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2006/10/11

ジョブスのプレゼンが凄い理由

Mac Ascii24に「ジョブズのプレゼンに学べ!」という記事が掲載されていました。

基本的に話し下手な日本人にジョブスのテクニックが学べるかどうかは別にして、話し方、プレゼンテーターの役割、そしてスライドの作り方に至るまでスティーブジョブスのプレゼンテーションが丁寧に分析されていますので、プレゼンを行われる方必見。
特にスライドの解説は大変参考になると思います。

私は何度もジョブスのキーノートスピーチを現地で見ていますが、とにかく入念に準備が行われているのを痛感します。
日本だと1枚で解説してしまうようなスライドも5枚ぐらいに分けて1枚の情報量を減らす努力を行うことで、レーザーポインターなどでスライドを指さなくてもいいたいことが一発で分かる工夫をし、さらには徹底的に難解な言い回しを避けて誰にでも伝わる言葉で話すのがジョブス流。

私は英語がダメダメですが、なぜかジョブスの英語はほとんど分かる。
でもパートナー企業のCEOなどがゲストが出てきたとたんになにを言っているのか分からなくなったりします。
まあそれほどわかりやすいわけです。
アメリカの人はプレゼンが上手い人は多いのですが、そんな中でもジョブスは別格と言えるでしょう。
ビルゲイツのプレゼンも見ましたが、説得力はジョブスの足元にも及びません(笑)

ジョブスはプレゼン中、一切スクリーンを見ません。
舞台の前にジョブス用のディスプレイはおかれていますが、たまにちらっと見る程度。
原稿を置く演台も無く、完全に観客に向かって、手の中のワイヤレスコントローラーでKeynoteの画面を次々に送るのみ。
シンプルですが大変な数のスライドなわけで「そのそれぞれのページでどんな話しをする」ということが完璧に頭に入ってなければ出来ることではありません。
恐るべきことにジョブスがMacworld Tokyoでキーノートを行うため来日して前日リハをやった時、リハの内容が外部に漏れるのを防ぐため、ジョブスは本番とは違うスライドを使用してフェイクのスピーチを行ったそうです。
音響や映像など現地から来ているスタッフも含めてリハの段階ではスタッフでさえなにが行われるのか分からないというのも凄い話しですが、そんなサブシナリオを用意してすべて暗記しているジョブスも凄い・・・

前日の夜徹夜してスライド作っている私とは根本的に時間の使い方が違うのを痛感しますね。

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