Earth Wind & Fireなんばhatch
以下ネタバレ注意・・
普段ブリティシュの香りのするものばかり聴いているくせに、実はアース・ウインド&ファイアーなんかも好きだったりします。
アースは結構来日しているのですが、私が行ったことあるのは初来日の時だけなので、久々に見に行くことにしました。
それにしても東京の会場が5000人収容の国際フォーラムAホールなのに、大阪はオールスタンディングで1500人のライブハウス、なんばhatchという差で、本当に大阪にはホール不足であることを痛感。
ただ、なんばhatchは過去に何度か行ったことありますが、客席のどこからでも見やすく、しかも、ホール的にかなり音が良いので私自身は結構好きな小屋です。
メンバーは以下のとおり。
★Philip Bailey ボーカル、パーカッション
★Verdine White ベース
★Ralph Johnson ボーカル、パーカッション
B. David Whitworth ボーカル、パーカッション
Myron McKinley キーボード
Greg Moore ギター、ボーカル
Morris O'Connor ギター
John Paris ドラム、ボーカル
Bobby Burns Jr トランペット
Reggie Young トロンボーン
Gary Bias サックス
★はオリジナルメンバー
実は白状すると、オリジナルメンバーが3人しかおらず、その3人も高齢なため、初来日の時のような素晴らしいステージは期待していませんでした。
今のアースより、アル・マッケイ・オールスターズの方がアースっぽいという話も聞いたりしていましたが、なかなかどうして、思っていたより全然良い。
歌も衰えを見せぬパワーで、ハイトーンも健在!
アクションにも切れがあり、とても高齢とは思えません。(まあオリジナルメンバー以外は若返りがはかられています。若手メンバーはノリノリというより微妙に冷静な部分もあったのが気になりましたが・・・)
サウンドは、DiGiCo D5 Liveコンソールを持ち込んでおり、かなり複雑な操作をプリセットし、パンやらエフェクトやらのきっかけ地獄となっているようでしたが、音作りはクリアーで、まるでCDを聴いているかのよう。
一瞬本気で録音では無いかと疑ったほどです。(笑・・・でも多分一部のコーラスは本当に録音だと思う)
メンバー紹介以外ほぼMCなしでノンストップの1時間40分でした。セットリストは以下のとおり。Opening
Boogie Wonderland
Jupiter
Serpentine Fire
Sun Goddess
Sing A Song
Shining Star
Kalimba Story
Percussion Solo
Evil
Beijo
That's The Way Of The World
After The Love Has Gone
Reasons
In The Stone
Devotion
Got To Get You Into My Life
Fantasy
September
Let's Groove
Mighty Mighty
Ending
ちなみにSeptemberでキャバ嬢みたいなお姉ちゃんが8人ほど出て来て即席の振り付けで踊るのがちょっとうっとおしかった・・
前の日にメンバーは北新地で遊んでいたのでしょうか?(笑)
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