iPhoneのCM
アカデミー賞授賞式でiPhoneのCMが流れたようですが、早速AppleのサイトにはHelloというiPhoneのCMが登場。
アカデミー賞に相応しく様々な映画での電話シーンが登場し、最後にiPhoneがアップになり、テキストで「Hello」、「6月登場」ときめています。
初めてMacintosh世に出たとき、Macintoshの広告にはHelloの文字が映し出されていました。
そしてスティーブ・ジョブスがAppleに復帰し、どん底だったAppleが立ち直るための最初の製品であるiMacが世に出たときの広告にはHallo (again)の文字が・・・
そして今年Appleがコンピュータ会社から脱却して、新たな道を歩もうとしている最初の製品iPhoneのテレビCMで、またHalloを目にすることになったわけです。
思えばAppleにとって、大きな節目となる製品には必ずHelloの文字を目にしていることになります。
iPhoneのCMは、新しくApple製品を手にするユーザにも、長くApple製品に親しんできたユーザにもアピールしていると言えるでしょう。
ここのところ例の比較広告がちょっと・・・という感じだったので、やっぱりAppleの広告は上手いなあと再認識できました。
追記
「気になる、、記になる…」さんの「Apple、第79回アカデミー賞受賞式でiPhoneのCMを放映」によりますと、このCMで使用されている曲は、Ebergの「Inside Your Head」という曲とのことでした。
さらに追記
Macテクノロジー研究所の「iPhone のキーワードはまたしても "hello" だ!」によると初代MacintoshでHelloを使った後、Appleは2機種目のMacintosh 512Kの広告でもHello againを使用しているとのこと。
まあ初代と同じ1984年の話ですから大きな節目の年は3回目というのは変わらないのですが・・・
| 固定リンク
「Apple/Mac」カテゴリの記事
- サンダンス映画祭で伝記映画「jOBS」公開(2013.01.29)
- iMacもMacBook Proも素晴らしいがMacProはどうなるの?(2012.10.24)
- ジョブズ死去から一年(2012.10.06)
- OS X Mountain Lion 統合アップデート v10.8.2公開(2012.09.20)
- アップルスペシャルイベントのストリーミング開始(2012.09.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント