SCEの久夛良木氏が退任
ITmedia記事「久夛良木氏退任でPS3の失地回復を目指すソニー」によると、ソニー・コンピュータエンターテイメントのCEO久夛良木氏が退任するとのこと。
プレステの生みの親にして低迷を続けるソニーの唯一の稼ぎ頭だったのですが、プレステ3の不振により退任となり今後は名誉会長という形でストリンガー氏の補佐をする形となるようです。
これってプレステ3がこけたのを認めたことになるんですかね?
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ITmedia記事「久夛良木氏退任でPS3の失地回復を目指すソニー」によると、ソニー・コンピュータエンターテイメントのCEO久夛良木氏が退任するとのこと。
プレステの生みの親にして低迷を続けるソニーの唯一の稼ぎ頭だったのですが、プレステ3の不振により退任となり今後は名誉会長という形でストリンガー氏の補佐をする形となるようです。
これってプレステ3がこけたのを認めたことになるんですかね?
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mackakakaweblogに「アップルの顧客はなぜ忠実なのか」という翻訳記事がエントリーされています。
要約すると「Apple製品のユーザがAppleに忠実なのは、別に熱狂的なファンというわけではなく、購入した結果非常に大きな満足度が得られたから」というお話なのですが、大変面白い内容でした。
単純に製品に対するこだわりだけにとどまらず、最低限の選択肢で、購入した後で「やっぱり他の選択肢にすれば良かった」と後悔することを防止することに成功しているのだそうです。
もの凄く簡単なことなのになぜか同じことを他の企業はできない・・・それは最低限の選択肢で提供できるようなこだわった製品作りができているから可能なことなのでしょう。
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先日「近いうちに新しいMacProが出るかも」という噂が出たと思ったらあっという間にいきなり8コアのMacProが登場しましたが、春にLeopardがでると発表されているにもかかわらず、その直前にTiger搭載のニューマシンが出ること自体ちょっと不自然に感じて「いや〜な予感」を感じていたのですが、今日になって予感的中!
案の定Leopardが遅れるとの声明をアップルが発表しました。
iPhoneを6月下旬リリースに間に合わせるため、Leopard開発の重要なスタッフをiPhoneに回さなければならなかったそうで、Leopardの登場は10月にずれ込むとのこと。
声明の最後はこう締めくくられています。
Life often presents tradeoffs, and in this case we're sure we've made the right ones.
人生にはしばしば犠牲を払わなければならない場合があります。そして今回は私たちがそれだけの価値のあるものを作ったと確信しています。(ちょっと意訳ですがこんなニュアンスでしょう)
相変わらずえらく高飛車ですがアップルらしいといえばアップルらしいですね(^^;)
6月のWWDCではLeopardの今まで明かされなかった機能が公になることでしょう。
ところで8コアのMacProですが、噂のあったHDディスクドライブが搭載されいませんでした。
来週のNABで発表されると噂されているFinal Cut Studioは、てっきりLeopard対応とDVD Studio ProのHDディスクメディア対応がメインと思っていたのですがどうやらそうでもないようです。
ということは、素敵な新機能満載ということも期待できるわけでちょっと楽しみだったりします。
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引っ越しの余波で更新が中断したりしていますが、そんなときに「世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多い」なんてニュースが流れていました。
全世界のブログで日本語は37%、英語は36%なのだそうです。
しかも3位以降はすべて10%未満。
インターネット先進国なんて言われていた韓国などは「その他」の中に入っちゃっている状態。
日本人にブログがフィットしたんですかね?
最近アフリエイト目的の形だけのブログなども沢山トラックバックスパム送ってくるのですがまさかそのせいで増えてたりして・・・
なんにしてもあまり長期間更新ストップするのは良くないなあと反省させられる記事でした。
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@Yumeya経由、asahi.com記事「欧州委、音楽販売制限で米アップルと大手音楽会社を提訴」によると、EUの執行機関、欧州委員会は、欧州での音楽の販売を制限しているとして、米アップルと複数の大手音楽会社を正式に訴えたとのこと。
同スポークスマンは、アップルと複数の音楽会社との合意が、取引制限行為を禁止するEUの規則に違反しているとし、「音楽配信サービスiTunes(アイチューンズ)では、消費者は自分の国向けのサイトからしか音楽を購入できず、したがって購入場所が制限され、結果的に音楽の種類、価格も制限されている」と述べた。これに対しアップルは「EU加盟国の誰もが利用できる汎欧州のiTunes運営を目指していたが、音楽会社から、付与できる権利に法的な制限があると指摘された」としている。
ようはEUに加盟しているのに、国毎のiTunes Storeに分けられコンテンツも違うのはおかしいとの訴えです。
私は洋楽に関して日本と米、英のiTunes Storeのコンテンツがあまりにも違うので不満に思っていましたが、ヨーロッパの中でも同じ不満があったんですね。
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ちょっと前までアップルの話題というと、インターネット上のニュースでもMac専門サイトに限られていたものですが、iPod効果で今や毎日のようにアップルの話題を目にするようになりました。
そんな中、昨日の朝は、情報番組「とくダネ!」のオープニングトークがいきなりEMIのDRM撤廃のお話だったわけで、アップルのiTunes StoreとDRMの関連なども解説されていました。
MacではなくiPod関連の話題ですが、アップルも朝の情報番組のトップに紹介されるとは、随分注目される存在になったものです。
EMIによるDRM廃止という決定は、非常に画期的なことだと思いますが、それ以上に恐るべきはスティーブ・ジョブス・・・
思うに「Thought on Music」という「DRMは無意味だし、今後も決して役に立たない」という内容の書簡をWeb上に公開するだけではなく、各社に働きかけをしている結果が今回の決定なのでしょう。
従来コンテンツ供給側による「著作権を保護せよ」との要求に対して、「著作権保護など役に立たない」と楯突いた人などいませんでした。
DVDだろうがBlu-rayだろうが何らかのコンテンツを扱うメディアの規格をきめるときには、コンテンツ供給側の意見を100%聞いてきたものです。
要求を聞かないと使ってもらえませんからね。
それを見事にひっくりがえしてEMIにDRM廃止を決定させてしまうなんて芸当はスティーブ・ジョブス以外にはできなかったでしょう。
これで5月からワールドワイドのiTunes Storeでより高音質にエンコードされたDRM無しの楽曲を購入することができるようになりますし、過去にEMIのDRM付きの楽曲を購入した人はわずかな追加料金で、DRM無しのアルバムにアップグレードが可能になります。
・・・で・・ワールドワイドの中に肝心の日本は入っているのでしょうか?
東芝EMIは現在音楽事業から撤退し、EMIに保有する全株式を売却する準備を進めていますが、5月までにそんなことやっている余裕はあるのでしょうか?
東芝EMIにとっては、多分ほとんど寝耳に水状態だったのではないかと予測されますが、いきなり5月から宇多田ヒカルやユーミンがDRM無しで販売されるとはにわかに信じられません。
とりあえず現在検討中とのことのようですが、なにせ東芝EMIというと悪名高きCCCD(コピーコントロールCD)の導入に積極で知られるメーカーで、現在でもまだCCCDを販売している会社なわけで、そんな超閉鎖的な会社がどんな結論を出すのかかなり見物です。
また他国ではiTunes Storeに敵無しという状況でも、日本には着うたなど携帯電話を使用した配信サービスという強敵がいるため、それまでDRM無しにできるかが微妙なところ。
当然DRM無しの楽曲をダウンロードするとAACフォーマットを再生できる音楽プレーヤーであれば再生できるわけですが、着うたのフォーマットがAACなわけで、すぐ携帯電話で使えてしまうため(ビットレートは変換が必要?)、着うたの売り上げにも影響が出てくるため慎重にならざる得ないでしょう。
「そんなにDRMを廃止したければ、スティーブ・ジョブス自身が大株主を務めるディズニーの映画コンテンツからやれ!」との陰口も聞こえるこの騒動。
今後の展開は、ユーザに有益な方向へ動くことを願います。
アップルのプレスリリース「アップル、より高品質なDRMフリーの音楽をiTunes Storeに追加」
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