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2007/12/21

NTTドコモ、スティーブ・ジョブスとの会談認める

先日、iPhoneの日本での販売はドコモが優勢とのニュースが流れましたが、NTTドコモの広報が中村維夫社長とスティーブ・ジョブスが直接会談したことを明らかにしたそうです。

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GSM方式で日本では使用できない携帯電話を日本で販売するためにドコモの社長が直接乗り出すことはあり得ないわけで、近い将来ドコモとソフトバンクが採用しているW-CDMA方式のiPhoneがリリースされるのは確実と言うことになります。

ただニュースでは「アップルが求めているとされる通信料金の一部還元について、ドコモ側は難色を示しているという。」とも伝えています。
まあそれは当然でしょう。
こういう交渉に強いのがソフトバンクで、やはり熱心な協議が続けられているとのこと。

ちなみにauのKDDIも、ケータイWatchの記事によると小野寺正社長自らが「アップルと話をしていないと言えば嘘になる」と、一応話し合いはしたことを認めたそうです。
ただiPhoneのCDMAの対応はまだ先になること、そしてiPhoneを販売することによって、通信事業者の利益が増えたという報道がないことから、通信事業者にとってのメリットとなるかどうかは疑問とのべたそうです。

なんだか面白くなってきましたね。
個人的には今のキャリアがドコモなので、なんとかドコモで販売してもらいたいものです。

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