iMacの印象
某所にてニューiMac 20インチと、旧iMac 20インチを並べて撮影できる機会がありました。
人に納品されるものなのでカバーなどが被ったままですが、まずは電源を入れずに並べてみましょう。
ずいぶん印象が違いますね。
なんと言っても画面の面積がデカイ!
そしてiMac独特のスタイルであるアゴの部分がずいぶん薄くなっています。(写真はクリックすると拡大)
電源を入れない状態では大きく見えた画面サイズですが実際は液晶部分のサイズが変わるわけではないので、ニューiMacの周囲には黒い枠が付くのが特徴です。
このあたりを不満に感じる人も多いようですが実際に見てみると特に違和感は感じません。
液晶に関しては以前のモデルよりも断然明るいのは羨ましい限りです。
ニューiMacの液晶は斜めから見ても輝度がそれほど落ちないのも一目瞭然です。
ニューiMacのアゴが薄くなっているのはよいのですが、2台並べてみると実は殆ど変わらないのが分かります。
ニューiMacの黒枠で薄く見えるデザインになっているんですね。
薄さを比べてみるとやはり周辺部はかなり薄くなっているのが分かります。
斜め横から見ると厚みのある部分は全く見えないので全体的にはかなりシャープな印象です。
裏側はこんな感じですが、背面が真っ黒というのはさすがに見慣れませんね。
ただiMacと機種名が書いてあるよりもリンゴマークの方が印象はよいと思います。
コネクター周りはこんな感じ従来の縦配列はコネクターの抜き差しはしやすいのですが、沢山ケーブルを指した際はニューiMacの横並びの方が見た目はよいでしょう。
あとFireWire800が追加されているのは大変嬉しい限りです。
キーボードに関しては以前Apple Wireless Keyboardのレビューを書いたので、薄さに関しては十分多能済みだったのですが、まあ以前のキーボードと比べると本当に雰囲気が違うものですね。
これで打ち難くないのですからビックリです。
人のiMacなので勝手にソフトインストールしてベンチマークなどをすることは出来ませんでしたが、全体の印象はかなり好印象・・・・・というよりも断然欲しくなってしまいました(^^;)
デザインに関しては賛否両論ですが、初の液晶となるiMac G4からiMac G5にデザインが変わったときも「アゴ出すぎ」だの「座布団」だの酷評が相次いだことを思うと、今回はあの時ほどの違和感はないため、多分あっという間に受け入れられることでしょう。
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