iMacもMacBook Proも素晴らしいがMacProはどうなるの?
iPad miniのリリースと共にiMacが全く新しくなり、MacBook Proの13インチモデルにもRetinaディスプレイが搭載されました。
この発表も事前の噂どおりです。
新しいiMacのエッジの薄さは本当にビックリ。
相変わらずデザインで驚かせてくれます。
そんなMacですが、不満が一つ。
MacProはどうなったのでしょう?
ハイエンドマシンでありながら唯一Thunderboltインターフェースが搭載されておらず、6月にチョコっとクロックアップしたものの、iMacがFusion Driveなど次々に新しいアーキテクチャーを採用してくるのに対して、MacProはそれほど変化も無く、2003年にPowerMac G5としてリリースされたころから基本的なデザインは変化無しのまま9年もたってしまいました。
職場のMacProはMac OS Mountain Lionがインストールできないモデルなので、そろそろ買い換えたいのですが、FireWireインターフェースが無くなろうとしている今、さすがに今のアーキテクチャーのMacProを購入する気にはなれません。
多分MacProはアップルの中でも売れない製品だと思いますが、MacProの熱心なユーザーであるクリエイティブ分野はアップルが作り育てたようなものですから、サーバー製品Xserveのように発売中止というのは勘弁してもらいたいと思います。
唯一の希望は、今年のWWDCの後に「来年のMac Pro新型をアップルが予告、微更新に立腹のユーザーにクックCEOが答える」という記事で2013年に新しい製品がリリースされることを予告していること。
1月は無理でも夏のWWDCあたりには目の覚めるような新製品を期待したいところです。
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