MEGA STARを見てきた
以前の日記で取り上げたスーパープラネタリュームMEGA STARですが、500万個の星空とはどんなものなのかどうしても見たくて、名古屋へ行ったついでに、愛・地球博の「ささしまサテライト会場 De Le Fantasia」へ足を運んでみました。
こちらには「手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER ガラスの地球を救え」というパビリオンにMEGA STAR IIが設置されています。
愛・地球博の熱気に比べると寒さすら覚える仮設のイベント会場で、平日の夜行ったせいか来場者もほとんどいない状態です。
他の物には目もくれず目的の手塚治虫のCOSMO ZONE THEATERへ入場。
従来のプラネタリュームに比べると、手で抱えられるほど小さなMEGA STAR IIにまず驚かされます。
コントロールもブースにもパソコンが5台ほど置いてあるだけで、他の映像のコントロールなども一緒にやっていることを考えると、MEGA STAR IIはひょっとすると1台のパソコンだけでコントロールしているのかもしれません。
MEGA STAR IIの威力はというと・・・・いやはやとんでもない星空でした。
通常でしたら天の川以外のところはかなり暗い状態のはずなのですが、天の川以外の場所にもうっすらとした雲のように星が密集したところが確認でき、天の川と他の場所との境界がハッキリしないほどの星の数と言ったら少しは分かって頂けるでしょうか?
まさに満天の星空です。
ちなみに手塚治虫の空想力と環境への配慮というストーリーともマッチしておりなかなか見応えがありました。
愛・地球博も後10日あまり。
もしいける方は是非体験してみてはいかがですか?
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