リバーダンス10周年公演
世の中Queenで盛り上がっている昨今ですが、リバーダンスへ行ってまいりました。
70年代のオヤジロックばかり聴いていると思われがちな私ですが、ケルトミュージックも好きなんですよ。
リバーダンスとの出会いはスティーブジョブスがAppleに復帰するキーノートスピーチを行った1997年のMacWorldExpo Bostonを見に行ったときに、町のヒーリングショップっぽいお店で妻がひょんなことからダブリン公演のビデオを入手。
全く予備知識無しにそのビデオを見てぶっ飛んで以来虜になっております。
過去3回の日本公演に加えニューヨーク公演も見に行っているほどのファンです。
リバーダンスを知らない人にどのようなものかを説明するのは非常に難しいのですが、日本版公式サイトやこちらのファンサイトに詳しい歴史などが載っていますのでご覧下さい。
なんでも今年でリバーダンス公開10周年なのだそうで、今回の4度目の来日公演はそれを記念したツアー。
会場は懐かしのフェスティバルホール。
レッドツェッペリン以来観客で来るのは初めてでは無いでしょうか?(仕事で来たことはあるんですけどね)
今までは5000人〜1万人規模の大規模な会場用に設計されていたステージが、1000人〜2000人キャパの会場用に設計し直され、出演者も多少少なめになっているようです。
バンドメンバーも5人しかいないし・・・
でも実際始まってみると完璧なショーに鳥肌の連続。
相変わらず目頭が熱くなる・・・
すいません・・・どんなショーかは説明不可能です。
アイリッシュダンスと言うと映画「タイタニック」の下層でアイルランド移民達が踊っていたダンスですが、アレをもっと洗練させたものを群舞にして・・・・まあビデオでも見てください(^^;)
アメリカとアイルランドのタップの競演ではとんでも無い技が炸裂しまくり。
もう人間業とは思えません。
バンドも良かったのですが今回はメンバーが少ないので、残念ながらギターなどテープの箇所がいくつかありました(^^;)が、フィドルやパーカッションのソロはさすが!
毎回衣装がちょっとずつ違いますが今回が一番良いのではないでしょうか?
今回からなんと日本人ダンサーが2人参加しているとのことで、男性はすぐ分かりましたが女性は席が遠いせいもありちょっと分かりませんでした。
10年もたつとオリジナルのダンサーは全員引退し、今ではダンスを教える側になっているようで60過ぎても素晴らしいパフォーマンスを続けられるミュージシャンと違ってダンサーの命は短いようです。
マチネを見たのですが12時開演って中途半端すぎるよ。
腹ヘリまくりで困りました。
さて次はいよいよ1日にQueenに行ってまいります。
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