最も明るいLEDライト・・・なのか?
私にとって懐中電灯って子供の頃から結構わくわくするアイテムでした。
いわゆるブリキの筒で出来たベーシックなものを分解してはよく怒られたりして・・・ペン型のライトにもかなり惹かれるものがありました。
そんな懐中電灯の歴史を塗り替えたのがマグライト。
その斬新なデザインと機能性で色々な大きさのモデルを買ったりしましたねー。
そんな私が現在使用しているのはSureFireというライト。
「車のヘッドライトと同じ明るさ」という触れ込みに惚れて結構昔に東急ハンズで衝動買いしたものです。
マグライトが普通の乾電池を使用するのに対してSureFireはリチウム電池を使用し、ランプはキセノン/ハロゲンガスとタングステン・フィラメントを搭載しているそうで、その明かりは今まで味わったことのない本当にとんでも無い明るさ!
あまりのまぶしさに光源を直視することは不可能というか「目に当てると危険」と書いてあったりします。
とりあえず私が持っているモデルは「6P」というプロダクツの原点となるモデルで、明るいし、コンパクトだし、丈夫だしということでこれだけで満足してしまい他にプロダクツがあるなんて今まで全く知りませんでした。
ところが先日近所の飲み屋さんへ行ったらそこのマスターが「へっへっへ・・こんなもの買っちゃいましたよ〜」って出してきたのがSureFireの「L1 Lumamax」なる最新モデル。
そのマスターはいわゆるサバイバルゲームなどをやっており、元々銃に装着するなどして軍や特殊部隊に採用されているSureFireはサバイバルゲームマニアの必須アイテムとして購入したのだそうな。
驚いたのは「L1 Lumamax」がフィラメントランプではなくLEDを使用していることとリチウム電池1本しか使用していないこと。
「え〜!LEDなんてたいして明るくないんじゃないの?」とスイッチを押し込んでみると案の定明るめのLEDライトという感じ。
ちょっとガッカリしているとマスターが「それLowモードです。もうちょっと強く押してみてください」というので言われるとおりにするとHiモードとなったのですが・・・・いやはやとんでも無い明るさでぶっ飛んでしまいました。
[左がLowモードこれはこれで結構明るいのですが右のHiモードには驚き]
さすがにフィラメントタイプの「6P」にはかないませんが、同じように光源を直視するのは不可能という明るさです。
なぜこんなに明るいのか技術的なことはさっぱり分かりませんがHiモードで連続150分、Lowモードともなると連続600分という長時間使用も魅力です。
アウトドアなどやっている人にはかなりおすすめなのではないでしょうか?
ただし「6P」でも約1万円ぐらいするのですが「L1 Lumamax」ともなると2万円以上と高価なのが難点でしょうかね?
SureFireのホームページには様々なラインナップやアクセサリーがありますので必見の価値あり。
フィラメントタイプをLEDタイプに変更するなどライト部分だけ別に売ってたりするので好きな方は色々遊べそうです。
ちなみにSureFireの最高峰「SureFire The Beast」(日本のホームページには載っていません)なるライトはリチウム電池を20本使用するモンスターぶり。
元々軍用で民間に100本限定で放出された超レアアイテムのようで、なんとお値段は約50〜60万円!!!(アメリカでは2,900ドル)
そんなもの買ってなにに使うのかが今ひとつ分かりませんが、こちらにレポートが載っておりますので気になる方はどうぞ。
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