白熱電球製造中止へ
先日も温暖化ガス削減を話し合うバリ会議が終了したばかりですが、こんどは日本政府が温暖化対策の一環として、家庭やオフィスの照明で使われる白熱電球について、電力消費が大きくエネルギー利用効率が悪いことから、国内での製造・販売を数年以内に中止する方針を打ち出す見通しとなったそうです。
フジサンケイビジネスi「白熱電球製造中止へ 政府、蛍光灯へ切り替え促す」
蛍光灯というよ味のないイメージがありますが、今では蛍光灯も白熱電球の色を出すことが出来ますし、サイズも白熱電球と見分けのつかない形状とサイズのものも出来てきているので、普及に障害になることはないでしょう。
全世帯が電球形蛍光灯に切り替えた場合のガス削減効果は、家庭からの排出量の1.3%に当たる約200万トンとみられているそうです。
切り替え時期時期に関しては検討中ですが、3年以内という案も出ているとのこと。
例えばブラウン管のテレビを省エネの液晶テレビに全世帯変えるとなるとブラウン管テレビの供給がほとんど無くなった現在からでも、壊れるまで使用する人がいるのでかなりの時間がかかると思いますが、電球の場合供給さえ停止してしまえば球が切れたら照明器具変えるしかないので以外に早く切替が進むかもしれません。
それにしても、特殊なインテリア照明とかはどうなるんでしょうね??
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