« 明日はGueen | トップページ | Adobe Creative Suite CS3日本語版発表 »

2007/05/08

Gueenライブレポート

2007年5月3日は毎年恒例となった「Gueen春のゴールデンリサイタル」が開催され、Gueenが半年ぶりに来日(笑)したので、ちょっと遅くなってしまいましたが毎度お馴染みのライブレポートをお送りします。

(写真はすべてクリックで拡大。一部写真「なかさん」提供「なかさんありがとうございます」)

今回は会場が30分、開演が約20分遅れてのスタート。

Dsc 5738

いつもお馴染みのQueenトリビュート曲の客入れBGMがフェードアウトされ、客電が消え、ジュワ〜〜ンというようなSEが会場に流れメンバーが舞台上に登場。
そのSEがOgre Battleのオープニングの逆回転SEへとつながり、演奏が開始されます。

1 Ogre Battle Queen II
毎年春のライブはマニアックな選曲もあるのですが、1曲目がOgre Battleというのは予想を超えたうれしさ。
Ogre Battle聞きたかった人も多いのではないでしょうか?

Dsc 5574

そして2曲目、3曲目はお馴染みの曲が続きます。

2 Keep Yourself AliveQueen
Gueenの照明はいつも派手ですが、今回はドラム台にはLEDの照明が組み込まれさらに当時の雰囲気をかもし出しています。

Dsc 5580

3 Now I'm HereSheer Heart Attack
とりあえず「レ〜ロ♪」の大合唱が入るのでNow I'm Hereはいつもこのあたりに入っていますね。
今回はレ〜ロの後にいきなり「More Than A Feeling♪」とBostonの名曲のフレーズを歌い始めたため会場が戸惑っていたら「ここでお客さんもMore Than A Feelingって歌ってくれたらその後が続くんですが・・・」とフレディー波多江。
掛け合いでMore Than A Feelingを歌って盛り上がります。

Dsc 5598

今年ボストンのボーカルBrad Delpが亡くなったのでその追悼という雰囲気です。

ちなみにMore Than A Feelingの原曲はこちら

さてここでMC.
フレディ「皆さんゴールデンウィークに海外旅行の予定を潰してゴールデンリサイタルフォー(裏声)へお越しいただきありがとうございます。今夜も名曲の数々でお楽しみください。」で次の曲へ。

4 Good Old Fashioned Lover BoyA Day At The Races
Gueenのレパートリーの中では非常に演奏回数の少ない曲です。

5 Bicycle RaceJazz
早くもBicycle Raceで客席に自転車のベルが投げ入れられます。
自前のチャリベルを持っている人も多く盛り上がります。
フレディ「チャリベルネタ考えるの忘れていました!」で観客爆笑。
結局We Will Rockyouのリズムでチャリベルを鳴らすことに・・・(笑)

6 MustaphaJazz
Bicycle Raceが終わると間髪入れずにMustaphaでメチャクチャカッコイイです。

曲が終わると客席向かって左側に置いてあるピアノを弾きはじめます。
フレディ「私たちこのコーナーのことピアノギャグって呼んでいるんですが・・」で大爆笑。

Dsc 5673

フレディ「ネットを見ると私がフレディというより谷村新司という声も多いようなので再度谷村新司を・・」
昴(すばる)を熱唱。(観客爆笑)
フレディー「私はQueenのファンであると同時にBostonのファンであると公言していたのですが、先日ボーカルのBrad Delpさんが亡くなったので、ここで追悼を・・・」
名曲A Man I'll Never Beをマジで熱唱・・・というかなぜかピアノも歌も上手い!・・・でも客席の反応がイマイチと見るや「知りませんか?この曲??(場内爆笑)、40代ぐらいの人の間ではQueenとBostonというとギターオーケストレーションつながりなんですけどねえ・・・」(場内爆笑)

ちなみにA Man I'll Never Beの原曲はこちら

フレディ「さらに国内でも私の尊敬する方が亡くなっているので追悼させていただきます。」ということで植木等のスーダラ節をバラード調で歌い上げ場内大歓声。
フレディ「では追悼もこのへんにしてそろそろ本編へ・・・」ということで、Don't Stop Me Nowが始まります。
通常の演奏で
Tonight I'm gonna have myself a real good time〜'cause I'm having a good time Having a good time
まで演奏したところでスーダラ節に逆戻りしてスイスイスーダララッタ、スラスラスイスイスイ〜スーダララッタスイスイ!ときたもんだー、お呼びでない?お呼びでない?こりゃまた失礼いたしました!」と往年のギャグで締めたところで、灯油缶がフレディの頭に炸裂します(笑)

Dsc 5680

ちなみにスーダラ節の原曲はこちら

間髪入れずUnder Pressureへ。
7 Under PressureHot Space

Dsc 5708

ここでブライアン慎也井口がダブルネックギターを持って登場。
8 Long AwayA Day At The Races

Dsc 5721

子供時代をイギリスで暮らしただけあって発音も完璧な上、本物のブライアンよりも歌上手いんじゃなかろうか・・(^^;)
それにしてもこの曲は個人的なお気に入りでもあり非常に嬉しいです。

次の曲も間髪を入れず「I don't want my freedom!」とIt's A Hard Lifeがスモークと共に始まりますが、フレディーの衣装はPVそのままの妖怪百目コスチュームを完全再現!

Dsc 5728 Dsc 5735

よく作ったというかなんというか・・・当然会場盛り上がりまくりです。
髪型は中盤以降の長めの髪型を再現しています。

9 It's A Hard LifeThe Works
曲の途中から、コスチュームの目玉を剥がして観客に配るサービス付きでした(笑)
ちなみにt's A Hard LifeのPVはこちら

ここでMC。
フレディ「私たちGueenはスタジオバーションと同じ演奏をライブで再現するのをコンセプトにやってきたわけですが、ここでちょっとQueenのライブで行われていたアコースティックステージを再現してみたいと思います」ということで、張り出しステージにバスドラムとウッドベースがセットされブライアン慎也井口のソロステージとなります。
10 '39A Night At The Opera

Dsc 5757

次はフレディ白鷺衣装に着替えて登場しアコースティックステージで次の曲へ
11 Fat Bottomed GirlsJazz

Dsc 5771

途中からメンバーは定位置に戻り通常の演奏形態へ。

MCでお便りのコーナーだったようですが、フレディがネタを持ってくるのを忘れたとのことで、爆笑のうちに続けて3曲。
12 Bring Back That Leroy BrownSheer Heart Attack

Dsc 5890

13 Brighton RockSheer Heart Attack
14 Staying PowerHot Space

Bring Back That Leroy BrownとStaying PowerがGueenのライブでは珍しくて嬉しいですね。

ここでメンバー紹介。
付け髭をプロピアに変えたそうで、非常に自然な仕上がりになっているのに感心したりして。
フレディ「私もこの体のある限り、喉のかれるまで歌おうと思っているのですが、後2年もすると本物のフレディが死んでしまった歳を追い越してしまう自体になるのですが・・・後は若作りするしかないですね」(爆笑)
「お客さんも体調にはお気をつけいただいて、人間ドック行くとか、女性の方は乳ガン検診するとか、健康で応援していただきたいと思います!」(場内歓声)
そして最後の4曲。

15 Radio GagaThe Works

Dsc 5918

16 Tie Your Mother DownA Day At The Races
17 Teo TorriatteA Day At The Races
「手を取り合って」は久々な気がしますね。
全員大合唱でした。
そして最後はなんとこの曲!
18 Who Wants To Live ForeverA Kind of Magic

Dsc 5967

壮大な雰囲気の中、1人ずつ退場していく演出で本編は終了です。
こういう壮大なエンディングって結構好きだったりします。

さて、ここからアンコールなわけですが、スパイク山田、モーガン竹中が牛の着ぐるみで登場!

Dsc 5923 Dsc 5926

客席から「似合いすぎ!」という声が飛ぶ中I Want To Break Freeのオープニングが演奏されますが、ここからは2人の漫談コーナーとなります。
文字で書くとおかしさが伝わらないのですが、「黒毛和牛の飼育への投資を勧められたスパイク。送られてきた牛の写真を見ると柄がホルスタインだった・・・」というような感じで、2人の絶妙の間が何とも言えず笑えるネタでした。
ひとしきり漫談が終わったところで本格的にI Want To Break Freeの演奏開始で、アンソニー、ブライアン、ロジャー、フレディーがPVと同じ女装の衣装でステージに登場し、観客は大盛り上がりです。

Dsc 5936 Dsc 5976

Dsc 5947 Dsc 5939

19 I Want To Break FreeThe Works

ちなみにI Want To Break FreeのPVはこちら

そして続いてはお馴染みのこの曲。
20 Bohemian RhapsodyA Night At The Opera
仕方がないとはいえ女装の格好でボヘミアンはちょっとひきました(笑)がGOODです!
ロックパートでは金テープが打ち出され盛り上がります。

Dsc 6128

これでアンコール1回目は終了。

アンコール2回目は全員着替えをして再登場。
客席から「女装のままやれ!」という声が上がり、フレディ「汚いからやめておきます・・・まあ私は元々コスプレだからいいんですけどね」で場内爆笑。
フレディ「今回3ヶ月前からミーティングをしたんですが、そのさい『我々は初心を失ってるよ!』とメンバーが言い始めて、『初心ってなに?』って聞いたら、『お笑いバンド』という答えが返ってきてビックリしたのですが、Gueenの原点はお笑いバンドだと言うことを再確認した上でBreak Freeの女装を久々にチャレンジした次第です。」場内大歓声

そしてエンディングは毎度お馴染みのこの3曲。
21 We Will RockyouNews of the world

Dsc 6190

Dsc 6214

22 We Are The ChampionsNews of the world
この曲では毎回2コーラス目の「You've brought me fame and fortune And everything that goes with it」の早口フレーズでレロレロになるのがネタなのですが、今回はフレディが予想に反してすんなり歌って場内大歓声。
しかし即座にブライアンに演奏を止められ「なんかおかしかったよね?、俺たちお笑いバンドなんだから流れ止めちゃダメ!」ということで、再度お馴染みのネタに戻るという、凝ったお笑い演出がとどめで場内大爆笑。
これだけふざけているにもかかわらず、曲の最後には何かが天から降りてきたような感動を覚えるから不思議です。

Dsc 6223

Dsc 6250

23 God Save The QueenA Night At The Opera
最後王冠とマントでフレディーが登場し、お客さんの健康を祈るフレディの腰の低いMCで今回のライブは終了です。

Dsc 6262 Dsc 6271

Dsc 6286

今回のライブは非常に多くのアルバムからのチョイスで、バラエティーに富んだ選曲でマニアもビギナーも満足できたのではないでしょうか?
くわえて、素晴らしい演奏と、適度なお笑いが入り交じり、個人的には満足感の高いライブでした!
これだからGueenはやめられません。

次回は11月中旬とのことなので今から楽しみですね。

|

« 明日はGueen | トップページ | Adobe Creative Suite CS3日本語版発表 »

ライブレポート」カテゴリの記事

コメント

 、、、なるほど!
裏に居ては見えないところが、ぎっちりと!ありがとうございます!
 そして、読んでいるうちに、やっぱり最後のあたりで「目頭ジーン。。。」と、なってしまいました。(笑)

投稿: rina | 2007/05/08 03:08

rinaさんコメントありがとうございます。
私も本番中にジーンと来てしまいました。
やっぱり愛ですよ・・・いろんな意味で・・・

投稿: kumanomix | 2007/05/09 00:25

ミクシィから飛んできました。
KUMAさん、Gueenのライブレポートありがとうございました。
今回行きたいと思っていたのですが、なかなか夜家を空けられない事情で、断念。
でも、このレポートを読ませていただき、11月はなんとしても参戦したく、今から根回しを企んでいます。

ありがとうございました。

投稿: ノリリン | 2007/05/19 13:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29792/14994618

この記事へのトラックバック一覧です: Gueenライブレポート:

« 明日はGueen | トップページ | Adobe Creative Suite CS3日本語版発表 »