MINIのマイナーチェンジ
昨年の1月にMINI Cooperを購入し1年が経過したため、昨日1年点検に出すことになりました。
通常3時間のはずが、ちょうどパワステが壊れていたため修理に3日かかることが判明。
代車を出してもらうことになりました。
点検当日ディーラーさんが代車に乗ってやってきたのですが、同じCooperにも関わらずなんか印象違う。
あれ?と思ってディーラーさんに聞いたら昨年の夏頃にマイナーチェンジしたとのことでした。(話題になっていたらしいのですが私はカー雑誌など読まないため全然知りませんでした)
どのぐらい変わったのかちょいと比較してみましょう。
左が旧モデル、右が新モデルです。(写真はすべてクリックすると拡大します)
フロント周りバンパー周辺でかなり大きな変化があります。
新モデルの方がスッキリした感じ。
ライトの中身がずいぶん変わっています。
どちらが良いかは好きずきでしょう。
リア部分もバンパーに変化が・・・・クロームが無いのはちょっと寂しいかも。
収納関係は大きく変化しています。
まずはドアポケット部分のバーが膨らんで大きいものは出し入れしやすくなっています。
反対に小さなものは取りにくくなったかも。
新モデルは夜間ドアノブの中がアンバーに光り、さらにドアを開けると足下を照らすライトが付くのは気が利いています。
新モデルではカップホルダー奥にトレイがつきました。
ただし私のMINIはカーナビを付けたためカップホルダーがふさがる感じになっているためどのみち使えません。
サイドブレーキの部分にもトレイが付いています。
これは便利そう。
ちなみに私のMINIはカーナビを付けたためシガーライター位置が変更されています。
ミラーが大きく見やすくなりました。(違う日に撮ったので同じ画角になっていません・・・こんなに大きさ変わりませんよ)
旧モデルでは時計が付いていた部分にマップなどを見るためのライトが装備されています。
また夜ライトを点灯するとライトに下の部分がアンバーに光ってドリンクホルダー近辺を照らします。
そのライト手前にある縦長のフレームは多分エアコンのセンサーっぽいです。
解りにくいですが新モデルにはステアリングに親指を引っかける突起が付いています。
パワステは新モデルの方がかなり軽くなっています。
また旧モデルの方は写真撮るの忘れましたが助手席側のエアバックカバーが一体成形になってつなぎ目が無くなっていました。
写真では解りませんが旧モデルのオーディオがMDだったのに対し新モデルはCDが標準となったようですが代車のオーディオはMDでした。
まあ私はオーディオ取り替えちゃってるで関係ないのですが・・・
ラジオアンテナのベースが新モデルの方がスポーティーになっています。
(アンテナのジョイントはオプション)
キーが薄くなりトランクだけ開けるためのスイッチが追加されました。
新モデルでは助手席側に乗り降りするとき便利な取っ手が付いています。
これ無かったからかなり不便だったんですよねー。
運転席側のサイドウインドウ上部にバイザーが追加され斜め前からの日差しを遮ることができるようになっています。
実用度は不明(笑)
新モデルのミラーを外から見たところですが、謎の穴が空いています。
お店の人に聞いたところ「何らかのセンサーなのでは?」とのことですが正体不明でした。
マイナーチェンジと言うだけのことあって「乗り換えよう」なんて気にはなりませんでしたが、なかなか気の利いた変更点が多くちょっとだけ悔しい思いをしたりして・・・でもやっぱり自分が1年育てたMINIの方がかわいく思えるのは親の欲目?(笑)
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