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2006/02/27

MS「Origami」発表へ

ITmedia記事「MS、iPod対抗プロジェクト「Origami」発表へ」などで話題になっているOrigami・・・・
なんのこっちゃ解らないティーザー広告。
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とりあえず画面をクリックしてみるがなんのこっちゃ解らない。
engadget japaneseには謎のPDAっぽい写真が載っています

Origami Top

この写真を見るとiPodのライバルとなるデバイスと言うよりPDAが近いような気もしますね。(本当にこんなデザインや質感だったらやだけど・・・)
Palmデバイスが完全に日本から撤退してしまった今、PDA不在となってしまい現在非常に困っています。
別にMSでもノープロブレムだから日本語版PDAがリリースされると多分買ちゃいますね。
Macとの同期はMissing Syncが何とかしてくれるでしょう。
アップルスペシャルイベントと同時にこれもなにが登場するか楽しみですね。

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スペシャルイベントで発表される製品の噂

いよいよ日本時間で明日の深夜(3月1日未明)にアップルのスペシャルイベントが開催され、複数の新製品が発表される模様です。
とりあえずこれまでに出ている噂をまとめてみました。

●インテルチップ搭載iBook
13.3インチワイドスクリーン搭載、1.67GBシングルコアチップ搭載、FireWire非搭載、iサイトカメラ搭載、名称MacBookに変更、デザイン一新、1299〜1499ドルなんて具体的なスペックまで噂で出てきている唯一の製品。
かなりでそうな雰囲気ですね。

●インテルチップ搭載Mac mini
インテルチップが搭載されるだろうと言うだけで詳細は不明ですが、かなり出そうな雰囲気があります。

●ワイドスクリーン搭載iPod
フェイクの画像が沢山出ていますがまずなさそうですね。

103357149 Ebe5A6A8C71
この偽画像を作るプロセスの動画が公開されています。

●iPod Boombox
ラジカセのような製品でiPodの周辺機器との噂ですが、詳細が全く不明な割に頻繁に噂に登場する製品です。
案外ありかも・・・・

●タブレットMac
「見た」という報告までありますが、かなり確率は低いでしょう。

Mactablet1-2

こちらの証拠といわれる写真はいくらなんでもボケ過ぎでしょう。

今頃こんなにボケるカメラありません。(雪男の写真じゃあるまいし)

とりあえず3月1日の朝になったらすべてが分かるわけですが、個人的にはこれらの噂にのぼっていない目の覚めるような新製品を期待したいです。
なにが出るんでしょうね?

追記
結果として、Mac miniiPod Hi-FiiPodレザーケースが発表されました。

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2006/02/22

2月28日にアップルがスペシャルイベント開催

以前アップルスペシャルイベントのガセネタがありましたが、今度は本当のようです。
2月28日開催となるスペシャルイベントの招待状が、アメリカのあちらこちらのメディアに届いているとのこと。

Appleinvite2006Feb2

CNETにも「アップル、またもや「謎の招待状」--28日に新製品発表へ」という記事がありました。
「Appleからいくつか面白い新製品が出ますの、どうぞお越し下さい」と書かれているそうで、今までの「音楽イベントをやります」というような内容が想像できるものでないあたりがミソ。
「いくつか」と書いてあるので複数なのが想像できます。
この1週間は噂かガセネタかリークか解らないネタが飛び回ることでしょう。
なかなか楽しみです。

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2006/02/21

ニンテンドーDSでワンセグ

PC Web記事「DS用ブラウザ発表、ワンセグ放送対応も「NINTENDO DS Conference! 2006.春」」によると、ニンテンドーDSでワンセグ放送を受信できるようになるアダプターが発売されるらしいです。

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こんなアダプターを(クリックすると拡大)

001Ml
こんな風に挿すと(はみ出しまくりかよ!)

001Nl
こんな感じでテレビが見られる。

なんてビミョーな・・・・

そんなことよりもニンテンドーDS Liteの小ささが素敵です。

001Hl

予約したくなりますね。

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Safariに深刻な脆弱性

ITmedia記事「Safariに深刻な脆弱性」によると、Safariに悪意あるWebサイトを訪れるだけでシェルコマンドを実行される脆弱性が存在するとのこと。
そんなサイトが実際にあるかどうかは別にして、もとがUNIXだけになるほどという感じです。
でも、最近のMac版のワームが見つかった騒動にしても「とりあえず作れました」というレベルですし、今回の脆弱性にしてもシェアーの少ないMacのためにそんなサイト作る人がいるのか疑問。
普通にしていればOKでしょう。

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DOOM 3がUniversal Binaryに

一人称視点シューティングゲームの大ヒットタイトルDOOM 3のMac版「DOOM 3」がUniversal Binary対応となったそうです。
macgamefailes.comからダウンロードできます。
以前MAC REVIEWに「MacのDOOM3はなぜ遅い?」なんて記事がありましたが、Universal Binary化されることでメチャ早で遊べるんでしょうかね??

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2006/02/20

表参道ヒルズ 謎のパラボラ

青山近辺で打ち合わせがあった際、ついでに表参道ヒルズをちらっと見てきました。
時間が無いので店舗を見ることはできなかったのですが安藤忠雄建築の最新作をとりあえず見ておく必要はあるでしょう。
地上は低層の建物にもかかわらず中にはいると地下にズドーンと吹き抜けていて、予備知識はあったものの驚きます。

Imgp2877-1
(写真はすべてクリックで拡大)

天井にはムービングライトやプロジェクターが仕込まれています。
四角い箱も吊り下げられていますが、多分プロジェクターの映像が仕込まれているパソコンだと思います。

Imgp2878-1

そんな天井の最上部にやたらに大きいパラボラが・・・

Imgp2888-1

かなり大きいのがわかっていただけますでしょうか?
Imgp2880
アップにするとこんな感じです。

ずっと見ていると時々ゆっくりと動き始めます・・・・まさにムービングパラボラ・・・ただし室内ですから衛星放送を受信するわけではありません。

正解はスピーカー。
コンサートシステムのメーカーMeyer SoundSB-1というモデルでわずか10度という超指向性のスピーカーです。
Sb1
超指向性なのでこのスピーカーの音は周囲の回廊には聞こえません。
まともにその音を聞きたいなら最下層のフロアーに行きましょう。
Imgp2894-1
通常時、館内の環境音楽は、ポールに埋め込まれたスピーカーや、各フロアーの天井に設置されたシーリングスピーカーで再生されています。
プロジェクターで最下層の床に投影される映像、それにシンクロしたサウンド、それが表参道ヒルズの美しい環境を盛り上げてなかなか良い感じですね。
Imgp2889-1
そんな最下層でたたずんでいると突然最上部から水の音や鳥のさえずりが異常にクリアな音で聞こえ始めかなり驚かされます。
気がつくとSB-1がこちらを向いていました。
Imgp2893
通常反響の大きい空間では、残響によって音源がどこにあるか全くわからない状態になるのが普通ですが、SB-1の音はクリアそのもの。
展示会などで機材の展示は見たことあったのですが、音を聞くのは初めてです。
安藤忠雄が考えたのか、サウンドスケープの専門家が考えたのかは不明ですが、今までになかったコンセプトの環境サウンドシステムと言えるでしょう。(追記したblogの情報によって、照明デザイナーの伊東保典氏によるものと判明)
ずっと音が鳴っているわけではないので多少待たなければなりませんが、表参道ヒルズへお越しの際は是非最下層へ行って、そんなことも意識しながら音を聞いてみてください。

全然役に立たない表参道ヒルズのレビューでしたが、お店についてはnobilog2の「表参道ヒルズへ行ったら、忘れずにチェックしたいお店」などを参考にしてくださいね。

追記:
このページ凄い情報量です。
表参道ヒルズ専門・地元住民による完全攻略ブログ 全テナント掲載
表参道ヒルズのすべてが分かるといっても過言じゃありません。
パラボラの正体も1月の段階で書かれていました・・・すごすぎ。

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450万円のUSBメモリー

世の中には様々なコレクターズアイテムがありますが、ついにUSBメモリーにもスーパーコレクターズアイテムが登場!
スイスアーミーナイフで有名なビクトリノックスBONFORTがそれ。
ビクトリノックス青山店の1周年記念へ行った際に先行予約販売されているのを見かけてその価格にビックリ。

Imgp2868

シルバーの14万程度のモデルからゴールドの94万のモデル、さらにはびっしりとダイヤがはめ込まれた¥4,51,000のモデルまで色々な種類があります。
超限定のダイヤモデルを持たせてもらいましたが手袋着用が義務づけられております(^^;)

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持った感想は・・・USBメモリーだなーって・・・(笑)
ちなみに容量は1GB。
こんなもの買う人がいるのかと思ったら一番高いダイヤのモデルは世界で9個すでに売れているそうです。
どんなデーター入れるんでしょうね・・・

Safariscreensnapz017

・・・って案内よく見たら¥5,775,000円のさらに高いモデルもあるようです。
多分ダイヤのカラット数が多いのでしょう。
恐るべしUSBメモリー。
お金の使い道に困っている方はビクトリノックスにゴーですぞ!

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2006/02/19

MACWORLD Alumni Club楽しかった!

2002年まで日本でも開催されていたMacworld Expo/Tokyoを表から裏から支えていた様々な関係者が一堂に会する同窓会「MACWORLD Alumni Club」が昨日開催されました。
平日の7時にもかかわらず国内外から150人も集まる盛況ぶり。

Iphotoscreensnapz001

初代MACWORLD編集長のデビット牛島さんからビデオメッセージ上映や

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なぜか94年のピーク時には日本でのみ15%という異常に高いシェアーを持っていたことなど当時の関係者から語られ素晴らしくパワフルな文化の一端を担っていたことを再認識した次第です。

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アップルジャパン制作のTVCFも懐かしいなあ。

Imgp2924.Imgp2928 Imgp2933

とにかく楽しい企画でした。
盛り上がりすぎてMacworld Expo/Tokyoがまた開催されちゃうかもしれませんね。
本気で期待したいです。
関係者の皆様お疲れ様でした。

ちなみに当日の模様がflickeに公開されていました。

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iMovie HDの不具合解消

以前お伝えしたiMovieのエフェクトの中で、Quartz Composerだけが設定変更できない不具合がありましたが、先日のアップデートで完璧に不具合が修正されていました。

ソフトウェア・アップデートScreensnapz004

アップデータの説明に書かれている「その他の小さな問題にも対処」という部分が今回のバグフィックスと思われます。(笑)
日本固有の不具合だったので解消までに時間がかかると思いきや、みんながQuartz Composerにまで手を出す前に素早くバグフィックスしたのはすばらしい。

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2006/02/11

ソニーのニューHDビデオカメラの噂

ソニーのコンシューマー向けビデオカメラというとHC1がありますが、新たにより小型で低価格のHDビデオカメラHC3の噂がcamcorder info .comにアップされています。

Sony Hdr-Hc3 Vanity-1

噂とはいえ写真や細部の名称、さらにHC1とHC3のスペック比較まであり、かなり信頼性の高いリークと言えそうです。
世界最小のHDビデオカメラとなるのは確実。
なかなか良さそうです。

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2006/02/10

ニンテンドーDS Liteのカラーバリエーション決定

原稿のニンテンドーDSよりも小さくて薄く、液晶が5倍明るいとして発売が待たれているニンテンドーDS Liteのカラーバリエーションが決定していました。
クリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルブルーの3色。

Safariscreensnapz016

2006年3月2日発売。
¥16,800なり。
ちょっと魅力。

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EDIROLのR-09をさわる

先日ジェフダウンズが出演したローランド・サウンド・スパークというイベントの模様をレポートしましたが、そのイベント会場に、これまた先日紹介したEDIROLのR-09が展示されていました。

最大24ビット(48kHz 、44.1kHz)のリニアPCM録音に対応し、ステレオ・マイク付きのWAVE、MP3対応2トラックレコーダーです。

手に取ってみると大きさも形もかなりシェーバーそっくりですが悪いデザインではありません。

Imgp2780 Imgp2781

有機ELディスプレイも見やすく操作感も上々。
手に取るとメチャメチャ軽いので驚きますが、ちゃんと単三バッテリーが2本入っていました。

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CFカードスロットとMINI USBも底面に装備いていますが、バッテリーカバーを開けずにちょっとだけスライドさせて、CFカードとMINI USBにアクセスできるギミックがなかなか面白いです。
R-1には搭載されていたリミッターが無くなり、AGCに変更になったのは意見の分かれるところですが、手軽に取るのであればAGCは強力なのは確かです。
単三乾電池で約4時間(R-1の2倍)のレコーディングが可能とのことでした。
価格は4万円をほんの少し切ったあたりだそうです。

ローランド・サウンド・スパークは明日(2月11日)東京のShibya O-Eastで開催されますので関東にお住まいで興味のある方は是非どうぞ。

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2006/02/09

Backup 3.1登場

.Macユーザに向けてBackupが3.1にアップグレードされていました。
新たにiLifeのコンテンツ、各種設定、iTunesのバックアップが用意され、ワンタッチで設定することが可能です。

Backupscreensnapz001

iLifeのバックアップを選択するとiLife各種アプリケーションのプロジェクトファイルやライブラリのバックアップが可能です。
Backupscreensnapz002
元のファイルがどこにあるのか等を考えずに設定できるのが嬉しいですね。

また例えばiTunesのライブラリ、プレイリスト、購入したコンテンツを別々にバックアップ設定できるなど、詳細な設定が可能となっています。

Backupscreensnapz003

バックアップメディアはCD-R、DVD-R、HDD、ネットワークなど多彩なメディアから選択でき、これらを組み合わせてスケジュール毎に異なったバックアップ先を選択することも可能となりました。

Backupscreensnapz004

.Macクイックツアーで、新しいBackupの詳細な解説をムービーで見ることができますのでチェックしてみましょう。

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2006/02/08

ジェフ・ダウンズ来日

バグルス、イエス、エイジアのキーボードとして知られるジェフ・ダウンズが来日しているのをご存じでしょうか?
本日ローランド・サウンド・スパークというイベントでジェフ・ダウンズが出演するというので見に行ってきました。

Safariscreensnapz002-2

心斎橋のBIGCATというライブハウスには、先日アメリカで行われた世界最大の楽器フェアNAMMでローランドが発表した新製品が並び展示会のよう。
これらの最新キーボードを使用してのデモ演奏という形でのライブです。

Imgp2787

開演10分前に会場に到着しましたが、場内はすでにほぼ満員状態でした。
定刻にスタートしMCがジェフを紹介。

機材的にはちょっとよく見えなかったのですが、メインは新製品のJUNO-G2台、ソロ用にアナログ・モデリング・シンセサイザーSH-201、ボコーダー的にボーカル&アンサンブル・キーボードVP-550、ピアノなどはおなじみFantom-Xを使用していました。

M1: キーボードインプロビゼーション(多分)
M2: ASIAの1stより Cutting It Fineをモチーフにしたインスト。

なんとなくジャンミッシェルジャールみたいな感じです。

M3: YESのDramaより Tempus Fugit
テープ(?)のオケをバックに演奏。
ボコーダーの部分をVP-550が完璧に再現していました。

ここで新しいキーボードの解説が入ります。
JUNO-Gの分厚いオーケストレーションや、カッチョイイアルペジオパターンなどが紹介されます。

M4: ASIAのAlphaより Smile Has Left Your Eyes
M5: ASIAの1stより Only Time Will Tell
テープ(?)バックにASIAの曲を2曲。
ボーカルも入っていますが、ジョン・ウェットンでは無く現在のボーカルジョン・ペインだと思われます。
まあさだかではないのですが・・・

M6: BUGGLES ラジオスターの悲劇

これはボーカル完パケではなくジェフがVP-550を使用しての演奏でした。

とにかくサービス精神旺盛。
エイジアはやるだろうと思っていましたが、イエスとバグルスまでやるとは思いませんでした。
こちらが思っているほど3グループとも嫌な思い出というわけではないようですね。

さらに約45分のステージで、ライブ終了後はサイン会までありました。

Imgp2786 Imgp2785

しかも一人一人に時間をかけてジェフの方からガンガン語りかけ握手をするというとても丁寧な対応で、ジェフの人柄の良さがわかります。
ファンの方も、期待していたのかエイジアのCDやイエスのDramaのLPなどを持ってきていたりして用意がいいです。
ちなみにサイン会は東京でも行われたとのことです。

先日ASIA再結成のニュースがありましたが、本人の口からはASIA再結成の話は全く出ていないものの、司会の方が「ジェフが楽屋で言っていた話」として「夏頃再結成、今年か来年には日本に来たい」というアナウンスをしていました。
完全にオリジナルメンバーのようですね。

ツアーだけでなくニューアルバムにも期待したいものです。

さてジェフ・ダウンズのサイン会が終了したら次は「3×3 with 矢堀孝一 」のライブ。

V-Guitar、V-Bass、V-DrumsといったおなじみVシリーズにニューキーボードを加え、音色を変化させながら様々なスタイルの楽曲が演奏されます。
パワフルなステージはさすがで、さらに爆笑の楽器紹介がサイコーでした。(笑)

新製品発表会のイベントだったのにヘタなコンサートよりもお腹一杯になる企画・・・来年も楽しみです。

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EGBRIDGE15 Universal パブリックβ配布

Intel Macが発売されて、Universalアプリケーションもぼちぼち発売され始めています。
ただ、私も完全に忘れていましたが、日本語入力環境ってIntel Macに対応しているのは「ことえり」しかないんですよね。
「ことえり」以外の日本語入力環境ってロゼッタで動くのかどうか分かりませんが、結局日本語環境もUniversal化する必要があるわけですね。

いち早く対応したのがエルゴソフト。
EGBRIDGE 15のUniversal版パブリックβが発表されていました。

Safariscreensnapz015

こちらのページからダウンロードできます。

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iPod nanoに1GBモデル登場

ひっそりとiPod nanoに1GBの新しいモデルがリリースされていました。
従来の2GBモデル¥21,800、4GBモデル¥27,800に加えて、¥17,800と価格の安いモデルが登場。

Cp Top Nano 060207

また同時にiPod suffleの512MBモデルが¥7,900、1GBモデルが¥11,900と値下げされています。
(旧価格は512MBモデルが¥10,980円、1GBモデルが¥16,980)

価格の安いモデルを投入することでさらなるシェアー拡大を狙おうという攻めの姿勢というわけです。

ところでiPod suffleのニューモデルの噂とかもありましたが、価格が下がったと言うことは、まだ現行モデルを販売し続けるという意味になりますから、ニューモデルが登場するとしてもまだまだ先のことになりそうです。

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2006/02/07

iMovieでQuartz Composerをリアルタイムプリビューする

前回iMovie HD 6の簡単なレビューを行った際、ビデオFXの中のQuartz Composerのみリアルタイムにプリビューできないというコメントをいただき、その現象を様々なマシンで検証した結果リアルタイムにプリビューできないどころか、設定変更ができないことが判明しました。

Imovie Hdscreensnapz008 Imovie Hdscreensnapz009
[スライダーを動かしても全くエフェクトは変化しません]
  (すべての画像はクリックすると拡大します)

しかし本国サイトの「iMovie-QuickTour」の「Real-time Effects」ムービーでは機嫌良くリアルタイムプリビューできているんですよね。

Safariscreensnapz013 Safariscreensnapz014
[本国サイトのムービーではスライダーを動かすと当然のようにエフェクトが変化します]

英語版なら動くのか??
試しにシステム環境設定の言語環境を開きEnglishを一番上にドラッグします。
こうするとアプリケーションは英語版として動きます。

システム環境設定Screensnapz001 Imovie Hdscreensnapz004
[言語環境をEnglishに変更するとiMovieは英語版として起動します]

あっけなかったです・・・・
正直できるとは思っていなかったのですが、たったこれだけでQuartz Composerがリアルタイムに設定変更することが可能となってしまったのです。

Imovie Hdscreensnapz005 Imovie Hdscreensnapz006 Imovie Hdscreensnapz007
[表記は英語となってしまうもののリアルタイムプリビュー可能に]

どうやら日本語版特有の不具合ということが判明しました。
日本特有と言うことはアップデータが出ても、日本特有の不具合が解決されていとは限らないこともあるわけで・・・
まあ暗いこと考えるのはやめましょう。
とりあえず簡単な方法でリアルタイムプリビューできるようになりますので是非おためしあれ。

追記
いち早くアップデータが出てこの
不具合は解消されています。

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2006/02/06

Appleスペシャルイベントはガセ?

2月22日にアップルのスペシャルイベントがあるという噂が出始めているようです。
flickrにその招待状といわれる画像が掲載されたのが発端らしいです。

Airport-Express-Feb22Event

写真を見ると(クリックすると拡大します)AirMac Expressらしきシルエットが、WiFi付きiPodの発表などを想像させます。
しかしながらマク経由World of Appleの記事によるとかなり偽画像の確率が高いとのこと。

確かに偽画像と言われてよく見ると、まず画面下の文面がぼかされています。
さらにロゴの部分とAirMac Expressの合わせ目の部分はあたかもPhotoShopでレタッチした不自然さが漂っています。

真偽のほどはもう少し時間がたたないと分かりませんが、偽でないことを期待したい者です。

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2006/02/05

AVアンプもここまで来た!

その昔ピュアオーディオというと日本とヨーロッパの独壇場だったのに、最近はアメリカの独壇場となりつつあります。
日本のメーカーでも真剣にピュアオーディオに取り組んでいるのは数社ぐらいしかないのでは無いでしょうか?
カーオーディオの方が進んでいるぐらいです。

どちらかというと家庭用オーディオはピュアオーディオからはかけ離れた5.1サラウンドのAVアンプが主流です。
私も使っているにもかかわらず「AVアンプなんてオーディオとは言えない」ってバカにしている部分があったのは事実。
ところがITmedia記事「“プロの手調整を超えた音場補正——ソニーハイエンドAVアンプ「TA-DA9100ES」を見て、あまりのモンスターマシンぶりに衝撃を受け、ちょっと考えを改めました。

Mn Sony Es01

近年まれに見る巨大アンプです。

Mn Sony Es10

背面もアナログ、デジタルとりまぜこんなに入出力が装備されています。

32bitのフルデジタルアンプで、さらに全チャンネルに31バンドのグラフィックイコライザーを装備し、リスニングポイントに測定用マイクを置くことで自動的に音場補正をするというとんでも無い仕様のAVアンプです。

ソニーといえばAIBO、QRIOなどのロボットや、フラッグシップブランドQUALIAを終了し、ソニーファミリークラブなどの子会社もどんどん売却の方向に向かっているニュースなど最近暗い話ばかり。
でもソニーのルーツとも言えるオーディオ部門もハイエンド商品はまだ頑張っていたんだなあ・・・と実感した次第です。(ウォークマンは転けましたが・・・)
気になるお値段ですが(テレビショッピング風)100万超えるのは当然だろうと思っていたら意外にも実売で50万ぐらい。
まあ買えないですが、久々にソニーが頑張っているというニュースでした。

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2006/02/03

iPod難聴問題ついに訴訟へ

ちょっと前ぐらいからiPodは難聴の元なんて言う話が出始め、The Whoのギタリストであるピート・タウンゼントが自分のサイトでiPodなどヘッドホンで大音量を聴くことに対しての警鐘を鳴らしたり医師が警告をしたりと、徐々に盛り上がりを見せてきているのですが、ここに来てついに訴訟にまで発展したようです。

ITmedia記事「「iPodは難聴を引き起こす」として米国で訴訟

それにしてもこの提訴、「iPodが原因で難聴になった」という話ではなく、「難聴になるぐらいデカイ音の出る機械を、十分に警告することなく売った」というもの。
「欠陥品を購入させられたから責任を取れ」というのはわからなくもないが、ここまで来るとヒステリー以外の何者でもない。
「iPodは115デシベル以上の音量を出すことができるが、この音量で1日28秒以上聴き続けると、聴覚に障害が生じるおそれがある」なんて書かれていますが、デカイ音を聞けばすぐに難聴になるわけではありません。
バカみたいなデカイ音を毎日聞いて全然平気な人たちだっているわけで・・・

とにかくボリュームがあるのですから程よい音量にすればよいだけなのに、即訴訟というのがアメリカっぽいですよね。
そのくせ「BSEを引き起こす可能性のある肉を売った」って訴訟する人はいなくて「BSEなんて車の事故よりも死亡率が低い」って平気で言っちゃうわけです。
大雑把すぎるぞアメリカ・・・

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2006/02/02

EDIROLのニューレコーダーR-09

EDIROLR-1というと2トラックWAVE/MP3レコーダーのベストセラー。
かなり使われている方も多いのではないでしょうか?

R-1

そんなR-1の半分大きさの後継機種R-09が登場です。

Safariscreensnapz009Safariscreensnapz010Safariscreensnapz011

ちょうど大きめひげそりぐらいの感じでしょうか?
最大24ビット(48kHz 、44.1kHz)のリニアPCM録音に対応。
ステレオ・マイクも本体に付いています。
ディスプレイには見やすい有機ELディスプレイを搭載。
WAVE/MP3どちらでも記録できUSB2.0でパソコンへの高速データ転送が可能です。
記録がSDカードというのも嬉しいところですね。
もちろんMac対応とのこと!
バッテリーの持ち時間とかまだ発表されいない部分も多いですが、なかなかよさげですよね。

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ASIA再結成の噂

YESやASIAのギタリストとして知られるスティーブ・ハウのサイトにASIA再結成というニュースが掲載されていました。

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なんでもASIA誕生25周年のイベントとして再結成されるようで、ワールドツアーやって、そのライブをCDとDVDにして発売するらしいです。

Asia1 Asia

メンバーはオリジナルと言うことで以下の通り。
John Wetton Vo.
Steve Howe G.
Geoff Downes Key.
Carl Palmer Dr.

ちなみにキーボードのジェフ・ダウンズは「ローランド・サウンド・スパーク」(2月8日大阪、2月11日東京 入場料無料)というイベントで来日するとのことです。
ソロらしいですが、エイジア時代の曲もやるかも。

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2006/02/01

iTMSでモーツァルトがトップ

本日何の気無しにiTMSを見て驚いたのですが、いつからかToday's トップアルバムのNo1が「ザ・ベスト・オブ・モーツァルト」となっていました。

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モーツァルト生誕250周年の影響でこの手の企画CDが売れまくっているという話は聞いていましたが、まさかiTMSでもトップになるとは驚きです。(調べてたらモーツァルト生誕250周年というホームページがあるのも驚きました)
しかも平原綾香やウルフルズを押さえての1位です。
本当に欲しいアルバムはちゃんとメディアを買い、気軽に手に入れたいものをiTMSで購入するという傾向が顕著に表れた例だと思います。
いわゆる本当のトップチャートの音楽の充実だけではなく、カード清算で気軽に音楽をダウンロード購入できる年齢層が購入しそうな70年代、80年代の音楽が急速に充実しているような気がします。
ついこの間まで最上部のバナーでEL&Pのアルバムが表示されていましたし・・・
正直購入するものが増えてきて困っています。

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