ついにiMac G5登場!
本当に出ちゃいましたねーニューiMac G5。
結局モニター自身にすべての機能を搭載して落ち着きましたか・・・・
新しいCinema Display見た時に何となくこうなる予感はしていた。
事前の予想もこんな感じだったなあ。
Windowsの世界には昔からあちらこちらのメーカーで採用されていたスタイルだけに驚きは無い。
初代のボンダイブルーのiMacの頃のように「これ本当にパソコン?」というようなデザインはもうでないのかもしれない。
ちなみにVAIOにもこんなのがある。
単純に正面からのデザインを見るとそっくりとは言えないだろうか?
しかしさすがiMacだけに無駄な出っ張りやボタン類などが全くなくシンプルである。
よくもまあこんなに薄くできたものだ。
下の写真を見ると割合こんなスタイルもありなような気もする。
最初の液晶iMacが出たとき「かっこいい!派」と「かっこわるい!派」に見事に分かれたのを記憶している。
今回のiMacは格好良くもないけど格好悪くもない。
やたら無難に落ち着いた気がする。
iMacはコンセプトがiMacなのである。
個人が使うパソコン環境を究極まで突き詰めていったら自然にこうなったと言うことなのだろう。
ただ問題はアップルらしい「こだわりまくった」質感がどんな感じかだろう。
ホームページの写真じゃよく分からないから実機を見て判断するしかない。
ひょっとしたら現物を見たらやたら欲しくなるかもしれない・・・
もう予約できるようで、発売は9月中旬とのこと。
仕様的には17インチと20インチの2種類があって、クロックは1.6GHzと1.8GHz。
64MBのビデオメモリを搭載したNVIDIA GeForce FX 5200 Ultraグラフィックスプロセッサ。
2基のFireWire 400、3基のUSB 2.0、2基のUSB 1.1ポート(キーボードに内蔵)、10/100 BASE-T Ethernetネットワーキング、56K V.92モデム、Mini-VGAポート、オーディオイン/アウトが搭載されている。
AirMac ExtremeとBluetoothについてはオプションで搭載可能だ。
どこにあるのか写真ではよく分からないが内蔵ステレオスピーカとマイクロフォンも付いているらしい。
価格は液晶のサイズを考えると安いといえるだろう。
■iMac G5 1.6 GHz 17インチモデル:157,290円(本体価格149,800円)
・17インチワイドスクリーンLCD(1440×900ピクセル)
・1.6 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・コンボドライブ
・80 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ
■iMac G5 1.8 GHz 17インチモデル:183,540円(本体価格174,800円)
・17インチワイドスクリーンLCD(1440×900ピクセル)
・1.8 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・SuperDrive
・80 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ
■iMac G5 1.8 GHz 20インチモデル:230,790円(本体価格219,800円)
・20インチワイドスクリーンLCD(1680×1050ピクセル)
・1.8 GHz 64ビットのPowerPC G5プロセッサ
・SuperDrive
・160 GB Serial ATA/7200rpmハードディスクドライブ
しかし、ここまでの省スペースに3つのファンからAC電源ユニットまで含めてすべて納めてしまえると言うことは、Power Book G5が出る日も近いと言うことか?
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