Apple TV購入
いきなり日本で発売されたApple TVですが、実は私は10月の後半に某所より入手しており、忙しさでブログへアップするタイミングを逸しておりました。
まあせっかく日本での販売が開始されたので軽くセットアップまでをご紹介します。
とりあえず例によってパッケージは小さく、ここに全部入っているのか疑問に思うほど。(写真はクリックで拡大)
開けるとパッケージぎりぎりに本体が詰め込まれているのが分かります。
全部出すと右の写真のとおり。
電源ケーブルなど他社では見ることができないほどの丁寧さで巻かれており、解くのに躊躇するほどです。
以前のApple TVとは違って手のひらサイズの上、HDDが無いので頼りないほど軽いです。
背面も以前のApple TVと違って超シンプル。
電源、HDMI、MINI USB(メンテ用らしい)、オプティカルオーディオアウト、イーサネットが並んでいるのみで、以前のようにアナログのビデオやオーディオのアウトは無くなっています。
無線LANを使用するのであれば基本的にACコードとHDMIしかつながなくて良いシンプル設計。
テレビとは別にサラウンドシステムを使用する際や、オーディオ用にDACなどを使用する際はオプティカルオーディオアウトを使用します。
この小型サイズに電源まで入れてしまったのは素晴らしいとしか言いようがありません。
リモコンも新しくなっていますが、このリモコンボタンの穴と電池の穴と赤外線窓以外継ぎ目がありません。
中に基盤が入っているのでしょうが、どうやって組み立てるのか謎です・・・
テレビに接続してACコードを接続すると電源が入り、設定が開始されます。
まずは国の設定。
無線LANを使用する場合はパスワードなどの設定を行います。
設定からiTunes Storeの設定を行うとムービーのレンタルを行うことが可能となります。
Apple TVにはストレージがないため、映画や音楽の購入はiTunesを使用しないと行うことはできませんが、レンタルのみは可能です。
もし米国のiTunes Storeのアカウントを持っている場合、これを設定すると、メニューにはテレビ番組の項目が増えてテレビ番組のレンタルを行うことが可能です。
以前のApple TVと画面的にはほとんど変わりありませんが、より軽快で、ストレス無く操作できる感じ。
これで8,800円ならお得と言えるのではないでしょうか?
ちなみにHDMIケーブルがついていませんが、どんな長さのケーブルが必要かは人によって違うことを思うと、よりコストを押さえるためにはついていない方が正解と言えるでしょう。
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