EDIROLのR-09をさわる
先日ジェフダウンズが出演したローランド・サウンド・スパークというイベントの模様をレポートしましたが、そのイベント会場に、これまた先日紹介したEDIROLのR-09が展示されていました。
最大24ビット(48kHz 、44.1kHz)のリニアPCM録音に対応し、ステレオ・マイク付きのWAVE、MP3対応2トラックレコーダーです。
手に取ってみると大きさも形もかなりシェーバーそっくりですが悪いデザインではありません。
有機ELディスプレイも見やすく操作感も上々。
手に取るとメチャメチャ軽いので驚きますが、ちゃんと単三バッテリーが2本入っていました。
CFカードスロットとMINI USBも底面に装備いていますが、バッテリーカバーを開けずにちょっとだけスライドさせて、CFカードとMINI USBにアクセスできるギミックがなかなか面白いです。
R-1には搭載されていたリミッターが無くなり、AGCに変更になったのは意見の分かれるところですが、手軽に取るのであればAGCは強力なのは確かです。
単三乾電池で約4時間(R-1の2倍)のレコーディングが可能とのことでした。
価格は4万円をほんの少し切ったあたりだそうです。
ローランド・サウンド・スパークは明日(2月11日)東京のShibya O-Eastで開催されますので関東にお住まいで興味のある方は是非どうぞ。
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