iPod nanoは魅力的
9月6日の発売された日に思わずクリックしてしまったiPod nanoが到着しました。
今回はどの色も良いのですが、最終的にレッドとブラックを迷いに迷って、今のアップルのカラーとも言えるブラックに決定。(写真撮ることを思うとレッドの方が写りが良かったという噂・・)
いつものように開封してみましょう。
パッケージはこんな感じ。
従来のiPod nanoと同じ考え方ですね。
パッケージを空けると、本体の他に、ケーブル、ヘッドホン、マニュアル、保証書などが入っています。
アップで撮影すると大きく見えますが薄いせいで非常に小さく見えます。
ヨックモックと表現した人がいましたが、ヨックモックよりちょっと縦長。
実は届いたらヨックモックと並べて撮影したかったので妻に頼んでいたのですが忘れられてしまいました(笑)
下面のホールドスイッチ、Dockコネクタ、ヘッドホンコネクタ。
iPhoneのようにヘッドホンの穴が深く見えますが(iPhoneは専用のヘッドホンしか使用できない)普通にどんなヘッドホンでも使用できます。
大きさ比較のために歴代のiPod nanoと並べてみました。
かなり小型で薄いのが分かります。
メニューはGUIが一新。
CDジャケットなどのコンテンツが表示され、クロスフェードや移動などの動きが付いているのが、えらくカッコイイ!!
Cover Flowを表示するとこんな感じ。
カバーアートサイズが大きなものは表示が一拍遅れる感じです。
これだけ小さいとパフォーマンスを求めるのは無理かも・・・
ちょっとブレてしまいましたがビデオも非常に鮮明!
iPhoneほど見やすくは無いものの、ちょっと楽しむには十分です。
エクストラには、世界時計、カレンダー、連絡先(住所録)、アラーム、ゲーム(3種)、メモ、ストップウォッチがあり、iPod touchよりある意味機能が豊富な気がするのは気のせいでしょうか???
まあブラウザなどは付いていませんが・・・
ゲームはiPod Quiz(音楽クイズなどを楽しめる)、Klondike(ソリティア)、Vortex(3Dブロック崩し)の3種類がプリインストールされています。
以前購入したゲームを転送しようと思ったのですが、残念ながら現在iTunes Storeで販売されているゲームはいずれもiPod nanoには対応していないようです。
ゲームページの解説には「あのテトリス、ミズ・パックマン、ナン・プレがついにiPod nanoやiPod classicでプレイできるようになります」と表記されているので、今後順次対応となるのでしょう。
全体の使用感ですが、手に持った感触は非常に満足感の高い高級感あふれる質感とデザインで大満足。
ただ背面がツルテカ鏡面仕上げに戻ったので非常に気を遣います。
ケースが出回るまでチャック付きポリ袋などに入れる感じですかね?
自宅にちょうど良い大きさのものがあったので入れてみました。
ちゃんと操作もできるし良い感じです。(これでいいんじゃないの???笑)
音質的にはあまり長時間試聴している時間がなかったのですが、第二世代nanoとニューnanoを、私のリファレンスヘッドホン(SONY MDR-Z500)で比較したしたところ、明らかにニューnanoの方が中低域とローエンドが伸びており、全体に歪み感が少ないという結果でした。
同じ曲をiPodに付属のヘッドホンで聞き比べてみると、細かい差は感じられなくなるものの、ニューnanoの方が全体に厚みのある太い音でなかなか良好でした。
今回、ホイールが小さくなりましたが操作的にはそれほど違和感なく使用できます。
ところがメニューを選択してボタンを押す際、指が周囲のホイールに触れてメニューの選択がずれることが多々ありました。
センターボタンの大きさは、以前のnanoとほぼ同じということを考えると形状の違いによるホールディングしやすさ等が絡んでいるのかもしれません。
もうちょっと様子を見てみたいと思います。
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