イエス、ジョン・アンダーソン代役を立ててツアー開始
以前のエントリー「イエス結成40周年記念ツアーが中止に」で、ジョン・アンダーソンが喘息で入院となったためツアーが中止となったと言うニュースをお伝えしましたが、イエスがジョン・アンダーソンの代役を立ててツアーを開始したとの情報を知りました。
中止というので私も安心してしまってノーマークだったのですが、その後何があったのでしょう?
契約の問題などが絡んでいるのかもしれません。
公式サイトにも情報が出ています。
イエスのメンバーがジョン・アンダーソンの代わりに選んだのはBenoit Davidという方。
なんでもカナダのMysteryというプログレバンドのボーカリストとのことですが、趣味で(?)Close To The Edge Classic YES 71-74という71〜74年期イエスのクラシック曲を演奏するトリビュート・バンドでも活躍していることから抜擢されたようです。
雰囲気似てますよね。
クリスがインターネットで見つけて連絡したあたりが、ジャーニーのニューボーカルの抜擢劇と似てますが、もうちょっとプロの方のようです。
とりあえずこんなバンド↓
声似てますよね。
でもって5月頃に契約となったとのこと。
今月4日から北米ツアーが開始されたのでひょっとすると来年あたり日本でも見ることができるかもしれません。
いやーー驚きました。
ちなみに7日のニューハンプシャーのセットリストはこんな感じとのこと。
01 Firebird Suite (2:52)
02 Siberian Khatru (10:00)
03 Your Move / All Good People (7:29)
04 Heart Of The Sunrise (12:34)
05 Tempus Fugit (6:15)
06 Onward (5:29)
07 Astral Traveler (7:32)
08 Close To The Edge (20:45)
09 Parallels (6:47)
10 And You And I (12:10)
11 Mood For A Day / Clap (5:38)
12 Long Distance Runaround/The Fish(7:25)
13 Aliens (6:02)
14 Machine Messiah (10:55)
15 Soon (7:25)
16 Starship Trooper (13:40)
17 Owner Of A Lonely Heart (6:12)
18 Roundabout (9:28)
すごい曲数。
プログレって長い曲ばかりなのに20曲近いというのはすごいですね。
足すと2時間40分にもなります。
トレバー・ホーンがボーカリストだったDramaからも演奏されるというのは、ジョン・アンダーソンがいたら絶対に演奏されないから貴重と言えます。
ちなみにジョンはクビになったわけではなく、治ったら復帰するとのこと。
すでにYouTubeにはツアーの映像が沢山上がっていますのでごらんあれ。
声は似てますが、ジョンより動きに不自然さがありませんね。(笑)
緊張のせいか時々音程が危うくなるあたりが初々しいです。
さて日本に来るのでしょうか?
来たら是非みたいです。
| 固定リンク
「エンターテイメント」カテゴリの記事
- イエスのラウンドアバウトが突然のチャートイン(2013.02.01)
- ソニーのMusic Unlimitedが低価格で高音質に!!(2013.01.30)
- ドナルド・フェイゲン新曲、本日解禁(2012.09.19)
- 2007年のレッド・ツェッペリン再結成が、CD、ビデオで登場(2012.09.19)
- The Producers来日公演レポート(遅ればせながら)(2012.09.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント