ニューVAIO type U発表
先日VAIOのニューtype Uらしきリーク画像が海外で出回っているのを紹介しましたが、結局昨日日本であっさりとニューVAIO type U「VGN-UX50」が発表されました。
インテル Core Solo プロセッサー(1.06 GHz)、4.5型ワイドTFTカラー液晶(最大解像度1024×600)、30GB HDD搭載で3.5時間動作するとのこと。
当然BluetoothやWi-Fiも標準で搭載。
Bluetooth付き携帯電話を使えば出先でインターネット接続することも可能です。
大きさは約 幅150.2mm×高さ32.2〜38.2mm×奥行95mm、質量 約520g(付属バッテリーパック装着時)と予想どおりの大きさです。
またオーダーメイドでCore Solo プロセッサー U1400(1.20 GHz)やWindows XP Professionalなどを選択することも出来るようです。
ITmediaではすでにバラシまで含めた詳細な記事が出ております。
さらにはITmedia記事「ソニー、16Gバイトフラッシュ搭載超小型PCを6月発表」で伝えられているとおりHDD無しのモデルも登場するようで、長時間駆動が期待できます。(価格は高そうですが・・・)
標準仕様の製品で169,800円でプロセッサによって144,800円〜20万円超えるものまで組み合わせが可能となっています。
ところで同じ製品が北米ではUX180Pとして販売されているのですが、WWAN内蔵でアンテナが付いているのが特徴。
WWANはCingular の 3G移動体通信ネットワークにおいて、データ伝送の高速化技術 HSDPA を用い、平均ダウンリンク速度400Kbps〜700Kbpsを実現するサービスで北米52地域で展開されています。
なかなか便利そうですね。
| 固定リンク
「IT一般」カテゴリの記事
- アマゾンがKindleの予約開始(2012.10.24)
- ソニーが個人情報7700万人分流出の可能性?(2011.04.27)
- Ustream中継マシンVR-5を試す!(2010.12.30)
- Googleが水曜日に新たなソーシャルサービスを発表か?(2010.02.09)
- ファイルメーカーがダウンロード販売を開始(2009.10.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント