2009/10/29
GY-1エアを体験する
現在出張の真っ最中なのですが、宿泊したホテルでオーディオ機器を貸してくれるというので「iPhoneが接続できるヤツ!」というとやってきたのがフォステクスのGY-1エアでした。
あまりに珍しいのでレポートなどしてみましょう。
GY-1エアはスピーカーでありながら振動板を持っていません。
本体を置いた、素材自体を振動するタイプのスピーカーです。
つまり机の上に置いたら、机の天板を振動させて音を出すことができます。
この手の製品は私が子供のときからあり、たとえば発泡スチロールのパネルを振動させるものだったり、窓ガラスを振動させるものだったり、壁面を振動させるものだったり・・・本当にさまざまな製品がありました。
利点としては、通常のスピーカーのように指向性がないので聞く位置に左右されないこと。
しかし、過去の製品はお世辞にも音がよいとは言い難いものばかりでした。
そんなこんなでGY-1エアには興味津々。
本体は机の上などにおいて使用するので、小さいくせに1.7kgもあり机としっかり密着するようにできています。
早速iPhoneを接続して再生させてみましたが、過去の製品と圧倒的に違うのは高音を比較的まともに再生できること。
この手の製品は机などを振動させるのでツイーター的な性格の振動板がないため高音が出ないのが難点だったのですが、GY-1エアは思ったよりもちゃんと高音を再生します。
机の上から持ち上げると蚊の鳴くような音しかしなくなるので本体から高音が出ているわけではなく、本当にGY-1エアを置いた面の振動だけでフルレンジ再生させているようです。
ただ置いた面を振動させるという性格上、たとえば机の上に置いたら置く場所によって音が全く違ってきてしまいます。
ひどい音の場所もあれば、「こんなまともな音も出るの?」と感心するような場所もあり、面白い反面、よい音を出すにはそれなりにスキルがいります。
また当たり前ですが、置く面の素材で全く音が違うのは言うまでもありません。
また写真見てもわかるとおり1台しかないので当然モノラルです。
非常に面白い製品で、音もそこそこよいのですが、置いた面を振動させて音を出す製品をホテルに設置してもOKなんですかね?
隣の部屋に音がダダ漏れになっていないかかなり不安でしたが、なんだかんだ言って、思っていたよりもはるかに音がよいのはちょっとびっくりです。
発売されてから3年ほど経つ製品ですが、進化するでもなく現在も販売され続けているのはこの手の製品の完成形にかなり地階からということは言えるかもしれません。
ただ、同価格帯の他のスピーカーよりも音がよいかというとそれほどでもないです(笑)
音の善し悪しよりも、音が鳴っている環境を重視という感じでしょうか?
2009/10/27
U2が最新ライブをノーカットでストリーミング
私もころっと忘れていたのですが、U2がYouTube上の公式サイトにおいてロサンゼルスのローズボウルでのライブを生中継しました。
「完璧に見忘れた!」と思ったら、なんと現在でも録画で見ることができます。
まだ全部見ていませんが、2時間21分もあるので、録画もノーカットなのでしょう。
画質も音質も申し分ありません。
視聴はこちらからどうぞ 「YouTubeのU2ライブ中継公式サイト」
U2は現在「360° Tour 」という前代未聞の規模のツアーを行っており、多分来年あたり来日してくれると期待しているのですが、その超弩級のライブをいち早く見ることができるわけです。
U2のファンはもちろん、U2ファンで無い方も、天才ステージデザイナー「マーク・フィッシャー」デザインのバカでかいステージを観るだけでも価値がありますよ。
特設サイトなので、いつまで見ることができるのかわかりません。
今のうちに是非ともごらんあれ!!
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2009/10/26
「かわせみ」いいじゃないですか!
egbridgeというとMacintosh Plusを購入して以来、ずいぶん御世話になった日本語入力環境ですが、昨年惜しくも販売終了となってしまいました。
しかし、iPhone向けの大辞林などで有名な株式会社物書堂(エルゴソフトスタッフによって創業された)がコーエーよりライセンスを受けたegbridge Universal 2をベースに「かわせみ」という日本語入力環境が開発されているニュースは古くからのファンを喜ばせたものです。
そんなegbridgeの操作感を踏襲した日本の入力環境「かわせみ」が今日から発売開始となったというので早速オンラインストアにてファミリーパック購入してみました。
PayPalを使用した決済なので、PayPalのアカウントを持っている人は一瞬で購入完了です。(アカウントがなくてもOK)
ATOKほど高機能ではありませんが、「ことえり」よりもはるかに賢く、動作も軽快で変換もサクサクです。
ことえりユーザーは、シングルユーザー¥1,995、ファミリーパック(3ライセンス)¥3,990ですから買いでしょう。
ATOKユーザーは、30日間のお試しもできるので、とりあえず使用してみてから判断って感じですか?
ATOKほど高機能ではないといっても、顔文字や郵便番号辞書なども同梱されており、さらには最初から医学辞書が入っていて(ドクターにとってどこまで使えるかは不明)設定するとすぐ使えるようです。
メインの辞書と同居させて使うこともできますが、顔文字などは「泣く」と入力したいときに山ほど顔文字候補が出てくるのを防ぐため、option+数字キーで変換できるように設定することもできます。
英単語への変換にも対応しており、マッキントッシュをMacintoshと変換でき、キャピタライズか全部小文字、全部大文字かをF8キーで切り替えることができます。
なかなかよく考えられていますし、ヘルプなどなくてもすぐになじめると思います。
これいいんじゃないですか??
毎年のATOK税も昨年はばかばかしくなって払っておらずATOK2008のままだったので、「かわせみ」に全マシン切り替えてしばらく使って見ましょうか。
2009/10/23
ファイルメーカーがダウンロード販売を開始
先日ものの見事にBento3に挫折したものの、その他の部分はかなり魅力的!そこで、「これ結構欲しいかも・・」となった時、気付いたのですが、ファイルメーカーってダウンロード販売していないんですね!
パソコンショップやアマゾンなどでパッケージ購入しなければならず、その後そのままになっていました。
でもって今日聴いたのですが、タイムリーなことに10月20日よりファイルメーカーはオンラインストアーを開設し、全商品のダウンロード販売に対応したそうです。
早速覗いてみたところBento3のようなパーソナル製品だけでなく、高価なサーバ製品まで全て扱っています。
これはすばらしい!
早速Bento3のファミリーパックをダウンロードにて購入したことろ、即座に5つのライセンスコードが発行されました。
登録番号も5つ発行されましたが、これって5人分ユーザー登録するのかな?
いやー!快適!
今回は決済がカードのみでしたが、企業向けに銀行振り込みによる決済にも対応しているとのことです。
ファイルメーカーと言えば10月30日には品川のインターシティにおいて、FileMaker カンファレンス 2009が開催され、本国から社長が来日してのキーノートスピーチもあるとか・・・・なんだか最近ファイルメーカー気合い入ってますよね。
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2009/10/21
Magic Mouseに触ってきた
偶然、今日日帰りで東京へ出張だったので、夕方頃なんとか時間を空けて、銀座のAppleStoreへ行ってみました。
新製品がリリースされたと言うことで、やはり相当注目度は高く店内はかなりの混雑。
新しいiMacと新しいMacBookはすでに販売されていることから実機が展示されていました。
MacBookはかなり作りがよいです。
デザインも操作性も非常に良く、ハッキリ言って、DTPをやるから大画面が欲しいとか、ビデオをバリバリ編集するとかで無い限り、新しいMacBookでダメな理由が思い浮かびません。
10万円切っているわけですから「前からMacが欲しかった」という人は手を出しても良いのでは無いでしょうか?
でもって注目のiMacの前はなかなかの人だかり。
27インチの液晶がどのぐらい大きく感じるかと思ったのですが、お店が大きい為か、デザインが微妙に洗練されたからか、そんなに大きく感じませんでしたが、21.5インチのiMacがやたらと小さく感じます・・・間違いなく目の錯覚ですね(^^;)
ところで、せっかくiMacがあるのですからMagic Mouseを触りたいじゃないですか!
まだMagic Mouse単体ではお店に届いておらず、iMac付属の物があるだけとのことなので、4台ほどの新しいiMacの前で、試用できる順番を待ち触ってきました。
まず、メカニカルな部分はないのかと思っていたら、マウスの上部全体がメカニカルなスイッチとなっており、押し下げるとカチッとクリックする作りになっています。
押したときに上部のどこを押しているかで右か左かを検出しているあたりはMighty Mouseと同じです。
上部は全体がタッチパッドになっており、一本指で上下にフリックすると、ウインドウが上下にスクロール。左右にフリックすると左右に・・・この際、強くフリックするとiPhoneのように加速もつきます。
いい感じです!
また2本指で左右にフリックするとブラウザなどで戻るや進むなどの動作を行うこともでき快適の一言。
いままでに無い操作感ですが、特に迷うと言うことはありません。
他にもいろいろできそうだったので、試してみようと思った瞬間「ちょっとインタビューして良いですか?」と声をかけられ振り向くとキー局のニュースクルーが・・・まさか出張中に全国ネットのニュースで顔をさらすわけにも行かないので丁重にお断りしてその場を離れ、AppleStoreを後にしたのでした。
まあ、もう昨晩オンラインのAppleStore上ではクリックしちゃいましたから来週あたり届くことになるでしょう。
到着したら、先日購入したばかりのロジクールのM705とどちらが使いやすいか比較などもしてみますかね?
アップルがコンシューマー向け製品をアップデート
今回リリースされたのは新しいiMac、Mac mini、MacBook、そしてマルチタッチに対応した新しいマウスMagic Mouse。
結果としてWIRED VISIONの「新型『Mac』の発売が間近?――最近の噂を総まとめ」という記事がほぼ完璧に今回のアップデートを予見する形となりました。
●iMac
iMacは微妙にデザインも新しくなり、さらに洗練されたマシンとなっています。
驚いたのは24インチが無くなり21.5インチの次が27インチになったこと!ほとんど家電の大きさです。最大2.8GHz クアッドコア Intel Core i7 プロセッサ搭載のマシンもあるなど、かなりのハイスペックぶりです。デザイン的には、ディスプレイ周囲のアルミフレームがフロントから見えなくなったのと、背面もシルバーになり、相変わらずのこだわりっぷりです。
21.5インチモデルが1,920×1,080ピクセル、27インチモデル: 2,560×1,440ピクセルとアスペクト比が16:9になっています。
iMacでこのスペックですからMacProも近々アップデートしないと見劣りしてしまいます。
個人的にはポリカーボネートの白いMacBookがアップデートされることなどあるとは思っていなかったのですが、本当にアップデートされてしまいました。
柔らかいイメージの丸いデザインは教育向けを強く意識させるデザインと言えるでしょう。
クリスマスシーズンには売れまくりそうです。
一番安もデルでも2.26GHz Intel Core 2 Duoプロセッサー、2GBメモリ、160GB ハードドライブ、NVIDIA GeForce 9400Mというスペックで¥62,900ですから、これがあれば十分ですよね。
最近のWindowsマシンの安さほどインパクトは無いですが、入門機というよりも普通に高度なことにも使用できるスペックになった感があります。
でもって今回とても驚いたのがSnow Leopard Server搭載のMac mini!
小さくて静かなため以前からサーバーに使用する人が多かったのですが、まさか専用機が出るとは思いませんでした。
2.53GHz Intel Core 2 Duo、4GBメモリ、NVIDIA GeForce 9400Mというスペックで、SuperDriveが別売の外付けになった代わりに500GB ハードドライブが2基搭載されており、これ一台でミラーリング組めるようになっていて、¥104,900なら買っちゃう人かなりいるのではないかなあ・・・・ちなみにSnow Leopard Serverだけで¥53,800ですよ!
FireWire800も搭載されているのでより大容量のストレージも接続できます。
SuperDriveはMacBook Air用のものを使用するようです。前々からマルチタッチマウスの噂があったためかなり期待感が高かったわけですが、なんだか期待以上の物が出てきた印象じゃないですか??
かっこよすぎる上、とても不思議なデバイスに仕上がっています。
どんな使い勝手なのか触って見なきゃ分からない感じですが、すごく良さそうですよね。これぞアップル!という一品と言えるでしょう。私ですか?当然クリックしちゃいますよね。(笑)
2009/10/20
Appleの新製品がリリースか??
なんだかApple StoreがWe'll back soonになっていますね。
10月20日に新型のiMac、マルチタッチマウス、新しいポリカーボネートMacBook、新しいMac mini、そして例のオオカミ少年状態のタブレットデバイスなどがリリースされるという噂があります。
WIRED VISION「新型『Mac』の発売が間近?――最近の噂を総まとめ」
ただ、全くプレスイベントもせずにリリースするすろという場合は、周辺機器やクロックアップという場合がほとんどなので、過度な期待は禁物です。
でも、なにかリリースされそうな気配ですよね。
とても楽しみです。
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GyaO!やショウタイムがいつの間にかMacに対応してた
その昔無料の動画コンテンツ配信サービスのGyaOが話題になっていましたが、そころのGyaOってUSENグループで、GyaOの有料版として登場したのがShowTimeだったと記憶しています。
しかしながら、GyaOもShowTimeもWindowsMediaPlayerのDRMを使用していたためMacでは全く試聴することができず、BootCampやParallelsなどでWindowsを起動させてわざわざ見るのも面倒なので、個人的には忘れ去っていたのですが、最近ひょんなことからShowTimeのサイトに行ったところなんとMacに対応したと書いてあってビックリ。
マイクロソフトのSilverlightをインストールすることでMacでの再生を可能にしたとのことなのですが、その昔実験レベルでは行われていましたが、実際に両サイトがMac対応になっているとは全く知りませんでした・・・・ちなみに昔USENグループだったGyaOとShowTimeは、GyaOがソフトバンクグループとUSENを中心としたグループ会社に、ShowTimeが楽天の100%子会社となり全く別の組織となっているのも全く知りませんでした。
でもってGyaOはどうなっているのか見てみたら、これまた完璧に対応しています。
すばらしい!動作環境はこんな感じです。
ためしにGyaOやShowTimeで動画をいくつか見てみたら結構サクサクうごき昔WindowsでGyaOを利用していたときより全然快適かも?
こんな状態になっているって、知らなかったの私だけですか??私だけなんでしょうね・・・トホホ
次はiPhoneに対応を!・・・って無理か(笑)
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2009/10/19
ロジクールのマウスに手を出す
私が使っているマウスは職場も自宅もApple wireless Mighty Mouse。
マウスボタンをタッチセンサーにしているあたりとても先進的で、デザインも惚れ惚れする美しさなのは良いのですが、スクロールボールにすぐゴミがたまり動きが悪くなるのは悩みの種で困っている人も多いようです。
いろいろな方法を試してみましたが、分解できない構造になっている以上根本的な解決はありません。通常のマウスについているスクロールホイールの方がトラブルは少ないのは分かっているはずですが縦も横もスクロールさせることにこだわるとスクロールボールしかなかったのでしょう。ただ、ボールの大きさもう少し大きくできなかったのでしょうか?ずっと操作していると人差し指の先が我慢できないほどいたくなってくるのは私だけ?
最近は、このデメリットを克服すべく、マルチタッチに対応したマウスを開発しているという噂もあります。
「もうすぐリリース」という噂も飛び交う今になって、ヨドバシに行ったときにロジクールのMarathon Mouse M705を衝動買いしてしまいました。
M705ってBluetoothでも無く、USB端子にUnifyingレシーバーなるものを指して使用するので、Macでも使用できるのか心配でしたがなんの心配も無し。おまけにMighty Mouseでさえサイドボタンをブラウザの戻るに設定したくてSteerMouseという汎用ドライバーを導入しているというのに、M705は標準のコントロールパネル設定も恐ろしく良くできています。(クリックで拡大)
M705のウリはホイールの重みで指を離してもスルスルと回っている慣性航法の気持ちよさ。人のブログで見たりはしていても、この気持ちよさを今まで体験していなかったとはなんとも不覚!(今時ですいません・・・)
デザインはグレーっぽくて今のMac製品とは今ひとつマッチしないのが気にくわないものの、高いだけのことはあるマウスでした。
もうちょっとするとガラステーブルの上でも操作可能のレーザートラッキングマウスDarkfieldシリーズもリリースされるので、職場にはこれ買おうかな??
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気になる映画の個人的なメモ
●アバター
内容さっぱり分からないけど久々のジェームス・キャメロン。
多分足に障害を持つ主人公が異星人と精神融合して、その強靱な肉体で活躍するようなストーリーかと・・
映像が息をのむほど美しいですが、アビスみたいな感じですか?
可能な方はQuickTimeの最高解像度でご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=OnoJecu9e7c
なんですか?これは??
鬼才ティム・バートンがプロデュースしたシェーン・アッカー監督の映画。
トレーラー見るとこれまた精神融合モノっぽいけど内容がさっぱり分からない。
でも今まで見たことのないテイストですが、ティム・バートンが好きそうな感じですね。
この10分のショートフィルムがオリジナルのようです。
ティム・バートンといえば不思議の国のアリスが話題になっています。
ディズニーのイメージ壊れないんですかね?(笑)
●2012
ローランド・エメリッヒが制作したデイ・アフター・トゥモローに続く世界崩壊映画。
なにせ世界の終末が来ちゃうのでハッピーエンドはあり得ません。
きっと方舟に乗って助かった僅かな人々が新しい家族を作って人類の新しい文明を作っていく決意を固める感じのストーリーになるでしょう。
SFXはすごいけどストーリーはどうなんですかね?
「気になる」とは書いたものの2012よりも2010年公開予定の「ミクロの決死圏」のリメイクの方が見たい。
言わずとしれたマイケル映画。
これはすごいよ!だれ?マイケルはもう歌えないし踊れないって言ってたの。
見たいなあ・・・
69年のウッドストックフェスティバルに引っかけたコメディー。
潰れそうなホテルを建て直すためにウッドストックを利用するというような感じの内容っぽい。
かなり面白そうなのですが日本で公開される可能性はあるの??
日本のトレーラーの作り方ずるいなあ・・・泣かせる気満々!
多分本編も見たらボロ泣き間違いなしな作品なんでしょうね。(ちなみにウォーリーもボロ泣きでした・・笑)
ちなみに英語版のトレーラーは愛と勇気と冒険と笑いと家族という定番な感じの仕上がりになっています・・・というか本当に同じ映画なの??
これも3D映画ですね。
●ATOM
ハリウッド版の鉄腕アトム。
アトムとは似て非なる話しかと思いきや、手塚治虫がマンガで描いていた、身勝手な人間達に翻弄されるロボットの苦悩や葛藤がキッチリ描かれているようです。
ちょっと期待。
クエンティン・タランティーノがイタリア映画「地獄のバスターズ」をリメイクした映画。
相変わらずクールな作りです。
いろいろ書いてきましたが、本当に見たいのはバーバレラのリメイクだったりするのですが、二転三転しているようなのでどうなることやら。
う〜ん・・なんだかSF物が多いですよね。
普通に良い映画はないの?
2009/10/14
iMovie 8.0.5
iMovieのアップデーターが出ています。
あれほど素晴らしいiMovieですが、細かいバグも結構あったりするのですがどこまで修正されているのでしょうね?
アナウンスされているのは以下のとおりです。
- iFrame ビデオフォーマットを使用するビデオカメラとの互換性の向上
- iPod nano で撮影したビデオを読み込む際の互換性の向上
- 再生中に iMovie ウインドウのサイズを変更する際に起きる問題を解決
アップデートはソフトウェアアップデートより。
アップルタブレットはお蔵入りになっていた!
Gizmodo Japan記事「アップルのタブレット、製品開発は順調も最後の難関を越えられず...」によると、アップルが開発していたタブレットマシンは高額になりすぎて一度ボツになりプロジェクト解散となっているとのこと。
でもって最近またプロジェクトが復活した物の「なにに使うのかが明確に打ち出せない」ために頓挫しているとか・・・これらのタブレットの噂って、いろいろなメディアがやたらと具体的な話題を書きますが、一向に物がリリースされないのでリアルな話題の割には完璧なガセネタとなっております。
はたしてタブレットが日の目を見るときが来るのでしょうか??
楽しみですね。
2009/10/13
ダイソンから羽根のない扇風機に興味津々
ITmedia「Dyson、“羽根がないのに風が出る”扇風機を発表」
ダイソンって物欲を刺激するのが本当にうまいですよね。
たかだか扇風機なのに本当に欲しいですよこれ(笑)
ファンのない扇風機なのだそうで、本体下部のスリットから吸い込んだ空気を輪の部分から吹き出すことで、吸い込んだ空気の流れを15倍に増幅するんだとか。
まだ日本では扱っていないようですが、dyson air multiplierのサイト(英語)は現在アクセスが集中しているようで全く繋がらなくなっています。
風量は毎秒119ガロンなのだそうで強いのか弱いのかさっぱり分かりませんが、とにかく興味津々です。
★追記:
YouTubeに大きさや性能が良く話からルムービーがアップされていたので貼っておきます。
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恥ずかしながらBento3に挫折・・
前々からファイルメーカー社のBentoには興味がありました。
自分で作ったデータベースはもちろん、アドレス帳の情報も、iCalの情報も、さらにBento3ではiPhotoの画像もBentoさえ立ち上げれば一元的に管理でき、さらにはiPhoneと連係ができるわけで、なかなか理想的な環境に思えるじゃないですか。
そこで遅ればせながら体験版をダウンロードして試してみました。
iPhotoの画像もさくさくでかなり使い心地がよさそうで、ここまではよかったのですが・・・・実は本当にやりたいことは仕事で使用しているファイルメーカー上のデータの一部をiPhoneで持ち歩くこと。
ファイルメーカーのファイルから必要なフィールドをBento3に読み込んで「Bento for iPhone and iPod touch」でiPhoneと連係して持ち歩くと便利そうですよね。
ファイルメーカーより下位のデータベースなのでそのままファイルが読み込めるとは思いませんが、何らかの連係が出来るものと思い込んでいたのですが、いろいろ試してみたところ、なんとファイルメーカーからCSVで書きだした後Bento3で読み込む以外無いと言うことが分かりました。
テキストレベルなら何とかなると思いますが、画像付きのデータを連係する方法はなさそうです。
「いまさらなにいってんの!?」ってファイルメーカーに詳しい方には怒られそうな話なのですが、バージョン3になっても連係機能が実現されていないと言うことはそういう需要がないと言うことなんですか?
ファイルメーカーとBentoの連係に需要が無くても、ファイルメーカーとiPhoneの連係は需要があるでしょ??
現在ファイルメーカーは「FileMaker iPhone テンプレート」でお茶を濁していますが、その昔Palm端末用のファイルメーカーをリリースした実績もあるのですから、「FileMaker for iPhone and iPod touch」を出して欲しいと思っているのは私だけではないでしょう。
FM touchという選択肢はあるわけですが、そのために¥58,000のFileMaker Pro Advancedが必要になりますし・・・
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2009/10/01
iWork 9.0.3リリース
iWorkのアップデーターが登場しています。ソフトウェアアップデートからアップデートしましょう。
基本的にはバグフィックスのようで、詳しくは以下のような項目となっているようです。
このアップデートにより、「Keynote」、「Pages」、および「Numbers」で、全体的な互換性の問題が解消され、全体的な安定性が向上し、ヘルプがアップデートされ、その他いくつかの小さい問題が修正されます。
●インスタントアルファを適用したイメージのファイルサイズの縮小
●一部のムービーを挿入したときのファイルサイズの管理 「Keynote」および「Pages」の「グラフ・データ・エディタ」での日付と継続時間の操作
●表カテゴリ使用時の「Numbers」から CSV への書き出し
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