MacMP3 開発終了のお知らせ
前回の記事は「休養してね」だったのだが、ほとんど寝られないほど仕事が忙しく私が開店休業状態になってしまった。
いやはや・・・・眠い(>_<)
@Yumeya NEXT WEB SITEさん経由「MacMP3 開発終了のお知らせ」
今でこそiTunes以外のミュージックプレーヤーソフトはあり得ないが、トランスルーセントなiMacが全盛だったころはMacMP3こそがミュージックプレーヤーだった。
1999年9月に発表されたMacMP3はCDをMP3にエンコードでき、自由自在にプレイリストを制作できる。
もちろんインターネット経由でCD情報も取得してMP3にタグを埋め込んでくれる。
なにより感動したのはプレーヤーのデザインをテーマで自由に変えられること。
いろいろなテーマをダウンロードしてはデザインを変えて楽しんだ物である。
しかし2001年1月にiTunesが発表された当時はiPodの影も形も無い時代でiTunesも単なるCD-Rの焼けるミュージックプレーヤーソフトだったにもかかわらずその革新的なユーザインターフェースには驚いた。(ちなみにMacOSXは2001年3月発表なので当時はMacOS9版だった)
一気にMacMP3が色あせてしまいiTunesしか使わなくなってしまった。
そんなMacMP3が最近まで生きていたわけでちょっと懐かしい。
しかし思えばiTunesを皮切りにAppleはサードパーティーのソフトをことごとくつぶしてきているような気がする。
「Appleが革新的な物を作る→サードパーティーのソフトがMacの開発を中止」という状況が結構沢山あるのだ。
基本的なことはApple製のソフトとマイクロソフトオフィスで事足りてしまうのでマーケティング的に成立しなくなっているのではないだろうか?
Appleのリリースするソフトは本当に斬新な物ばかりだが、新たなサードパーティーが元気にソフトを開発してくれない現状は困ったものである。
痛し痒しといったところか・・・
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