2013/01/29

サンダンス映画祭で伝記映画「jOBS」公開

スティーブ・ジョブズの伝記映画jOBSがサンダンス映画祭で公開されたので様々なメディアが取り上げています。

とりあえず、映画「jOBS」の公開されたクリップ。

 

アシュトン・カッチャーが主演なのですが、若い頃のジョブズの特徴を良くつかんでいます。

しゃべり方や声のトーンまでそっくりです。

さらにアシュトン・カッチャーがTwitterで、アップル復帰後のジョブズを演じた写真も公開。

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これは劇似です。

 

肝心の内容ですが、賛否両論のようですね。

絶賛のレポート「映画『jOBS』、米Gizmodo読者はどう見た?(動画あり)」がある一方…

アップルの協同創立者のスティーブ・ウォズニアックは「アップル共同創業者、ジョブズ伝記映画は「完全な間違い」」で映画のストーリーと言うよりも事実とはことなるとご不満な様子。

どちらにしても、日本での公開が楽しみです。

ただ、日本では私のようなアップルファンで無い限り見る人少なそうですよね。

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2012/10/24

iMacもMacBook Proも素晴らしいがMacProはどうなるの?

iPad miniのリリースと共にiMacが全く新しくなり、MacBook Proの13インチモデルにもRetinaディスプレイが搭載されました。

この発表も事前の噂どおりです。

新しいiMacのエッジの薄さは本当にビックリ。

相変わらずデザインで驚かせてくれます。

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そんなMacですが、不満が一つ。

MacProはどうなったのでしょう?

ハイエンドマシンでありながら唯一Thunderboltインターフェースが搭載されておらず、6月にチョコっとクロックアップしたものの、iMacがFusion Driveなど次々に新しいアーキテクチャーを採用してくるのに対して、MacProはそれほど変化も無く、2003年にPowerMac G5としてリリースされたころから基本的なデザインは変化無しのまま9年もたってしまいました。

職場のMacProはMac OS Mountain Lionがインストールできないモデルなので、そろそろ買い換えたいのですが、FireWireインターフェースが無くなろうとしている今、さすがに今のアーキテクチャーのMacProを購入する気にはなれません。

多分MacProはアップルの中でも売れない製品だと思いますが、MacProの熱心なユーザーであるクリエイティブ分野はアップルが作り育てたようなものですから、サーバー製品Xserveのように発売中止というのは勘弁してもらいたいと思います。

唯一の希望は、今年のWWDCの後に「来年のMac Pro新型をアップルが予告、微更新に立腹のユーザーにクックCEOが答える」という記事で2013年に新しい製品がリリースされることを予告していること。

1月は無理でも夏のWWDCあたりには目の覚めるような新製品を期待したいところです。

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2012/10/06

ジョブズ死去から一年

昨年の10月5日にアップルのCEOだったスティーブ・ジョブズは亡くなりました。

時差の関係から日本では6日の朝に報道され、このブログでもちょうど一年前に訃報を伝えています。

KUMANOMIX記事「スティーブ・ジョブス死去

 

私も週末にはアップルストアに献花をしに行きましたが、そのことも報告しています。

KUMANOMIX記事「アップルストア心斎橋でスティーブの冥福を祈る

 

本日、アップルのホームページではスティーブ・ジョブズのメモリアルムービーと、新CEOのティム・クックからのメッセージが掲載されています。

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世界的なシェアーを持つ企業で、トップページのビジュアルを一周忌一色にできる人はスティーブ・ジョブズぐらいしか思いつきません。

素晴らしいムービーですから是非ご覧ください。

 

ジョブズが戻ってくる前までのアップルは本当にどこに買収されてもおかしくないぐらいガタガタだったことを考えると、そんな会社を持ち直すどころか、時価総額世界一の会社に導いてしまった(時価総額世界一は没後ですが、ジョブズの力と言えるでしょう)訳ですから、ただ事ではありません。

最近のアップルはというと、iPhone 5の見事なほどの情報のリークっぷりに続いてiPad miniと思われる情報のリークも始まっているようで、明らかにアップルの情報統制は緩くなってきているようですが、ジョブズのDNAは開発チームにしっかり受け継がれているようですから、少なくとも後3年は心配いらないでしょう。

ただ、過去にはスティーブ・ジョブズも「あんな会社を作りたい」と憧れたソニーも、井深さん、盛田さんの死後、大きく変化して今ではイノベーションどころではない有様。

私は大のソニーファンでしたが、最近ソニー製品買ったのはnasneぐらいでしょうか? 

なんとかがんばって盛り返して欲しいと祈るばかりです。

 

以下の写真は私がMacworld Expo Tokyoのキーノートで私が撮影したスティーブ・ジョブズ。

珍しくタートルネックではなくネクタイにジャケット姿のジョブズです。

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とにもかくにもジョブズのおかげ音楽も読書も情報との関わりも非常にリッチになっていることは間違いありません。

本当に良い時代に生まれたものだと痛感します。

本日は東京へ行かなければなりませんが、ジョブズに感謝して思いをはせながらすごしましょう。

ありがとうスティーブ・ジョブズ。

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2012/09/20

OS X Mountain Lion 統合アップデート v10.8.2公開

iOS 6に続いてMac OS X Mountain Lion 10.8.2が公開されました。

iOS 6対応+バグフィックスぐらいかと思いきや結構バージョンアップ項目が多いようです。

Mac OS X Mountain Lion 10.8.2アップデート項目

●Facebook

Facebook へのシングルサインオン
リンクや写真を Facebook で共有
Facebook の友達の連絡先情報とプロフィール写真を“連絡先”に追加
“通知センター”での Facebook に関する通知


●Game Center

Facebook、Twitter、メール、メッセージでスコアを共有
Game Center の友達のお勧めに Facebook の友達を追加
ゲームに Facebook の“いいね!”ボタンを追加
友達にチャレンジを送ってスコアや達成項目を競う

●その他の新機能

MacBook Air(Late 2010)での Power Nap のサポート
電話番号宛てに届いた iMessage を Mac の“メッセージ”に表示
Mac の Safari と“メール”から iOS 6 搭載 iPhone または iPod touch の Passbook にパスを追加
新しい共有リマインダーリスト
電話番号宛ての電話を FaceTime で受信
メモをタイトル、編集日、作成日順に並べ替えるための新しい並べ替えオプション
音声入力での標準中国語、広東語、スペイン語、韓国語、カナダ英語、カナダ・フランス語、イタリア語のサポート
“辞書”アプリケーションにフランス語辞書を追加
Sina Weibo のプロフィール写真を“連絡先”に追加
10.8.2 アップデートには、Mac の安定性、互換性、およびセキュリティを向上させるためのオペレーティングシステム全般の修正も含まれています。以下の修正があります:

“別名で保存”の選択時に元の書類への変更を破棄するオプション
“メール”の起動時に未送信の下書きメールを自動的に開く
Twitter でほかの人からメンションやリプライがあったときに通知
“通知センター”からのツイート送信時に URL を短縮
AirPlay ミラーリングの使用時に通知を無効化
Safari のスマート検索フィールドから Google 検索するときの SSL サポート
Safari の起動時に前回開いていた Web ページを開くための新しい環境設定

iPhoneのメッセージ宛に受信したメッセージをMacで受けられるのは嬉しいですね。

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2012/09/13

アップルスペシャルイベントのストリーミング開始

アップルが日本時間本日未明におこなわれた、iPhone 5その他を発表したスペシャルイベントの模様を録画ストリーミング開始しています。

ラストのフー・ファイターズのライブまで含んでたっぷり2時間のキーノート。

見応えありますよ。

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2012/09/10

アップルは変わったのか?

今週の12日にアップルが新製品の発表をおこない、多分iPhone5に相当するなにかをリリースするとみられています。

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それにしてもこのiPhone 5、情報がリークされすぎじゃ無いでしょうか?

以前も断片的な情報リークはありましたが、iPhone 5に関してはスタイルからスペックまで「もう新しい情報は無いんじゃ無いの?」というぐらいいろいろな情報が出てきています。

キズモード記事【9月版】iPhone 5の予想・噂・まとめはここだけ見れば大丈夫

以前のアップルでは考えられないほどの詳細なリークなのですが、もしこれら全てのリークが真実だったら、スティーブ・ジョブズの死後アップルは以前ほどしっかりとコントロールされていない可能性あります。

真偽のほどは実際に発表されなければ分からないですが、今回はこの他にも7インチのiPad miniやスーパードライブが無くなってさらに薄くなったiMac、Retinaディスプレ搭載の13インチMacBook Pro、新しいiPod(新型コネクタ搭載?)などが予想されているようです。

新製品についていろいろと想像を巡らすのは毎回非常に楽しいですが、新製品に関するあらゆる情報が早くからダダモレになっているような企業になって欲しくないのは私だけでは無いでしょう。

12日の発表は、予想を裏切るサプライズを期待したいところです。

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2011/11/30

MacFanがスティーブ・ジョブズ追悼式の全訳を公開

スティーブ・ジョブズの死後、10月19日にアップル本社でスティーブ・ジョブズの追悼式典が行われました。

式典の模様はアップルのホームページYouTubeで見ることができますが、英語なので今ひとつ伝わってこないもどかしさを感じておりました。

そんな折、昨日Mac Fanさんが、この追悼式の全訳のテキストをMac Fanのblog上で公開してくれました。

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スティーブ・ジョブズの偉業をたたえ、在りし日のスティーブのエピソードをジョークなどを交えて語る大変興味深いものとなっています。

御一読をおすすめします。

Weekday Mac Fan「亡きジョブズに捧げる名スピーチ全訳

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2011/10/13

Apple TV もアップデート。ソフトウェア 4.4登場

Apple TV 4.4も登場していました。

まだiOSのアップデートが終わっていたにので何とも言えませんが、iOS5の新機能AirPlayミラーリングなどの対応では無いかと思われます。

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MacOS 10.7.2 アップデートも登場

ソフトウェアアップデートから、Lion 復旧アップデートと、MacOS 10.7.2 アップデートが提供されています。

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iOS5のリリースに合わせたアップデーターで、iCloudなどの機能の追加の他、 Safari 5.1.1なども含まれており、バージョンナンバーの割にはメジャーなバージョンアップとなっています。

 

このアップデートによりオペレーティングシステム全般の問題が修正され、Mac の安定性と互換性が向上します。また、画期的な無料のクラウドサービスのセット、iCloud も使用できるようになります。iCloud を使用すると、コンテンツを自動的にワイヤレスで保存して、お使いのすべてのデバイスにプッシュ送信できます。OS X Lion で動作する iCloud では以下の機能が提供されています:

  • メール、カレンダー、連絡先、Safari のブックマークおよびリーディングリストを保存して、お使いのすべてのデバイスにプッシュ送信できます。
  • “どこでも My Mac”を使って、お使いの Mac にほかのコンピュータからインターネット経由でリモートアクセスできます。
  • “Mac を探す”を使って、 所在が判らなくなった Mac の現在地を地図で確認したり、遠隔操作で Mac をロックしたり、すべてのデータを消去したりできます。

iCloud は簡単に使い始めることができます。このアップデートのインストールが完了すると、iCloud の設定パネルが自動的に表示されます。既存の Apple ID を入力するか新規作成して、画面に表示される手順に従ってください。

10.7.2 アップデートには Safari 5.1.1 が含まれており、さらに以下の問題も修正されています:

  • Mission Control で、デスクトップスペースやフルスクリーンアプリケーションを並べ替えることができるようになりました。
  • デスクトップスペースとフルスクリーンアプリケーションとの間でファイルをドラッグできるようになりました。
  • フルスクリーンアプリケーションでメニューバーが表示されない問題を修正しました。
  • “アドレスブック”の Google 連絡先同期機能の互換性が向上しました
  • Keynote が一時的に応答しなくなる問題を修正しました。
  • Launchpad での VoiceOver の互換性が向上しました。
  • スリープ解除後にネットワークへのアクセスに時間がかかる問題を修正しました。
  • ローカルで接続中の Time Machine バックアップドライブから Lion 復元で起動できるようになりました。
  • 画面を拡大表示できなくなる問題を修正しました。
  • Active Directory との統合が向上しました。

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NHKが10年前にスティーブ・ジョブスにインタビューした、クローズアップ現代を公開

昨日のクローズアップ現代「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」が放送されました。

Twitterでも話題になっていたので見た人も多いのでは無いでしょうか?

10年前に来日した際のインタビューと、スティーブ・ジョブスゆかりの人の証言で構成された追悼番組という感じでなかなか好感持てる内容でした。

見逃した方はNHKオンデマンドなどで視聴されることをおすすめします。

ところでクローズアップ現代の番組ホームページでは追悼として、10年前の2001年3月に放送された、クローズアップ現代「パソコン界の先駆者そのベンチャー精神に迫るを、そのままストリーミングしているので是非ご覧ください。(いつまでアップされているか分かりませんよ)

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10年前でちょっとふっくらしたスティーブ・ジョブスが10年前から現代まで1ミリのブレも無い考え方のもとで行動していたことがはっきり分かります。

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キーノートでスティーブはよく「アップルはテクノロジーとリベラルアートの交差点に立つ会社」と言っていましたが、10年前のインタビューでも「私達はテクノロジーと人間性の接点に位置すべきです」と語るなど同じ行動原理の元で活動していたことが分かります。

18分程度の内容なので是非ご覧あれ。

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