iPad 2 開封の儀
ちょっと前の話になりますが、ちょうど友人が米国に仕事で行くと言うことで、ダメ元でiPad 2を頼んでみたところ、なんと入手してきてくれました。
実は入手してからそこそこ日数が経ってしまいましたが簡単にフォトレビューしてみましょう。
入手したのは64GB Wi-Fi+3G ホワイトモデル、iPad Smart Coverのクリーム(レザー)、Apple Digital AV Adapter。
パッケージを開けると例によってiPad 2がぴったり入っており、その下にチャージャーとドックケーブルが入っています。
全部出してみたところ。(写真の色が変なのはご愛敬)
ホワイトモデルは電源が入っていない場合、白枠がやたら主張します。
上部にはFaceTimeなどで使用するカメラが見えます。
ずいぶん薄くなり、背面にもカメラが搭載されています。
右上のアップ。パワーボタン、カメラ、スイッチ(ミュートと回転を選択)、ボリュームが配置されています。
左上のアップ。ヘッドホンジャックとマイクロSIMスロットが見えます。
黒いカバーの中に3Gアンテナがあると思われるが、このカバーのセンターに空いている小さな穴がマイクロフォンのようです。
下部のアップドックコネクターとスピーカーメッシュが見えます。
音質はかなりいいですね。
テーパーが付いているのでドックケーブルがちょっと指しにくく、挿すとこんな感じになります。
SIMカバーを取り出す際も、従来とピンを差し込む方向が違うので注意。
マイクロSIMは日本通信のデータ通信専用「b-microSIM プラチナパッケージ」を使用します。
パッケージに記載されている使用方法通りに設定すると即使えてホッと一息。
日本通信のSIMを使用するとアンテナ強度のバーが表示されませんが、通信はできます。
また、日本での通信を許可する技適マークはボディーには付いていませんが、設定画面に表示されているので日本での使用も合法。
初代iPadと並べるとちょっと小さい感じですが、やはり白枠が目立ちます。
パワーを入れても白枠が目立つのは変わりませんでした。(笑)
厚みは30%程度薄くなっており、重さも100グラム程度軽くなっているとのこと。
凄く薄く感じますが、重さはそれほど軽くなった感じはしません。
新旧iPadにケースを付けてみると、厚みが倍ほども違うのが分かります。
ついでにMacBook Airとも大きさ比較。
iPad 2薄いです…すばらしい。
iPad 2よりも驚いたのは風呂の蓋ならぬiPad Smart Cover。
強力なマグネットの力で本体にくっつきますが、切り込みもないのに複数の磁石の組み合わせで、ドンピシャ目的の位置にくっつきます。
またヒンジがくっつく部分に傷が付かないようにプラティックのカバーがついており、直接アルミ同士がふれあわない工夫も!
たかだかカバーにここまでこだわるメーカーはアップルだけだと思いますが、iPad Smart Coverの蓋を閉めてもアルミ同士が傷つけ合わないようにダンパーつきです。
さらにヒンジの部分はぎりぎり本体と触れることなく開け閉めされます。
製品を美しく使用して欲しいというこだわりがこんな部分にもにじみ出ていてビックリです。
iPad 2は例によってアップルのこだわりまくりの産物に仕上がっています。
使用感などは後日ということで!
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コメント
ええっ!
私のは・・・・笑)
投稿: yana | 2011/04/12 03:49