東京都の震度計システム機能せず
YAHOOニュース記事「処理能力オーバー、都の震度計システム機能せず」によると
23日発生した千葉県北西部を震源とする地震で、東京都の震度計ネットワークシステムが正常に機能せず、気象庁のシステムにデータを送信するのに約40分の遅れが出ていたことが24日、わかった。
とのこと。
なんでもこのシステムのサーバを導入した1997年には震度計は14カ所しかなく、その後震度計は99カ所になったにもかかわらずサーバは1997年のままだったため処理時間がかかってしまい時間差が生まれたとのこと。
なにせ8年前のマシンですからねー。
どこのマシンか分かりませんが当時はDECだってコンパックだって存在したわけですしWindows95が使われていた時代です。
センサーを増設する時に「サーバの付加大丈夫か?」って誰も思わなかったんでしょうかね??
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コメント
本当にカッコの悪い話しです・・・
これがもっと大きな地震だったらと思うと、ゾッとします。。
投稿: yana | 2005/07/26 06:14
実際に地震が起きないと試せないシステムですしねー。
大変なのは分かりますが想像ぐらい出来そうな気がします。
何やってるんでしょ・・・
投稿: kumanomix | 2005/07/26 09:55