Mac mini、iPod Shuffleなど新製品続々
現地時間で11日の9時から始まったMacworldの基調講演はリアルタイムストリーミングこそ無かったものの、日本では朝には録画をストリーミングとして見ることができました。
いやはや・・・様々な事前の噂があったMacworldでしたがほとんどの製品が出たと言っても過言ではないでしょう。
iLife '05、iWork、Final Cut Express HD、そしてフラッシュメモリー版iPodであるiPod Shuffle、ヘッドレスMacとして噂のあったMac mini、そしてもちろん今年の前半にリリースされるMacOS10.4 Tiger。
これだけ大量の新製品の発表が行われるのはひょっとして初めてかも・・・
日本語で基調講演の概要をみたい方は、Macお宝鑑定団の「基調講演レポート」やnikkeibpの「iPod shuffleなどJobs氏が自ら紹介、Macworld」などを見て頂くと詳しくレポートされています。
それにしても容量の少なさをカバーするためにiTunesから取り込む時点で無作為に曲を取り込んでランダム再生させるというiPod Shuffleのアイデアには脱帽。
iTunesという専用ソフトがあったからこそ実現できることでしょう。
もちろん従来のiPod同様プレイリストを取り込んでシーケンシャルプレイやシャッフルプレイを切り替えることもできます。
iPod ShuffleはFireWire接続ではなくUSB2.0接続なのですが、その特製を生かしてUSBデータストレージとして使用できる容量を設定することも可能なのは嬉しいですね。
そして今回初めて出たiMacでもPowerMacでもない新しいMacとなるMac miniですが・・・やってくれます。
「いまさらG4なんて買う気無いよ」という気持ちを吹き飛ばしてくれるほど良い出来と感じるのは私だけでしょうか?
まさかこんなにコンパクトなボディーのものを出してくるとは思いもよりませんでした。
小型化すると価格が高くなるのは世の常なのに58,590円という価格設定にも驚かされます。
キーボードとかマウスは付いていないのですが、古いiMacを持っている人などはマウスやキーボードそのまま使えますし、新しく購入するにしても先日キーボードとマウスは大幅に価格が下がったばかり・・・というかMac miniのリリースに合わせて価格を下げたとしか思えません。
とにかく自宅でPowerMac G4 Cube使っている私もかなり心を動かされます。
購入する人はちょっと高くなりますがメモリーを512MBにしてドライブをSuperDriveにした方が楽しめると思いますよ。
事前の噂として上っていた新PowerBookやiPod mini 5GBモデルの発表はなかったけど、今回のMacworldハッキリ言ってもうおなかいっぱいです(^_^;)
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