MagicMouseを使う
MagicMouseがアップルストアーより届いていたのですが、 出張やらなにやらでレポート出遅れ・・・すでに多くのサイトですでにレポートされているので今更ではありますがちょっと使用感などを書いてみましょう。
輸送用の段ボールに入ってはいるものの、実際のパッケージはこれだけ!
アップのパッケージはどんどん簡素化されエコな雰囲気になっているもののチープな雰囲気にはなっていません。
今まで使用していたMightyMouseと並べてみましたが、MightyMouseがもっさりしたデザインに見えるから不思議です。
厚みは断然薄く、裏面は梨子地仕上げのアルミが使用されています。
上面のポリカーボネート部分がカチッとクリックできるようになっています。
BluetoothでMacに接続するとワンボタンマウスとして使用することはできますがトップシェルのマルチタッチエリアは使用できません。
MagicMouse用のドライバーをインストールする必要があります。
ドライバーのインストールが完了するとコントロールパネルのマウスアイコンもMagicMouseのアイコンになっています。
コントロールパネルも細かな設定ができるようになっていました。
さて実際の使用感ですが、お店でちょっと触ったときには感じなかったのですが、思った以上に薄いのがまず戸惑います。
特に先日、掌にピッタリフィットするロジクールのM705を購入し結構感動していたばかりなので掌と全く接触しないMagicMouseの使い勝手にはかなり戸惑いました。
ただ実際マウスが掌を支えてくれないと疲れるというわけでもなく、しばらく使っていたらなんて事無く慣れてくるものです。
なによりトップシェルのマルチタッチエリアは素晴らしく、上下左右のスクロールはトップシェルに指をつけたまま動かすと精密に、勢いよく弾くと加速がついてスクロールが行われ実に気持ちよい!M705の慣性スクロールホイールもよかったですが、個人的にはMagicMouseの方が使いやすく感じました。
二本指で左右にスワイプして、進む、戻るを行うのも便利です。
「慣れないとやりにくい」との声も聞かれますが、コツはなるべく掌をマウスから離すことによってスワイプが楽に行えるようになります。
左右に大きく動かさないと反応しないように思いがちですが実際は1センチぐらいで機能するので、あまり大きくスワイプさせない癖をつけるとよいでしょう。
あとコントロールキーを押しながらトップシェルをスクロールすることでズームするというのも非常によく考えられています。
まだ触っていない人は、MagicMouseのページに紹介ビデオがありますので、これを見た後、近所の量販店などで触ってみることをお勧めします。
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