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2005/04/25

マイクロソフトからMac用ゲーム登場


Mac版の日本語化されたゲームが少ない現状を受けてマイクロソフトの人気ゲームを日本語化して提供しようと言うMicrosoft Mac Games Collection。

第一弾は『マイクロソフト ヘイロー コンバット エボルヴ Mac 』でしたが、Microsoft Mac Games Collection第二弾として、『マイクロソフト ダンジョン シージ Mac 』の日本語版発売が本日発表されました。


Cg002


『ダンジョン シージ(Dungeon Siege)』は「リアルタイムストラテジーの奇才クリス・テイラーが生み出したロールプレイングゲーム」として2000年開催されたE3(アメリカのゲームショウ)で発表されて話題沸騰し、Windows版として2002年にリリースされてからPCゲームとして売れまくっているタイトルです。

英語版はWindws版発売後Mac版も出ていたのですが、英語でRPGをやるぐらい辛い物はないわけで、Microsoft Mac Games Collectionの第二弾として待望の日本語化というわけです。

公式ホームページも本日から立ち上がっていますので高精細の画像などを確認できます。

またWindows版の公式サイトではMac版ではないですがデモムービーも見ることができます。


昨日某所にてスニークプレビューが行われたのですが、現在開発中ながら超高精細の3Dグラフィックスに加え、動きや質感もリアルそのもの。


Imgp1646 Imgp1651

     キャラ選択画面      8人パーティー画面 吹雪もリアルだ


360度どこでも見ることができ、敵キャラは見えているタイプのRPGで経験値というよりもスキルアップでレベルや職業が変わるという特徴的なゲームシステムを持っています。


最初は単独のキャラクタからスタートし、徐々に仲間を増やすことで、最大 8 人のキャラクタがパーティを組んで敵を倒します。

さらに特徴的なのは「地上→ダンジョン」などエリア移動をしてもディスクからの読み込みによる中断が全くないので、シームレスな移動でよりリアルなプレイが楽しめるのが特徴です。

まだ必要システムは発表されていないのですが、デモはPowerBook G4で行われていたことからもメチャメチャ敷居が高いと言うこともないようです。

ただ良いグラボになればなるほどグラフィックスが美しくなるのもこの手のゲームの特徴なので、Macでは普段あまり使わないグラボパワーをフル回転させて楽しむこともできます。(^^;)

『ヘイロー』はちょっと難易度が高かったけどRPGは得意という人にオススメ。

発売は夏頃を予定しているとのことで正式には5月に発表されるそうです。

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