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2005/05/16

JETHRO TULL日本公演2005

以前来日の速報をお伝えしたJETHRO TULL(ジェスロ・タル)ですが、2005年5月11日、12日待ちに待ったジェスロ・タルの来日公演です。
ちなみにジェスロ・タルというのは「狂気のフラミンゴ」の異名を取るイアン・アンダーソン率いるバンドで60年代後半に登場。
80年代にはなぜか新設されたハードロック&ヘビーメタル賞でグラミーとったりしたイギリスのバンドですが日本では極端に知名度低いかもしれません。
その割には東京タワーの蝋人形館にはイアン・アンダーソンの蝋人形もあるのですが・・・
ジェスロ・タルについて詳しくはこのあたりを参考にどうぞ

さてJETHRO TULL12年ぶりの日本公演は
5月11日(水) Best Of JETHRO TULL Day
5月12日(木) AQUALUNG Full Album Day
という感じで2日間、プログラムの違うコンサートが企画されているのですが、チケットを売り出した当初は11日しかアナウンスされておらず、追加公演という形で12日が後日売り出されたため11日のチケットしか手に入れていませんでした。
したがって11日しかレポートすることが出来ないのをお許し下さいな。(最初から両日売れよ!)

渋谷公会堂に到着したら年齢層が高いのにビックリ。
70年代に最も活躍したバンドとはいえ、これほど年齢層の高いコンサートも珍しいかも・・・30代の人ですら少ないのではなかろうか?
まあ私も妻も悲しいことに違和感なく溶け込んでおりましたが・・・(^^;)

会場に入ると、これ以上ないと言うほど舞台装置や美術装飾にはお金をかけていないシンプルなステージで、単純に楽器が置いてあるだけという感じだけですが、そこがまあタルっぽいかも・・・

オーディエンスは「もうタルが好きで好きで」・・みたいな空気に包まれており、コンサート始まるとオーディエンスは盛り上がりまくり!
決して総立ちになるようなコンサートではないのですが拍手の質が違います。
イアン・アンダーソン・・・さすが狂気のフラミンゴと呼ばれるだけのことはあり、片足奏法はもちろんたっぷり堪能させてもらいしたが、とにかく動きに切れがある。(ただし狂気と呼ぶに相応しい変な動きをする時もあるのだが・・・)

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それから1曲毎にMCするほど良く喋る。
しかも「この曲はレッドツェッペリン4に入っている曲だよ・・・ってウソウソ!ウハハハハ」みたいな親父ギャグ満載。
しかしいざ曲が始まると繊細かつダイナミック!
演奏の気迫もなかなかのもので、名曲Boure(ブーレ)とAqualungでは不覚にもちょっとだけ涙ぐんでしまいました。

ウドー発表の初日のセットリストは以下の通り。

1. フォー・ア・サウザンド・マザーズ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
2.
ナッシング・イズ・イージー   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
3.
ベガーズ・ファーム   収録アルバム『日曜日の印象』('68)
4. EUROLOGY
   収録アルバム『Rupi's Dance('03) イアン・アンダーソン
5. ウィズ・ユー・ゼア・トゥ・ヘルプ・ミー   収録アルバム『ベネフィット』('70)
6.
グリップ・オン・ザ・ストロンガー・スタッフ   収録アルバム『神と12のダンス』('95) イアン・アンダーソン/ディヴァイティンズ
7. HUNT BY NUMBERS   収録アルバム『J-Tull.Com('99)
8. WEATHERCOCK
   収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM('03)
9.
ブーレ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
10.
失意の日は繰り返す   収録アルバム『アクアラング』('71)
11.
マザー・グース   収録アルバム『アクアラング』('71)
12.
マーティン・バレ ソロ
13. 大いなる森   収録アルバム『神秘の森〜ピブロック組曲』('77)
14.
ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる   収録アルバム『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる』('76)
15.
逞しい馬   収録アルバム『逞しい馬』('78)
16. PAVANE
   収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM('03)
17.
ファーム・オン・ザ・フリーウェイ   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
18.
ブダペスト   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
19.
アクアラング   収録アルバム『アクアラング』('71)
20. =====Encore=====
21.
終末(ワインド・アップ)   収録アルバム『アクアラング』('71)
22.
蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)   収録アルバム『アクアラング』('71)
23.
チェリオ   収録アルバム『ザ・ブロードスウォード・アンド・ザ・ビースト』('82)

ライティングは結構地味で「何のためにムービングライト使ってるの?」という変化のない70年代の香り漂う感じで終始しておりました。(アンコールはちょっとだけ派手だったかな?)
音はフルートがメインという性格上小さめでしたが、クリアーでかなり良かったです。
最後にイアンアンダーソンが巨大な風船を会場に投げ入れ、それを会場のお客さんが手から手に回して楽しみながらコンサート終了〜かなり良質のコンサートを堪能したという感じです。

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不満といえば、始まってすぐフラフラと外人のカップルが最前列のステージギリギリまで歩いていくというよく分からん行動をしたため係員につまみ出されていたのがうざかったのと、かなり前の方で間欠的に立って乗りまくるやつがいて、しかもそいつのノリのポイントがよく分からなくて困ったなあ。
それから私の大好きなTHICK AS A BRICK(ジェラルドの汚れなき世界)をやってくれなかったこと。
なんと2日目の12日にはやったのだそうです。(グヤジーーー!!)
それ以外はまさに最高のコンサートでした。

ちなみに私がいけなかったウドー発表の12日のセットリストは以下の通り。

1. リヴィング・イン・ザ・パスト   収録アルバム『リヴィング・イン・ザ・パスト』('72)
2.
クロスアイド・メアリー   収録アルバム『アクアラング』('71)
3.
緑のジャック   収録アルバム『神秘の森〜ピブロック組曲』('77)
4. BORIS DANCING
   収録アルバム『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS('00) イアン・アンダーソン
5. ジェラルドの汚れなき世界   収録アルバム『ジェラルドの汚れなき世界』('72)
6.
驚嘆(ワンダリング・アラウド)   収録アルバム『アクアラング』('71)
7.
アップ・トゥ・ミー   収録アルバム『アクアラング』('71)
8.
ブーレ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
9.
失意の日は繰り返す   収録アルバム『アクアラング』('71)
10.
マザー・グース   収録アルバム『アクアラング』('71)
11. EMPTY CAFE
   収録アルバム『TRICK OF MEMORY('94)マーティン・バレ('03)
12.
後流(スリップストリーム)   収録アルバム『アクアラング』('71)
13.
ア・ニュー・デイ・イエスタデイ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
14.
賛美歌43番   収録アルバム『アクアラング』('71)
15.
マイ・ゴッド   収録アルバム『アクアラング』('71)
16.
ブダペスト   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
17.
アクアラング   収録アルバム『アクアラング』('71)
18. =====Encore=====
19.
終末(ワインド・アップ)   収録アルバム『アクアラング』('71)
20.
蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)   収録アルバム『アクアラング』('71)
21.
チェリオ   収録アルバム『ザ・ブロードスウォード・アンド・ザ・ビースト』('82)

オイオイ・・・どっちがベストやねん。

最近エコノミークラス症候群で死にかけたという噂のイアンアンダーソン・・・次の来日はあるのでしょうか??

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