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2012/10/06

ジョブズ死去から一年

昨年の10月5日にアップルのCEOだったスティーブ・ジョブズは亡くなりました。

時差の関係から日本では6日の朝に報道され、このブログでもちょうど一年前に訃報を伝えています。

KUMANOMIX記事「スティーブ・ジョブス死去

 

私も週末にはアップルストアに献花をしに行きましたが、そのことも報告しています。

KUMANOMIX記事「アップルストア心斎橋でスティーブの冥福を祈る

 

本日、アップルのホームページではスティーブ・ジョブズのメモリアルムービーと、新CEOのティム・クックからのメッセージが掲載されています。

Jobs

世界的なシェアーを持つ企業で、トップページのビジュアルを一周忌一色にできる人はスティーブ・ジョブズぐらいしか思いつきません。

素晴らしいムービーですから是非ご覧ください。

 

ジョブズが戻ってくる前までのアップルは本当にどこに買収されてもおかしくないぐらいガタガタだったことを考えると、そんな会社を持ち直すどころか、時価総額世界一の会社に導いてしまった(時価総額世界一は没後ですが、ジョブズの力と言えるでしょう)訳ですから、ただ事ではありません。

最近のアップルはというと、iPhone 5の見事なほどの情報のリークっぷりに続いてiPad miniと思われる情報のリークも始まっているようで、明らかにアップルの情報統制は緩くなってきているようですが、ジョブズのDNAは開発チームにしっかり受け継がれているようですから、少なくとも後3年は心配いらないでしょう。

ただ、過去にはスティーブ・ジョブズも「あんな会社を作りたい」と憧れたソニーも、井深さん、盛田さんの死後、大きく変化して今ではイノベーションどころではない有様。

私は大のソニーファンでしたが、最近ソニー製品買ったのはnasneぐらいでしょうか? 

なんとかがんばって盛り返して欲しいと祈るばかりです。

 

以下の写真は私がMacworld Expo Tokyoのキーノートで私が撮影したスティーブ・ジョブズ。

珍しくタートルネックではなくネクタイにジャケット姿のジョブズです。

NewImage

とにもかくにもジョブズのおかげ音楽も読書も情報との関わりも非常にリッチになっていることは間違いありません。

本当に良い時代に生まれたものだと痛感します。

本日は東京へ行かなければなりませんが、ジョブズに感謝して思いをはせながらすごしましょう。

ありがとうスティーブ・ジョブズ。

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