R-09にニューモデル登場
フランクフルトで行われたmusikmesse 2008(ドイツ版楽器フェア)でローランドからR-09の上位機となるニューポータブルレコーダーR-09HRが発表されました。
88.2KHzや96kHzのリニアPCM録音まで可能となり、アナログ・リミッターやワイヤレス・リモコンも搭載されています。
マイクも回路もすべて新設計で音質もSNも向上しているとのこと。
ポータブルレコーダーのパイオニア的製品として圧倒的なシェアーを誇るR-09ですが、最近の様々なライバル製品に対抗するための新機種投入なのでしょう。
ローランドのサイトには、R-09とR-R-09HRの詳細なスペック比較や、様々なデモムービーがアップされています。
実際にものを見たわけではないので質感はわかりませんが、R-09よりもちょっとすっきりした雰囲気でデザイン的にも好感が持てます。
スペック的にも魅力的ですから、お店で実機触ったら買っちゃいそうです(笑)
ちなみに国内販売は28日で、予想実売価格は40,000円前後とのこと。
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