お酒ほど怖いものはないかも・・
ここ数日の次世代iPhoneのモックアップと思われる製品のニュースすごいですね。
なんとアップルの社員がバーに次世代iPhoneの試作機を酔っ払って置き忘れてしまい、それが画像として公開されたことから大騒ぎになっています。
どこの会社も新製品の噂があるとホイホイとリーク情報が出てくるのに、アップルだけは鉄壁だったハズが、なんと酔っぱらいの社員の不始末で情報が漏れてしまうとは・・・・
写真が公開された初期のときは、「いつものフェイクでは?」という反応だったのですが、拾った人が実機をGIZMODOに持ち込んだことから「これは本物に違いない!」と結論づけられることとなりました。
ギズモード・ジャパン記事「【号外】飲み屋に落ちてた次世代iPhoneを徹底解剖(その1)」
ギズモード・ジャパン記事「飲み屋に落ちてた次世代iPhone徹底解剖(その2)」
変更点としては、ビデオチャットが出来るのか全面にもカメラが付いている。
大きなレンズのカメラ(LEDフラッシュ付き)
micro SIM採用
高解像度液晶
(噂のiPhone HDということか?)
ヘッドホン端子の横にマイクらしきものがついておりノイズキャンセラー搭載か?
大きく変わったデザイン。
これが本物という確証は、完全に動作する高解像度のマシンであり、iPhone OS 4.0搭載で、iTunesに接続するとiPhoneと認識するということ。
これだけの代物を作れるのは世界でも、たぶんアップルしかないと思われることからフェイクではないと言うことになります。
拾ったものをこんなふうに扱うのは犯罪っぽいですが、アメリカでは平気なんですかね?その昔セサミストリートを見ていたら、道で拾ったお金で、子どもたちがアイスクリームを買いに行くと言うストーリーがあり驚いたことがあるのですが、そんな感じでしょうか??ただ、もちろんアップルも黙っているワケはなく、案の定ギズモード側に返還命令を送って来そうで、ギズモード側は「これをなくしたアップル社員が寛大な処置をとられることを希望します」というメッセージとともに、落とし物を返却したのだそうです。
ギズモード・ジャパン記事「結末:Appleから次世代iPhone返却要請が届きました!(全文公開)」
アップルの新製品らしきものの詳細な情報が発売のはるか前にもれるというセンセーショナルなニュースに米国のニュースも大賑わいのようです。
ギズモード・ジャパン記事「GIZMODOの次世代iPhone報道に対する米TVの反応(動画)」
このニュースでも取り上げられていますが、落とした社員は一体どうなったのか・・・・
ギズモード・ジャパンの調査は半端じゃありません。この社員が誰で、まだクビになっていなかったことまで突き止めます。(今後クビになる可能性はありますが・・)
ギズモード・ジャパン記事「アップルが次世代iPhoneを失くした顛末」
さらにアップルに取り戻すチャンスがあったことまで指摘。
ギズモード・ジャパン記事「なぜAppleは紛失した試作iPhoneを取り戻せなかったのか」
下手なサスペンスよりもずっと面白いストーリーですよね。アップルの次世代機は6月頃登場すると言う噂もありますが、今回落としたプロトタイプがどの段階の製品かわからないため、実際にはデザインや仕様の変更があるかもしれませんが、いろいろ楽しみですね。
何はともあれ、みなさん人生を棒に振らないためにもお酒の飲みすぎには注意しましょう!(笑)
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