« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006/11/29

スティーヴ・ハケット日本公演

11月27日OSAKA Blue NoteにてSteve Hackettのライブを見てきました。
1日2回公演の21時30分のステージです。

今回はThe Steve Hackett Acoustic Trioでの来日。

Sh1 Sh2
    (写真は2005年イギリスでの模様)

メンバーは以下のとおりです。
Steve Hackett(ギター)
John Hackett(フルート)
ROGER KING(キーボード)
John HackettはSteve Hackettの弟とのことす。
彼が演奏するフルートは、頭部管の所が曲がっており、指で押さえるキー部分は縦笛のようになっている変な形のフルートを演奏します(以下の写真参照 音的には通常のフルートと変わりません)
あと少しキーが低くUの字型に頭部管が曲がっているアルトフルートも演奏します。

John Hackett 549

ROGER KINGはキーボードのFantom-X8のみで多少外部音源なども使っているようです。
Steve Hackettは2本のクラシックギターのみでした。

OSAKA Blue Noteは移転後始めてきたのですが、前よりかなり広く席もゆったりしており、とても見やすい会場です。
2回公演の遅い回なのでお客さんは少なめでしたが、それでも150人ぐらいは入っていたでしょうか?

定刻になると、唐突にでっかいオジサンがステージに・・・
え・・・ハケット歳で体型変わった?と思ったら、もともと体格がよい人のようで、サングラスを取ると見覚えのある顔でした(笑)

「ようこそ、こんばんは」と日本語でご挨拶。
「アコースティックショーを楽しんでね」でまずはソロの演奏です。

次々にメドレーで曲が演奏されるので曲名は自信ありませんが、以下のようなつながりだったと思います。

Pease Blossom〜Black Light〜Classical Jazz〜Horizons

約10分の演奏でした。
「おおきに!」と関西弁を披露した後、他のメンバーがステージへ。
メンバー紹介は日本語で
「フルートは弟のジョン・ハケット、キーボードはうちのロジャー・キング」(日本語チョットだけですが・・・)と紹介。
そしてトリオの演奏が始まります。
素晴らしくふくよかな低音部が響くギターに加え、全体に深くリーバーブがかかり、さらにフルートにはシングルディレイがかけられる幻想的なサウンドが心地よく、ほとんどCDと同じパーフェクトなサウンドです。
フルートとキーボードがユニゾンになったりハモったり・・・気持ちが良いったらありません。
メドレー取りまぜ以下のようなセットリストでした。

Jacuzzi
Supper's Ready〜After The Ordeal〜Hairless Heart
M3〜Next Time Aroun
Jazz On A Summer's Night
Imagining〜Second Chance
Walking Away from Rainbows
Improv〜The Red Flower of Tai Chi Blooms Everywhere〜Hands of the Priestess
Kim
The Hermit〜Ace of Wands

アンコール
Bacchus〜Firth of Firth Excerpt〜Bacchus

あっという間の1時間15分ほどでしたが、演奏は素晴らしく、ルネッサンスの香り漂うまさにプログレ。
さらに3人のテクニックも素晴らしく、とんでもなく複雑な構成にもかかわらず譜面無しでの演奏で、難しいフレーズもさらりとこなす嘘のようにミストーンの無い完璧な演奏には脱帽。

ただ9月にニューアルバムWild Orchidsがリリースされたにもかかわらず、アルバムからは1曲も演奏しないというのがなかなか珍しいというかなんというか・・・
まあWild Orchidsの曲はトリオでは演奏できないという判断なのでしょう。
今回のライブはLive Archive 05の短縮版と言えるでしょう。

B0009Vaeho.01. Ss500 Sclzzzzzzz V1124481653

最近ではジェネシス再結成というニュースも流れていますが、いつかはジェネシスでの演奏も見てみたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/20

クイーンフェスティバル2006(グイーンライブ)レポート

11月18日はQueenのトリビュートバンドGueenの定期ライブの日でした。
Queen Festival 2006 10th anniversary!! 『Too much love will fill you!!』と銘打たれたライブ。
会場のSHIBYA O-Eastには早くから来場者が並んでいたそうで前回を超える700人以上の来場者で会場内はあつい熱気に包まれています。
クイーンのトリビュート曲からBGMがIt's a Beautiful Dayのリミックス曲に変わると会場はヒートアップ。

曲の終わりとともに会場が暗くなり、昨年のクイーンフェスティバルの時と同じInnuendoのイントロとともにメンバーがステージに現れショーの開幕です。
このまま曲になるのかと思ったら誰かに追われるようにまっ赤な髪と怪しいコートの男性がステージに飛び出してきます。

Dsc 3804

「Somebody help me!誰か助けてミー!」
よく見ると「劇団☆新感線」の右近健一さん。
右近さんは、今演劇界でチケットが最もとりにくい劇団の一つと言われる「劇団☆新感線」の方で、日本語でクイーンの曲を歌うクイーンマニアというバンドもやっていることからGueenと交流があります。

ここから右近さんの一人芝居がスタート。
「ロックの歴史を研究しているうちに、ある秘密にたどり着いた・・・」
ミュージカルWe Will Rock Youのオープニングのパロディーです。
「その秘密とは・・・・タイツ!」
「それを知った私はGaGaポリスたちに追われている!なぜなら俺は・・・・タイツが・・・大好きだー!!」
コートを脱ぐと派手なタイツと銀ラメのブーツ。
観客大歓声。
そこにサイレンの音が鳴り響き「見つけたぞ!この変態タイツ男!いや右近健一!」という声とともにレーザー光線の檻が右近さんを包み込みとらえてしまう。
「くそー出られない!Somebody help me!助けてグイーン!!」と言い残し右近さんが舞台から消えるとFlashのテーマが流れ始めます。

Dsc 3813

1 Flash's ThemeFlash Gordon

間奏部分でフレディー「さあ皆さん!僕らのタイツ文化を救いましょう!」
鉄格子に閉じ込められている右近さんが浮かび上がりフレディーに助けを求めます。

Dsc 3819

それに答えフレディー「わかりました私たちがレーザービームを使ってそこから助け出しましょう・・・なんか安物の怪獣ショーみたいになってきたな・・」
会場爆笑。

Dsc 3817

レーザーを檻に向かって発射するが壊れず、客席にチャリベル(観客がBicycle Race用に持参している自転車のベル)の協力を得て檻の破壊に成功(爆発音と煙が上がるのに、なかなか檻が壊れず観客爆笑)
右近さん「ありがとうグイーン!Flash I Love You〜♪」
Flash後半部分の演奏へ。

続いて2曲目へ(曲目後の括弧は収録アルバム)
2 Let Me Entertain YouJazz

フレディーMC「こんにちはみなさーん!本日は10周年ということでさらにがんばってお届けします。」
観客歓声。

3 Tie your mother downA Day At The Races
4 Now I'm HereSheer Heart Attack

Now I'm Hereでは、おなじみレ〜ロ!の大合唱。
途中フレディーの声が裏返ってしまい「最初から飛ばし過ぎですね・・・ペース配分考えないと」というMCで会場笑い。

エンドにはニュードラマー「ロジャー・豊田・さとし」のパワフルなドラムソロ。
フレディーがロジャー・さとしを紹介。
「年齢は私の半分ぐらいですし、とても元気でかわいいので女性ファンの人気を独り占めしないかヒヤヒヤしています。」
場内歓声。

「例年通り収益の一部はFMA(フレディ・マーキュリー協会)を通じて英国マーキュリー・フェニックス・トラストへ寄付され、AIDS患者、HIV感染者のために役立てられます」との趣旨説明で次の曲へ。

5 Princes Of The UniverseA Kind Of Magic
オープニングのコーラスで歓声があがります。
Gueen初の演奏だと思いますがいい感じでした。
エンディング部はディレイで終わるのですが、フレディーが声でディレイのまねをして暴走。
「ニバース、ニバース・・・」と終わる気配がないのでブライアンがハリセン。
場内歓声で次の曲へ

6 Killer QueenSheer Heart Attack

フレディー退場で、ブライアンのボーカルです。

Dsc 3882

7 Sail Away Sweet SisterThe Game

MCでフレディー衣装を変えて登場。
久々のお便りコーナー。
中に「彼女が明日誕生日なのでシノちゃん誕生日おめでとうと言っていただけませんか?」というメールがあり場内拍手!
「こういうお便りが沢山来ると困るので控えめでお願いします」で会場爆笑。

8 Put Out The FireHot Space
エンディングの「シューッ!シューッ!・・・」のかけ声で再び暴走!
メンバーあきれて見守る中延々と繰り返すので、アンソニーのハリセンが炸裂。

9 Don't Stop Me NowJazz
10 Brighton RockSheer Heart Attack
ブライアンのギターソロの後フレディーはタイツに着替えて登場。

Dsc 3907

ここでゲストの右近さんを紹介。
右近さんは短パンにラメ入りブーツという姿で登場!
11 Dead On TimeJazz

Dsc 3941 Dsc 3943

曲終了後も右近さんのハイテンションに当てられてざわつく会場(笑)
フレディーMC「右近さんを私たちはとても近くでみてしまった訳ですが・・・肌と肌が触れ合った時はちょっとビク!っとしました。」
場内爆笑。
メンバー紹介、ブライアンの参加するグループ「ヘリコプター」のニューアルバム紹介、新しいグッズ紹介などで和んで次の曲へ。

12 Good Old Fashioned Lover BoyA Day At The Races
13 Bicycle RaceJazz

Bicycleではおなじみとなったお客さんとステージのチャリベル競演ですが「今年は10周年ということで三七拍子で行きましょうか!!」と呼びかけるフレディーにステージ上のメンバーも「はぁ???」という感じだったのですが、フレディー曰く「3と7を足して10!」ということで納得(笑) 何はともあれ変則的なチャリベル競演で和みまくりです。

続いてブライアンのソロ。

14 Too Much Love Will Kill YouMade In Heaven

最初はアカペラでしっとりとスタート。
すばらしい!

フレディーは70年代の衣装に着替えて登場。
そしてショーも終盤に・・・
15 Bohemian RhapsodyA Night At The Opera
いつも最後の曲なので、この位置にボヘミアンラプソディーは珍しいですね。

ロックパートの冒頭には大量の銀テープが打ち上げられます。

Dsc 4007-1 Dsc 4016

16 LiarQueen
すごく久しぶりに聞いたかも・・・
Dsc 4058 Dsc 4061-1

そして最後の曲です。

17 Seven Seas Of RhyeQueen II

Dsc 4072

ここからはアンコールです。
「ビューティフォーピポーの皆さんに当然感謝はしているんですけど、今は愛を感じています。」というMCに場内大歓声。
「そんな訳で愛を感じるこの曲をどうぞ!」という似合わない奇麗なまとめで次の曲(笑)
18 I I Was Born To Love YouMade In Heaven

Dsc 4082 Dsc 4106

そして全員がハンズアップで盛り上がれるこの曲。

19 Radio gagaThe Works
Dsc 4111

ここからは2回目のアンコールです。
フレディーからのスペシャルなご案内で、O-Eastと同じビルの1階Club Duoにて、偶然お友達のレッド・ツェッペリンのトリビュートバンドMR. JIMMYがなんと3時間を超えるライブを行っている真っ最中とのことで、Gueenのライブが終わった後、フレディーは飛び入りすると予告。
Gueenを見た人は割引価格で入場できるとのこと。

さていよいよ終わりとのことで、ゲストの右近さんを呼びいれます。
右近さんは再度オープニングのタイツ姿で登場。
Dsc 4137

右近さんはザ・フーのロックオペラ「トミー」日本版の訳詩をするとのことことです。

ということで右近さん共々エンディングへ突入。
ツェッペリンのWhole Lotta Loveのフレーズを交えながらWe Will Rockyouへ。
20 We Will RockyouNews of the world
Dsc 4133

21 We Are The ChampionsNews of the world
Dsc 4156

22 God Save The QueenA Night At The Opera

Dsc 4178 Dsc 4180

クォリティーの高いショーはちょうど2時間。
なんと13アルバムからのチョイス。
まさにベストオブベスト。
すべての年代のファンにQueenのすばらしさを再認識させてくれました。

Dsc 4190

このライブの後にミュージカルWe Will Rock Youを見に行くとさらに楽しくなりそうです。
今回見ることができなかった人は次回(多分ゴールデンウィーク)にぜひご覧あれ。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006/11/15

ノルウェーの映像作家(?)

楽器が弾けない人でも、名プレーヤーになってしまうというスゴ技の動画です。

誰でもドラム&ピアノ

誰でもヒューマンビートボックス

Finderscreensnapz001 Safariscreensnapz001-8

ノルウェーのLasse Gjertsen(読めねぃ=マク風)という方の作品だそうですが、Webサイトはノルウェー語だし、YouTubeのページにも詳しいプロフィールが書いていないのでどんな人なのか詳細は不明です。
プロなのですかね?

一見誰にでも出来そうですが、曲を作曲し、かっちりと構成を決め、非常に手間をかけて撮影と編集をしていますから「ちょっと遊びで・・」というレベルではありません。
作曲が出来て、根気のある人はチャレンジしてみてください。

真似をしている人も出てきており、一つのジャンルとして確立されそうですね。

真似1

真似2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/13

第2世代iPod Suffleがフル充電にならない

第2世代iPod Suffleをドックで充電しインジケーターがオレンジからグリーンに変わったら充電完了という印なのですが、最近インジケーターがなかなかグリーンになりません。
「Macがスリープしている間に放電してしまったのか?」なんて思っていたのですが、最近blogなどで「iPod Suffleの充電不具合」などの書き込みを見るようになってきました。
アップルのDiscussion Boardsにも同様の問題が指摘され「私も充電できません」というような書き込みが見られます。

マクの記事「第2世代アイポド・シャツフル充電問題・解決?」によるとAppleから対処法(英文)がリリースされたとのこと。
第2世代iPod Suffleを2時間以上充電しているのにLEDがグリーンにならない場合の対処方法は以下のとおり。

1: ドックからiPod Suffleを外す。
2: iPod Suffleの電源をオフにする。
3: 5〜10秒待つ。
4: iPod Suffleの電源を入れる。

これでiPod SuffleのLEDがグリーンになるとのこと・・・
私はまだやっていないのですが、これは根本的な解決ではないという気がします・・アップデーターで対処できるんですかね??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/11

ラーメンズのCM登場!

前回の日記で書いたラーメンズによるGet a MacキャンペーンのCMが早々と登場していました。
しかもアップルのトップページでCMのムービーが流れるという力の入れよう。

Safariscreensnapz004-1

CMの現在はまだ3本ですが、これから徐々に増えるのでしょう。(HD版も有り)

Safariscreensnapz005-3

日本のオリジナルかと思ったらほぼ米国版と同じですね。

Safariscreensnapz006-2

例えばこんな感じ

Safariscreensnapz007-1

Mac君「MacならiPodと同じぐらい簡単に写真やムービーが楽しめるiLifeが付いてるよ」
パソコン「へーiLife・・私もCoolなソフトが付いてますよ」
Mac君「ほー例えば?」
パソコン「計算機!」
Mac君「・・・後は?・・・」
パソコン「時計!・・・」
Mac君「・・・」

ってな具合のコントなわけで、日本ではバンドルソフトが沢山付いている事情を考えるとPCユーザから絶大なブーイングを浴びそうな気配が・・・(^^;)

小林賢太郎と片桐仁どちらがどの役か分からず、実際に見ると小林賢太郎が堅物の役なのでちょっと違和感有りましたが、考えてみるとボケとつっこみの関係から行くとこれが正しいわけです。
比較広告には否定的な私ですがまあ楽しませていただきます。

ということでギリジンでもご覧ください。

路上のギリジン1
路上のギリジン2

そしてとても良くできているギリジンのリミックス

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/10

AppleのCMにあの二人が登場?!

若旦那の独り言の「日本で始まるGet a Macキャンペーンの噂」という記事にとんでも無いことが書いてあります。
なんとAppleの新しいMac販促キャンペーンにラーメンズが登場するというのです。
Get a Macキャンペーンとは以前ここあそこで取り上げた、Mac君とPC君がコント形式でWindowsパソコンとMacの比較を行うあれです。
あのまま吹き替えで日本語化したらかなりイヤミたっぷりのものになりそうに感じていたのですが、ラーメンズを起用して完全ローカライズのキャンペーンとなるとのこと。

Safariscreensnapz001-7 79E8Aa48

どのような出来になるのか、不明ですがちょっと楽しみです。
近々オンエアーという噂もありますが、CMの放映が始まったら日本のGet a Macキャンペーンページにムービーがアップされることでしょう。

MacBookもニューモデルが出たことですし、やっとアップルもiPodだけじゃなくてMacもテコ入れする気になったと言うところでしょうか?

アップルのCMというと昔こんなのありましたねえ・・・風土的に比較広告が受け入れられない日本ののこと。
あくまでも噂レベルとはいえ、ラーメンズのCMが二の舞にならないことを祈ります。

Safariscreensnapz002-9

追記:ラーメンズのCMが登場しました

| | コメント (3) | トラックバック (2)

2006/11/09

GENESISが復活

なんとジェネシスが15年ぶりに復活し、ワールドツアーを行うとのニュースが舞い込んできました。

Tioaheader

記者発表の動画

プレスリリース

ファンサイト情報

久々にメンバーの姿を見ましたが、ボロボロになってないのでちょっと安心。(高齢のグループはこれが怖い・・笑)

Genesis Studio 1

またツアーに合わせて過去のアルバムを5.1サラウンドでリミックスしSACDとしてリリースするとのこと。
いよいよCDの終焉が近づいているのかも・・・

ファンサイトの情報によると、元々このツアーは、ピーター・ガブリエルを含むオリジナルジェネシスによるLamb Lies Down On Broadway tourとして計画されたものだったらしいのですが、2007年にピーターのニューアルバム&ツアーが予定されているためこのメンバーとなったとのこと・・・ピーターのニューアルバムは嬉しいですね。
Lamb Lies Down On Broadway tourも立ち消えになったわけではないので将来見ることができるかもしれません。

まあそんなこんなでピーターが忙しいからフィルがボーカルとなり、自然にメンバーが決まったという感じでしょうか?

Turn It On Again Tourは2007年の6月11日からヨーロッパ向けに開始。
ステージデザインは、ピンクフロイドやU2などでお馴染みのマーク・フィッシャー。
ほとんどがスタジアムで、ヨーロッパ最終日はなんとローマのコロッセオでのパフォーマンスとのこと。
ヨーロッパツアーのあとはアメリカツアーがあるようですが、日本に来るかどうかは未定。
なんとか来日してもらいたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/08

ニューMacBook登場!

13インチのディスプレイに厚みわずか1インチのスタイリッシュなデザインが人気のMacBookですが、これまでのモデルに比べ最大25%高速化されたIntel Core 2 Duo搭載のMacBookがいきなり登場しました。

Designglossyscrn20061024

1.83 GHz13インチMacBook(ホワイトモデル)、139,800
・13.3インチクリアワイドスクリーン1280×800ディスプレイ、輝度250 cd/m2

・1.83 GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ
・667 MHzフロントサイドバス
・512MBの667 MHz DDR2 SDRAM(2GBまで拡張可能)
・60GB (5400 rpm) Serial ATA HDD、緊急モーションセンサー付き
・スロットローディング式、コンボドライブ
・Intel Graphics Media Accelerator 950
・Mini DVI出力(DVI、VGA、コンポジット/S-Video出力変換アダプタ別売)
・iSightビデオカメラ内蔵
・AirMac Extremeワイヤレスネットワーク機能およびBluetooth 2.0+EDR内蔵
・2基のUSB 2.0ポートと1基のFireWire 400ポート
・1基のオーディオ入力ポート/出力ポート(オプティカルデジタル/アナログ対応)

2.0 GHz13インチMacBook(ホワイトモデル)、159,800
・13.3インチクリアワイドスクリーン1280×800ディスプレイ、輝度250 cd/m2
・2.0 GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ
・667 MHzフロントサイドバス
・1GBの667 MHz DDR2 SDRAM(2GBまで拡張可能)
・80GB (5400 rpm) Serial ATAハードディスクドライブ
・スロットローディング式、2層記録対応の6倍速SuperDrive

・Intel Graphics Media Accelerator 950
・Mini DVI出力(DVI、VGA、コンポジット/S-Video出力変換アダプタ別売)
・iSightビデオカメラ内蔵
・AirMac Extremeワイヤレスネットワーク機能およびBluetooth 2.0+EDR内蔵
・2基のUSB 2.0ポートと1基のFireWire 400ポート
・1基のオーディオ入力ポート/出力ポート(オプティカルデジタル/アナログ対応)

2.0 GHz13インチMacBook(ブラックモデル)、179,800

・13.3インチクリアワイドスクリーン1280×800ディスプレイ、輝度250 cd/m2
・2.0 GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ
・667 MHzフロントサイドバス
・1GBの667 MHz DDR2 SDRAM(2GBまで拡張可能)
・120GB (5400 rpm) Serial ATAハードディスクドライブ
・スロットローディング式、2層記録対応の6倍速SuperDrive
・Intel Graphics Media Accelerator 950
・Mini DVI出力(DVI、VGA、コンポジット/S-Video出力変換アダプタ別売)
・iSightビデオカメラ内蔵
・AirMac Extremeワイヤレスネットワーク機能およびBluetooth 2.0+EDR内蔵
・2基のUSB 2.0ポートと1基のFireWire 400ポート
・1基のオーディオ入力ポート/出力ポート(オプティカルデジタル/アナログ対応)

MacBookには以上のほかにもBTOオプションとして、80GB、120GBまたは160GB(以
上5400 rpm)または200GB(4200 rpm)のハードディスクドライブへのアップグ
レード、最大2GBのDDR2 SDRAM、などが用意されているとのこと。

iPodの陰に隠れていますが、ひっそりとドンドン強力なラインナップがリリースされますね。
次はMac miniですか?

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006/11/02

iPod Suffle到着!

前の日記では、すでにニューiPod Suffleが到着した方のblogをご紹介しましたが、家に帰ったらなんと我が家にも到着していました。
ヤマト運輸が来たのが午前11時ぐらいとのこと・・・とうことは11時58分に受けた出荷確認メールよりも早く到着したことになるわけでちょっと驚きです。

ってなことで、まいどお馴染みのフォトレビューです。
写真は全部クリックすると拡大します。

P1010527-1
パッケージはiPod nanoと全く同じです。(iPod nanoのレビュー参照

P1010529-1 P1010530-1 P1010541-1
パッケージを開けるとこんな感じで本体、ヘッドホン、ドック、マニュアルなどが入っています。
iPod nanoと同じくインストールディスクは入っていません。
また、前回の日記でご紹介したとおりヘッドホンは旧タイプが同梱されています。
コスト削減と言うところでしょうか?
¥9,800ですから文句も言えないでしょう。

P1010532-1
正面から見るとこんな感じで、思っていたよりも遙かに小さいです。
一体どこに12時間ももつバッテリーが入っているのでしょう?
スタイルこそ違うもののGUIは前のiPod Suffleと同じです。
ただ小型化のせいか、センターボタンなどはペラペラのアルミ板が使用されており、ちょっと強度的に不安を感じます。(問題ないのでしょうが・・)
上面にはヘッドホンジャックとパワーインジケーターが配置されています。

P1010533-1
下部にはパワースイッチ、曲順とシャッフルプレイの再生切り替えスイッチ、上面と同じインジケーターが配置されています。

P1010534-1
背面はクリップとなっており、衣服やバックなどに装着することが可能。

P1010548-1
こんな感じで、クリップもそこそこ強くかなり使いやすそうです。

P1010561-1 P1010539-1
iTunesとの同期はドック経由で行います。
ドックといっても台座からAVケーブルと同じ端子が出ているだけのものなので、ドックよりもケーブルの方が使いやすい気もしますが、充電の為のACパワーを供給する端子なだけに誤って他のiPodのヘッドホンジャックに差し込んだりすると破損しかねないという配慮からドックになっているものと思われます。

P1010555-1
ドックにiPod Suffleを装着するとインジケーターが点灯します。
オレンジは充電中、グリーンは充電完了を表します。

P1010540-1 P1010535-1 P1010559-1
大きさを比較してみましょう。
iPod nanoと比較するといかに小さいかが分かっていただけるでしょうか?
iPod nanoを輪切りにしたサイズなのかと思ったらiPod Suffleの方が多少幅広いことが分かります。
旧型のiPod Suffleと比較しても遙かに小さくこれで本当に音が出るのか心配になるほどです。

iPod suffleとiTunesを同期するにはiTunesの最新版iTunes 7.0.2がインストールしてある必要があります。
ソフトウェアアップデートからアップデートしておきましょう。

Itunesscreensnapz003-6
ドックにセットするとiTunesですでにiPodソフトウェアの新しいバージョンがリリースされているのが分かります。

Itunesscreensnapz004-3
アップデートしましょう。

Itunesscreensnapz005-2
設定では以前のiPod Suffleと同じく、ストレージとしても使用する際の容量などがセットできます。

実際に曲を入れてみると、ギャップレス再生には対応していないのが分かります。
まあシャッフルプレイが基本となるわけですから問題は無いでしょう。

音色をニューiPod nanoと比較してみました。
まずはiPod Suffle付属のヘッドホンを使用してiPod SuffleとiPod nanoを聞き比べてみましたがさほど違いは感じられません。
しかし私が普段モニター用に使用しているヘッドホンを使用してみたら、iPod Suffleは、かなりローエンドが伸びておらず、ミッドレンジも前に出てきていないため、全体に厚みのない音という印象を受けました。
ただ¥9,800という低価格化と、どこにアンプが入っているのか分からないほどの小型化から得られるメリットを考えると、これらは許容範囲といえるでしょう。

偶然明日から出張なので、ニューiPod Suffleが威力を発揮しそうですね。

| | コメント (1) | トラックバック (4)

2006/11/01

iPod Shuffleはヤマト運輸がお届け

MacBookで書くブログの記事「Apple Store(ネット)、配送業者を変更。Shuffleくわえて黒猫がやってくる!」によりますと、AppleStoreの運送委託先が福山通運からヤマト運輸に変更になったのだそうです。
今までずっと福山通運だったのでちょっと寂しいかも。
でも福山通運が来るだけで、妻にAppleStoreで何か買ったのがバレていましたが、これからはバレないと言うことでしょうか?(笑)

ちなみにこの記事を書いているときに「MacBookで書くブログ」さんの手元にはiPod Suffleが届いたようで、「2nd iPod Shuffle、到着!!」という記事がアップされていました。
ヘッドホンは古いタイプが付属しているそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

iTunes 7.0.2リリース

ソフトウェアアップデートにてiTunes 7.0.2がリリースされています。
iPod Shuffleのサポートの他、パフォーマンスや安全性を向上させたバージョンとのこと。
アップデートしておかなければ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »