Final Cut Studio 2早くもアップデート
日本でも本日出荷が開始されたFinal Cut Studio 2ですが、早くもソフトウェアアップデートにアップデータが登場しています。
明日到着したら即アップデートしましょう。
なんと言ってもFinal Cut Pro 6がAVCHDに対応したのがすばらしい!
mono-logueさんの「FCP6:AVCHDサポート」によるとAVCHDをProRes 422などに変換して取り込むことが可能だったとのことです。
リリースノートによるとProRes 422に変換すると容量は10倍程度になってしまうようですが、いままで全く使用できなかったAVCHDが使用できるのは嬉しいですね。
これでやっとソニーのHDR-CX7やパナソニックのHDC-SD3なども撮影機材として使えそうです。
以下それぞれのアップデート内容です。
Final Cut Pro 6.0.1
・安定性の改善
・「切り出しと転送」インターフェイスでの AVCHD 形式のサポート
・「Motion」および他社製アプリケーションに対する FXPlug の強化
・マスターテンプレートサポートの改善
・非 HFS ファイルシステム(ネットワークおよび Xsan ボリューム、FAT32 ボリュームなど)でのロングファイルネーム(33 文字〜255 文字)に関する問題の解決
Motion 3.0.1
・安定性が改善されると共に、PowerPC ベースおよび Intel ベースの両方の Macintosh コンピュータで Motion 3.0 を使用した場合に発生することがあったパフォーマンスの問題が解決されました。
・32 ビット浮動小数プロジェクト
・交差する 3D グループのレンダリング
・「Final Cut Pro」との統合
Soundtrack Pro 2.0.1
・安定性の改善
・性能の改善
・Delay Designer サラウンドエフェクトプラグイン
Color 1.0.1
・安定性の改善
・Final Cut Proよりのメタデータのサポート
・シングルディスプレイモードの改善
・NVIDIAグラフィックスカード搭載マシンにおける浮動小数点演算
Compressor 3.0.1
・性能の改善
・安定性の改善
・アップル製デバイスに対する互換性のアップデートの提供
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