懐かしのオズボーン
オズボーンと言ってもオジーの方ではありません。
CNET Japanに懐かしいOsborne 1の記事があったので紹介しておきます。
「フォトレポート:懐かしのラガブルPC、「Osborne 1」と「TRS-80 Model 4P」」 Osborne 1というと1981年にリリースされた世界初(多分)の持ち運べるコンピューターのこと。
今のラップトップなどとは比べものにならない大きさで結構笑えます。
アメリカでは大ヒット商品となりましたが、英語のみなので日本で使っている人はあまりいなかったのではないでしょうか?
私も現物は1回しか見たことがありませんでしたが、5インチCRTやFDDを搭載した全部入りで周辺機器などを繋がなくても動作できるというコンセプトに「画期的!」と感動したものです。
今にして思えばAppleの発想と似ているように思えますが、Osboneの思想がLisaやMacintoshに影響を与えたのかもしれません。
ちなみにこんなにデカイのにハードディスクは搭載されておらず、FDでOSやアプリを起動します。(OSはCP/M)
大ヒットしたOsborne 1ですが、1993年にまだ生産にもこぎつけていない新機種についての発表を行ったため買い控えが発生し、過剰在庫を抱えて倒産したとされる逸話から「オズボーン効果」なんていう経済用語も生まれたりしています。
Appleが徹底した秘密主義を貫き通しているのもオズボーン効果を避けるためだと言われていました。
しかし2005年に「来年6月までにMacのCPUをIntel化する」とスティーブ・ジョブスが発表した際は「オズボーンの二の舞になるのでは?」と危惧されましたが、特に混乱もなくIntel Mac化を完了したのは皆さんご存じのとおりです。
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