拾ったiPhoneは高くつくのか?
engadgetの記事「米警察、iPhone事件でGizmodo編集宅を捜索、コンピュータ数台を押収」
TechCrunchの記事「iPhoneリーク騒動に新展開―警察がGizmodo編集長の自宅を捜索、コンピュータを押収」
などさまざまなサイトが取り上げていますが、アップルの社員が酔っぱらって置き忘れた次世代iPhoneのプロトタイプを5000ドルで手に入れたことから大スクープをものにしたGIZMODOですが、編集長の自宅が警察によって家宅捜査されパソコンなどが押収されたとのこと。
正当な所有者を知っているにもかかわらず、返す努力をせずに私的に利用した場合窃盗罪になる場合があるそうで、盗品と知りつつ購入したGIZMODOにはそれが当てはまる可能性があるとのこと。
ただ、GIZMODO記事「米Gizmodo編集者、コンピュータ押収される」によると、報道の自由などの観点からアメリカでは「報道目的で保持する物品に対して令状が発行できない」という取り決めもあるようで、そもそも今回の家宅捜査自体が無効とのこと。
今後の動きが注目されています。
まあアップルに忍び込んで盗み出したわけでもなく、単純に酔っぱらった社員の失態なのでアップルも強いことは言えないでしょう。
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