2009/11/28
クラフトワークのボックス到着!
ビートルズのリマスタリング盤が今年話題になりましたが、マニア的に大変な出来事はクラフトワークがアウトバーンからツール・ド・フランスまでの8作品をリマスタリングするというニュース。
もともと2004年に計画されていたプロジェクトだけに、今回も半信半疑だったのですが、実際に出荷が開始され始めています。
iTunes Storeでもリリースされていますが、ここはブックレットなどが付属するボックスセットTHE CATALOGUEの購入を画策。
Amazonで購入してもよいのですが、日本版が出る可能性もあるため、ドイツ語盤でTシャツ付きのDER KATALOGをKraftwerkの公式サイトから購入することに決定し、10月アタマに注文。
その後発売が11月にずれ込んだりしつつ本日到着しました。
なんだかドイツ人の割に雑な梱包ですが、オレンジのテープがドイツっぽいです。(笑)
開けるとボックスとTシャツが入っていました。
ボックスはほぼアナログLPのサイズです。
でもって中はこんな感じ。
かなり豪華です。
これでTシャツ付きでほぼ110€ですから日本円で¥14,000ぐらいですか?Tシャツが¥2,000ぐらいと考えるとCD1枚は¥1,500って感じですかねえ・・・バラで買うより絶対お得なのでは?
ちなみにアメリカ盤はAmazonで買うとTシャツなしで¥13,565、日本盤はTシャツなしで¥20,000らしいですから、日本って本当にCDやDVDのソフト高いですよね。
それぞれのCDはアートワークが一新され、紙ジャケとなっています。さっそく昔の盤と聴き比べしましたが相当変わっています。
ローエンドが気持ちよく出るようになったのはもちろんですがドンシャリにはなっておらず、それぞれの音の立ち上がりが早く、パワフルな曲は音が前に出てきた感じで、スローな曲は透明感が増しています。
2003年にごく最近の技術で制作されたTOUR DE FRANCEでさえかなり違うのはちょっとびっくり。
エフェクトの粒立ちまでわかる仕上がりは素晴らしく、かなり時間かけてマスタリングしているのがわかります。
70年代のアーティストのリマスタリングというと「またかよ!」って感じだった昨今ですが、今回のリマスタリングだけは、熱狂的な方はオーディオ機器まで新調して待っていたというだ話を聞いたこともあるのですが、それだけのことはあると思います。
よくあるボーナストラックなどは一切無く、5.1サラウンド盤などもSACD盤なども付いていないストイックなリマスタリングですが、お好きな方には納得できる仕上がりと言えるのではないでしょうか。
ただクラフトワークのファンが毎回悩まされる問題は、英語版とドイツ語盤の2種類が発売されるということなのですが・・・(^^;)
2009/11/26
一時的にブログのレイアウトが崩れていたっぽい
昨日からトップページが本文1行だけしか表示されず、「続きを見る」をクリックして初めて前文が見える設定になっていました。
いつの間にか設定触っちゃったのかなあ??
現在は戻っております。失礼しました。
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iPhone版1Passwordが今だけ無料
1Passwordは一度使うと手放せないシェアウェアーで、私はMac版以外にiPhone版も1Password Proを使用しています。
このiPhone版の1Password Proが12月1日まで無料とのこと。
是非ダウンロードを!
これって当然Mac版を買ってもらおうという戦略だと思うのですが、Mac版とSyncしてパスワード管理ができるので、便利です。
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2009/11/17
MacBook Air復活
突然全体のパフォーマンスが低下、Kernel_taskが常に150%ぐらいで動作するようになったMacBook Airですが、サポートに電話したら修理決定となったと前回書きましたが、今回はその後です。
結局、11月14日(土)に引き取りに来てもらったら、11月15日(日)の朝には「到着した」とのメールが来て、なんと、夕方には「修理完了し出荷した」とのメールが来て、あろうことか11月16日(月)には到着!
これ以上早くはできないほどのスピード修理となりました。
アップルのサポートって日曜日も活動してるんですね。
修理報告書によると、IPDケーブル(IPD board flex cable、以下の写真の部品)の故障により片方のCPUに付加がかかり動作が遅くなるのだとか。
「IPD board flex cable」で検索すると同じような症状でドック入りした事例が沢山出て来ました。
どうやらApple製品の初期ロットにありがちな、「当たり」を引いてしまった感じと言えるようです。
そのせいかどうかは不明ですが、以下の記載が・・・
ヒンジ部のぐらつきを確認しましたので左右ヒンジクラッチ、ディスプレイベゼル、マグネットプレート(ディスプレイを閉じた際、磁力によってディスプレイが開かないようロックする役割を果たしています)を交換いたしました。
とのことでなんだか大サービスですよね。
でもって本日、Time Machineでバックアップしてあった内用をすべてリストアして快適なmacBook Air環境の復活です。
アクティビティーモニタを表示しても依然と違って余裕の反応。
これで出張で重いバッグを持ち歩かなくてもすみそうです。
電話対応から修理完了までの全行程で、アップルのサポートにちょっと感動してしまいました。
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2009/11/12
MacBook Airが絶不調
2週間ぐらい前にMacBook Airのパフォーマンスがいきなり落ちました。
起動がやアプリケーションの立ち上げは割と普通なのですが、動作が緩慢。
従来も熱を持つとCPUの片肺が落ちるため遅くなる現象などは確認できていたのですが、ヒエヒエの起動直後から激遅なのです。
アクティビティモニターを開いてみたら、ほかにアプリケーションが稼働していないにもかかわらずCPUがフル稼働している・・・・
何らかのソフトが悪さしているのかとアクティビティーモニターのプロセスを確認したところ、「kernel_task」が150%あたりで稼働しちゃっています。
こりゃ遅いはずです。
念のためハードディスクの初期化とMacOSのみのクリーンインストールをしてみましたが全く変化がないため完全に手詰まりとなってしまったため、アップルのサポートへ電話したところ、あっさりドック入りが決定してしまいました。
仕方がないので出張にはMacBook Proが出動していますが、いやはや久しぶりに持つと重いのなんの!
修理は、来週の出張には間に合わないだろうなあ・・・
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2009/11/10
MacOS 10.6.2 アップデート
SnowLeopardのアップデーター登場していますね。
アップデーターはかなり広範囲でこちらのページに変更点が詳細に記載されています。
●システムからの予期せぬログアウトを起こす原因となる問題
●Safari Top Sites で画像に歪みが生じる問題
●Spotlight の検索結果に Exchange の連絡先が表示されない問題
●管理者ユーザとして認証されなくなる原因となる問題
●NTFS および WebDAV ファイルサーバ使用時に起きる問題
●Menu Extra の信頼性
●4 本指でのスワイプジェスチャで起きる問題
●Exchange サーバの設定中に Mail が予期せず終了する原因となる問題
●アドレスブックが編集中に応答しなくなる問題
●アドレスブックの連絡先にイメージを追加する際に起きる問題
●インターネットからダウンロードしたファイルが開けなくなる原因となる問題
●Safari プラグインの信頼性
●iWork、iLife、Aperture、および Final Cut Studio、MobileMe、および iDisk との全般的な互換性の向上
●ゲストアカウント使用時にデータが削除される原因となる問題
2009/11/08
AppleTV 3.0に不具合(追記あり)
つい先日、AppleTVの3.0が登場しトップのインターフェースが一新されiTunes LPの再生など新機能も追加されましたが、今日になって、一部のコンテンツが消える可能性があるということで、3.0.1が登場しました。
私は物好きにもApple TVを保有しているのですが、3.0にアップデートしたのを多少後悔しています。
iTunesとの同期がうまくいかなかったり、遅かったり、いきなり再起動し始めたり・・・最も不満なのが全体に動作が緩慢というか・・レスポンスが遅くなってしまったこと。
今までアナログテレビを使っていて、いきなり地デジのテレビに換えたらチャンネル切り替えが遅くて驚く感覚という感じの遅さ。
別にiTunes LPをApple TVで見られなくてもよいから前のバージョンに戻したいと思ってハタと気付いたのですが、AppleTVってiTunesからアップデートしない珍しい仕様になっているので、工場出荷時(1.0)の状態に戻して、もう一度アップデートをかけても途中のバージョンをインストールすることはできず、一回のアップデートで3.0.1がインストールされてしまいます。
トラブっているのは私だけかと思ったら、米国のディスカッションボードでもずいぶん不満の声が出ているようなので、近日中にこれらの不具合に対応したアップデーターが出ると思います。
後、私はiTunes LPを2コンテンツ所有しているのですが、「Apple TV用のアップデータリリース」とメールが来てアップデート先のURLがあるにもかかわらず、1コンテンツしかアップデートされない状態。
さて・・・どこに連絡したものやら(笑)
★追記:今日になって日本のアップルよりメールが到着。以下のような内容で、単純にアップデートするのではなく、一回最初に電源を抜かなければならないあたり、結構深刻なバグだったことがうかがえます。
お客様各位
平素はアップル製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。もしすでに Apple TV 3.0 ソフトウェアアップデートをインストールされていましたら、ただちにバージョン 3.0.1 へ更新されるようお願いいたします。新しいバージョンへ更新することで、再同期するまでコンテンツが一時的に表示されなくなる問題を防ぐことができます。 Apple TV ソフトウェアを更新するには、次の手順で操作してください。
1. Apple TV を再起動 します (電源コードをコンセントから一度抜き、再度差し込みます)。
2. メインメニューから 「設定」 > 「一般」 を選択します。
3. 「ソフトウェアをアップデート」 を選択します。
4. 「ダウンロードとインストール」 を選択します。
MacHeist nanoBundle開始
毎年、多くのソフトをバンドルにして激安で販売するチャリティーイベントMacHeistが、そのイントロダクションとも言えるMacHeist nanoBundleを開始しています。
まずは6日間限定で、$154分の6つのソフトをバンドルして無料配布を始めていました。(現時点で残り4日)
ShoveBox ウェブクリップ&メモアプリ(iPhone版もある)
WriteRoom 全画面表示のテキストエディター(気が散らなくて作業が進むので前から欲しかった)
Twitterrific ご存知Twitterクライアント(残念ながらすでに持ってたりします)
TinyGrab スクリーンキャプチャーをとって即アップロードして共有するツール(Twitterなどで便利そう)
Horders of Orcs タワーディフェンス型ゲーム
Mariner Write その昔、日本でPascal Writeとして売っていたワープロソフトの元。(恐るべきことに日本語化されている)
Mariner Writeだけは500,000人の参加があった場合にフリーとなりますが、フリーは間違いないでしょう。
とりあえず、内容紹介のビデオを見たら、Get it for FREE!ボタンを押して参加しましょう。
ザ・ビートルズ BOX USBが日本でも発売
前回と同じくTwitterでお世話になってるUGnkzwさんに教えていただいたのですが、12月7日に英国で£200で発売されるBEATLES BOX USB(米国では12月7日 $279.99)が、日本でもリリースされることが決定し、すでに予約が開始されています。(アマゾンなどでも予約可能)
公式ビートルズショップによると以下のとおり・・・
ザ・ビートルズ BOX USB 2009年12月16日発売で¥38,740
■ステレオ全14タイトル
■ドキュメンタリー映像
■オリジナルUKアルバム・アートのデータ
■レア・フォトを含むアルバム・ライナーノーツのデータ
このUSBメモリ用に特別にデザインされたFlashインターフェースがインストールされており、オーディオ・コンテンツは、CDをしのぐFLAC 44.1Khz 24 bitで収録され、加えてMP3 320Kbpsフォーマットでも収録されています。PC とMac 両方に対応。
・・・とのこと。
英米よりも高いのはまあしょうがないとして(ちなみにCD版のステレオボックスは¥35,800)、Flashインターフェースということはコンテンツは英国で作っているため日本語化されるわけもなく、訳詩などは冊子などがつくんですかね?ドキュメンタリー映像もFlashに組み込まれているとしたら日本語の字幕がつかない可能性もありますよね。
全世界で30,000セットということで、コレクターズアイテムとしては良いとして、心配事が一つ。
たとえばOSやFlashのバージョンアップなどがあってもずっと再生可能かどうか結構微妙・・・特にどのOSも基本機能として採用していないFLACフォーマットが今後もOSや世の中の変化に合わせてバージョンアップを続けていくことができるのかも不安が残ります。
まあ、レーザーディスク、カセットテープ、MD、VHSなどと同じように、CDやDVDも今後も聴き続けることができるとは考えにくいので今の時代どのメディアであれリスクは同じなのですが・・・
そう考えるとレコードが一番長く使用できるメディアということですかね?
ザ・ビートルズ BOX USBを購入した人は、とりあえず非圧縮に変換して保存しておくのが良いのでしょう。
2009/11/05
マジ!?エマーソン、レイク&パーマーが再結成!
CDJ記事「エマーソン、レイク&パーマーが再結成!2010年7月に復活ライヴを開催」によると、結成40周年を迎える2010年にロンドンで開催されるイベントにて復活を果たすとのこと。
2010年7月26日にロンドンで行なわれるロック・フェスティバル<High Voltage Festival>に出演するのだそうですが、単発なのか、その後もやるのかは不明ではあるもののかなり注目のニュースです。
私的にはビックニュースなのですが、いまいち興味ある人少ないかな?・・(笑)
公式サイトの発表はこちら
ビートルズのボックスセットがUSBでリリース
Twitterでお世話になってるUGnkzwさんに教えてもらったengadgetの記事。
9月9日に発売されたビートルズのリマスターステレオボックスが、なんとUSBメモリーバージョンでリリースされるのだそうな。
30,000個限定ってのは多いのか少ないのか・・・£200で12月7日英国発売(北米12月8日)だそうです。
全アルバム、ドキュメンタリービデオ、ライナーなどがすべてファイルで入っていてリンゴの形のケースの下手の部分を引き抜くとUSBデバイスが現れる仕組み。
なかなかおしゃれですよね。
ただ、フォーマットは320kbpsのMP3と、44.1kHzz 24bitロスレス圧縮のFLACフォーマットなのだそうで、PCとMac両方に対応していると書かれています。
WindowsもMacも、FLACの再生には何らかのフリーウェアをインストールする必要がありますが、プレーヤーソフトが入っているんですかね?
それにしてもロスレスで24bit(音楽CDは44.1kHz 16bit)ってCDより音質いいんじゃないですか?しかも全くDRMがかかっていないあたりが太っ腹なEMIな感じ。
かなり以前からiTunes Storeでビートルズのコンテンツを販売するという噂がありましたが、一向に実現される様子がありません。
デジタル化してもここまで音質にこだわっているわけですから、iTunes Storeで販売することってひょっとしたら無いのかも?
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2009/11/04
大物アーティストが愛こそはすべてをカヴァー
イギリスのBBC放送が主催する、イギリスの子供たちへの支援チャリティ・プロジェクト、「Children in Need」用にビートルズの「愛こそはすべて」(All You Need Is Love)のカヴァーCDが発売されるとのこと。
CDJ記事「ビートルズ「愛こそはすべて」を英国の豪華アーティストたちがカヴァー!」
でもって、メンバーがすごい。
ビル・ワイマン(元ローリング・ストーンズ)、ブライアン・メイ(クイーン)、ミッジ・ユーロ(元ウルトラヴォックス)、ニック・メイスン(ピンク・フロイド)、ブライアン・フェリー、ピーター・ガブリエル、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ヘザー・スモール、イメルダ・メイ、テリー・ウォーガン(BBCの司会者)、ケリス・マシューズ、クレア・ティール、ベス・ローリー、アンソニー・ヘッド(俳優)などなど・・・
顔はわかるのに名前がわからない人や、顔もわからない人もたくさん出ているのですが、どこかにプレーヤーのリストはないものか・・・
まさにウイアーザワールド状態ですよね。
アマゾンで予約可能。 iTunes Storeで売らないかな?
公式サイトはこちら
AppleTV 3.0にアップデート
AppleTVって個人的には非常に使えるデバイスで、オーディオと接続して音楽を楽しむデバイスとしては、CDプレーヤーよりも多く使用していますし、ポッドキャストなどを楽しむのもソファーでくつろぎながら大画面で見ることができるのでもっぱらAppleTVだったりします。
電源スイッチすらなく起動させっぱなしなデバイスですから、即音楽を楽しむことができるのがよいですよね。
そんなAppleTVソフトウェアが3.0にアップデートされ、インターフェース一新で機能も強化されました。
早速アップデートしてみましょう。(テレビを撮影しているのでブレちゃいました)
そっけなかったメイン部分のインターフェースは一新されており、かなり使いやすくなりました。
ただこれより下層のインターフェースに関しては大差ないものとなっています。
まあもともと使いやすかったですからね。
iTunesの新たな機能Genius Mixにも対応!
実はこれに関しては搭載を切望していたんですよね。
あと、AppleTVのサイトにはiTunesの新たな機能、iTunes LPが再生できるというような記述があるのですが、実際にiTunes LPをを転送してみたら動きませんでした。
不思議に思っていたら後日iTunes Storeからメールが・・・・
どうやら今までダウンロードしたiTunes LPコンテンツは動作しないので、近日無料でコンテンツのアップデートが行われるとのこと。
なるほど。
日本では不人気なデバイスですが、アメリカみたいに映画のレンタルやテレビドラマの購入ができるようになるとさらに魅力的になるとは思うもののまだまだ道のりは遠そうな気もします。
でもMac上でiTunesを起動させておけば、いちいち同期してAppleTVのハードディスクにコンテンツを格納しなくてもiTunes上の全コンテンツを楽しめるので便利!
720PではあるもののHDビデオも楽しめるし、写真だってMac上で見るより迫力ありますし、新たに人々機能にも対応。
flickrやYouTubeのコンテンツも楽しめるし、インターネットラジオもちゃんとついているのでノンストップで音楽付けの生活を送れます。
AppleTVのコントロールは付属のアップルリモートで行いますが、iPhoneやiPod touchに無料のアプリRemoteをインストールしてコントロールすることもできます。
トラックパッドのようなコントロールモードもありアップルリモートよりも使い勝手はよいかも。
オーディオに関しては通常のRCAの他に角形光デジタルコネクターも搭載されているので、好みのDAコンバーターを使用することもできます。(日本ではムービーコンテンツが提供されていませんがDolby Digital 5.1 にも対応しています。 )
まあ今やちゃんとしたオーディオ自体持っている人が少なくなっているのでリビングで音楽楽しまなくなってるんですかねえ。
今や価格もずいぶん安くなっているんで、もうちょっと人気出てもおかしくないんですけどねえ。
2009/11/03
MagicMouseを使う
MagicMouseがアップルストアーより届いていたのですが、 出張やらなにやらでレポート出遅れ・・・すでに多くのサイトですでにレポートされているので今更ではありますがちょっと使用感などを書いてみましょう。
輸送用の段ボールに入ってはいるものの、実際のパッケージはこれだけ!
アップのパッケージはどんどん簡素化されエコな雰囲気になっているもののチープな雰囲気にはなっていません。
今まで使用していたMightyMouseと並べてみましたが、MightyMouseがもっさりしたデザインに見えるから不思議です。
厚みは断然薄く、裏面は梨子地仕上げのアルミが使用されています。
上面のポリカーボネート部分がカチッとクリックできるようになっています。
BluetoothでMacに接続するとワンボタンマウスとして使用することはできますがトップシェルのマルチタッチエリアは使用できません。
MagicMouse用のドライバーをインストールする必要があります。
ドライバーのインストールが完了するとコントロールパネルのマウスアイコンもMagicMouseのアイコンになっています。
コントロールパネルも細かな設定ができるようになっていました。
さて実際の使用感ですが、お店でちょっと触ったときには感じなかったのですが、思った以上に薄いのがまず戸惑います。
特に先日、掌にピッタリフィットするロジクールのM705を購入し結構感動していたばかりなので掌と全く接触しないMagicMouseの使い勝手にはかなり戸惑いました。
ただ実際マウスが掌を支えてくれないと疲れるというわけでもなく、しばらく使っていたらなんて事無く慣れてくるものです。
なによりトップシェルのマルチタッチエリアは素晴らしく、上下左右のスクロールはトップシェルに指をつけたまま動かすと精密に、勢いよく弾くと加速がついてスクロールが行われ実に気持ちよい!M705の慣性スクロールホイールもよかったですが、個人的にはMagicMouseの方が使いやすく感じました。
二本指で左右にスワイプして、進む、戻るを行うのも便利です。
「慣れないとやりにくい」との声も聞かれますが、コツはなるべく掌をマウスから離すことによってスワイプが楽に行えるようになります。
左右に大きく動かさないと反応しないように思いがちですが実際は1センチぐらいで機能するので、あまり大きくスワイプさせない癖をつけるとよいでしょう。
あとコントロールキーを押しながらトップシェルをスクロールすることでズームするというのも非常によく考えられています。
まだ触っていない人は、MagicMouseのページに紹介ビデオがありますので、これを見た後、近所の量販店などで触ってみることをお勧めします。
EventBoxからSocialiteへ
Twitter、Googleリーダー、flickr、Facebookといったサービスを全部まとめてシームレスに使用できるEventBoxというシェアウェアーをご存知でしょうか?
なかなか素早くブログやTwitterのTLをチェックできるので愛用していたのですが、いつの間にやらRealmac Softwareに買収差入れていたようです。
Realmac Softwareの製品ラインナップには今現在まだ紹介されていませんが、旧EventBoxのサイトへアクセスするとRealmac Softwareの専用ページにアクセスするようになっています。
製品名もEventBoxからSocialiteに変更になったようで、Socialite 1.0 beta 2がリリースされました。
Realmac SoftwareのフォーラムにはSocialite 1.0 beta 2のコーナーができておりダウンロード可能となっています。
試してみましたが、アカウントを引き継ぎませんので再度設定が必要になります。
面倒な割に、今のところEventBoxとそれほど変わった感じでもないのでアップデートはあまりおすすめしませんが、今後注目という感じでしょうか?
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