HDハンディカムの実力
事実上完全コンシューマ向けハイビジョンハンディーカムHDR-HC1が気になってしかたがありません。
ハイビジョンのテレビは持っています。
HDビデオが編集できるFinal Cut Studioもそろっています。
HDがとれるカメラが欲しくなるというものです。
ただソニーのHC1、さすがにコンシューマ機だけのことはあって、底面からテープの出し入れを行うため三脚に付けていると入れ替えができないなど、なかなか迷う点もあったりします。
そんな中、今週「Mac Fan」10月号が発売されていますが「特別付録DVD!」が付いており、その中に「Apple Store Shibuyaオープニングレポート」というコンテンツが収録されています。
どうやらこれがHC1で収録されているようなのです。
DVDに変換されているため当然SDな訳ですが、通常のテレビ番組でもハイビジョンカメラで撮影した番組がきれいなようにDVDでも画面は美しくなるのはご存じの通り。
他のコンテンツと比べるとかなりきれいです。
さらに、本誌連動企画Mac-in-TVではHC1で撮影した映像をH.264に変換したQuickTimeムービーも収録されており、HDのクオリティーを再確認することができます。
家庭用ビデオカメラで撮影したとは思えない恐るべき画像クォリティーですので是非実際に再生させてご確認ください。
HC1購入に向けてかなり背中を押されてしまいました・・・・
★重要な追記
コメントを書いて下さったKazuyuki Kitaさんの撮影した「Apple Store Shibuyaオープニングレポート」撮影シーンの写真左端にカメラの一部が見えるのですがひょっとしてHC1では無くキヤノンのVX2あたりかもしれません・・・16対9で、他のコンテンツと明らかに違う画質の良さでHC1が記事にも取り上げられるなどその可能性が高かったためその様に判断したのですが、単純に明るい野外で3CCDだから他のコンテンツより綺麗だっただけ・・・ということになってしまうかも・・・(滝汗)
もし間違ってたらごめんなさい。いずれにしても「特別付録DVD!」にはHC1で撮影されたQuickTimeファイルが入っているのは事実ですのでHC1のすごさが体感できます。
ただフォーマットがH.264と書きましたが、調べてみるとFinal Cut ProやiMovie HDでHDVの編集を実現するApple Intermediate Codecでした!!よく収録したものだと思います。
Mac Fanを購入した方は是非ご覧ください。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
最近のコメント