iPhone日本で発売の可能性高まる
先月忙しさのピークがあり更新出来なくなった時期があったのですが、1度さぼるとさぼり癖がつくのがblogの怖さ。
気が付いたら1ヶ月以上も間が空いていました。
まあボチボチと更新再開です。
ところで更新再開のきっかけとなったのが、昨日の「iPhone販売ドコモが優勢」のニュース。
詳しくはITmedia記事「AppleのiPhone争奪戦、ドコモが優勢か」を見ていただくとして、一般紙やテレビのニュースでも報道されていますのでごらんになった方も多いでしょう。
iPhone発売の際「2008年にはアジア」というAppleからの発表がありましたが、日本ではGSM方式の電話は使用できないため「アジアとは中国のことでは?」という憶測が流れたものの、その後どうやら2008年にはW-CDMA方式の3G iPhoneも出そうだと言うことになり可能性が出てきたわけです。
さらにはiTunes Wi-Hi Music Storeの登場によって「iPhoneが発売される国はiTunes Storeが展開されている国」という予想によって、アジアで唯一iTunes Storeが展開されている日本での発売は高まります。
しかし1円携帯に代表される販売奨励金に依存した携帯販売体制をどうするつもりなのかと思っていたら、今年の半ばになって販売奨励金制度の廃止を総務省がまとめたのを受け、現在各社とも廃止の方向で動いてきています。
1月にiPhoneが発表されたおり、正直私も日本での発売は無理なのではないかと思っていたのですが、わずか1年でiPhoneを販売できる体制が整ってしまったわけです。
後は、Appleが3G iPhoneをリリースすればOK!
iPhoneはキャリアに対してiPhone1台あたりのインセンティブを要求するはずですので、物別れになる可能性もあるわけですが、何となくうまく事が運ぶような気がします。(根拠はありませんが・・・)
また来年になったらiPhoneの開発ツールも正式にリリースされますので、ますます重要なプラットフォームとなるに違いありません。
来年が待ち遠しいですね。
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