」の法則で変換してF900iTに取り込むと「着うた」としても使用できるらしい。(今度試してみよう)
まともなレビューはすでにいろいろな記事が出ており以下にまとめておいたのでごらんいただきたいが、なんにせよF900iTとMacの相性は抜群である。
タッチパネル機能はなんだか中途半端で使えたものではないがMacとつながるだけで大満足。
それからなんと言ってもドラクエやFFができるしね。(^_^;)

以下F900iT記事サイト
ITmedia「Bluetoothに感動し、タッチパネルに戸惑った
iTmedia「Bluetoothはどこまで使える?〜「F900iT」
Knowledge Base Blogs「F900iT こそ世界最強のFOMAケイタイ
青髭日記「F900iTとクリエとMacをつないでみた

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2004/08/20

iPodとカーステレオを接続するキット登場

iPodをカーステレオに接続したいというニーズは多いようで、以前書いた私の奮闘記も毎日かなりのアクセス数がある。
純正カーオーディオは純正CDチェンジャーを取り付ける端子はあるものの、ほとんどの製品が通常の外部入力端子を持たないので皆さん苦労しているようだ。
私もCDチェンジャーに取り付けることができないものかと考えたことがあるが、どの線にオーディオ信号が来ているのか解らず断念。(というより根気がないからかも・・・)
しかし、世の中同じことを考える人もいるものだ。
CDチェンジャーのコネクタにiPodを接続するキットiceLink: iPodが発表された。
オーディオシステムをチェンジャーモードにするだけでiPodをカーオーディオで再生することが可能となる。
iceLink: iPodは単にCDチェンジャーに接続するだけではなく、再生と停止、さらには早送り/巻き戻しボタンでトラックの送り/戻しといったiPodのコントロールも行うことができる。
iPodホルダーにはドックコネクタも付いているので、車に乗ってiPodをホルダーに挿すだけで再生だけでなく充電を行うこともできるとのこと。
FMトランスミッター送りでは音質的に満足できない方は試してみてはいかがだろう?

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F900iT買っちゃうぞー

前にも書いたがしばらく借りていたF900iT
いろいろいじってみたがFOMAって結構おもしろい。
iモードサイトのニュースは動画付きだったりするし、なんと漫画を読むこともできる。
パケホーダイじゃなかったらパケ死確実の重いコンテンツもさくさくダウンロードできる。
なによりF900iTはBluetooth搭載だからPowerBook G4にPHSカードを挿さなくてもデータ通信できるのは確認できたし、FOMAだから新幹線の中でもインターネットができるかもしれない(まだやったことはないが・・・)
でかい、重い、デザイン悪いというネックはあるものの、結局買うことにした。
営業の方に「やっぱり買うことにしましたどうすればいいですか?」と電話したら「じゃあ切り替えますので今日の夕方から今使っている電話は使えなくなります」・・・はあ?・・・「え?どういうことですか??」と尋ねると「こちらで手続きしますので、今日の夕方から切り替えます。切り替えた携帯は朝届きますので代引きで受け取ってください」・・・って早!!!
手続きもなーんにもなし!
電話帳の移動はできないみたいだが、携帯シンク for Mac 2があるから大丈夫。
FOMA用のケーブルも明日届く予定。

まあそんなこんなで17時きっかりに今まで使っていた携帯はただの箱になってしまった。
現在携帯が使えないのだが何となく不安である・・・・

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2004/08/17

熱かったPalm

Palmデバイスというと日本語環境のものを買おうと思うとソニーのCLIEしかない。
しかしほんの少し前までは本家Palm社の製品をはじめとして選択肢がいろいろあり、非常に多くのサイトがPalmのTipsやソフトウェア紹介など活発な活動があったものだ。
私もサンフランシスコのMacworldでHandspringのViser(英語版)を発表と同時に手に入れ、ホテルに帰ってすぐに日本語化し、次の日には会場でいろいろな人に見せびらかしていたものである。
Palmデバイスをいかに効率よく使えるか!どこまでできるか!本当夢中だった。
しかし残念なことにPalm社をはじめとした外資系企業の相次ぐ日本撤退で結局ソニーのCLIEだけになり、活発だったサイトも更新が止まり始めた。
消えていったサイトも数多くある。
そんな中、ニュース系のサイトとしてPalm Fanパルマガの活動はめざましいものがあった。
ところがついに、このアクティブなサイトの一つパルマガが更新停止宣言してしまった。
事情はサイトをごらんいただきたい。
ただし、同時にパルマガの創始者「機長」氏によるProject Palmというブログが産声をあげることとなった。
今後のPalmはMacの世界よりも厳しいのかもしれないが、「機長」氏のように熱いユーザが居たからこそ盛り上がったPalmだけに今後の活躍に目が離せない。

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2004/08/15

金おめでとーーー!

柔道2人とも強かったなあー
危なげがないというか何というか・・・
ところでアテネの表彰式ってファンファーレみたいなのはないのね。
とても静かで荘厳な表彰式でした。

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2004/08/14

アテネ演出スゴ!

オリンピックの開会式の演出が凝り始めたのっていつからなんだろう?
東京オリンピックの頃って単純に「開会宣言〜選手入場〜聖火点灯」というような式典的な要素が強かったと思ったけど、ロスオリンピックあたりから式典の前にショー的要素が加わり始めたような気がする。
聖火台にどうやって火を灯すか?みたいなことが始まったのもこのころじゃなかろうか?
アテネオリンピックの開会式はすごかった。
まず水が敷き詰められたグラウンドに驚かされ、巨大な人の顔を模したオブジェが登場し幾何学模様が描かれ分解して空中を飾る造形として様々に形を変えて配置される演出には感動した。
ギリシャ神話がくるのはオヤクソクとは思うがフロート上で展開される絵巻物は圧巻だった。
選手入場の時にはグランドの水があっという間に抜かれていたのもびっくりだ。
あんなに遅れていたメインスタジアムの建築って実は仕掛け作っていたから遅れたんじゃないの?
音楽はオーケストラや軍楽隊も活躍していたが、選手入場の音楽担当がDJというのも過去になかった出来事だろう。
ギリシャの音楽家というとヴァンゲリスしか知らないのだが、炎のランナーや2002年の日韓ワールドカップのテーマで世界的にも有名だから絶対出てくると思っていたら全く出てこなかった。
動いているヴアンゲリスを見ることができず残念・・・
かわりになぜかアイスランドの歌姫ビョークが登場。彼女のホームページにはすでに開会式で歌っている写真がアップされている。
聖火点灯はアーチェリーで火を灯した演出(アトランタだっけか?)には負けるけど大仕掛けだったからよしとしましょう。
ヨーロッパ系列ってこういう演出本当にうまいよね。
1992年冬季オリンピックのフランスアルベールビルの時もそう感じた。
それに比べて日本って・・・広告代理店と芸能プロダクションの独壇場になっちゃうからなあ・・・・
さて日本は何個メダルが取れるかも楽しみだけど、閉会式もとても楽しみ〜

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2004/08/13

新型iMacこんなのだったら嬉しいかも

昔から「こんなMacが欲しい」という想像図を書く人がけっこういる。
たとえばAppleCollectionにはそんな想像図が沢山掲載されているが、他にもこのようなイラストを発表している人は多いのである。
たしかドームの上に液晶パネルを付けた形の現行のiMacが発売された時、その形を予測したイラスト書いた人がいたというニュースが流れもあったような・・

ところでマクの記事「新型アイマクG5。こんなのはどうてすかね?」によるとドイツの「MacKompass」「オールアルミニュウームiMac G4」なるコンセプトイラストが登場。
Cubeはジョブスにとってトラウマになっているからこのデザインになることはないだろうがかなり興味深い・・・というか欲しい!
う〜ん何色にしようかな〜♪

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2004/08/12

iTunes Music Store for Japan署名運動開始

iTunes Music Store for Japan開始を願う署名運動が始まっている。

アップルへ、日本にも iTunes Music Store を

ここに署名したわれわれは、日本で iTunes Music Store をオープンすれば、必ずや大成功を収め、多くの楽曲とiPodが売れることになるものと確信します。
われわれは、克服するべき法的な「問題」があり、この嘆願が Apple の事業を支援することを分かっています。

この署名運動がどれだけ日本の音楽業界の心を動かすかは不明だがやらないよりはやった方がいいに決まっている。
当然わたしも署名させて頂きましたよ。

Roxio=Napsterも音楽配信サービスを世界中で展開するにはこのハードルを越えなきゃいけないと言うことを解っているのだろうか・・・

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Roxio、Napsterに社名変更し音楽サービスに集中

Roxio、Napsterに社名変更し音楽サービスに集中」って・・・マジ?
Roxioというと世界中で使用されているCDライティングソフトの老舗。
当然私もRoxio Toast 6 Titanium使ってます。
そんなRoxioが音楽販売サービス企業へ転身して名称もNapsterへ変更するというのだからびっくりである。
ひょっとして購入した音楽をこれから出るであろうToastを使ってCDに焼くという、iPodのCD版という流れを考えているのだろうか?
とうてい成功するとは思えないのだが・・・・

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2004/08/11

アップデータラッシュ

昨日のMac OS X 10.3.5 UpdateとiPhoto 4.0.3が出ていたが忙しくてアップデートできず、本日アップデートしようと「ソフトウェアアップデート」を開いたら大量のアップデータが並んでいた。
アップデートしないと・・・

update

パリApple Expoも近づいてきたし、着々と新製品発表の準備が整いつつあるという感じか・・・

ところでアップルのホームページって「http://www.apple.com/jp/」だっけ?
「http://www.apple.co.jp/」だったような気がするのだが、いつの間にかいつの間にか上記のURLにとばされるようになっており、しかもなぜかエラー表示が出る。
他のページには普通にアクセスできるのだがトップページのみどうしてもアクセスできない。
障害か?それともメンテか?
まあそのうち直るでしょう。

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2004/08/09

GueenがSUMMER SONIC 2004に出演

QueenのトリビュートバンドGueenが夏のロックイベントSUMMER SONIC 2004に出演決定したのはお伝えしたとおりだが、8月8日本当に出演してしまった。(Gueenについての紹介はこちら
場所は幕張メッセの2〜3ホールを使用したSIDE SHOW MESSEという物販/飲食コーナーにあるステージだ。
来場者が自分の好きなアーティストの演奏がない時間帯に休憩する場所なので「人なんかいるのかな?」と思っていたらかなり混み合っているので驚いてしまった。

messe3
(SIDE SHOW MESSEをパノラマ化してみた クリックすると拡大)

ステージを楽しんでいる人の他、食事をしている人、Tシャツなどグッズ類の買い物をしている人、ブラブラしている人、床で寝ている人、なぜか設置されている「太鼓の達人」をやりまくっている人などさまざまである。
まあロックフェスとはいってもず〜っと好きなアーティストがでているわけではないから息抜きも必要と言うことか?
またアップルがインターネットコーナーなるブースを出しており、iPod miniやニューiPodなどをアピールしていた。

IMGP0576

IMGP0577

アップルブース内はAirMac Expressが設置され、PowerBook G4でインターネット接続できるようになっていたため来場者はアーティストの演奏スケジュールチェックなど結構便利に活用していたようだ。
ただ周囲のステージが業務用のワイヤレスマイクを使用していたため電波干渉で多少調子が悪い時があったとのこと。

SIDE SHOW MESSE結構大きなステージだったのだが周りが広すぎて全体から見ると小さく見える。
このステージはライブに疲れた来場者にひとときの安らぎを与えるため(笑)、お笑いの方々が出演するステージで、エレキコミックをはじめとした若手お笑いの方々に混じって、バンドは1日2組程度。
その1グループがGueenである。
基本的にGueenはコミックバンド路線なので問題ない。
ところで、このステージなかなかお客さんが厳しい。
お笑いのステージ中も「面白くない」という場合はステージ前からどんどんお客さんがいなくなるのだ。
しかもお客さんがかなり若いのでQueen曲を演奏してもそもそも曲を知っているのかが不安だ。
しかしGueenの演奏が始まるとかなりのお客さんが集まり、どんどん増えてゆくので一安心である。
基本的にはサマソニにはロック好きな人が来ているわけだからQueenの曲も知っているようで、毎回曲のイントロでは歓声が起こる。

IMGP0584

そんなこんなで45分のステージは無事というより、かなり盛り上がって終了したのでした。
演奏曲目は以下の通り。

I Was Born To Love You
Now Im Here
Brightion rock
Radio Ga Ga
Keep Yourself Alive
Bohemian Rhapsody
We Will Rockyou
We Are The Champions

それにしてもサマソニの主催者も、そうそうたる出演者の中でよくまあアマチュアバンドとも言えるGueenを出演させ、しかも45分も演奏させてくれたものである。
来年はマリンスタジアムか?(^_^;)

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2004/08/08

FOMAに変えてみようかな?

現在持っている携帯はSH505iである。
携帯からメールを送ることもなく、カメラを使うわけでもないので、メールチェックができればいい。
これ以上の携帯はいらない気がしていた。
そこに登場したのがPreminiである。
これだ!と勇んでは見たもののパケット代を浮かすために使用していたメーラーのiアプリが動かない。
新幹線の時刻表iアプリも動かない。
そんな時ひょんなことからFOMA端末F900iTを知った。
無骨!、でかい!、重い!、使いにくい!、遅い!、意味不明のタッチスクリーンが付いていたりする!、不満だらけの端末なのだが、なぜかBluetoothを搭載している唯一のFOMA端末である。
PowerBook G4と組み合わせたらデータ通信で64Kbpsのインターネットアクセスができるらしい。
なにせBluetoothだからケーブルで接続する必要もない。
パケット接続ではパソコン側での下り通信速度は最大240kbps程度らしいがパケ放題の対象外だから、パケットでインターネット接続などしていたらパケ死は免れられないので64Kbpsのデータ通信を使うのが良いだろう。
かっこわるいしやたらでかいので持ちたくない携帯なのだが他にBluetooth接続ができるFOMAが存在しない以上かなり惹かれるものがある。
どうしようか・・・・悩みまくりである。

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2004/08/06

Entourageの迷惑メール保護機能ってどうよ?

Microsoft Office 2004のEntourageでは「迷惑メールからの保護機能」が大きなアドバンテージとして紹介されているが発売開始日に購入してから現在まで、1度たりとも迷惑メールをブロックしてくれたことがない。
迷惑メールだと思われるものはこまめに「迷惑メール」ボタンをおして覚え込ませているし。
ブロックするレベルが低いのかと思って「高」にレベルを上げている。

EntourageScreenSnapz001

それにも関わらず多い時には20通を超えるスパムやウイルスメールが届く。
Microsoft Office 2004導入前と導入後を比較しても全く数的に減ったように感じない。
迷惑メールフォルダに自動的に入れてくれるものだと思っていたのだが、たまに迷惑メールフォルダに入るのは職場内のメールだったりする。
なぜ職場のメールをスパムと判断して、スパムを通常のメールと判断するのかさっぱり解らないが、私の設定が悪いのだろうか・・・・他に設定項目無いしなあ・・・
皆さんはちゃんとEntourageで迷惑メールブロックできてますか?

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2004/08/05

AirMac Expressレビュー

先日AirMac Expressが到着していたのだが忙しくてセッティングしていなかった。
AirMacのセッティングが面倒なのではなくて我が家のオーディオとの接続が面倒なのである。
そもそも家のどこかにあるはずの丸形と角形の光変換ケーブルを探さなきゃならなかったし・・・(^_^;)

AirMac Expressは思っていた以上に小型で、PowerBook G4のACアダプタより一回り大きな感じで非常に軽い。
デザインもACアダプタと同じなので多少ありがたみが無いというか何というか・・・(笑)
これなら出張の際に持って行くことも可能である。
ブロードバンドの使用できるホテルのLANコネクターは必ずしも使いやすい位置にあるとは限らないので、今までは長いケーブルを這わせるか、使いにくい位置でむりやり使ったりしていたものだが、AirMac Expressを持ち歩けば非常に快適になるかもしれない。

IMGP0520 IMGP0519
(写真はクリックすると拡大。右の写真は下からAirMac Express、PowerBook G4のACアダプタ、iPodのACアダプタの順)

実際AirMac Expressのセッティングは至って簡単。
単純にインターネット接続できてオーディオが鳴るようにするには付属のCD-ROMからインストーラを起動しAirMacソフトウェアの4.0とiTunes 4.6をインストールする。
後は、すでにルータによるインターネット環境があればLANケーブルを接続するだけで即AirMacに接続してインターネット接続が可能だ。

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(ケーブルを接続し正常に動作し始めるとグリーンのランプが点灯する)

注目のAirTunes機能にしてもAirMac Expressのオーディオアウトにオーディオ機器を接続し、iTunesの右下に現れるセレクタからAirMac Expressを選ぶだけでオーディオ機器から音が流れ始める。

iTunes0011

いやはやお手軽なものだ。
AirTunesを使用するかの設定はAirMac 管理ユーティリティから行える。

AirMac002

ただ他人に盗み見されないようにセキュリティーをかけたり、既存のLAN環境に接続する人はたいして難しくはないもののAirMac 管理ユーティリティでそれなりのセッティングは行う必要が点は他のBase Stationと同じである。
またAirMacすべてに言えるのだが、独自でDHCPサーバ機能を持っているため、従来のLANがDHCPで接続している場合、AirMacと既存LANの機器でファイル共有などを行うことが出来なくなってしまう。
もし既存LANと共有をしたいのであれば、AirMac 管理ユーティリティの」の「ネットワーク」で「IPアドレスを割り当てる」のチェックを外すだけでAirMacから既存LANのDHCPサーバを使用できるようになる。

AirMac003

以前も書いたが私は従来PowerMac G4にローランドのUA5というオーディオインターフェースを使用し、光ケーブルによってアンプに接続している。
パソコンに搭載されているDAコンバータでは満足できないのでこのようにしているわけであるが、AirMac Expressには光オーディオデジタルアウトが付いているのに気づいていない人もいるのでは無いだろうか?
最近のMDなどに付いているのでご存じの方も多いと思うが、ステレオミニジャックと丸形光コネクターのハイブリッドタイプで通常のミニジャックを接続するとアナログ接続となり、光ケーブルをつなぐとデジタル接続となる便利なコネクタだ。
このコネクタから光ケーブルを介してオーディオアンプにデジタル接続することで音質を損なう要因は最小限となる。
私のアンプに付いている光インプットはすでにPowerMac G4に接続されているが、同軸のインプットが余っているのでaudio-technicaのデジタルセレクターAT-DSL5(現在は生産完了)を使用して光と同軸を変換してアンプに接続する。

IMGP0521

AirTunes機能は無線LANを利用してストリーミングを行うことになるわけだが、実際に音を出してみた結果はストリーミングということを全く感じない非常に高品位のものである。
今まで私が使用していたiTunesの音楽再生環境と聞き比べてみたが全く遜色ないもので驚いてしまった。
ただ、AirMac Expressは音すべてをApple Losslessに変換してストリーミングするので、AACをApple Losslessに変換する際に音色が多少変わるようである。
我が家ではAACのままオーディオインターフェース経由でアンプのデジタルインに入れた方式の方が多少ふくよかな丸みを帯びたサウンドで、AirTunesの方が多少刺激的というか堅めの音という印象である。
しかし、同じソースで丹念に聞き比べないと解らない程度の差なので通常であれば全く気にならないだろう。

気になるのはどのぐらいのCPUパワーとネットワークの負荷を食っているかである。
再生させながらアクティビティーモニターでCPUパワーを見てみると以下の通り全く問題ない。

moni0011

ネットワークの負荷は以下の通りでこれまた思った以上に低いと言うことが解るだろう。

moni0021

Apple Losslessを使用しているのでかなりネットワークに無理をさせているのではないかと思っていたが全く問題ないようだ。
ちなみにAirMac Expressを既存LANとオーディオ機器に接続してあると、AirMac Extremeカード内蔵のPowerBook G4からだけではなく、既存LANに接続されたMacからでも、802.11bの初代AirMac経由でもAirTunesの再生を行うことが可能だ。
試しに2つのマシンからAirTunesによる再生を行ってみたが、さすがに2台から再生することはできなかった。

ところで私はPowerBook G4をリビングのすぐ手に届く場所においているが、PowerBook G4のディスクではすべてのCDを入れるには容量が足りない。
そこで音楽を鳴らしているのはもっぱらPowerMac G4 Cubeの役目となっている。
しかし、これは多少遠くにあるため曲やプレイリストの切り替えが面倒だった。
そのため離れた場所からでも操作できるようにわざわざ無線とジャイロを使用して空中で操作できるUltra GT Cordless Optical Mouseなども使ったりしている。(^_^;)
しかしiTunesの共有機能とAirTunesの機能をあわせて使用するとPowerMac G4 Cubeに入っている音楽をPowerBook G4で受けてAirTunesで再生できるのではないか?
早速やってみたところ何の問題もなく再生できてしまった。
そのときのネットワーク負荷は以下の通り。

moni0031

これまた全く問題はない。
音色的にもPowerBook G4のディスク上にあるファイルを再生している時と変わったようには聞こえない。
Macとオーディオを接続するのにFMトランスミッターなどを活用している人もいるかもしれないが、FMトランスミッターのように不安定で音質の劣化も大きいデバイスとは比較にはならない。
AirMac Expressは音楽マニアには常識破りの恐るべきアイテムである。
ただ、AirTunesに対応しているのはiTunesだけというのは多少痛い。
Final Cut Proなど他のデバイスでも使用できるようにOSレベルで対応してもらいたいものだ。
またせっかくデジタルアウトが付いているのだからDVDプレーヤーが5.1サラウンドで慣らせるとさらに良いのだがTigerあたりで対応するのだろうか?
それよりiPodが無線LAN内蔵・・・いやそれは無理か・・・せめてiPodがアダプターなどでAirTunesに対応すると完璧なのだがどこか出さないかな?

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自転車に載せたワイヤレスプリンターで道路に抗議メッセージ

ITMediaの記事「自転車に載せたワイヤレスプリンターで道路に抗議メッセージ」という見出しだけ見ると何のことかさっぱり解らなかったのだけど写真を見てびっくり。
アメリカに行くと飛行機が煙で空に広告の文字を書いているのを見かけることがあるが、あれの自転車版という感じである。
広告目的ではないようだが・・・・
Bikes Against Bushというサイトからは実際に自転車でi LOVE NEW YOKEと書いているムービーを見ることができる。

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2004/08/03

スティーブ・ジョブズ氏ががんの手術。術後は良好

昨日はこのニュースで結構驚いたが「スティーブ・ジョブズ氏ががんの手術。術後は良好」なのだそうだ。
良かった良かった。
すい贈癌が早期発見できたのもアメリカのエグゼクティブは健康管理をリスクマネジメントの1つと考えているからなのだろう。
日本の企業は通常の健康診断しか行わないところが多いが、外資系の企業の多くは定期的に全社員人間ドックを受診させている。
お国柄の違いではあるが、私もすっかりいい歳なので健康診断だけに頼らず、人間ドックを定期的に受診した方がよいかもしれないなあ。

ところでスティーブ・ジョブスが8月いっぱいお休みということは、8月31日からパリで開催されるApple Expoのキーノートはだれがやるんだろう??

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2004/08/01

iPod miniのケースを買ってみた

以前iPodのケース遍歴について書いたが、結局iPod miniを購入してケース無しで胸ポケットに入れて持ち歩くのが一番良いという結論に達した。
そしてiPod miniを購入した現在、当然裸のまま胸ポケットに入れて持ち歩いていた。
実際iPodに比べると遙かに傷が付きにくいようだが、やはり一抹の不安がよぎる瞬間がある。
結局、軟弱にも「やっぱりケース買おうかな・・」と信念を曲げてしまった(^_^;)
もうiPod miniぐらい小さくなるとシリコンジャケットで一回り大きくする気が無くなってしまう。
そこでもっともiPod miniのフォルムを崩さないように見えたバード電子のPOCOを購入した。
POCOはスエードに似た人工皮革の素材で作られたケースで色はグレーのみだが元々がシルバーなのでそれほど違和感がないだろうという計算である。
ネックストラップを通すための金具も付いているのがうれしい。
同時に液晶保護フィルムとタッチホイール保護フィルムも購入する。
液晶保護フィルムは完璧に貼ることが出来たのだが、タッチホイール保護フィルムには悪戦苦闘。
周辺部がケースに当たって浮いてしまうのだが、結局中心の穴が微妙にずれているためにおきることと解りその状態でOKとしてしまった。
タッチホイールにフィルムを貼ると滑りが悪くなりコントロールが多少し辛くなることが解ったがまあ我慢我慢・・・
肝心のケースを装着してみた。
IMGP0511 IMGP0512
(バックのPower Book G4の質感と比較してみた)
元のスタイリッシュな外観がスエードに包まれる。
・・・・・うう・・まるでカイロやん!
どう見ても先進の機能が詰まったオーディオ機器に見えない。
完全にほのぼのとしてしまっている。
もちろん好みの問題ではあるのだが、私としてはやっぱりケースはやめておこう・・・保護フィルムも貼ったことだし・・・
でもハードな出張の時には傷の危険性も遙かに高くなるので、そのときには活躍するかも・・・

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