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2009/01/24

Macintoshが25周年

本日2009年1月24日はMacintosh誕生から25年なのだそうです。

私がアップル製品を最初に手にしたのはApple II J-Plusでした。

Apple II PlusにカナROMを搭載して日本向けに発売したマシンで、ビジカルクといった表計算ソフトやアドベンチャーゲームやRPGの原型に振れるなど、非常にエキサイティングな体験をしたものです。

そのうち仕事でいつも手書きで作っていたコンサートのセッティング図面作成など、仕事に使用したいと思っていたところに登場したのがLisaでした。

私は1983年ひょんなことからアップルの日本法人、アップルコンピュータジャパン株式会社が設立した直後、まだ内装工事をしている赤坂ツインタワーのオフィスにお邪魔して、今は亡き福島社長にLisaを見せて頂く機会がありました。

はっきり言って完璧!すっかり惚れ込んでしまいましたが、なにせ高価だったので(250万円ぐらいだったか・・??)とても手が出ませんでした。

その翌年Macintoshが発表され、雑誌などで情報は知っていたのですが、Lisaに惚れ込んでいた私にとって、モノクロ9インチの画面というのが何とも頼りなく、あまり関心を払っていませんでした。

ちょっとMacintoshのことを忘れていた1986年のある日、本屋さんに行ったらMacワールドなる雑誌が発刊されており、おもわず購入し、その晩読んだらどうしても現物が見てみたくなりました。

P1010120-1

思い立ったら吉日、翌日秋葉原でMacintoshを販売している数少ないショップの一つ、イケショップにMacintoshを偵察に行ったわけですが、結局気がついたらローンを組んで購入していました。(笑)

確か本体だけで60万円ぐらいで、外付けFDドライブ、拡張メモリー、ドットインパクトプリンタ、ソフトあわせて100万円近くになったと記憶しています。(その後購入したシリアル接続の純正HDDドライブは速度が遅く容量もわずか20MBのくせに30万円ちかくした)

当時のコンピュータの常識はキーボードからコマンドを入力しなければ動かないものでしたが、Macintoshはマウスだけで操作できるというのはLisaと同じ。

「狭すぎる!」と思っていた9インチのモノクロディスプレイも実際触ってみると非常に使いやすいので驚いたものです。
一体型で本当にキュート!自宅に設置した後の満足度は非常に高いものでした。

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オーディオインターフェースも搭載されており、電源を入れると「ポーン」という音と共に起動するというだけで感動していましたが、その外にもSCSIインターフェースなど各種インターフェースを標準で搭載している上、ファンがないので騒音も出ないというのは他のコンピュータとは完全に異なった設計思想でした。(その代わり真夏に二度ほどモニターの高圧回路から火を噴いたことがあります・・・汗)

LocalTalkというLANのような機能を最初から搭載していたのもかなりの驚きでした。

Macintosh Plusを購入したことですっかりMacの魅力にとりつかれ、その後数多くのモデルを購入することとなります。

Macによる図面制作は非常に評判が良く、そのうち、某Mac雑誌に記事を書かないかという誘いがあり、さらにMacの入門書を2冊書いたことがきっかけで、アップル社の仕事やMacworld Expoの仕事をすることも出来ました。

結局コンピューター系の各種企画を行うことが多くなり、企画書制作にMacintoshはなくてはならないものとなっていきます。

まさに私の仕事を変えたマシン!Macintoshがなければ今の私はなかったと思います。

アップルが何かお祝いをするかと思っていましたが、スティーブ・ジョブスは一切過去を振り返らないそうで、昔のMacintoshで感傷に浸ることを良しとしないようです。

これから出す予定の良い製品だけが関心事というわけなのでしょう。

とりあえず私は家でお酒など飲みながらiTunesで音楽など聴きながら感傷に浸るとしましょう。

すばらしい体験をありがとう!

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