2008/10/21

キース・エマーソン来日公演最終日レポート

今回のKeith Emerson Bandの来日公演はニューアルバムの発売も手伝ってか妙に盛り上がっていますよね。
一般的にマイナーなプログレ業界で東京3公演というのは異例の多さ。
挙げ句の果てにキース エマーソンが朝の情報番組とくダネ!生出演というのも異例中の異例。
録画して見ましたが、お茶の間の若い奥さん達にエマーソンはどう写ったのでしょうね。

前のエントリーでは10月15日の初日の模様をレポートしましたが、昨日10月20日はいよいよ来日公演も最終日。
大阪の松下IMPホールへ行ってきました。
IMPホールは本来音楽ホールではなく、格闘技なども行う多目的ホール。
雰囲気も陰気くさいし音も良くないので嫌いなホールです。
2000人規模のCCレモンホールと違って、800人程度しか入らない狭いホールでなのですが、そもそも大阪って通常のコンサートに使用できるホールが非常に少ないので贅沢言えません。
当然会場に入るとキャパが小さいので、完璧に満席。
初日と同じく「録音するな!撮影するな」のプラカード持ったスタッフがウロウロしており、同様のアナウンスもしつこく流れています。
一生懸命バックあけてカメラチェックしていますが、今の時代携帯電話取り上げなきゃ意味ないんじゃないかなあ・・・なんて思いつつシートを探していたらシートがない!
チケット見たらD列と書いてあるのですが、すでに人が座ってるので係の人に聞いたらD列では無くてDd列とのこと。(小文字のdにも意味があったのね。)
DdはAより前というので行ってみたら、スピーカーより外側の壁際にパイプ椅子が2個置いてありました(-_-;)
なんだか所在ない座席ですがまあステージ上に見切れはないからよしとしましょう・・・

ステージ上のセッティングは15日とほぼ同じ。
キースのセットはModular MoogとHAMMOND以外は、KORGのOASYSとTRITONでした。

以下がこの日のセットリストです。
以前ご紹介したラトビアのセットリストと同じですね。

2008年10月20日(月) 松下IMPホール セットリスト 

1. Ignition(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
2. 1st Presence(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
3. Last Horizon(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
4. Karn Evil 9: 1st Impression, Part 2(Brain Salad Surgery)'73
5. Piano Concerto No.1 Third Movement(Works, Vol.1)'77
6. Bitches Crystal(Tarkus)'71
7. Malambo(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
8. Touch And Go(Emerson, Lake & Powell)'87
9. Lucky Man(Emerson, Lake & Palmer)'70
10. Miles Away pt1(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
11. Miles Away pt2(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
12. Crusaders Cross(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
13. Fugue(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
14. Marche Train(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
15. Finale(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
16. The Barbarian(Emerson, Lake & Palmer)'70
17. Prelude To A Hope(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
18. A Place To Hide(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
19. From The Beginning(Trilogy)'72
20. Hoedown(Trilogy)'72
21. Tarkus(Tarkus)'71
ENCORE------------------------------------------------
22. Fanfare For The Common Man(Works, Vol.1)'77 ~America
23. Natcracker~Nutrocker(Pictures at an Exhibition)'71

初日に出てきた鼓(つづみ)奏者用のマイクは無くIgnitionが流れる中のメンバー登場。
やはり鼓は思いつきだったようです。

1st Presenceから演奏開始。
初日の演奏とは違ってリハビリムードは無し。
メンバーはリラックスし、非常に丁寧に演奏しているのが伝わってきます。
すばらしく良い!!

Last Horizonが終了し、Moogからサンプル アンド ホールド音が鳴り響きはじめ、その音が徐々にKarn Evil 9のオープニングへと変化していくのですが、途中で音がストップしたり、うまく変化しなかったりといきなりトラブル!
まあなにせMoogも年代物ですからキースも幾度となく修羅場をくぐっているわけで、この程度のことではうろたえません。(^_^;)
数回のトライで無事Karn Evil 9のスタートです。
日本公演の最終日ともなるとマーク・ボニーラも絶好調。
グレック・レイク似ののびのあるボーカルを聞かせてくれ、全くセーブしている雰囲気は見えません。
キースはMaple Leaf Ragのフレーズなどを交えたりはするもののほぼ原曲どおりの演奏です。

Piano Concerto No.1は15日と同じくロック仕立てですが、キースのプレイが半端じゃない。
さらにギターも思いっきり前面に出てきているため、よりロックっぽさが強調されます。
というかPiano Concerto No.1なのに怒濤の演奏とでも申しましょうか・・・演奏終わったら歓声とともに拍手が鳴り止みません。

ここでメンバー紹介。
「一番はベースです!」と日本語なども交えつつ和やかに進行します。

Keith Emerson(Key)
Marc Bonilla(G, Vo)
Travis Davis(B)
Tony Pia(Ds)

続いて演奏されるBitches Crystalはテンポ檄早!
EL&P時代の曲が続いたところで、次はニューアルバムからバレエ組曲「エスタンシア」のフィナーレMalamboをキース風にアレンジ。
さらにEmerson Lake & PowellのTouch And Goと多彩なアルバムからの選曲が続きます。
Touch And Goはオリジナルよりもヘビーな雰囲気です。

続くLucky Manはマーク・ボニーラのニューアレンジで、オープニングはシーケンスから入り、次第に重厚なロックバラードへと変化します。
スネアーには深いリバーブがかかり、好きな感じです。
エンディングはおなじみキースのMoogソロ。
初日はMoogがデカすぎてなんだか分かりませんが、今回は非常にバランス良く、アナログシンセの様々な技が駆使されたど迫力の状態で終わります。

ここからはしばらくニューアルバムからの曲が続きます。
Miles Away pt1ではキースはアコースティックピアノへ。
アコースティックピアノの脇には電気スタンドが舞台セットで置いてあるのですが、キースは演奏中スタンドの電気が点灯しないのをしきりに気にしている様子(笑)
EL&Pの曲は大きくアレンジしたりアドリブがかなり入るのですが、ニューアルバムからの曲はオリジナルに非常に忠実に演奏されます。
ちなみに電気スタンドは最後まで点灯しませんでした。

今回何よりうれしかったのは15日には演奏しなかった、Marche TrainとFinaleを演奏したこと。
Marche Trainはホルストの惑星より「ジュピター」がモチーフになっている曲。
Finaleは「サンサーンスの交響曲第3番ハ短調op.78 オルガン付き」のフレーズが効果的に使用されている曲。
ちなみに交響曲第3番は2005年の来日時、オープニングBGMとして使用された曲です。

本当に!本当に!すばらしい演奏でした。
曲が終わると同時に観客の多くが立ち上がって大歓声です。
反応が良いからか、良い演奏ができたからか、メンバーもうれしそう。

続くThe Barbarianは、基本的にはEL&Pと同じなのですが、原曲よりもさらにヘビーになっていて、マークとベースのトラビスはヘッドバンキングしながらのプレイです(笑)

続くPrelude To A Hopeはアコースティックピアノ。
ピアノの弦を指ではじくプレイなどもありますが、基本的には原曲どおりしっとりと決めます。

A Place To Hide~From The Beginningはマーク・ボニーラの独壇場。
本当にボーカル調子良さそうです。
From The Beginningはアコースティックピアノですが、後半キースのピアノ弦ピッキングプレイが決まっていました。

いよいよエンディングが近づいてきました。
Bass Dr.のリズムに合わせて手拍子を求め盛り上がったところでHoedown。
キースがハーモニカを手に取りマークと掛け合いでオー・スザンナを演奏。
続いてマークのギターソロ。
やっぱりHoedownはいつ聞いても盛り上がります。

拍手が鳴り止まない中、最後の曲Tarkusがスタート。
大部分は原曲に忠実ですが、Massでは中間部にテルミンソロ~リボンコントローラーソロ(ベースと掛け合い)が、Manticoreでは7分近いドラムソロが、Battlefieldでは、マークのギターソロがそれぞれ入ります。
キースがテルミンの音を出し始めたら観客から大きな歓声が湧き、キースがとても嬉しそうにしていたのが印象的でした。
フルで30分超える熱演で終了。

アンコールはFanfare For The Common Manのトランペットがテープで流れる中メンバーが再度ステージへ。
マークはなぜか阪神のユニフォームを着て登場・・・と思ったら同じユニフォームを着た小学生っぽい子供もステージへ上がりパーカッションを持たされています。
ひょっとしてマーク・ボニーラの息子さん?マークは50歳超えていますからお孫さんということもあり得ます。(結局誰だか分かりませんでした)
Fanfare For The Common Manがスタートすると、会場ほぼ総立ちで盛り上がります。

例によって、「キーボードを逆から弾き、途中で間違えてしまい演奏が止まってしまうものの観客の声援で立ち直って演奏が再開される」という「知らない人が見たら本当に間違えたとしか思えない演出」が入ります(笑)
エンディングにかぶって、チャイコフスキーのくるみ割り人形(Nutcracker)から「こんぺい糖の踊り」が演奏され、Nutrocker(くるみ割り人形の行進曲が原曲)へと繋がります。
EL&PのNutrockerよりもよりロックンロールナンバーっぽい雰囲気の仕上がりで、マークの早引きギターソロもたっぷり聴くことができます。
さらにくるみ割り人形の「トレパーク(ロシアの踊り)」へとつながり終了。
思えば甲子園球場の初来日時暴動でコンサートが中止となり、ナットロッカー聞くことができず、92年か96年のどちらか忘れましたが、機材不調でロンドで終了(元々セットリストに入ってなかったのかも)、2005年には演奏されず・・・私はエマーソンがナットロッカーを弾いている姿を見るのは初めてじゃなかろうか!
いやー盛り上がりました!
会場総立ち、歓声がやむことなく、ウドーの強力なガードにもかかわらず花束を渡す女性なども多く、メンバーは満足げにステージを後にしました。

初日は2時間10分ほどでしたが、最終日はたっぷり2時間半のパフォーマンス。
しかも64歳のエマーソンがオルガンこそ倒さないものの、激しいアクションでぶっ通しのパフォーマンスというのは驚嘆に値します。

初日かなり辛かった音響ですが、今回はほどよい音量で音質やバランスも良かったので大変満足できました。(IMPはホール自体の音がイマイチなので後ろの方の人は満足できたかどうかは分かりませんが・・・)
ライティングのスタッフはポスターレットに名前が無いので日本側のスタッフだったかもしれませんが、予算なさげな中かなりがんばっていたと言えるでしょう。
最終日は曲とのタイミングも完璧でした。

ところでマーク・ボニーラという人は私は今まで聞いたことのなくインターネットで経歴を調べても今ひとつハッキリしないのですが、今回のアルバムやツアーにおいてマーク・ボニーラの果たした役割は非常に大きいように思います。
EL&Pを再現するのではなく、64歳のキーボーディストをリーダーとした、キース エマーソン バンドとして今できる最善で最高のアルバムやパフォーマンスを提供しようという姿勢は間違いなくマーク・ボニーラ主導でムードを作り上げているように見受けられまました。
キースとマークがタッグを組んでいれば、次回作や、それに伴うツアーなんてのも十分ありうるでしょう。

ハッキリ言って初日はどうなることかと思いましたが、最終日は色々な意味で感動させてもらいました。
次回の来日があることを祈りたいと思います。

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2008/10/20

キース・エマーソン来日公演初日レポート

ネタバレですので、本日大阪の日本最終公演に行かれる方はご注意ください。

待ちに待ったキース・エマーソンの日本来日公演が10月15日からスタート。

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前回が2005だったのでわずか3年での再来日です。
ギタリストがDave KilminsterからMarc Bonillaへとかわり、リズムセクションもTravis Davis(B)、Tony Pia(Ds)と全員が新メンバーとなっています。

会場の渋谷CCレモンホールへ到着したらとりあえずグッズ調達。
今回はTシャツとポスターレット(ポスター型パンフレット)。
とりあえずポスターレットは買うとして、Tシャツは「燃えるグランドピアノの前に座るキース」と「ニューアルバムのジャケットイメージ」を使用したもの2種類があったので、実際に着ることができそうなアルバムジャケットデザインのものを購入。
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ポスターレットは前回8つ折りだったものが、今回4つ折りとなり非常に持ちにくいのが難点です。(東京で買わずに大阪で買えば良かった・・・)

P1100230

ホールに入るとプラカードを持った係の人がウロウロ・・・なんだろうと思ってみると「録音や撮影をするな」という内容。
さらにしつこく場内放送が流れ、さらには日本人スタッフとキースのスタッフが交互に出てきて、日本語と英語で「録音や録画をするな」とMC。
近年まれに見る厳しさで70年代のコンサートを思い出します。

お客さんの入りが1階席は満席、2階席は2割程度の入り。
まあ初日はこんなものでしょう。
私の座席は前から5列目の右手スピーカーの真ん前。
なかなか見やすい席です。

ステージ上は、下手にキースのキーボードセットがあり、モジュラーモーグ(ムーグかモーグかの論争があったが開発者の亡きRobert Moog博士によるとモーグとのこと)を中心にコルグのOASYSともう一台のキーボード、ハモンドオルガン、おなじみリボンコントローラーや、さらには珍しくテルミンなども置かれています。
センターには奥にドラム、手前にマーク・ボニーラ用のマイクスタンド、上手にはベースアンプとさらに上手にはアコースティックピアノがセッティングされています。

BGMはキースのソロアルバムからで幻魔大戦などがかかっている中、開演の7時ちょうどに客席のライトが消え場内歓声に包まれます。
そしてステージ上のライトが付いたらなんと舞台上に若い女性の鼓(つづみ)奏者の方が・・・なんだか妙に緊張しているように見えますが「いよ〜〜〜〜ポン!」って感じで始まり、徐々に鼓が早くなる中、Ignitionがテープで流れ始め、メンバーがステージに登場するという演出。

日本に来てエマーソンが急遽思いついたという可能性が大で「なんだかなあ」という感じなのですが、とりあえずIgnitionのピアノはテープじゃなくて生で聞きたかった・・・

とりあえセットリストは以下のとおり

2008年10月15日(水) 渋谷C.C.Lemonホール セットリスト
1. Ignition(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
2. 1st Presence(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
3. Last Horizon(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
4. Karn Evil 9: 1st Impression, Part 2(Brain Salad Surgery)'73
5. Piano Concerto No.1 Third Movement(Works, Vol.1)'77
6. Bitches Crystal(Tarkus)'71
7. Malambo(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
8. Touch And Go(Emerson, Lake & Powell)'87
9. Lucky Man(Emerson, Lake & Palmer)'70
10. Miles Away pt1(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
11. Miles Away pt2(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
12. Crusaders Cross(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
13. Fugue(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
14. The Barbarian(Emerson, Lake & Palmer)'70
15. Prelude To A Hope(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
16. A Place To Hide(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
17. From The Beginning(Trilogy)'72
18. Hoedown(Trilogy)'72
19. Tarkus(Tarkus)'71

ENCORE------------------------------------------------

20. Fanfare For The Common Man(Works, Vol.1)'77 〜America
21. Natcracker〜Nutrocker(Pictures at an Exhibition)'71

ニューアルバムからの曲を中心として、かなり広範囲のアルバムからの曲をチョイスしてあり大サービスという選曲。
個人的にはニューアルバムからMarche TrainFinaleが入っていないのがちょっと残念でした。

Karn Evil 9は「Welcome back my friends to the show that never ends・・・」だけの短縮バージョンではなく、1st Impression, Part 2の部分をフルで演奏。
メンバー紹介で、マーク・ボニーラがエマーソンを「ハーモニカのキース・エマーソン!」と紹介し笑いを取ると、エマーソンも「ハーモニカあるよ」と切り返していましたが、後Hoedownで本当にハーモニカを演奏してビックリ。

Piano Concerto No.1は、アコースティックピアノバージョンかと思いきやThird Movementのオケパートをバンド用にアレンジしたバージョンで、オーケストラに負けていない迫力でした。

Lucky Manのエンディングのモーグソロは相変わらずすごい迫力ですが、モーグの音量で他の楽器の音が全く聞こえません。

From The Beginningはアコースティックピアノでの伴奏なので印象的なシンセソロは無し。
その代わり、アコースティックピアノの弦をブラシでこするパフォーマンスがありTake A Pebbleが始まるのかと期待しちゃいました。

Tarkusは完璧にフルバージョン+長いドラムソロ。
テルミンのソロに続いて、お約束のリボンコントローラーのソロも入ります。
もちろんお尻でリボンコントローラこすります(笑)

アンコール1曲目のFanfare For The Common Manは、ドアタマのトランペットフレーズがテープで流れる中メンバーが登場するという演出だったのはかなりがっかり。
あのフレーズはキースが生で弾いてくれなくちゃ!

Rondoではキースがシンセソロを弾いているとき、マークがOASYSのディスプレイをバタンと倒して、こっち来いよとサイン。
それを合図にキースがシンセを裏から弾くというおなじみのプレイとなります。
キースって裏から弾いた方がミスタッチが少ないんですね・・・恐るべし!
途中間違って演奏が止まるけど、観客の声援で再開するという演出は前回と一緒(笑)

アンコール2曲目のNutrockerは、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」から「行進曲(第1幕:第2曲)」をアレンジしたものですが、今回は同じくるみ割り人形から「トレパーク ロシアの踊り(第2幕:第12曲)」で始まって、いつものナットロッカーへ移り、途中2曲が交差します。【やはり記憶は曖昧ですね。大阪を見て分かりましたが、くるみ割り人形から「こんぺい糖の踊り」が演奏され、ナットロッカー(くるみ割り人形の行進曲が原曲)へと繋がり、さらにくるみ割り人形の「トレパーク(ロシアの踊り)」へとつながるのが正解です】

かなりロックっぽいアレンジで新鮮でした。

今回のライブの全体を通して、スピーカーの真ん前だったせいも多少あるのですが、メチャクチャ音が大きい。
私もたいがい大きな音は好きな方ですが、久々に耳が死にました。
というか大きすぎて音程がよく分からないほどというのはいかがなものか・・・
ステージ中もモニターが聞こえないらしくキースがしきりにキーボードの音を上げろとサインを出していました。

音量は別にして、1曲毎にドラムの温色を変えたり、マーク・ボニーラのエフェクトが複雑に変化するなど、音響的にはなかなか凝っています。
サウンドエンジニアは前回来日時と同じなので、たぶんマーク・ボニーラがあれやこれや注文つけているのではないでしょうか?

キースも64歳になってしまい細かい作業はできなくなっているようで、キーボードの音色切り替えなどは舞台袖のテクニシャンがMIDIコントローラーを使用して行っているのですが、この切り替えを頻繁に間違えるのはちょっと・・・

まあワールドツアーの最初として東ヨーロッパツアーが終わり、しばらく立ってからの日本ツアーなわけで、メンバー、スタッフともにリハビリ的な要素は多分にあったと思います。
キースもかなりいい加減に弾いていましたし、マーク・ボニーラはもっと声が出るはずなのに妙に喉守っている感じがあったり・・・決して万全とは言えない状況が見て取れるのですが、とりあえずアラ探ししててもきりがありません。
メンバー一新で音が若々しくなり、ロックっぽくなり、なによりメンバー全員楽しそう!
オーディエンスへのアピールも十分で、存分に楽しましてもらいました。

実は今日の最終日は大阪も行けることになっているので非常に楽しみです。

あ!そうそう・・・前回の来日時のしょうもない日本語オヤジギャグは今回無く、すべて曲紹介など普通のMCでした。
でも、なきゃないでちょっと寂しいかも(笑)

追記:
とりあえず最終日の大阪レポートもアップしてあります。

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2008/07/22

Rick Wakemanソロライブ

ジョン・アンダーソンの病気によって中止となったイエスの40周年ワールドツアーですが、このツアーに参加を表明していなかったリック・ウェイクマンが単独で日本に来るというのでビックリ。
どんな感じなのか半信半疑の中、Billboard OSAKAへ見に行くことになりました。

Billboard1 Billboard2

ステージ下手には、コルグのOASYSとローランドのFantomがセットされたキーボードスタンドが3組「コの字型」に置かれており、上手にはスタンウェイのセミコンが置かれているシンプルなステージ。

客電が落ちると、テープでCanon in D(いわゆるパッヘルベルのカノン)が流れ始めます。
「悲しいときー!」とか言ってはしゃいでいるうちにリック・ウェイクマン登場!

若いときはサラサラのブロンドヘアーにシルバーのマントで「ピアノの貴公子」とか呼ばれていましたが、さすがに年齢には勝てません。
かなりのメタボぶりにちょっとビックリ。

こんなに違う

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黒のズボンに黒のTシャツ、そして黒のロングコートと、真っ黒けの衣装なので多分多少細く見えているのでしょうが、おなかが出すぎでない?

Canon in D
オケに合わせてアコースティックピアノでカノンを演奏します。
演奏が終わると大拍手!

なにかのDVDで「日本人はLとRの発音の違いも分からない」なんて発言もあったリックなので、「どうせ英語わかんないんでしょ!」って感じでMCは無いかと思ったら1曲ごとに丁寧なMCが入ります。
しかも開口一番「日本語しゃべれなくてスンマセン」と会場を笑わせます。
なんだ・・・いい人だったんだ(笑)

続いてシンセブースでの演奏。
Catherine Howard(ヘンリー八世と六人の妻)
一人で弾いているとは思えない音色の多彩さに演奏が終わると拍手が鳴りやみません。

「イエスやストローブスやデビット・ボウイなど色々な人と演奏したけど、次はそんな中の一曲だよ」ということで、キャット・スティーブンスの雨にぬれた朝をアコースティックピアノで演奏。
Morning Has Broken(キャット・スティーブンス)

次はシンセブースへもどりイエスの曲を2曲メドレーです。
「歌わないよ」というMCで会場爆笑。
And You And I(YES 危機)〜 Wonderous Stories(YES 究極)

次は地底探検ー完結編から。
続編が発売されていたというのは知りませんでした。
「演奏はオーケストラの代わりにKARAOKEでやるね」というMCのとおりオケ部分がテープで流れアコースティックピアノで合わせます。
The Dance Of A Thousand Lights(地底探検ー完結編)
ただカウントもなくいきなり始まるので最初の数音は間に合わないのはご愛敬って感じでしょうか?
ただ個人的にはオリジナルの地底探検からやって欲しかったです。

次はヘンリー八世からパイプオルガンの曲。
Jane Seymour(ヘンリー八世と六人の妻)
やっぱりヘンリー八世は盛り上がります。
音的にはミニムーグが欲しかったです。

次はまさかのABWHの曲!
しかもアコースティックピアノでのプレイです。
The Meeting(Anderson Bruford Wakeman Howe)
ピアノアレンジが秀逸で癒されました。
ジョージ・ウィンストンの曲みたい。

「次は難しい曲だよ」というMCのとおり複雑な展開の上、超早弾きの曲。
Merlin the Magician(アーサー王と円卓の騎士)
ABWHで来日した際にもソロコーナーでやったのでおなじみですが、早引きパートは衰えなく強烈。
この曲に限ったことではないのですが、リックは目をつぶって眉間にシワを寄せ、早引きになると身もだえしながらプレイするのですが、昔の貴公子の姿ならまだしも現在のメタボなリックは見た目にきついなあと・・・(^^;)
でもプレイは本物。
終わったら拍手が鳴りやみません。

次はリックのソロとしては一番有名な曲をアコースティックピアノでプレイ。
Catherine of Aragon(ヘンリー八世と六人の妻)
アレンジもかなり変わっていました。
かなり荒々しいプレイです。

最後はなぜかビートルズのカバーです。
Help 〜 Eleanor Rigby(ビートルズ)
ヘルプは幻想的な音色でしっとりと、エリナー・リグビーは中近東っぽいイメージで荒々しくプレイ。
リックの別の一面といったところでしょうか?

アンコールにこたえて、再登場後、
「次の曲はみんなが知らない曲だから間違えてもばれないよ」ってなMCのとおり知らない曲。
サーカスの曲と紹介していたような・・・
曲目不明
アイルランドっぽい香りがする、カーニバルのイメージの曲でした。
あっという間の1時間という感じです。

実は18日の2ndステージと、19日の1stステージの2ステージを見たのですが、楽曲は2日間とも同じだったものの、2つのプレイはかなり違ったと言えるでしょう。
初日は多少の緊張感に包まれてとぎすまされた感じの演奏で、2日目はリラックスした感じの演奏という感じ。
リラックスしすぎて、2日目はかなりミストーンやリズムの揺れが目立ちましたが・・(^^;)
初日と2日目の違いと言うより、1stと2ndの違いなのですかね?
お客さんは初日の方が全然少なかったのですが、1曲終わる毎にリックがMCのタイミングに困るほど長い拍手だったので、こうした盛り上がりも影響があったのかもしれません。

ところで会場ではリック・ウェイクマン持ち込みの譜面6種と、DVD2種、ベスト盤のCDが販売されていたのですが、これらを購入するとリックのサインがもらえるというので私と妻も購入。
写真は妻のですが、一人一人名前まで書いてくれるんですね。

Sign

サイン中、妻には色々話しかけていましたが、私にの番になると無口に・・・リックも男だなあと・・(笑)
私は74年に、リックがロンドン交響楽団を率いてイギリスのクリスタルパレス(野外劇場)で行った地底探検のライブに行ったので、そのことを告げると、態度が豹変「え!本当?でも随分前だから君は赤ん坊だったんじゃないの?」って・・・
日本人は若く見えると言いますが、歳を言ったら驚かれてしまいました。

何度もイエス脱退したリックですからもっと気むずかしいのかと思っていましたが、とても気さくでサービス精神旺盛な方でしたね。

リックは巨大なお腹が心配なものの、キーボードのプレイを見る限り、まだまだ現役!
次回の来日も期待しちゃいます。

一応セットリストをまとめると以下のとおり。

1. Canon in D
2. Catherine Howard
3. Morning Has Broken
4. And You And I ~ Wonderous Stories
5. The Dance Of A Thousand Lights
6. Jane Seymour
7. The Meeting
8. Merlin the Magician
9. Catherine of Aragon
10. Help ~ Eleanor Rigby

Encore
11. 曲目不明

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2008/05/04

グイーン 2008年5月3日ライブレポート

毎年2回行われるQueenのお笑いトリビュートバンド「Gueen」のライブが5月3日に行われましたので毎度のことながら参戦してきました。

5月に行われるライブはマニアックなネタが多いというのが恒例になっており、今回は70年代特集。
タイトルも「〜戦慄の王女二世が心臓麻痺を起こしつつもオペラ座で華麗なるレースを観戦したというキラー・ニュースがジャズと共に世界に捧げられたという70年代のお話〜」というクイーンの70年代にリリースされた全アルバムの邦題をつなげたものになっています。
毎度のことながら凝ったタイトルでよく思いつくものですね。
過去のタイトルには「世界に棒」とか「オペラ座に寄る?」などの名作があります(笑)

会場のShibuya O-Eastは1階はオールスタンディング(2階は指定席)ですが、ほぼ満員で700人以上入っているでしょうか?
いつもの盛況ぶりです。

ステージはロゴが表示された白い幕で覆われており中は見えない状況。

【写真はすべてクリックで拡大】

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いつもはクイーンのトリビュート系のBGMがかかっているのですが、今回は70年代の名曲がかかっています。
EL&P、Deep Purple、Yes、The Band、Doobie Brothers、Bostonなどに続いてポール・ロジャース率いるFreeのAll Right Nowが大音量でかかると場内から歓声。
曲が終わると同時に客席が暗くなりショウのスタートです。

Liarからスタートですがオープニングは、今回のタイトルがスクリーンに映し出され、

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続いてLiarのカウベルと共にメンバーのシルエットが裏から投影。

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さらにはフレディー波多江氏のが着物とらしき衣装で障子越しに舞を披露し、最後は着物を脱ぎ捨てます。

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Liarの歌が始まるとスクリーンにはLiarの最初の四小節分の歌詞が表示されますが、その歌詞の行間には日本語で「もう少しで この幕が落ちます。落ちたら 大騒ぎしてください。」と解説が書かれており場内爆笑。

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そして四小節が終わると幕が振り落とされメンバーの姿が現れるという趣向です。

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凝ってますよね。

1 Liar

前が大きく開いたダイヤ柄のタイツに身を包んだフレディー波多江のおなかには「七十年代」とでっかく書かれています。

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間髪入れず2曲続きます。

2 If You Can't Beat Them
3 Now I'm Here

Now I'm Hereでは、例によって「レ〜ロ」のお客さんとの掛け合い〜ロジャーさとしのドラムソロで終了です。

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ここでMC。
「ハロービューティフォーピーポーの皆さん!お元気でした!」
「今日はこの雨を吹きとばさんばかりに・・・」と言いかけると客席から「雨降ってないよ」と言われ「え!?雨降ってないの?」で場内爆笑。
例によって腰の低いMCが笑えます。
「私をはじめメンバー一同今日に懸けてまいりました!そのパワーをお聞き頂きましょうか!・・・と言いつつしっとりした曲なんですけどね」
ということで次の3曲が演奏されます。

4 Killer Queen
5 Get Down, Make Love
6 Sleeping On The Sidewalk

Get Down, Make Loveでは途中の「Make Love〜Make Love〜Make Love・・・」というディレイの部分で歌詞が「Make Loveメイクラブ→メグロ・・・目黒」と変化し、続いて「恵比寿、渋谷・・・代々木、原宿・・新大久保、高田馬場・・・」と山手線の駅名になり、最後「Get Down・・・目白〜」というところでスパイク・山田のハリセンがフレディーに炸裂というネタ。

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文字で説明するとわけわからないかもしれませんが、会場ではくだらなすぎて爆笑でした。

Sleeping On The Sidewalkは2ブライアン・慎也 井口"が甘く歌います。
なにせ英語ネイティブというのがすばらしいですハイ!

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フレディーが黒のタイツに着替えて登場してMC。
フレディー・マーキュリーは45歳で亡くなったのですが、フレディー波多江さんも今年で45歳となり年齢が追いついてしまったそうです。
ライブの前は必ずダイエットをするそうですが、今年は70年代特集と言うことで、どうしてもタイツものが多くなるためかなりがんばらなきゃいけなかったため、コンニャクとシラタキでお腹を満たしていたとか・・・なかなか大変です!(笑)

つづいて2曲。

Gueen020 Gueen021

7 You're My Best Friend
8 White Man

ここでMC。
「いかがですか!70年代特集!今日はRadio Ga Gaはありません!」場内から「えーー!」の声。
「でもここからは70年代に生きてた人はきっと歌えてしまうそんなナンバーをお送りしましょう!」と続いて以下の曲。

9 Love Of My Life
10 Teo Torriatte
11 Keep Yourself Alive
12 The Loser In The End

Love Of My Lifeはほとんどフレディーが歌わなくても会場大合唱です。
The Loser In The Endはロジャー・豊田・さとしがボーカル。
とんでも無く熱のこもった演奏に会場大歓声。

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ここでフレディーが白鷺衣装で登場。
「いいねー!ロジャーさとし!負けないようにしないと!」ということでピアノへ向かいます。

Save Meを弾き始めますが「あれ?これ80年代じゃん!」
もI Was Born To Love Youを弾き初めて「これはどう考えても80年代だよね?」
Play The Gameで「これもだなあ・・・」
Killer Queenを弾きだし「あれ?これは70年代でいいのか??」と言うとメンバーや客席から「さっきやったよ!」と突っ込みが・・・お客さんの突っ込みも見事です。

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つづいてなんとMillonaire Waltzを弾き始め「これは?」と客席に問いかけると会場大歓声。
「でもこの曲むずかしくない?この後弾けないよ」とは言いつつモーガン竹中に演奏が引き継がれて演奏が開始されます。

13 Millonaire Waltz

とんでもなく複雑な曲ですが、すばらしい演奏。
これにはまいりました。
まさにLP完全再現です。

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演奏が終わったら大歓声。
拍手がいつまでも鳴り止まない中、フレディーの「超〜練習しました!!」というMCでふたたび大歓声。

盛り上がったところでメンバー紹介。
「なにか告知とかある?」とフレディーが聞くと、「個人的なことなんだけどヘリコプターってバンドのライブがあるんだけど来てね。」「なんだか大物ゲストも来るらしいよ。」という各メンバーが同じ内容の告知ばかりで場内爆笑。
最後にフレディーが「私も個人的なことなのですがヘリコプターってバンドのライブにゲストで呼ばれました」と告知。
あんたがゲストかい!という感じのオチで場内苦笑い。

ここで毎年恒例のクイーンフェスティバルが11月に開催されることを告知。
ただAIDS撲滅のためのチャリティーイベントという位置づけで行ってきたクイーンフェスティバルだったにも関わらず、今年いっぱいで寄付先のフレディーマーキュリー協会が活動を休止するというニュースが伝えられ、会場はちょっとブルーに・・・

ここで気分を一新!
「みんなで歌える曲いきましょう!」というMCで次の曲。

14 Bicycle Race
15 She Makes Me
16 Father To Son
17 Tie Your Mother Down

Bicycle Raceでは恒例でチャリベルが客席に投げ入れられ観客とのセッション。

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「さあ今日はゴールデンウィークと言うことで"鯉のぼり"でいきましょう。」ということで「やねよ〜り〜たーかーい、こいの〜ぼ〜り〜♪」のリズム(?)にあわせてチャリベルをならします。

なかなかむずかしく、お客さんも会わせるのに苦労しますが、成功して歓声。
つづいてのShe Makes Meはふたたびブライアンの見せ場となります。

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ふたたびフレディーが登場してFather To Son、Tie Your Mother Downでは最後は会場と一体になり熱唱となり大歓声。
さらにたたみかけるようにエンディングに向かって突っ走ります。

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18 It's Late
19 Seven Seas Of Rhye

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会場大興奮のうちに終了。
ここからはアンコールです。
フレディーはシルバーのタイツスーツ。

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20 Sheer Heart Attack
21 Good Company
22 Bohemian Rhapsody

Good Companyはふたたびブライアンが軽快にウクレレを弾きながら聴かせます。

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そして定番Bohemian Rhapsodyへと続きます。
Bohemian Rhapsodyではロックパートで例によって銀テープが打ち上げられ、銅鑼の爆音で終わります。

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ここからはアンコール2回目。
当然曲は以下の3曲。

23 We Will Rockyou
24 We Are The Champions
25 God Save The Queen

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やっぱり70年代はいい!
もう満腹の2時間でした。

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それにしても「80年代特集」なんてやったら今回の曲は1曲も演奏されないわけですから、クイーンの70年代の曲がいかにすごかったかがよく分かりますね。
鳴り止まない拍手の中、別れを惜しみつつ次回ライブを11月15日と約束してメンバーはステージを後にします。

過去もかなり有名なミュージシャンの方々が見に来てくださっていますが、噂では今回はゴスペラーズのメンバーやサエキけんぞう氏も見に来ていたとか。
サエキけんぞうブログ「グイーンを見てきました

11月のライブはマニアックな曲をばかりに固まることなく、コアなファンでなくても楽しめる内容になっているのが普通ですので、まだ見たことのない人は是非ごらんあれ。

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2008/04/10

Todd Rundgrenライブレポート

前の日記でAlice Cooperのレポート書いたばかりですが、もう一つたまっていたトッド・ラングレンのライブレポートもアップしておきます。

4月4日はBillboard Live OsakaでTodd Rundgrenのライブを見てきました。

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(メンバーリストにはPianoと書いてあったのですが・・)

Todd Rundgrenはソロ作品も、Utopiaも、プロデュース作品もそれぞれ結構好きなのですが、過去の来日は都合が付かなかったり知らなかったりでことごとく見に行くことができませんでした。
唯一行ったことがあるのは2002年の大阪ブルーノートでのアコースティックライブのみ。
しかし生ギター1本のライブというのは悪くはないのですがアットホームすぎて人の家の宴会に来ているような感じとでも申しましょうか・・・ちょっと消化不良気味だったでバンド編成のトッドを一度は見てみたいと思っていました。

そんなおりに知った来日情報で早速チケットを予約。
そもそもライブを知ったのはチケット発売開始からだいぶたってからだったもので、もうチケット無いかもしれないと思いつつ予約をすると、なんと簡単に指定席を取ることができ反対に一抹の不安が・・・

当日になると一抹の不安は現実のものとなります。
日本公演の初回に当たる1stステージを見に行ったのですがお客さんがガラガラ!
特にステージ前のテーブル席は最前列以外全くお客さんがいない状態なのです。

先着10名でトッドのサイン入りTシャツ売っていて、サインあると気軽に着ることができないし(どのみちもう開演間近だから残っているわけが無いし!)サインなしのツアーTシャツ買おうと思ってカウンター行ったら「サイン入りですね!」って自信満々に言われて、うっかり「ハイ・・」って答えちゃって、サイン入りTシャツ買っちゃうほど空いてました。(笑)

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期の変わり目という微妙な時期の金曜日の18時30分開始のステージですから無理もないのかもしれません。(他のステージはちゃんと人が入っていたようで、ビルボード東京は満席だったようです)
ほとんどのお客さんはお店の外周にあって価格も安いカウンター形式のカジュアル席に座っており、テーブル席は最後までガラガラのままでした。

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もう一つ会場に入ってビックリしたのがキーボードがないこと。
てっきりトッドがしっとりとピアノ弾きながらHello it's Meなどを歌ったりするんだとばかり思っていたのですが、ギターアンプが2台とベースアンプとドラムス・・・一体どんな曲やるの??

いろいろと心配しているところにメンバー登場。

Todd Rundgren / Guitar, Vocals
Jesse Gress / Guitar, Vocals
Kasim Sulton / Bass, Vocals
Prairie Prince / Drums

Kasim SultonはUtopiaに在籍していた人、Prairie PrinceはThe Tubes以来トッドとは縁が深い人です。

なにせステージ前がガラガラですからどんな演奏になるのかドキドキしている中、Buffalo Grassからスタート・・・なんと爆音です。
ビルボードは何回か来ていますが、ここまでデカイ音聞くとは思わなかった。
トッドもブリブリにギターソロ弾きまくり! 跳ねまくり!! シャウトしまくり!!!

1曲目終わってトッドが「音デカいかな?」ってMCでお客さんに聞くぐらいデカかったです。

今回は全曲ロック色の強い選曲で、セットリストは以下のとおり。

Buffalo Grass / One Long Year(2000)
Black Maria / Something/Anything?(1972)
Soul Brother / Liars(2004)
Fascist Christ / No World Order(1992)
I Saw The Light / Something/Anything?(1972)
Black And White / Faithful(1976)
NO. 1 Lowest Common Denominator / Todd(1974)
Drive Ever Popular / Tortured Artist Effect(1983)
Tiny Demons / Healing(1981)
Slut Something /Anything?(1972)
One World / Swing To The Right(Utopia,1982)

====Encore====
Trapped / Oops! Wrong Planet(Utopia,1977)
Worldwide Epiphany / No World Order(1992)

他のステージもほぼこれと同じセットリストだったようです。
かなり幅広い年代のアルバムからの選曲で、Utopiaの曲もチョイスされていたのがうれしいですね。

ただ総立ちで聞くような選曲のライブだったにもかかわらず、さすがにガラガラのホールの中いきなり立ち上がる勇気もなく(ヘタレですいません)・・他の方も同じだったようでスタンディングのライブハウスなどで聞きたかったというのは本音のところですね。
そんなノリの悪いオーディエンス(拍手や手拍子は、トッドの熱意に答えるべく皆さん一生懸命やっていましたけどね)、かつガラガラの客の入りにもかかわらず、トッドは人のいないテープル席を指さして「この辺の席の人は行方不明?」って苦笑いしつつも、パワフルで熱がこもった演奏を行ってくれたのはありがたいとしか言いようがありません。

しかも今年6月で還暦にも関わらず、トッドの声の質や声量は昔とほとんど変わっていないのがうれしい限り。

演奏も良かったし、音デカイわりにバランスや個々の音も良かったと言えるでしょう。(私の席はですが・・・)
1時間15分ぐらいの短いステージでしたがオーディエンスには満足感が漂っていました。

すごくよかったけど、次回は是非スタンディングで見たいものです!

追記:
同じステージを見た方のブログを発見。
それによるとやはり最前列はバランス悪かったみたいです。
まあ最前列の観客にはスピーカーが向いていませんから音デカイと反射音ばかり聞くことになってバランス悪かったんじゃないかと思います。

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2008/04/08

Alice Cooperライブレポート

2008年3月27日(木)、以前のエントリーで紹介したAlice Cooperのライブに行ってきました。
会場は京橋のIMPホール。
オールスタンディングということだったのですが、会場に着くと「本日は自由席となりました」との張り紙があり、「オールスタンディングと自由席はどう違うの??」と思いながら会場に入ると椅子が設置されていました。
25日の東京公演のさいに観客の一部が将棋倒しになったという情報もあったのでその対策のようです。

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IMPホールは気持ち悪いぐらい残響のないホールで、天井の低さもあいまってどこかの会議室で宴会やっているような錯覚を覚える変な小屋。
700人強のキャパの小さなホールで、ほぼ満杯と言った状態。
10分遅れて待ちに待ったロックショウのスタートです。

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ステージはAlice Cooperと書かれたスクリーンで覆われていますが、演奏開始と共にシルクハットをかぶりステッキを持ったアリスのシルエットが映し出されます。
観客大興奮で総立ちです。
そこに忍び寄るもう一つの怪しいシルエット・・・いきなり襲いかかってくるのをアリスは仕込み杖で応戦。
見事アリスが敵を串刺しにしたところでスクリーンが払い落とされます。
なんと挿されたのはもう一人のアリス!(アリスのお面をかぶっています)
偽アリスが倒れている中、誇らしげに「It's Hot Tonight」からスタートです。

いやーー・・・本物のアリスが目の前のステージで動いているのにはかなり感動します。
先日のポリスも感動しましたが、感動の種類が違うのです。
ただならぬオーラを放っているとでも言いましょうか・・・まさにロックレジェンド!
ステッキをバトンのように回す動きにも切れがあり、声の衰えも全くありません。

ステージが進むにつれ、ロックショウの元祖とも言えるAlice Cooperの真骨頂が展開されます。

特にWelcome To My Nightmareから始まるステージはまさに狂気。
アリスは殺人鬼と化し、襲ってくる敵を片っ端から倒し、さらには花嫁まで手にかけてしまいます。
さらに乳母車を押してきた母親の喉をかっ切って乳母車を奪い中の赤ん坊を抱いて歌ったかと思うと、やおら赤ん坊にハンマーで杭を打ち込み串刺しに・・
舞台は血しぶきが飛びまくりです。
そんな殺人鬼アリスもついに逮捕され拘束衣で自由を奪われますが、しぶとくそこから脱出!
しかし再度捕まりついには絞首台に引き立てられ首つりの刑にかけられることに。
そして絞首台のレバーを下ろす執行人が黒いずきんを脱ぎさるとそこには最初に殺されたはずの偽アリスの顔が!
偽アリスが笑いながらレバーを倒すと底板が開きアリスはあえなく絞首刑に・・・・まさにナイトメアと呼ぶに相応しいショウがI Love The Deadまでメドレーで展開されます。

アリスがユラユラとぶら下がっている絞首台が舞台から消えるとSchool's Outのイントロが流れ、アリスはシルクハットにステッキという姿で再登場。
古い見せ物小屋の団長という雰囲気でショウを締めくくります。

アンコールは3曲で当然Poisonは大盛り上がり。
最後のElected(アリスは大統領)では日本人スタッフもかり出され「アリスに投票を」というような選挙ポスターを掲げ大統領を盛り上げて〆です。
イヤー掛け値無しに楽しかった!

セットリストは以下のとおり。

It's Hot Tonight
No More Mr Nice Guy
Under My Wheels
I'm Eighteen
Is It My Body?
Woman Of Mass Distraction
Lost In America
Feed My Frankenstein
Be My Lover
Dirty Diamonds
Muscle Of Love
AG Solo〜Desperado
Halo Of Flies〜Dr.Solo

雷鳴〜Welcome To My Nightmare
Cold Ethyl
Only Women Bleed
Steven
Dead Babies
Ballad Of Dwight Fry
Devils Food
Killer
I Love The Dead

School's Out

===encore===

Billion Dollar Babies
Poison
Elected

サポートメンバーは、Keri KelliとJason Hookがギター、Chuck Garricがベース、そして現在のKissのドラマーEric Singer。
キーボードのパートがある曲はシーケンスで流れます。

アリスのショウは客席にいろいろものを投げ入れることでも知られていますが、ステッキ、大量のネックレス、アリスの顔が印刷されたお札、巨大風船などなど・・
東京では投げ入れたネックレスの取り合いで将棋倒しまで発生してちょっと危険な状況もあったようです。
とどめは娘さんが客席に血糊をぶちまけていましたが皆さん予備知識がありますから大喜びでしていました。(私は仕事の帰りの服装なので血糊は勘弁です)
コンサートが終わったあともスタッフがステージに落ちているゴミ(割れた巨大風船のかけらなど)を客席に投げ入れ続けていたため、お客さんがなかなか帰らない珍しいコンサートとなりました。

音圧も久々に大きくて気持ちよかったですが、ギターの音がPAでは無くギターアンプから聞こえるのが70年代っぽい感じでGood。
タイトにチューニングされたドラムなど、おおむね良かったのですが、ホールの音自体がかなりクセがあるせいか音が団子になって分け分からなくなることがまれにありました。(曲調によるのでしょう)
この際、曲を知らない人はアリスが歌うメロが全く分からないことがあったのではないかと思います。

でもまあAlice Cooperのコンサートでたまに聞こえにくいなんて些細なこと。
演出とパワーを十分堪能できる、掛け値無しに楽しめるコンサートだったといえるでしょう。
満足です!

それにしても2月に還暦を迎えたばかりとは思えないパワーにはビックリです。
やはり普段ゴルフばかりやっているからでしょうか?(というかプロなんですかね?)

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2008/02/13

ポリス日本公演に行ってきた

2008年2月10日は再結成のThe Policeを見に京セラドーム(旧大阪ドーム)に行ってきました。
今年最初のコンサート参戦です。

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会場周辺では係の人が「ジャンプ禁止」の札を配りまくっており、立て看板なども見受けられます。
地盤が悪くタテノリのコンサートだと近隣住宅で鍋から具が飛び出すほど揺れるというので一時期コンサートには全く貸していなかった京セラドームならではの配慮でしょう。
ただ観客の年齢層的にタテノリはあり得ないので無駄な心配なのですが・・・

まずはグッズ売り場をチェックするもツアーTシャツがいまいちなのでパス。
とっとと会場に入ります。

Tシャツ付きのプレミアム席を購入したのですが前から9列目でアンディー・サマーズの前あたりに位置する席。
あまり前だと音が悪いのでこのぐらいがちょうど良い感じです。

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6時半からオープニングアクトのFICTION PLAINが登場。
スティングの息子のバンドだそうで、CDではイマイチという印象だったのですがライブはえらく良いので得した気分。(音が悪かったのがちょっと残念)
やっぱり若いバンドは元気があってよろしい!!
スティングの息子はなぜか日本語ペラペラなので驚きましたが、ネット情報によると学生時代の仲の良い友人が日本人だったとか・・・

30分ほどのステージが終了し転換。
いよいよThe Policeということで会場は期待感に包まれます。
BGMが大音響でBob MarleyのGET UP STAND UPとなったらアリーナ総立ち。
そしてジャスト7時30分、スチュアート・コープランドのドラをきっかけにスタートです。

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SETLISTは以下のとおり。

Message In A Bottle
Synchronicity II
Walking On The Moon
Voices Inside My Head ~ When The World Is Running Down
Don't Stand So Close To Me
Driven To Tears
Hole In My Life
Every Little Thing She Does Is Magic
Wrapped Around Your Finger
De Do Do Do, De Da Da Da
Invisible Sun
Walking In Your Footsteps
Can't Stand Losing You(Regatta de blancのフレーズ入り)
Roxanne

・Encore1
King of Pain
So Lonely
Every Breath You Take

・Encore2
Next To You

照明とLEDで飾られたステージは美しく、LEDディスプレイはHDクォリティーでえらく高精細。
スティングの皺までハッキリ映し出していましたが(笑)、それ以外の演出はほとんど無く、MCもアリガトー程度でなにも無し。
淡々と演奏が続くシンプルなステージでした。

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曲はかなりライブ用にアレンジを変えてあり、イントロ聞いただけでは何の曲か分からなかったりしますが、シーケンスを使用しているのは少なく(たまにはありますが)、ほとんど3人だけの演奏は素晴らしいの一言。

アンディー・サマーズのギターソロが結構あり非常にワイルド。
スチュアート・コープランドは通常のドラムセット以外にドラやティンパニーやグロッケンなどが組まれたパーカッションキットがセリで上がってくるようになっており、忙しく行き来しながら心底楽しんでいる雰囲気でプレイします。
スティングはさすがに昔のような高音は出ませんからキーを落としているのですが全く違和感ありません。(Roxanneでちょっと苦しそうでしたが持ち直しました)
やっぱりうまい!
当然「De Do Do Do, De Da Da Da」など多くの曲で客席と一体になります。

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スティングが56、スチュアート・コープランドが55、アンディー・サマーズに至ってはなんと65(ミック・ジャガーより年上)というのが信じられないほどパワフルなステージでした。

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ツアーが終わったら調子に乗ってアルバム製作などしてもらえると嬉しいのですが・・・
次回はニューアルバムのツアーでの来日を期待しましょう。

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2007/05/08

Gueenライブレポート

2007年5月3日は毎年恒例となった「Gueen春のゴールデンリサイタル」が開催され、Gueenが半年ぶりに来日(笑)したので、ちょっと遅くなってしまいましたが毎度お馴染みのライブレポートをお送りします。

(写真はすべてクリックで拡大。一部写真「なかさん」提供「なかさんありがとうございます」)

今回は会場が30分、開演が約20分遅れてのスタート。

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いつもお馴染みのQueenトリビュート曲の客入れBGMがフェードアウトされ、客電が消え、ジュワ〜〜ンというようなSEが会場に流れメンバーが舞台上に登場。
そのSEがOgre Battleのオープニングの逆回転SEへとつながり、演奏が開始されます。

1 Ogre Battle Queen II
毎年春のライブはマニアックな選曲もあるのですが、1曲目がOgre Battleというのは予想を超えたうれしさ。
Ogre Battle聞きたかった人も多いのではないでしょうか?

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そして2曲目、3曲目はお馴染みの曲が続きます。

2 Keep Yourself AliveQueen
Gueenの照明はいつも派手ですが、今回はドラム台にはLEDの照明が組み込まれさらに当時の雰囲気をかもし出しています。

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3 Now I'm HereSheer Heart Attack
とりあえず「レ〜ロ♪」の大合唱が入るのでNow I'm Hereはいつもこのあたりに入っていますね。
今回はレ〜ロの後にいきなり「More Than A Feeling♪」とBostonの名曲のフレーズを歌い始めたため会場が戸惑っていたら「ここでお客さんもMore Than A Feelingって歌ってくれたらその後が続くんですが・・・」とフレディー波多江。
掛け合いでMore Than A Feelingを歌って盛り上がります。

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今年ボストンのボーカルBrad Delpが亡くなったのでその追悼という雰囲気です。

ちなみにMore Than A Feelingの原曲はこちら

さてここでMC.
フレディ「皆さんゴールデンウィークに海外旅行の予定を潰してゴールデンリサイタルフォー(裏声)へお越しいただきありがとうございます。今夜も名曲の数々でお楽しみください。」で次の曲へ。

4 Good Old Fashioned Lover BoyA Day At The Races
Gueenのレパートリーの中では非常に演奏回数の少ない曲です。

5 Bicycle RaceJazz
早くもBicycle Raceで客席に自転車のベルが投げ入れられます。
自前のチャリベルを持っている人も多く盛り上がります。
フレディ「チャリベルネタ考えるの忘れていました!」で観客爆笑。
結局We Will Rockyouのリズムでチャリベルを鳴らすことに・・・(笑)

6 MustaphaJazz
Bicycle Raceが終わると間髪入れずにMustaphaでメチャクチャカッコイイです。

曲が終わると客席向かって左側に置いてあるピアノを弾きはじめます。
フレディ「私たちこのコーナーのことピアノギャグって呼んでいるんですが・・」で大爆笑。

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フレディ「ネットを見ると私がフレディというより谷村新司という声も多いようなので再度谷村新司を・・」
昴(すばる)を熱唱。(観客爆笑)
フレディー「私はQueenのファンであると同時にBostonのファンであると公言していたのですが、先日ボーカルのBrad Delpさんが亡くなったので、ここで追悼を・・・」
名曲A Man I'll Never Beをマジで熱唱・・・というかなぜかピアノも歌も上手い!・・・でも客席の反応がイマイチと見るや「知りませんか?この曲??(場内爆笑)、40代ぐらいの人の間ではQueenとBostonというとギターオーケストレーションつながりなんですけどねえ・・・」(場内爆笑)

ちなみにA Man I'll Never Beの原曲はこちら

フレディ「さらに国内でも私の尊敬する方が亡くなっているので追悼させていただきます。」ということで植木等のスーダラ節をバラード調で歌い上げ場内大歓声。
フレディ「では追悼もこのへんにしてそろそろ本編へ・・・」ということで、Don't Stop Me Nowが始まります。
通常の演奏で
Tonight I'm gonna have myself a real good time〜'cause I'm having a good time Having a good time
まで演奏したところでスーダラ節に逆戻りしてスイスイスーダララッタ、スラスラスイスイスイ〜スーダララッタスイスイ!ときたもんだー、お呼びでない?お呼びでない?こりゃまた失礼いたしました!」と往年のギャグで締めたところで、灯油缶がフレディの頭に炸裂します(笑)

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ちなみにスーダラ節の原曲はこちら

間髪入れずUnder Pressureへ。
7 Under PressureHot Space

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ここでブライアン慎也井口がダブルネックギターを持って登場。
8 Long AwayA Day At The Races

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子供時代をイギリスで暮らしただけあって発音も完璧な上、本物のブライアンよりも歌上手いんじゃなかろうか・・(^^;)
それにしてもこの曲は個人的なお気に入りでもあり非常に嬉しいです。

次の曲も間髪を入れず「I don't want my freedom!」とIt's A Hard Lifeがスモークと共に始まりますが、フレディーの衣装はPVそのままの妖怪百目コスチュームを完全再現!

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よく作ったというかなんというか・・・当然会場盛り上がりまくりです。
髪型は中盤以降の長めの髪型を再現しています。

9 It's A Hard LifeThe Works
曲の途中から、コスチュームの目玉を剥がして観客に配るサービス付きでした(笑)
ちなみにt's A Hard LifeのPVはこちら

ここでMC。
フレディ「私たちGueenはスタジオバーションと同じ演奏をライブで再現するのをコンセプトにやってきたわけですが、ここでちょっとQueenのライブで行われていたアコースティックステージを再現してみたいと思います」ということで、張り出しステージにバスドラムとウッドベースがセットされブライアン慎也井口のソロステージとなります。
10 '39A Night At The Opera

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次はフレディ白鷺衣装に着替えて登場しアコースティックステージで次の曲へ
11 Fat Bottomed GirlsJazz

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途中からメンバーは定位置に戻り通常の演奏形態へ。

MCでお便りのコーナーだったようですが、フレディがネタを持ってくるのを忘れたとのことで、爆笑のうちに続けて3曲。
12 Bring Back That Leroy BrownSheer Heart Attack

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13 Brighton RockSheer Heart Attack
14 Staying PowerHot Space

Bring Back That Leroy BrownとStaying PowerがGueenのライブでは珍しくて嬉しいですね。

ここでメンバー紹介。
付け髭をプロピアに変えたそうで、非常に自然な仕上がりになっているのに感心したりして。
フレディ「私もこの体のある限り、喉のかれるまで歌おうと思っているのですが、後2年もすると本物のフレディが死んでしまった歳を追い越してしまう自体になるのですが・・・後は若作りするしかないですね」(爆笑)
「お客さんも体調にはお気をつけいただいて、人間ドック行くとか、女性の方は乳ガン検診するとか、健康で応援していただきたいと思います!」(場内歓声)
そして最後の4曲。

15 Radio GagaThe Works

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16 Tie Your Mother DownA Day At The Races
17 Teo TorriatteA Day At The Races
「手を取り合って」は久々な気がしますね。
全員大合唱でした。
そして最後はなんとこの曲!
18 Who Wants To Live ForeverA Kind of Magic

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壮大な雰囲気の中、1人ずつ退場していく演出で本編は終了です。
こういう壮大なエンディングって結構好きだったりします。

さて、ここからアンコールなわけですが、スパイク山田、モーガン竹中が牛の着ぐるみで登場!

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客席から「似合いすぎ!」という声が飛ぶ中I Want To Break Freeのオープニングが演奏されますが、ここからは2人の漫談コーナーとなります。
文字で書くとおかしさが伝わらないのですが、「黒毛和牛の飼育への投資を勧められたスパイク。送られてきた牛の写真を見ると柄がホルスタインだった・・・」というような感じで、2人の絶妙の間が何とも言えず笑えるネタでした。
ひとしきり漫談が終わったところで本格的にI Want To Break Freeの演奏開始で、アンソニー、ブライアン、ロジャー、フレディーがPVと同じ女装の衣装でステージに登場し、観客は大盛り上がりです。

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19 I Want To Break FreeThe Works

ちなみにI Want To Break FreeのPVはこちら

そして続いてはお馴染みのこの曲。
20 Bohemian RhapsodyA Night At The Opera
仕方がないとはいえ女装の格好でボヘミアンはちょっとひきました(笑)がGOODです!
ロックパートでは金テープが打ち出され盛り上がります。

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これでアンコール1回目は終了。

アンコール2回目は全員着替えをして再登場。
客席から「女装のままやれ!」という声が上がり、フレディ「汚いからやめておきます・・・まあ私は元々コスプレだからいいんですけどね」で場内爆笑。
フレディ「今回3ヶ月前からミーティングをしたんですが、そのさい『我々は初心を失ってるよ!』とメンバーが言い始めて、『初心ってなに?』って聞いたら、『お笑いバンド』という答えが返ってきてビックリしたのですが、Gueenの原点はお笑いバンドだと言うことを再確認した上でBreak Freeの女装を久々にチャレンジした次第です。」場内大歓声

そしてエンディングは毎度お馴染みのこの3曲。
21 We Will RockyouNews of the world

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22 We Are The ChampionsNews of the world
この曲では毎回2コーラス目の「You've brought me fame and fortune And everything that goes with it」の早口フレーズでレロレロになるのがネタなのですが、今回はフレディが予想に反してすんなり歌って場内大歓声。
しかし即座にブライアンに演奏を止められ「なんかおかしかったよね?、俺たちお笑いバンドなんだから流れ止めちゃダメ!」ということで、再度お馴染みのネタに戻るという、凝ったお笑い演出がとどめで場内大爆笑。
これだけふざけているにもかかわらず、曲の最後には何かが天から降りてきたような感動を覚えるから不思議です。

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23 God Save The QueenA Night At The Opera
最後王冠とマントでフレディーが登場し、お客さんの健康を祈るフレディの腰の低いMCで今回のライブは終了です。

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今回のライブは非常に多くのアルバムからのチョイスで、バラエティーに富んだ選曲でマニアもビギナーも満足できたのではないでしょうか?
くわえて、素晴らしい演奏と、適度なお笑いが入り交じり、個人的には満足感の高いライブでした!
これだからGueenはやめられません。

次回は11月中旬とのことなので今から楽しみですね。

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2006/12/04

U2 Vertigo Tour 2006レポート(ネタバレ)

今年になって1998年のPopMart Tour以来8年ぶりにU2が来日するというニュースが流れ、Vertigo Tourで4月4日来日決定したものの延期となったU2がやっとのことで来日。

11月30日、待ちに待ったさいたまスーパーアリーナに行ってきました。
ただし、4月の公演場所だった約7万人収容の日産スタジアムが使えなかったらしく、約2万人(多分)収容のさいたまスーパーアリーナに会場が変更になったことで公演期日が11月29日、30日、12月4日の3日間となっています。

さいたまスーパーアリーナへ行くのは初めてなのですが、上野から案外近く、しかも駅と隣接する形であんなデカイ施設があるのはチョットビックリです。

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仕事の打ち合わせがあったので、時間が無くジョンレノンミュージアムに行くことが出来なかったのは残念。
グッズ購入も後回しにしてとりあえず入場です。

アリーナと言えどパイプ椅子ぐらいあるのが日本では普通ですが、アリーナは完全にスタンディングで観客は整理番号順に入場します。
ただ入場してしまうとA(真ん中より前方)とB(真ん中より後方)という大雑把な区切りしか無く、好きな位置に陣取ることが可能です。
また驚いたことに望遠カメラ、録音、ビデオ撮影、フラッシュ撮影しか禁止されておらず、携帯のカメラや通常のデジカメで撮影していても誰も注意しません。
海外でのコンサート同様のスタイルということなのでしょう。

さてステージはと言うとVertigo Tourにはすでに発売されているシカゴツアーのDVDにあるLEDすだれディスプレイを使用したアリーナセットと、雨風に耐える格子状LEDディスプレイを使用したスタジアムセットの2種類があったのですが、延期後のオーストラリア、日本、ハワイを回るのはスタジアムセット1種類のようで(2種類運ぶのは大変ですからねえ)、赤い縞のスピーカーとシルバーの格子状LEDディスプレイでデザインされたスタジアムセットが設置されていました。

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デザインはU2はもちろん、ピンクフロイドやストーンズでお馴染みのマーク・フィッシャー。
ステージからはAエリア全体を囲む形で二本の花道が客席に延びいます。

さて3000番代の整理番号で入場したのですが、まだまだ前には行けるもののステージ背面全体がLEDディスプレイになっているので、あまり前に行くとU2の映像演出を見ることができなくなってしまいます。
そこでステージ向かって左側の花道のさきっちょあたりで鑑賞することに。

予定時刻を15分ぐらい過ぎたあたりでオープニングのBGMがかかり場内が大歓声に包まれ、Everyone・・・Everyoneというボノの影ナレーションでさらにヒートアップ!
徐々に会場のライトが暗くなり1曲目はCity Of Blinding Lightsです。

1 City Of Blinding Lights
他の場所は分からないのですが、場内とんでも無い騒ぎで前へ詰めかける流れに逆らうのが大変。
周りの歓声&歌声が大きすぎて曲が聞こえないほどです。
ボノは日本国旗を振って花道先端に登場。
ステージ背面のLEDディスプレイは思った以上にまぶしくカッコイイです。
ほとんど照明の機材が見あたらないのを納得したりしていました。

2 Vertigo
オープニングのかけ声を日本語が「イチ、ニイ、サン、CATORCE!!」と日本語バージョン。(ジュウヨン!って言うのかと思ったら違いました)
とにかく観客が歌う歌う・・・・正直U2の演奏がよく聞こえません(^^;)
観客が満員電車並みに密集しているとココまですごいエネルギーになるというのは初体験です。
ディスプレイはもちろんグリングリンの渦が表示され、文字通りめまいです。
スクリーンには高輝度LEDの照明も埋め込まれており、目つぶし的に使用されています。

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3 Elevation
オープニングのHo-oというファルセットのコーラスを観客が歌い始めるとボノが「美しい・・・みんなは美しい・・・日本は美しい」と・・美しい日本ってどこかで聞いたことありますね。
阿部総理を表敬訪問した影響でしょうか?(笑)
ライティングは格子状のLEDディスプレ裏側からの照明となり、その部分が開いてライトが現れます。
照明の器具が少ないと思っていたら、裏から現れる仕組みになっていたんですね。

4 Until The End Of The World
この頃から音が落ち着いてきました。
バランスも音色も申し分ないのですが、いかんせん周りがうるさすぎます。
もうちょっと音量が大きくなるといいのに・・・なんて思っていたらエッジが花道をこちらにやってくるではありませんか・・・目の前にエッジが・・

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5 New Year's Day
今度は目の前にボノが・・ボノもエッジもとんでも無いオーラを放っています。
もう音も観客も本調子。
素晴らしい演奏と客席の一体感です。

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6 Beautiful Day
気がついたらスクリーンの裏にはピンスポットも設置されていて、12人のオペレーターが操作していました。
通常のムービングライトではあり得ない光量でいい感じです。
エンディングのメロに乗せてBeatlesのBlackbirdの歌詞を歌います。
かっこいい!

7 Angel Of Harlem
もうベストオブベストという選曲で進んできていますが、これまたみんな歌いまくり。
エッジが目の前でとても楽しそうに演奏しています。

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8 The First Time
エッジがアコースティックギターに持ち替えしっとりと・・
そしてボノとエッジが目の前に・・

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曲が終っても、ボノが目の前にいるので周りは大騒ぎ・・・・「次は父親にささげる曲」とMCしていると汗瓶に入ったらしく「Fu●k'n Glasses!」とサングラスを外したらまた大騒ぎ(^^;)

9 Sometimes You Can't Make It On Your Own

でも曲が始まったらちゃんと聞くのがえらいところです。
U2って上手いなあ・・とあらためて実感。

ディスプレイには人が延々と歩き続けるアニメーションとボノに歌う姿が映し出され、何となくジーンとくる瞬間です。

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10 One Tree Hill
同様に聞かせてくれます。

そして次はさらに名曲!

11 Sunday Bloody Sunday
途中The ClashのRock The Casbahが歌われ、その後ディスプレイに日本語で「共存」と表示され大歓声。
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ボノは以下のような図形の書かれた鉢巻をし「日本から共存を実現させよう」と呼びかけます。
Coexist

共存=COEXISTの文字を、月はイスラム教、六芒星はユダヤ教、十字架はキリスト教のピクトグラムに置き換えた図形で、宗教が違っても「coexist/共存」できることを訴えています。
さらに花道にサヤカちゃんという日本人の女の子を上げ二人で「No War!」と掛け合いをして抱き合う演出。
多分事前の仕込みと思われますが、その後「Sunday, bloody sunday」と歌っていたら不覚にもちょっと涙がでてしまいました。

そして間髪入れずこの曲。
12 Bullet The Blue Sky
舞台上真っ赤で、戦闘機が飛び交うアニメーションが映し出されます。
また曲間にThe Hands That Built Americaのフレーズが出てきたり、さらにはエンディングでは花道の先端で真っ赤なトーチがたかれた前で、ボノが「ジョニーが凱旋するとき」(When Johnny Comes Marching Home=アメリカ民謡?)を歌い、争いの無意味さを表現していました。

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13 Miss Sarajevo
エッジがピアノを弾きしっとりと歌われます。
曲の最後には「世界人権宣言」の日本語が表示され、第一条〜第六条までが日本語でスクロールされます。
サブ画面には女の子が表示され英語で人権宣言を朗読・・・・朗読が終わると間髪入れずに次の曲です。

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14 Pride (In The Name Of Love)
素晴らしい構成にただただからだが熱くなるばかりです。
もちろん全員大合唱です。

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さらにたたみかけるようにこの曲。
15 Where The Streets Have No Name
ディスプレイにはアフリカの様々な国旗が表示されます。
演奏は完璧!会場は大騒ぎです。

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16 One
DVDと同じように来場者に携帯電話をかざさせます。
携帯の待ち受け画面に包まれた会場は素晴らしい美しさです。
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各自の携帯やパソコンから配信されるEメールが世界の極端な貧困を救う運動「ほっとけないキャンペーン」について解説。

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来場者に感謝して最後の曲です。

ここからはアンコール1回目です。
画面上に4列のスロットが表示され、いろいろな人の顔がグルグルと回り始めます。
この中には小泉元首相の顔なども含まれ、最後にはZooropaのジャケットにあるキャラクターが揃い「マンマ!マンマ!」と叫び始め、曲がスタートします。

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17 The Fly
画面には目まぐるしく美しいレイアウトでタイポグラフィーが表示されます。

18 Mysterious Ways
画面は艶めかしく動く女性の手が表示され、万華鏡のように変化していきます。
途中仕込みと思われる双子の外人女性をステージに上げて花道先端でパフォーマンス。

19 With Or Without You
もうなにも言うことはありません・・・素晴らしい。
キックとベースの音が心地いい中、全員大合唱です。
「さよならトーキョー」で1回目のアンコールは終了。

ここからはアンコール2回目です。

20 Window In The Skies
ベスト盤U218 Singlesに収録されている新曲です。
心地よく変化するアニメーションが表示されます。

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21 Desire
導入部はカントリー帳でギターと歌のみ。
途中からドラムとベースが入るアレンジ。
ハーモニカ上手い!

「久しぶりね」と言いながら最後の曲。

22 All I Want Is You
みんなで歌うシーンを作り、全員が合唱している中、最初はボノが、次はエッジが、そしてアダムが、最後にラリーが舞台から去っていき、2時間10分のショーが終了します。

その後、会場外のグッズ売り場へ行き、30分ぐらい並んでTシャツとパンフレットをゲット。
残念ながらツアーTシャツはL売り切れでした。

今回のVertigo Tourは、ステージに過去類を見ない巨大ディスプレイなどが使用されてはいますが、過去に行われたZooTV TourやPopMart Tourに比べて妙な演出は減っており、ストレートに音楽で自分たちのメッセージを伝えることに徹しています。

ところで始終ロックフェスなどに行っている若者は平気なのでしょうが、年寄りにギュウギュウ詰めのオールスタンディングは結構きついと言うことが判明。
ムチャクチャ疲れますし、興奮して暴れる奴もいるので微妙に危険だったりもします。
私も前の若者がいきなり両手を挙げて思いっきり仰け反ったので、後頭部で鼻をぶち割られそうになりました。(^^;)
年寄りは椅子のあるスタンド席あたりがちょうどよいのかもしれません。

ただ一体感があって楽しいのは事実なんですけど・・・みんなが歌うと聞こえなくなるのでもうちょっと音量が欲しかったかな・・・
ただ全体に文句なしに素晴らしく完成されたショーだったといえるでしょう。
日本公演は本日の4日を残すばかり。

行かれる方は楽しんでください!

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2006/11/29

スティーヴ・ハケット日本公演

11月27日OSAKA Blue NoteにてSteve Hackettのライブを見てきました。
1日2回公演の21時30分のステージです。

今回はThe Steve Hackett Acoustic Trioでの来日。

Sh1 Sh2
    (写真は2005年イギリスでの模様)

メンバーは以下のとおりです。
Steve Hackett(ギター)
John Hackett(フルート)
ROGER KING(キーボード)
John HackettはSteve Hackettの弟とのことす。
彼が演奏するフルートは、頭部管の所が曲がっており、指で押さえるキー部分は縦笛のようになっている変な形のフルートを演奏します(以下の写真参照 音的には通常のフルートと変わりません)
あと少しキーが低くUの字型に頭部管が曲がっているアルトフルートも演奏します。

John Hackett 549

ROGER KINGはキーボードのFantom-X8のみで多少外部音源なども使っているようです。
Steve Hackettは2本のクラシックギターのみでした。

OSAKA Blue Noteは移転後始めてきたのですが、前よりかなり広く席もゆったりしており、とても見やすい会場です。
2回公演の遅い回なのでお客さんは少なめでしたが、それでも150人ぐらいは入っていたでしょうか?

定刻になると、唐突にでっかいオジサンがステージに・・・
え・・・ハケット歳で体型変わった?と思ったら、もともと体格がよい人のようで、サングラスを取ると見覚えのある顔でした(笑)

「ようこそ、こんばんは」と日本語でご挨拶。
「アコースティックショーを楽しんでね」でまずはソロの演奏です。

次々にメドレーで曲が演奏されるので曲名は自信ありませんが、以下のようなつながりだったと思います。

Pease Blossom〜Black Light〜Classical Jazz〜Horizons

約10分の演奏でした。
「おおきに!」と関西弁を披露した後、他のメンバーがステージへ。
メンバー紹介は日本語で
「フルートは弟のジョン・ハケット、キーボードはうちのロジャー・キング」(日本語チョットだけですが・・・)と紹介。
そしてトリオの演奏が始まります。
素晴らしくふくよかな低音部が響くギターに加え、全体に深くリーバーブがかかり、さらにフルートにはシングルディレイがかけられる幻想的なサウンドが心地よく、ほとんどCDと同じパーフェクトなサウンドです。
フルートとキーボードがユニゾンになったりハモったり・・・気持ちが良いったらありません。
メドレー取りまぜ以下のようなセットリストでした。

Jacuzzi
Supper's Ready〜After The Ordeal〜Hairless Heart
M3〜Next Time Aroun
Jazz On A Summer's Night
Imagining〜Second Chance
Walking Away from Rainbows
Improv〜The Red Flower of Tai Chi Blooms Everywhere〜Hands of the Priestess
Kim
The Hermit〜Ace of Wands

アンコール
Bacchus〜Firth of Firth Excerpt〜Bacchus

あっという間の1時間15分ほどでしたが、演奏は素晴らしく、ルネッサンスの香り漂うまさにプログレ。
さらに3人のテクニックも素晴らしく、とんでもなく複雑な構成にもかかわらず譜面無しでの演奏で、難しいフレーズもさらりとこなす嘘のようにミストーンの無い完璧な演奏には脱帽。

ただ9月にニューアルバムWild Orchidsがリリースされたにもかかわらず、アルバムからは1曲も演奏しないというのがなかなか珍しいというかなんというか・・・
まあWild Orchidsの曲はトリオでは演奏できないという判断なのでしょう。
今回のライブはLive Archive 05の短縮版と言えるでしょう。

B0009Vaeho.01. Ss500 Sclzzzzzzz V1124481653

最近ではジェネシス再結成というニュースも流れていますが、いつかはジェネシスでの演奏も見てみたいものです。

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2006/11/20

クイーンフェスティバル2006(グイーンライブ)レポート

11月18日はQueenのトリビュートバンドGueenの定期ライブの日でした。
Queen Festival 2006 10th anniversary!! 『Too much love will fill you!!』と銘打たれたライブ。
会場のSHIBYA O-Eastには早くから来場者が並んでいたそうで前回を超える700人以上の来場者で会場内はあつい熱気に包まれています。
クイーンのトリビュート曲からBGMがIt's a Beautiful Dayのリミックス曲に変わると会場はヒートアップ。

曲の終わりとともに会場が暗くなり、昨年のクイーンフェスティバルの時と同じInnuendoのイントロとともにメンバーがステージに現れショーの開幕です。
このまま曲になるのかと思ったら誰かに追われるようにまっ赤な髪と怪しいコートの男性がステージに飛び出してきます。

Dsc 3804

「Somebody help me!誰か助けてミー!」
よく見ると「劇団☆新感線」の右近健一さん。
右近さんは、今演劇界でチケットが最もとりにくい劇団の一つと言われる「劇団☆新感線」の方で、日本語でクイーンの曲を歌うクイーンマニアというバンドもやっていることからGueenと交流があります。

ここから右近さんの一人芝居がスタート。
「ロックの歴史を研究しているうちに、ある秘密にたどり着いた・・・」
ミュージカルWe Will Rock Youのオープニングのパロディーです。
「その秘密とは・・・・タイツ!」
「それを知った私はGaGaポリスたちに追われている!なぜなら俺は・・・・タイツが・・・大好きだー!!」
コートを脱ぐと派手なタイツと銀ラメのブーツ。
観客大歓声。
そこにサイレンの音が鳴り響き「見つけたぞ!この変態タイツ男!いや右近健一!」という声とともにレーザー光線の檻が右近さんを包み込みとらえてしまう。
「くそー出られない!Somebody help me!助けてグイーン!!」と言い残し右近さんが舞台から消えるとFlashのテーマが流れ始めます。

Dsc 3813

1 Flash's ThemeFlash Gordon

間奏部分でフレディー「さあ皆さん!僕らのタイツ文化を救いましょう!」
鉄格子に閉じ込められている右近さんが浮かび上がりフレディーに助けを求めます。

Dsc 3819

それに答えフレディー「わかりました私たちがレーザービームを使ってそこから助け出しましょう・・・なんか安物の怪獣ショーみたいになってきたな・・」
会場爆笑。

Dsc 3817

レーザーを檻に向かって発射するが壊れず、客席にチャリベル(観客がBicycle Race用に持参している自転車のベル)の協力を得て檻の破壊に成功(爆発音と煙が上がるのに、なかなか檻が壊れず観客爆笑)
右近さん「ありがとうグイーン!Flash I Love You〜♪」
Flash後半部分の演奏へ。

続いて2曲目へ(曲目後の括弧は収録アルバム)
2 Let Me Entertain YouJazz

フレディーMC「こんにちはみなさーん!本日は10周年ということでさらにがんばってお届けします。」
観客歓声。

3 Tie your mother downA Day At The Races
4 Now I'm HereSheer Heart Attack

Now I'm Hereでは、おなじみレ〜ロ!の大合唱。
途中フレディーの声が裏返ってしまい「最初から飛ばし過ぎですね・・・ペース配分考えないと」というMCで会場笑い。

エンドにはニュードラマー「ロジャー・豊田・さとし」のパワフルなドラムソロ。
フレディーがロジャー・さとしを紹介。
「年齢は私の半分ぐらいですし、とても元気でかわいいので女性ファンの人気を独り占めしないかヒヤヒヤしています。」
場内歓声。

「例年通り収益の一部はFMA(フレディ・マーキュリー協会)を通じて英国マーキュリー・フェニックス・トラストへ寄付され、AIDS患者、HIV感染者のために役立てられます」との趣旨説明で次の曲へ。

5 Princes Of The UniverseA Kind Of Magic
オープニングのコーラスで歓声があがります。
Gueen初の演奏だと思いますがいい感じでした。
エンディング部はディレイで終わるのですが、フレディーが声でディレイのまねをして暴走。
「ニバース、ニバース・・・」と終わる気配がないのでブライアンがハリセン。
場内歓声で次の曲へ

6 Killer QueenSheer Heart Attack

フレディー退場で、ブライアンのボーカルです。

Dsc 3882

7 Sail Away Sweet SisterThe Game

MCでフレディー衣装を変えて登場。
久々のお便りコーナー。
中に「彼女が明日誕生日なのでシノちゃん誕生日おめでとうと言っていただけませんか?」というメールがあり場内拍手!
「こういうお便りが沢山来ると困るので控えめでお願いします」で会場爆笑。

8 Put Out The FireHot Space
エンディングの「シューッ!シューッ!・・・」のかけ声で再び暴走!
メンバーあきれて見守る中延々と繰り返すので、アンソニーのハリセンが炸裂。

9 Don't Stop Me NowJazz
10 Brighton RockSheer Heart Attack
ブライアンのギターソロの後フレディーはタイツに着替えて登場。

Dsc 3907

ここでゲストの右近さんを紹介。
右近さんは短パンにラメ入りブーツという姿で登場!
11 Dead On TimeJazz

Dsc 3941 Dsc 3943

曲終了後も右近さんのハイテンションに当てられてざわつく会場(笑)
フレディーMC「右近さんを私たちはとても近くでみてしまった訳ですが・・・肌と肌が触れ合った時はちょっとビク!っとしました。」
場内爆笑。
メンバー紹介、ブライアンの参加するグループ「ヘリコプター」のニューアルバム紹介、新しいグッズ紹介などで和んで次の曲へ。

12 Good Old Fashioned Lover BoyA Day At The Races
13 Bicycle RaceJazz

Bicycleではおなじみとなったお客さんとステージのチャリベル競演ですが「今年は10周年ということで三七拍子で行きましょうか!!」と呼びかけるフレディーにステージ上のメンバーも「はぁ???」という感じだったのですが、フレディー曰く「3と7を足して10!」ということで納得(笑) 何はともあれ変則的なチャリベル競演で和みまくりです。

続いてブライアンのソロ。

14 Too Much Love Will Kill YouMade In Heaven

最初はアカペラでしっとりとスタート。
すばらしい!

フレディーは70年代の衣装に着替えて登場。
そしてショーも終盤に・・・
15 Bohemian RhapsodyA Night At The Opera
いつも最後の曲なので、この位置にボヘミアンラプソディーは珍しいですね。

ロックパートの冒頭には大量の銀テープが打ち上げられます。

Dsc 4007-1 Dsc 4016

16 LiarQueen
すごく久しぶりに聞いたかも・・・
Dsc 4058 Dsc 4061-1

そして最後の曲です。

17 Seven Seas Of RhyeQueen II

Dsc 4072

ここからはアンコールです。
「ビューティフォーピポーの皆さんに当然感謝はしているんですけど、今は愛を感じています。」というMCに場内大歓声。
「そんな訳で愛を感じるこの曲をどうぞ!」という似合わない奇麗なまとめで次の曲(笑)
18 I I Was Born To Love YouMade In Heaven

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そして全員がハンズアップで盛り上がれるこの曲。

19 Radio gagaThe Works
Dsc 4111

ここからは2回目のアンコールです。
フレディーからのスペシャルなご案内で、O-Eastと同じビルの1階Club Duoにて、偶然お友達のレッド・ツェッペリンのトリビュートバンドMR. JIMMYがなんと3時間を超えるライブを行っている真っ最中とのことで、Gueenのライブが終わった後、フレディーは飛び入りすると予告。
Gueenを見た人は割引価格で入場できるとのこと。

さていよいよ終わりとのことで、ゲストの右近さんを呼びいれます。
右近さんは再度オープニングのタイツ姿で登場。
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右近さんはザ・フーのロックオペラ「トミー」日本版の訳詩をするとのことことです。

ということで右近さん共々エンディングへ突入。
ツェッペリンのWhole Lotta Loveのフレーズを交えながらWe Will Rockyouへ。
20 We Will RockyouNews of the world
Dsc 4133

21 We Are The ChampionsNews of the world
Dsc 4156

22 God Save The QueenA Night At The Opera

Dsc 4178 Dsc 4180

クォリティーの高いショーはちょうど2時間。
なんと13アルバムからのチョイス。
まさにベストオブベスト。
すべての年代のファンにQueenのすばらしさを再認識させてくれました。

Dsc 4190

このライブの後にミュージカルWe Will Rock Youを見に行くとさらに楽しくなりそうです。
今回見ることができなかった人は次回(多分ゴールデンウィーク)にぜひご覧あれ。

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2006/09/29

セルジオ・メンデス ジャパンツアー 2006

9月26日大阪フェスティバルホールにて行われたセルジオ・メンデスのコンサートに行ってきました。
セルメンというとBrasil`66時代に聞きまくったものですが、最近ではあまり話題を聞かなくなっていいましたが、今年いきなりヒップホップ界の大御所ブラック・アイド・ピーズをプロデューサーに迎えたニューアルバムTimelessをリリースし、新しいファンを獲得することに成功しています。

今回のツアーもTimeless発売に伴うツアーです。

会場にはいると席は前から11列目のセルメンの真ん前でなかなか良い感じ。
お客さんはむちゃくちゃ年齢層が広くBrasil`66の頃大人だった・・・つまりおじいさん/おばあさんから、クラブ行きまくりっぽい若い世代まで様々。
いろんなコンサート行きましたがここまで客層、客質がバラバラなのは初めてです。
コンサートとか慣れていないお年寄りまでが団体で来たりするのはいわゆるスタンダードミュージック扱いのセルジオ・メンデスならではかもしれません。

ステージにどーんとグランドピアノが置いてあるのかと思ったら、なんとYAMAHAのMOTIFが・・・まさかセルメンがあれ弾くの?
ドラム、ベース、ギターの外はコンガ、ボンゴ、ティンバ(コンガのような形でジャンベのような音のパーカッション)を中心としたパーカッションブースが左右に配置されています。
後はサポートのキーボードさんがブラスセクションやストリングスなどの音も出すので、結構コンパクトにまとまっています。
本当は生のブラスセクションが良かったのですが・・・まあ贅沢は言いません。

19時定刻ピッタリにバンドのメンバーがぞろぞろ出てきて開演。
TimelessFo'-Hopぽいオープニングが開始され「Ladies and gentlemen! Sergio Mendes!」というMCでセルメン登場。
こういうベタなオープニングも久々に見ると新鮮です。
セルメンはやはりMOTIFを演奏します。
オープニングの曲名は分かりませんが、YouTubeに映像を見つけました。

以下(Timeless)とあるのはすべてTimelessのアレンジになっている曲です。

The FrogTimeless ここでラッパー登場。
もちろんブラック・アイド・ピーズじゃ無いですがクリシュナと呼ばれていました。
パーカッションも兼任してます。

若い人でちらほら立ち上がる人がいましたが、後に会場の係員に座らされていました。
別にいいと思うのですが・・・
TimelessTimeless
Surfboard
Timeless
ラッパーのヒューマンビートボックス技をちらっと披露。

ここでMCです。
「ミナサンコンバンハ、オオサカニマタコレテウレシイ」と日本語でMCの後「Brasil`66からTimelessまで幅広い曲をやるから楽しんでね。」ってな話。
以下MC無く淡々と進みます。

ボサノバ風の曲(曲名不明)
Waters of March
One Note Samba
Constant Rain
Mundo Hermoso
Samba da Bencao
Timeless
Berimbau
Timeless
ここでパーカッショニストがブラジルの格闘技カポエラを披露。
カポエラの型というのは始めてみましたが、なんだか切れのない感じに見えて正直凄いのか凄くないのかよく分かりませんでした。(笑)

ここから目まぐるしく移り変わる演奏に乗せてパーカッションソロが行われます。 まずは普通に見事なコンガソロ。
続いて2人のパーカッショニストによるビリンバウのソロ。
ドンドン続きます・・・神業のアゴゴ(2連のカウベル)、クイーカ、超絶技で大歓声のパンディロ(でかいタンバリン)、でもってラッパーのヒューマンビートボックス、最後はタンボリン(バチで叩く小さい太鼓)ソロを観客と掛け合いという感じです。

再び曲に戻り淡々と進みます。

The Look of Love
Fool on the Hill
Night and Day
女性ボーカルをフューチャーした曲(曲名不明)
That Heat
Timeless
Let Me
Timeless
Mas Que Nada
Timeless
ここで会場総立ち。
盛り上がりまくりですが、あまりにもお年を召した方はちょっと付いてきていませんでした(^^;)

E MeninaTimeless

ここからはアンコール
Pais Tropical
「Moro...Num pa?s tropical」という歌詞をみんなで歌えと言われますが誰も曲を知らず歌えません・・・・
Tristeza
誰でも知っているサンバの名曲で当然のことながら「LaLaLa〜La・・・」の部分は大合唱。

以上で終了。

もっとはんなりした雰囲気かと思っていたのですが、かなり盛り上がったコンサートでしたし、かなり満足度高かったのですが、ちょっと会場が大きすぎる気がします。
また昔のファンと新しいファンのギャップが埋められていないという感じ・・・ フェスティバルホールという会場が問題で、Timeless中心のツアーなのであれば、ライブハウスなどの方が一体感があって良かったような気がします。
多分今回の会場だと9日30日、東京の新木場スタジオコーストが最適なのでは無いでしょうか。
でも良かったですよ。

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2006/08/28

Scritti Politti大阪公演

Liveは2月14日でしたが書いてなかったので今更ながら感想など・・・

80年代にWood Beezという曲を聞いてScritti Polittiには一目惚れ状態。
Cupid & Psyche 85やProvisionがやたら聞きまくりました。
しかし2枚のアルバムが立て続けにヒットした後、姿を消してしまいます。
その後もアルバムは出していたりするのですがあまり知られていません。

そんなScritti Polittiが、過去にライブを全然していないにも関わらず、いきなり今年になって来日するとの情報が入ってきました。
しかも驚いたことにWhite Bread, Black Beerという新譜のリリースにあわせたツアーとのこと。
新譜??なにそれ??

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Scritti Polittiとは言っても現在はリーダーのグリーンだけのプロジェクトになってしまっており、メジャーからのリリースではないため新譜が出たことすら知られていない状態。
Amazonで見つけて買ってみたらデモテープ状態・・・曲は悪くない感じなのですが、まともにアレンジもできていなくてかなりラフでした。(9月には日本版も出るようです)

基本的にサマソニに出演するための来日なのですが、それ以外のライブをやるという告知も行われていなかったのでしょう。
私がチケットを取ったのはかなりギリギリだったにもかかわらず、整理番号35番でした・・・(^^;)
会場の心斎橋クラブクアトロに着いたら少数の人が整理番号順に並んでいる状態で、とりあえず並んだら音的に最もよい場所を確保できましたが、開演20分前でも来場者が100人ぐらいとやたら観客が少ないので、こっちがドキドキしてしまいます。
まあなんだかんだ言って最終的には前回クアトロで見たのジョン・アンダーソンと同じ200人強ぐらいは入ったのではないでしょうか?

狭いステージにもかかわらず、ドラムが2台(1台はRolandのV-Dram)、キーボード5台が並びます。

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メンバーはドラム、ベース(コーラスとキーボードちょっと兼任)、サイドギター(コーラスとキーボードちょっと兼任)、下手キーボード(パーカッションとコーラス兼任)、上手キーボード(コーラス兼任)、グリーン(ボーカルとギター)という6人構成。

初めて見るグリーンは若い頃の美しさはどこへやら・・・立派なオッサンになっていました。
ただ声は昔のままなのでむちゃくちゃ違和感が・・・(笑)

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Set Listは以下のとおり。

Snow In Sun
Robin Hood
After Six
E Eleventh Nuts
COME CLEAN
Dr. Abernathy
The Boom Boom Bap
The Sweetest Girl
Hands Up
Cooking
Road To No Regret
Skank Bloc Bologna
D To The O
She Told Me Today
Wood Beez
---------------------------アンコール
Petrococadollar
Edge Of Degradation

V-DramはThe Boom Boom Bap、The Sweetest Girl、Wood Beez、Petrococadollarに使用。

曲はそこそこ多いのですが、1曲2分程度の曲が多いので全体で1時間10分ほどのコンサートでした。

一般的に知られている曲はWood Beezのみで、ニューアルバムの発売も知らないなど、まったく予備知識無しに行った人には甚だ意味不明のコンサートだったと思います。
でもニューアルバムがあまりにもデモテープ状態だったので、「ああ!今回のライブのアレンジが完成形なのね!」と納得する部分も結構あり、ニューアルバムそこそこ気に入っている私にとっては結構楽しめたコンサートでした。
メンバーもグリーンもリラックスしていて楽しそうで何よりです。

バンドは頑張っているんですがさすがに若すぎます・・・
ベースは女性で、ポニーテールでクリクリした目がすごく可愛いのですが、ベース自体はイマイチ。(^^;)
どちらかというとグリーンとハモるために選ばれたのじゃないでしょうか?
加えて「スーパーに野菜買いに来た帰りにベース弾いてます」という感じの普通のワンピースというファッションはベースを弾くにはあまりに不似合いです。
他のメンバーも地味なポロシャツという感じ。
ギターとグリーンがTシャツでしたが、全体に垢抜けないイギリス人という感じ。
グリーンはというとMCの時にひたすらバリバリバリバリ・・・って頭をかきむしる。
かゆいのでしょうか?
あとギターを交換する度にトラブって、そのたびに舞台監督が出てきて対処していました。
どうやらグリーンは機械に弱いようです。

なにはともあれミュージシャンのグリーンが50歳になって音楽生活の仕切り直しをしようというのですから素敵じゃないですか!
これからの活躍に期待します。

ちなみにYouTubeにはサマソニでWood Beezやった動画がアップされていました。

またバンドのメンバー(キーボード)のblogにこの日のことが書かれていますが「とてもリラックスして演奏できた」と書かれており満足して朝まで打ち上げしていたようです。
サマソニの写真などもありますね。

Scritti Polittiの公式サイトはないのですが、こちらのファンサイトには写真やビデオや音源が沢山あります。
最近のライブの模様もこのサイトで見ることができます。
挙げ句の果てに東京のクラブクアトロのライブを録音したものが丸々あったりするのでビックリします。
多分グリーン本人が許可しているのでしょう・・・おおらかな人です。

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2006/05/10

5月6日 Gueen Liveレポート

連休中の書き込みでご案内したとおり2006年5月6日、Shibuya O-Eastにて行われたグイーン春のライブ
『2006 グイーン 春のゴールデンリサイタルIII CHEER♥アタック No.1』に行ってきました。
遅くなりましたがレポートなどをどうぞ。

6時開場で入場すると会場内にはQueenのトリビュート曲がBGMとして流れています。
場内は30分ぐらいでほぼ埋まる盛況ぶり。
明らかに前回よりも来場者が多いようです。(約700人弱ぐらいらしいです)
お客さんもリアルタイムにQueenを聞き続けてきたコアなファンから20代ぐらいの新しい世代のファン、さらには小学生ぐらいのお子様の姿も目立ちます。

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[写真はすべてクリックで拡大]

7時5分BGMがIt's A Beautifull Dayのリミックスがかかり始め客席の照明が消え、さらにBGMがモンティーパイソンのテーマソングに変化し、ブライアン井口のギターが炸裂したらショーのスタートです。

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1 We Will Rock You (Live Killersバージョン)
フレディーはCO2が立ち上る中、白のジャケットで登場。
会場大興奮です。

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2 Tie Your Mother Down

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ここでフレディー波多江によるMC。
フレディー「こんばんはーいかがですかー!」
観客大歓声
フレディー「我々Gueen毎年ゴールデンウィークになぜかやっておりますが、それは私が会社が休みだからで・・・」
観客爆笑

フレディー「皆様も海外とかいきたかったでしょうに『しょうがないからGueen行ってやろう』とお越しいただきコンサートをやらせていただけると言うことでメンバー一同感謝しています・・・頭から腰の低いMCを続けてきましたがそろそろGueenらしくいってみましょう!」
観客爆笑
ということで次の曲です。

3 Radio Gaga

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お約束の手拍子でノリノリ。

Radio Gagaが終わったらいきなりフレディー「イロロレ〜〜〜〜ロ!」と掛け合いを始めます。

通常「レ〜ロ」の掛け合いはNow I'm Hereでやるのですが、今回後半にアルバム全曲通しで演奏するSheer Heart Attackに入っている曲を先にやるわけに行かず仕方なしにという感じでしょうか。

フレディーも「ちょっと唐突でしたかね?」と不自然さをフォロー(笑)
観客爆笑
「こんな構成は御本家やらないし、みんなまだ暖まってないですもんねえ」などと笑いを取りつつ強引に「レ〜ロ」の掛け合いを進めます。

4 Under Pressure
5 Crazy Little Thing Called Love

フレディーはピアノを鳴らしながらしみじみとMC.
「こう見えても私パソコンオタクでして、Gueenでブログなどを検索してみると・・・『Gueen行ったんだけどあのボーカルはダメだな』、『ギターはスゲーうまいんだけどあのボーカルはダメだな』、『だけどバンドがいいからGueenはいいな』・・・というような記述を目にすることも多いのですが・・・・」
観客から頑張れー!などとかけ声がかかる。
「そんな中『あのGueenのボーカルはどっちかというとフレディーというより谷村新司だ』という書き込みが・・・」
とネタを披露しつつピアノに向かいQueenの曲をやるのかと思わせて、アリスの♪遠くで汽笛を聞きながら♪を歌い上げ観客大歓声。
そこでスパイク山田から「フレディー!その曲堀内孝雄!」とつっこまれて谷村新司の♪昴♪を歌う・・・というネタでした。
観客大爆笑

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6 Don't Stop Me Now
7 Bicycle Race

ここでMC。
「前回はQueen & Paul RodgersとWe Will Rock youミュージカルとGueenの味を足して3で割ったステージを展開したわけですが、これが音楽的なところ以外が激しく大変だったので、今回は音楽的な側面をお楽しみいただけるようにご用意いたしました。」
観客拍手
「ところでブログにも書いてありますが『ギターはスゲーな・・・まるで外人じゃん!、声そっくり!』という声にお答えしてブライアン慎也井口がお届けします」ということでこの曲。

9 Sail Away Sweet Sister

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10 Mustapha

フレディーがダイヤ柄のタイツで登場。
♪イ〜ブラヒ〜ム♪と始まると場内大歓声。
お好きな方は多いようです。

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「前方の方私の格好見て笑っていますが、40過ぎてダイヤ柄のタイツをはき、カツラをかぶって人前に出るとどういうことか・・・もしあなたがそういう目に遭うと結構赤面しますよ」というMCからメンバー紹介へ。
ここでブライアン慎也井口からインフォメーション。
いつもギターをリペアしてもらっているK'z Guitar Worksがレッドスペシャル完全再現盤の廉価版「レッドスペシャルJr.」を出すとのことで、今回のライブでは先行で使わせてもらっているとのこと。
廉価版といってもいつもより太いサウンドで侮れません。
ギターが新しいという話で、すかさずフレディーが「僕もズラを新調してみたんですけど・・・」と被せて場内大爆笑。

さてここから、Queen3枚目のアルバム「Sheer Heart Attack」全曲コーナーとなるわけですが、まずはこの曲から。

11 Sheer Heart Attack
この曲はタイトルこそSheer Heart AttackですがNews of the worldに収録されている曲です。
曲の終わりと同時にいよいよアルバムSheer Heart Attackの冒頭に入っているBrighton RockのSEが流れ始めます。
以降曲はノンストップで続きます。

12 Brighton Rock
おなじみギターソロ

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13 Killer Queen

つぎはロジャー・ジュン・松本のボーカルの曲。
14 Tenement Funster
曲終わりでフレディー衣装変えて登場。

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15 Flick of the Wrist
ここで突然、花を持った方が踊りながら登場。

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16 Lily of the Valley
写真のようにフレディーとからみつつ踊りながら、曲のタイトルどおりステージに百合の花をセットしていきます。
この方は本物のフレディー・マーキュリーの家で日本庭園を制作した方で高原竜太郎という方。
「躍る生け花師」として様々なイベントやライブなどに参加している方です。

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17 Now I'm Here
いつものライブでは途中で「レ〜ロ」の掛け合いが入るのですが、はさっきやってしまったのでここでは無し。
なんだか違う曲みたいです。(笑)

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これでLPレコードのA面が終了。
続いてB面に突入です。

18 In The Lap Of The Gods
ディストーションかかりまくりのボーカル・・・Queenもよくこんな難しい曲作ったものです。
19 Stone Called Crazy

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今までGueenが普段やらない思われる(過去にやったことがない?)曲が4曲続きます。

20 Dear Friends
21 Misfire
22 Bring Back That Leroy Brown

アンソニーが8音だけのためにウッドベースを弾いて観客歓声。

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23 She Makes Me
幻想的なブライアンボーカルの曲ですが、エンディングでフレディーつなぎに着替えて登場し、吐息を再現・・・しているはずが奇声を上げ初めブライアンにハリセンでぶたれて最後の曲へ。

24 In The Lap Of The God...Revisited
先ほどセットした大量の百合の花が観客席に配られます。

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ここからアンコール。
黒いジャケットに着替えておなじみの2曲を演奏。

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25 It's Late
26 I Was Born To Love You

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ここから2回目のアンコール。
フレディー黄色いジャケットに着替えて登場。
「今日はちょっとマニアックな選曲でしたが、いかがでしたか?」
観客歓声
「今日はちょっとマニアックで知らない曲が多かった、という人は秋の公演へおいでください」とのことでおなじみのラストへ。

27 Bohemian Rapsody

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曲の最後には大量の銀箔が打ち上げられ、客席に降り注ぎます。
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28 We Will Rock you
29 We are the Champions

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30 God Save The Queen

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なんと30曲という大量の曲を演奏してあっという間の2時間は終了。
今回も笑わせてもらいました。
終演後ロビーではフレディー波多江のオリジナルCD「ミスター・グッド・ガイ」を購入した方へのサイン会が開催されていました。
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次回のライブは11月後半の土曜日か日曜日とのこと。
分かったら当サイトでもご案内します。

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2006/04/24

Jon Anderson SOLOライブ

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4月21日(金)Jon Anderson SOLO Work In Progress Tourと銘打たれたYESのボーカリスト「ジョン・アンダーソン」のソロツアーに行ってきました。
会場が心斎橋クラブクアトロと小さい会場で、開演30分ぐらい前に会場に到着し、人の列もなくすんなり入場。
チケットには整理番号が書いてあったのですが、小さい会場だからぜんぜん関係ないですね。
小さい会場なのに椅子が配置されていて、多分200人程度ぐらいのキャパだと思われます。
ステージ上にはスクリーンと丸の中に三角が入ったオブジェが置いてあり、ちょっとスピリチャルな雰囲気をかもし出しています。
また2本のアコースティックギターとキーボードが置かれています。

開演10分遅れぐらいで会場の電気が消え、鳥の鳴き声SEと星空の映像が流れ始めジョン・アンダーソンが登場です。

以下セットリストはインターネット上の資料と記憶に頼っていますので完全にあっているかどうかは自信無いですが、大まかにはあっていると思います。

■ Harmony
■ Long Distance Runaround
■ Standing Still
■ Yours Is No Disgrace

実は事前情報で「バンドいなくてカラオケバックで歌う」という情報を得ていたので正直それほど期待していませんでしたが、実際に始まってみるとジョンのギター以外の音が沢山入っています・・・・でもテープという無機質な感じじゃないのです。
微妙に揺れる・・・なぜ???
素晴らしくよいのです!
あっという間にオーディエンスはジョンの魔法の虜となります。

その謎はMCでの解説で明らかにされます。
ようはアコースティックギターにMIDIのピックアップが付いていて、弾くと、リズム、アルペジオ、ストリングス、コーラス、SEなどがパターン化されてループシーケンサーにあらかじめ登録されているものが、ギターのコード毎にアサインされていると思われます。
足下にはペダルがあり、アサインされたループのどの音源を出すかを選択することができるわけです。
Mac使いのジョンのこと、多分abletonのLive 5あたりを使用しているのではないでしょうか。
あらかじめ録音されている音源には違いないのですが、ジョンのノリが反映されるわけです。

MCが結構笑えるのですが、しばらく英語でしゃべったらおもむろにマイクスタンドにかけてある小さなベルを「チリリン」とならします。
するとスピーカーから今のMCの日本語訳が聞こえ始め会場爆笑というお茶目な演出。
バックヤードの日本人スタッフが翻訳しているのですが、誰でもわかるような内容しかジョンはベルを流さず、難しい話になると翻訳に頼らずゆっくりジェスチャーまじりで解説していました。
単純に笑いを取る演出のようです。

■ Richard
未発表の曲とのことイングランドの王にして十字軍の英雄「リチャード1世」こと、リチャード・ライオンハートについて書いた曲で、パーカッションがリンクし、コーラスが盛り上げます。

今回のLiveはライティングは白明かりオンリーでしかも固定で最初から最後までつきっぱなし。
オペレーターがいらないという状態なのですが、それを補完するのがスクリーンにプロジェクションされる映像です。
素晴らしい!
例えばRichardではMCの間古い本が映写されていて、曲が始まるとその本が開いて物語が綴られていく雰囲気のアニメーションとなり、十字軍っぽい実写映像がうっすらそれにかぶり、さらにジョンの横顔がオーバーラップされていく・・・というような感じです。
これは舞台向かって左側にVJ(ボーカルにエフェクトかけたりするのも兼任。PAミキサーはクワトロの人でいっさいフェーダーには触っていませんでした。)が座っておりビデオ素材の送出にEDIROLのHDD式ビデオ送出機PR-80(またはそのシリーズ)とビデオカメラの映像を、同じくEDIROLのビデオミックス/スイッチャーLVS-400(多分)でリアルタイム合成しています。
CG素材も、ビデオ素材も素晴らしい出来です。

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次の曲は1971年にジャマイカの浜辺でラリっていた時に、ソンブレロかぶったパイナップルが現れて「レゲエの曲を書け!」と言われたから作った曲だそうで、本当にレゲエでした。
■ You Lift Me Up
スクリーンにはソンブレロかぶったパイナップルが踊りまくるCGが表示されます。
ジョンのサイトで聞くことが出来ます)

次はジョン&ヴァンゲリスの曲。
1972年に初めてヴァンゲリスに合いにいった時の話をヴァンゲリスのものまね混じりで解説します。
熊の用な風体のヴァンゲリスの家に初めて行ったとき、なぜかヴァンゲリスは弓矢で遊んでいて、それを眺めていたら、いきなり矢を放ちその矢は窓から外へ飛んでいったそうです。
「なんてことするんだ!危ないだろ!」ととがめたら「だって俺はギリシャ人だもん」って意味不明のいいわけをしたそうな・・・
■ I'll Find My Way Home

アメリカの高校生のワークショップに参加したときの話、曲を作る上でどのようなことが役に立っているのか聞かれたジョンは「仏陀は素晴らしい、それからキリストもね、あとモハメッド・・・クリシュナ・・・みんな素晴らしいね。これらの方々は素晴らしい教師なんだよ。」と答えたのだそうな。
そんな思いでで作った曲。
■ This Is (The Buddha Song)

ここでギターからピアノに変えてピアノのフレーズをちょこちょこと試し始める。
「ジョンってピアノも弾くんだね?」と思っていたらものすごくうまい!
でもジョンがピアノをから手を離しても音は鳴っていたというギャグだったわけで場内爆笑。
実際はまあちょこっと弾ける程度で、はしごから落ちて怪我をした時にほかに触れる楽器が無かったのでキーボード弾いていたらちょっと弾けるようになったとのこと。

さてピアノで弾き語りを・・・とピアノの1音弾いたらいきなりアコースティックギターにアサインされているシーケンス音がでてあわてて止める一幕も。
■ Set Sail / Close To The Edge excerpt / Imagine / The Revealing Science Of God / Time And A Word
しっとりと弾き語りですが、例えばClose To The Edgeなども一節だけという感じですが、全体なかなかよいんですよこれが。

ピアノメドレーが終わってギターへ。
外タレともなると、ローディーがついていて曲間にチューニングされたギターなどを届けにくるものですが、ジョンの場合は全部一人でやります。
チューニングメーターもつないでないので、久しぶりにライブでチューニングの風景を見ました。(笑)

さてライブも佳境に入ってきたわけですが、ここでイエスのライブではすっかりおなじみとなった動揺コーナー!
■ さくら→チューリップ
ほかにもゾウサンやドングリコロコロなどもレパートリーなわけですが、ジョンが日本のスタッフに「子供が歌う歌を教えろ!」って言いますかねえ?
例えば「代表的なジャパニーズトラディッショナルソングは何?」って聞いて、通訳の人がとっさに思いついたのが動揺とかそんな雰囲気なのでは・・・
オッサンやオバサんにチューリップ一緒に歌えって強制するのはいかがなものか・・(笑)

続いて2曲
■ Show Me (ジョンのサイトで聞くことが出来ます)
■ Ritual - Nous Sommes Du Soleil

続いてはロンリーハートなわけですが、基本的にジョンの曲だけで構成されたライブなのでロンリーハートはやらないつもりだったらしいのですが「ライブをやる国からリクエストが多いからやるね。え〜っとロンリーハートってどんな曲だっけ??」みないなノリでアコースティックバージョン。
■ Owner Of A Lonely Heart
ABWHの時にもアコギバージョンやっていましたが、またちょっと違うアレンジで、結構カッチョイイんですよ。
キーボードのソロの部分はスキャットでやるなど笑える部分もあるんですが「ロンリーハート変奏曲」という感じ。
■Wonderous Stories

またアメリカの高校生のワークショップに参加したときの話。
アメリカの高校では先住民のことは教えていないそうで「子供たちにはインディアンやアボリジニの歴史を正しく教えるべき。今日があるのは彼らがいたから。」という導入でホワイトバッファローという曲へ。
■ White Buffalo
美しい曲に加え映像が素晴らしかったです。
ジョンのサイトでサワリだけ聞くことが出来ます)

ここでジョンから質問。「みんな何のために生きてるの?」アメリカの高校生のワークショップに参加した時にこの質問をしたそうです。
すると「神を見つけるため」という答えがかえってきたそうです。
「そのとおり!私たちが生きている目的とは私たちの内面の創造主を見つけることなのです」とのことでさすが教祖様!(笑)
そんなこんなで再びジョン&ヴァンゲリスの曲からエンディングへ。
■ State Of Independence
アレンジはかなりかわっていてちょっとポップになっています。
また画面にはサンフランシスコの町を撮影したビデオクリップが流れます。
ジョンのサイトでサワリだけ見ることが出来ます)
■ And You And I
■ Soon
短いけどさすが天使の歌声!

アンコールはおなじみの曲で締めます。
■ Roundabout
全員手拍子な訳ですが終わってから「イヤーーいろんな国を回ってきたけどあんたらが最高のクラッパーやね!」とお世辞。
ちなみに他の会場でも言っていたとのこと。

「みんなで歌ってね」ということで
■ I've Seen All Good People
ジョンのライブなのでYour Moveのみ(All Good Peopleはクリスの曲)で、最後の♪Diddit diddit diddit diddit diddit diddit diddit didda♪の部分を全員に歌わせながらジョンレノンのGive piece a chanceを歌ってよい感じのハーモニーを会場一丸で作って終了。
「ソロってちゃんと出来るの??」なんて思っていただけに結構な満足感で、周囲からも「最高!よかった!」というような声が聞こえます。
ジョンの家のホームパーティーに招かれたような雰囲気の中、ずっとニヤニヤしながら見るという暖かい雰囲気のコンサートでした。

ところで入り口にジョンの絵(普通の水彩画の花の絵で、オリジナルは2万円、プリントは2千円)が販売されており、それほど上手いわけではないのですがこれを買うとジョンのサイン会に参加できるというので、一緒に行った妻はプリントを即買い!
なんだか怪しい商法のようです(笑)
終了後にサインと握手が出来て満足そうでした。

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絵に関しては通販しているサイトもありますので欲しい人はどうぞ(笑)

普通に立っているとただのおじさんなんですが、ステージに立つととんでもないオーラを放つ・・・・ストーンズもそうでしたがずっと支持され続けるということはそういうことなのしょう。
ジョンの声もまだまだ健在!次はぜひイエスで来てほしいですね。

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2006/04/09

A Bigger Bang Tourナゴヤレポート

4月5日に待望のRolling Stonesへ行ってきました。(レポート遅!)

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ローリング・ストーンズというと1973年の初来日がミックの麻薬問題の余波で入獄拒否されたことから中止になり「日本では二度と見ることができない」と言われていた割には、1988年にミックがソロ来日してツアーを行い、その後1990年のスティール・ホールズ・ツアー、1995年ヴードゥー・ラウンジ ツアー、1998年ブリッジズ・トゥ・バビロン ツアー、2003年のフォーティ・リックス ツアー、そして今回2006年のア・ビガー・バン ツアーと割合順当にツアーが行われていたりします。

スタジアムツアーが基本なので、なかなか会場を取るのが大変なようで、今回も東京ドーム、札幌ドーム、さいたまスーパーアリーナ、ナゴヤドームでの公演で、関西はツアーから外れているのでQueen+Paul Rodgersに続いての名古屋へ遠征です。

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会場へはオープニングアクトが開始される1時間前に到着。
早速グッズを購入・・・・と思ったらとんでも無い行列でとても1時間で購入できるとは思えません。

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とりあえずオープニングアクト込みのロックショーですから、最初から見るためトットと入場。
パンフレットは中でも買えました。

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かなり豪華なパンフレットで、通常ツアーというと全世界共通の写真オンリーのものが多いなか、ちゃんと日本語解説も入っている日本仕様のパンフレット。
さすが動員が多いだけのことがあります。

ドーム入って席探すとアリーナの前から2ブロック目ぐらいでなかなか良い席。
スピーカーがもろに向いていますから非常に音が良かったです。
休憩時間にアリーナをウロウロしてみましたが、もうちょっと後ろに行くと急激に残響が多くなって音がぼやける感じ。
ナゴヤドームは東京ドームほど音悪くないのですが、それもひどい音で聴いていた人も多分いるはずです。

オープニング・アクトは「リッチー・コッツエン・バンド」 リッチーコッツエン(Vo:G)ビリー・シーン(B)タル・バーグマン(Dr)でこのメンバーだけで来たら明らかにかなりの規模のホールを満杯に出来ただろうメンバー。
このバンド目当てに来た人もかなりいたようです。
個人的にはMr.BIGもリッチーも聴いたこと無かったのですが、なんとなくポール・ロジャースが作りそうな渋い曲で悪くない上、テクニックはとんでもない人たちです。
ただなんというのでしょう・・・・華がないというかオーラがないというか・・・・
ストーンズが凄すぎるんでしょう。

ピッタリ30分でオープニングアクトが終わって、舞台転換に30分。

舞台セットは毎回のストーンズ、U2、ピンクフロイドでもおなじみのマーク・フィッシャーによるもの。
こちらの公式サイトでマークフィッシャーの作品を見ることができます。(トリノオリンピックの開会式のステージデザインもこの人)
ステージ中央にデカイLEDディスプレイが設置され、その両側がビルのようにそびえ立つ印象的なフォルム。

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ビルの窓にあたる部分には観客(仕込み?)が入るようになっており、さらにこの部分にも解像度の荒いLEDディスプレイがはまっていてメインのディスプレイとシンクロするように映像素材が流されます。
ビルの壁面にあたるグレーの部分は間接照明がはめ込まれており様々な色に変化するようになっています。

Nec 0021

マーク・フィッシャーにネタ切れという言葉はないのでしょうか・・・さすがです。

さていよいよ時間が迫ってくると、BGMが終わる度に歓声が沸きオーディエンスは十分暖まっています。
そして8時ピッタリにいよいよショウのスタート!
オープニングのイメージビデオが流れ、その中でキースのギターが聞こえると会場大興奮!

Jumpin' Jack Flash
そこそこ年齢層が高い客席ですが騒ぎまくりです。

It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)
ここでミックMC「ヤットキタゾ!ナゴヤ!」

She's So Cold
ミックMC「Are you feeling good?」
観客大歓声

ミックMC「ツギハ・・シンキョクデス」という紹介でA Bigger Bangより次の曲。
Oh No, Not You Again

ミックMC「コノキョクオボエテル〜?」
Ruby Tuesday
これは他の会場でやっていない曲。
もう感激です!

Rain Fall Down
You Got Me Rocking
ミックMC「タノシンデル〜?」
大歓声のなか次の曲のイントロが始まるとさらに会場はさらにヒートアップ

Gimme Shelter
これが聴きたかったんですよ!
確かドーム2日目しかやっていないはず。
女性コーラスのLisa Fischerがバカウマ!

ここでホーンセクションが加わり次の曲へ
Tumbling Dice
もうなにも言うことはありません・・・
曲終わりに大画面に会場の女の子が大写しにされ、それを見ながらミック「チョ〜カワイイジャン!アトデデンワスル」とツアー最終日ともなるとネタに迷いがありません(笑)
ところで、全編通して画面に可愛い女の子のアップが非常に多い!オーディエンス撮影カメラマンは多分2人ぐらいいるようなのですが、3万人から可愛い子を見つけるのに命をかけているので妙に感心してしまいました。

ここでメンバー紹介。
最後にキースを紹介してキースコーナーへ。
キースは楽しくてしょうがない様子。
ちなみにタバコがトレードマークのキースですが、ここまで吸っておらず「あれ?タバコ辞めた?」って思っていたのですが、メンバー紹介の時から吸い始めて一安心(笑)
2曲続けてキースのボーカルです。
This Place Is Empty(A Bigger Bangより)
Happy
やっぱりキースはカッコイイ!

キースコーナー終了してすぐ次の曲。
Miss You
曲の途中で、スタッフがドラムの台をステージ前方に移動させ始めます。
ドラム位置が決定したら、ステージの一部が切り離されアリーナ中央にひかれたレール上を舞台がゆっくり進み、曲終了時にはアリーナ最後尾まで移動。
ミック「イイナガメデスネー!」1階スタンド席前ですから観客大騒ぎです。
移動ステージの後ろには10人近いスタッフが乗り込んでおり次のギターを渡たすなどのサポートや周囲の警備などを行います。
この移動サブステージだけでライブハウスのステージよりでかいわけですから凄い規模ですなあ

Rough Justice(A Bigger Bangより)
Get Off of My Cloud
Honky Tonk Women
メインステージのスクリーン前にでっかいベロマークのバルーンが出現!
サブステージがメインステージへと戻ります。

Sympathy for the Devil
Paint It Black
ミックMC「コンヤハサイコウ ダギャー!スッゴクタノシー」という名古屋弁ネタでコンサートはエンディングへ。

Start Me Up
会場ヒートアップしまくり。
ミック「ミンナスゴーイ!」
いよいよ最後の曲。
Brown Sugar
「yeah, yeah, yeah, woo!」で盛り上がりまくり!
喉イタイ、腕イタイ、腰イタイ・・・(^^;)

ミック「Thank you Ngoya!マタアトデ!」(また後でかよ!)

ここからアンコール。
You Can't Always Get What You Want
「You can't always get what you want」を歌えって?・・・また喉にダメージが・・・スンマセンもう腕上がりません・・

最後はこの曲で締め!
(I Can't Get No) Satisfaction
エンディングには花火が吹き出しますが日本の消防法事情でちょっとショボ目・・・
でも会場は完全燃焼です。
全員揃って礼!、ストーンズの4人だけで礼!・・・・
あーーーー!最高だった!
Queenの時はなんだか妙にウルウル来たけど、ストーンズは掛け値無しに楽しいロックンロールショーという感じ。
セットや照明は凄いですが、曲間まで演出されたパッケージという感じではなくとてもラフ。
曲間もメンバー同士話ししたり楽器の音確かめたり・・・・
3万人のドームでやっているとは思えないアットホームな雰囲気でした。

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あと特筆すべきはミックのファッション!
基本はメチャヒップハングの黒デニムに腕上げただけでおへそが見えるほど小さいTシャツ。
そして着替える着替える・・・・赤いジャケット、縦縞のロングコート、ファーの短めのコートと帽子・・・最初は数えていましたが途中から面倒になってしまいました。
あんたはブリトニー・スピアーズか!
キースと、ロニーも1回ぐらい着替えていたかな?
チャーリーは最初から最後まで黄色いTシャツでした。

それにしてもミックとキースが63歳、ロニーはちょっと若くて59歳、チャーリーにいたっては65歳・・・・来日前はこの年齢で「もう最後!」なんて噂されていましたが、なんのなんの!
ミックなんて体型20代のまま!
ドームいっぱいに広がるあの広いステージを全力で端から端まで走るだけで私だったら息切れてしばらく声も出ないと思いますが、ストーンズ爺さん達はそれをぶっ通しで2時間やってしまうわけで・・・恐るべき昭和十年代です(^^;)
こりゃまだまだ見る機会ありそうです!!

10時終演。
その後はお約束の手羽先へGO!
風来坊プリンセス店に入ったらストーンズ帰りの人がいっぱい!
カウンター隣の女性2連れはゴールデンサークル席(55000円)に付くおみやげの袋を持っていたりして。
店のあちらこちらから熱いトークが聞こえます。
素晴らしい名古屋の夜でした。

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2006/02/08

ジェフ・ダウンズ来日

バグルス、イエス、エイジアのキーボードとして知られるジェフ・ダウンズが来日しているのをご存じでしょうか?
本日ローランド・サウンド・スパークというイベントでジェフ・ダウンズが出演するというので見に行ってきました。

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心斎橋のBIGCATというライブハウスには、先日アメリカで行われた世界最大の楽器フェアNAMMでローランドが発表した新製品が並び展示会のよう。
これらの最新キーボードを使用してのデモ演奏という形でのライブです。

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開演10分前に会場に到着しましたが、場内はすでにほぼ満員状態でした。
定刻にスタートしMCがジェフを紹介。

機材的にはちょっとよく見えなかったのですが、メインは新製品のJUNO-G2台、ソロ用にアナログ・モデリング・シンセサイザーSH-201、ボコーダー的にボーカル&アンサンブル・キーボードVP-550、ピアノなどはおなじみFantom-Xを使用していました。

M1: キーボードインプロビゼーション(多分)
M2: ASIAの1stより Cutting It Fineをモチーフにしたインスト。

なんとなくジャンミッシェルジャールみたいな感じです。

M3: YESのDramaより Tempus Fugit
テープ(?)のオケをバックに演奏。
ボコーダーの部分をVP-550が完璧に再現していました。

ここで新しいキーボードの解説が入ります。
JUNO-Gの分厚いオーケストレーションや、カッチョイイアルペジオパターンなどが紹介されます。

M4: ASIAのAlphaより Smile Has Left Your Eyes
M5: ASIAの1stより Only Time Will Tell
テープ(?)バックにASIAの曲を2曲。
ボーカルも入っていますが、ジョン・ウェットンでは無く現在のボーカルジョン・ペインだと思われます。
まあさだかではないのですが・・・

M6: BUGGLES ラジオスターの悲劇

これはボーカル完パケではなくジェフがVP-550を使用しての演奏でした。

とにかくサービス精神旺盛。
エイジアはやるだろうと思っていましたが、イエスとバグルスまでやるとは思いませんでした。
こちらが思っているほど3グループとも嫌な思い出というわけではないようですね。

さらに約45分のステージで、ライブ終了後はサイン会までありました。

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しかも一人一人に時間をかけてジェフの方からガンガン語りかけ握手をするというとても丁寧な対応で、ジェフの人柄の良さがわかります。
ファンの方も、期待していたのかエイジアのCDやイエスのDramaのLPなどを持ってきていたりして用意がいいです。
ちなみにサイン会は東京でも行われたとのことです。

先日ASIA再結成のニュースがありましたが、本人の口からはASIA再結成の話は全く出ていないものの、司会の方が「ジェフが楽屋で言っていた話」として「夏頃再結成、今年か来年には日本に来たい」というアナウンスをしていました。
完全にオリジナルメンバーのようですね。

ツアーだけでなくニューアルバムにも期待したいものです。

さてジェフ・ダウンズのサイン会が終了したら次は「3×3 with 矢堀孝一 」のライブ。

V-Guitar、V-Bass、V-DrumsといったおなじみVシリーズにニューキーボードを加え、音色を変化させながら様々なスタイルの楽曲が演奏されます。
パワフルなステージはさすがで、さらに爆笑の楽器紹介がサイコーでした。(笑)

新製品発表会のイベントだったのにヘタなコンサートよりもお腹一杯になる企画・・・来年も楽しみです。

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2005/11/24

Queenフェスティバル2005レポート

あまりの忙しさや体調不良で全く書き込めない日々が続いておりました。
久しぶりの書き込みです。

さて2005年11月19日はクイーンフェスティバル2005が開催されました。
毎年恒例となったGueenのコンサートです。
会場のShibya O-Eastには早くからの列が出来、40分ほど遅れて開場となりました。

600人以上入っていたようでオールスタンディングの1階はほぼ満杯。

会場内ではステージが幕で隠され、張り出しステージがあります。
BGMはジミーヘンドリックス。
これはQueen+Paul Rodgersを意識した演出ですね。
BGMがAC/DCのHells Bell、エミネムのLose YourselfになるとQueen+Paul Rodgersへ行った観客から歓声が上がります。
Lose Yourselfが終わると客席の明かりが消えInnuendoのイントロと共に次々に年表が現れるムービーが映写され始めます。
「1966年 ビートルズ来日」、「1990 Gueen結成」・・・といった具合でこれはミュージカルWe Will Rock Youのオープニング演出と同じ。
そして2005年になると「We Will Rock You上演、Queen+Paul Rodgers来日」→「そして11月19日Shibya O-Eastにて」と表示。
その後てっきり「Gueen来日」とか出るのかと思ったら「フレディー波多江 Mr. Good Guy発売!」と表示され笑いをとると同時にステージを覆っていた幕がQueen+Paul Rodgersのコンサートのオープニングと同じように落とされコンサートのスタート。

Gueen111901 Dsc 2160

■Innuendo
フレディー波多江黒のジャケットで登場。
途中機材トラブルなどもあったがフレディーの機転で乗り切り無事終了。

■One Vision
続いて盛大にCO2が吹き上がる中One Visionへ。

Gueen111902

相変わらずど派手なライティング。

Dsc 2162

■Now I'm Here

おなじみ「レーロ」の大合唱。

Dsc 2173

ここでMC。
「今年はQueen御本家様が来日下さいまして」歓声
「我々なんか偽物の分際ですから」爆笑
「ブライアンさんありがとう!ロジャーさんありがとう!」歓声
「そしてポールさんあなたはどうしてそんなにいい人になったの?」爆笑
「それからWe Will Rock You長期公演ありがとう!」歓声
「そんなQueenイヤーを締めくくるのは私たち!」大歓声
さらに収益金の一部がマーキュリーフェニックストラストによって世界のエイズ患者を救う基金として役立てられることなどが説明され次の曲へ。

■Get Down, Make Love
途中「Make Love、Make Love、Make Love・・・」というディレイのかかった部分ではバンドがあきれて見守る中、しつこく叫び続け場内爆笑。

■Play The Game
途中プロモーションビデオと同じ演出でギターの投げ合いが入る。

00001111 Gueen111903

さて今回のステージは背景には空の柄の幕と、ミュージカルWe Will Rock Youと同じウェンブリーの入り口の瓦礫がセットされています。

いつになく大仕掛けなセットですね。

12367 Dsc 2179
本物のWe Will Rock Youのセットがこれで、今回のGueenのセットがこちら
そっくりです。

ここでフレディーMC
「皆さんお気づきのことと思いますが、何となくWe Will Rock Youなセット!それからあたかもポールロジャースが立っていそうな張り出し!私たちも細かくチェックして先人様の後を歩かせていただいております。」爆笑
「今年はいっぱいライブ行きましたね。Queenの来日コンサート全部見た人!」
数人の人が手を挙げ観客からも驚嘆の声が上がります。
「もう若くないんだからやめなさい」とのフレディーのMCに対してメンバーが「問題発言だ!」と非難。
「じゃあWe Will Rock Youを5回以上見た人!」
との質問にはかなり多くの人が手を挙げます。
「Queen見て、We Will Rock You10回ぐらい見て最後にGueen見たらもう今年はお腹いっぱいですね!」
とのMCに観客から「Gueenしか来てないよ」との声があがり、さらにかなりの数の手が上がります。
「ありがとうございすーーー・・でも私たちもWe Will Rock Youのセットとか持って持って来ちゃってますから見ててくれた方が嬉しいんですけどね。」というMCで場内爆笑。

続いて3曲。

Dsc 2182

■Dragon Attack
■Another One Bites The Dust
■A Kind Of Magic

ここでMC
オープニングのムービーで紹介され笑いをとっていたMr. Bad GuyならぬMr. Good Guy。
なんと本当に発売しちゃうと言うアナウンス。
オープニングムービーで脅かすために入場の時は隠していたそうで帰りにはロビーに並んでいました。
「本当は写真が撮りたかっただけだったんだけど中身も入れておきました」
というアナウンスに爆笑。

曲はQueenテイストのオリジナル曲。
ただし勝手に作っただけなので流通経路がないため今のところ会場でしか買うことが出来ないそうです。

続いてギタリストのブライアン慎也井口のボーカルでおなじみの曲。
■Too Much Love Will Kill You
さらにドラマーのロジャージュン松本の初めてのボーカル。
■I'm In Love With My Car

曲終わりと同時にフレディーが飛び出してきて張り出しステージに倒れ込む。
なにごと?・・という空気が漂う中フレディーが語り始めます。
「ここO-Eastに伝説の楽器が・・・」
よく見るとフレディーは衣装もWe Will Rock Youのガリレオの衣装を再現してヘッドセットマイクを付けています。
「そしてあのロックという音楽が僕のアタマに鳴り響くんだ!」
思いがけない寸劇に場内大爆笑。

Dsc 2189

We Will Rock Youを「ここには楽器がないからみんなも手伝って欲しい」と観客の手拍子と合唱に支えられて歌うと、大音響と煙と共にウェンブリーの壁が崩れそこには伝説の楽器が出現・・・・本当はレッドスペシャルが入っているのですが、なぜかフェルナンデスのZO-3が入っており大爆笑。
「どう見てもZO-3にしか見えないがこれでロックが出来るのか!」と言いながらギターを手に取り弾き始めます。
その曲が井上陽水の「東へ西へ」・・・一節歌って「ちがう!これはフォークだ!ロックじゃない!!」
「あ!こんな所にスカラムーシュが!」といってブライアン慎也井口に渡します。
All Right Nowを弾き始めるが全然音が違うので突き返されてしまいます。
「この楽器じゃダメだってか!そうかーー伝説の楽器もダメだったか・・」
と寂しくステージを去るフレディー。

ブライアンのボーカルでHammer To Fallが静かに始まります。
■Hammer To Fall
途中からフレディーに変わり、2コーラス目からはアップテンポのノーマルなHammer To Fallに変化。
青空の幕が振り落とされ背景が黒い幕になります。

■Bicycle Race

途中おなじみのチャリベル配り。
全員でチャリベル合わせてクリスマスソング。
「You are good ringer!」

ここでMC
FOMA、au、ボーダフォン対応のニューバージョン着メロ紹介。

Bohemian Rhapsodyの日本語版替え歌のような感じで爆笑。

■Brighton Rock

おなじみブライアンのギターソロが入ります。

ここでブライアンがチューニングをする間つなぎのMC。
ポールロジャースよりもフレディー波多江の方がカッコイイというお客さんの声に「それはない!」とフレディー。
さらにどんどん怪しい新作グッズが出来てきているので買ってねと言うMC。

■Long Away

Queen+Paul Rodgersのコンサートでも印象的だったLong Awayをブライアンがダブルネックギターを弾きながら歌います。

Dsc 2199

■Don't Stop Me Now

場内大合唱。

ここでメンバー紹介。
フレディー波多江はダイエットに成功したというだけあって、ダイヤタイツを履いてもお腹がはみ出しません。(笑)
最後の3曲はOgre Battleから始まります。
Dsc 2210

■Ogre Battle
■Tie Your Mother Down
■It's Late

全員いったん退場。

再度メンバー登場。
フレディー波多江は黄色のジャケットに着替えています。
ここからはアンコールです。

■Radio Gaga
Dsc 2216

■I Was Born To Love You
Dsc 2233

再度メンバー退場。

会場が一回真っ暗になり壁面に「Do You Want Bohemian Rhapsody?」と表示されます。
これはミュージカルWe Will Rock Youと同じ演出で会場盛り上がります。
そして最後のセットへ。

■Bohemian Rhapsody
Dsc 2228

ロックパートでは銀色のテープが会場を舞います。

■We Will Rock You

■We Are The Champions
Dsc 2236

■God Save The Queen

Dsc 2240-1

毎回おなじみの4曲で終了です。
お笑いトリビュートバンドGueenですが、最後にはフレディーがおりて来るというかなんというか・・・
毎回不思議な感覚を味わうことになります。

We Are The Championsで涙する人も多いのはこのせいでしょう。
今回も素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

昨年に続いて盛り上がったQueenの当たり年(笑)を締めくくるにふさわしい演出がちりばめられたイベントで大満足。

来年は5月5日か6日(6日が有望)にO-Eastでライブを行うとのこと。
楽しみです

ちなみにフレディー波多江デビューアルバム「ミスター・グッドガイ」は以下のようなジャケット。

Goodguy Mbguklpfront
こちらがMr. Good Guyで・・・こちらが本物Mr. Bad Guy・・・
笑えます。

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2005/11/02

Queen+Paul Rodgers in ナゴヤドーム!!

Queen+Paul Rodgersツアーがいよいよスタート。
でも関西にはやってきません。
理由はハッキリしませんが、多分大阪ドームが2004年からロック使用禁止になったからでは無いでしょうか?(立てノリのバンドが出ると近隣の家庭では鍋の中身が飛び出すぐらい揺れると言います)
急遽決まったせいかもしれませんが・・・
なんにせよサクっと休みを取って一番近い名古屋公演に行くことにしました。

11月1日ホテルに着いたらなにやら大勢の人だかりが出来ています。
小学生ぐらいの方から、かなりお年を召した方まで幅広い年齢層の女性達がカメラや携帯を構えています。
後で分かったのですがQueenのメンバーも同じホテルに宿泊しており、メンバーの出待ちをしていた人垣だったとのこと。
Queen人気の年齢層の幅広さを再認識しました。(出待ちに加われば良かったかな?)

さてチェックインしたらいよいよナゴヤドームへ!
ナゴヤドームに行くのは初めてですが東京ドームや大阪ドームに比べて小さめ・・・というか球場なのに妙に低く見えるシャープな建物です。(地下に掘り下げているから高さがないように見えるようです)
入り口がどこか分からずウロウロしていたら、球場の係の方が寄ってきて「入り口あちらの方になっております」と声をかけてくれて、さらに「お客様二名様ご案内でーす!」と他のスタッフに引き継ぎをしてくれる丁寧さ・・・一瞬居酒屋かと思ってしまいました。(笑)
ただ球場のスタッフも現地イベンター側のスタッフもかならず「いらっしゃいませ!」と声をかける徹底ぶりはちょっとビックリです。(妙なことに感心しています)

とにかくまずはグッズを購入せねば!

200511011709000

入り口脇にはグッズ売り場のテントがありTシャツ、プログラム、タオルを購入。

Imgp2482 Imgp2484
[ツアーTシャツ 左フロント 右バック]
Imgp2485 Imgp2480
[タオル]             [別柄のTシャツ]

プログラムを買うとビニールのバックがついてくるのですが、なんとこのバックは単体でも売られており500円もします・・AppleStoreの袋と同じような感じなのに・・た・・高い!

Imgp2486 Imgp2487
[プログラムの表と裏 裏がカタカナなのがイカス!]
Imgp2488
[プログラム買うとついてくるのに単品だと500円もするビニールバッグ]

座席は事前に確認したときには相当悪い席と認識していたのですが、会場に入ってみると座席番号を読み間違えていたことが発覚。
アリーナでは無いものの1階席の前から4列目、ステージ向かって左側のスクリーン真ん前で、ステージからの距離はPA席とほぼ同じという場所で、なかなか良い感じ。
東京ドームや大阪ドームに比べて小振りなのかステージの距離が妙に近いのが嬉しいです。
ただバックネット越しなので、網が気になる気になる・・・

200511011734000
[こんな感じのロケーション]

客席は、アリーナと1階席のみ使用しており、中継ブースのある2階席は座席が外野のステージが見えない一にしかないため使わないのは分かりますが、3階席も使われていませんでした。
ひょっとしてステージが近いので3階席からだとステージ見えないのかもしれません。

200511012144000
{会場の上の方から見ると全体はこんな感じ}

客席の右側に「なりきりフレディー」で有名なRoyさんがいて、他のファンとコミュニケーションを取っているのですが目立つ目立つ(笑)

BGMはジミヘンが延々かかっています。
時間が近くなるとビートルズのCome Together、Something、AC/DCのHells Bell、You Shook Me All Night Long。
色々なblogにAC/DCがかかると書かれているのを来場者は見ているようでだんだん会場の空気が緊張感に包まれていきます。
そしてQueenのIT'S A BEAUTIFUL DAY(リミックスバージョン)で会場は手拍子に・・・かなり焦らして会場を盛り上げます。
そして客席のライトが消えてエミネムLose Yourselfがかかるといよいよ待ちに待ったショーのスタート!

●Reaching Out
真っ暗な中Paul Rodgersの歌声が響き渡り、スポットがつくと客席の張り出しの先端にポールが立っています。

●Tie Your Mother Down
ブライアンのギターが響き、ドラムと同時にステージを覆っていた幕が落とされます。
鳥肌が立ち目頭が熱くなる瞬間です。

●Fat Bottomed Girls
●I Want To Break Free
いやはやポールうまいわ・・・というか存在感ありまくりです。

曲が終わって「Do You Feel All Right?」で大歓声。

●Wishing Well
ポールのバンド、FREEの名曲です。

Queenの曲に戻りおなじみの・・・
●Crazy Little Thing Called Love
ポールのギターを持った姿は珍しいかも。

ポールが下がりロジャーがボーカルに。
●Say Its Not True

曲が終わりロジャーがブライアンを紹介。
ブライアン「いらっしゃいませー!」
観客爆笑
ブライアン「名古屋の皆さんこんばんはー」
観客「こんばんはー」
ブライアン「もっと!」
観客「こーんばーんわーー!!」
プライアン「一緒に歌ってください」
ってな日本語のやりとりの後アコースティックギターのみのブライアンの弾き語りコーナー。

●39
●Long Away
●Love Of My Life
39とLong Awayはちょっとショートな感じ。
Love Of My Lifeは当然会場大合唱です。
今思い出しても泣けてくるほど感動しました。
会場のモニターには大泣きの人たちが映し出されます。

●Teo Torriate
最初ブライアンで後からポールが加わります。
日本だけ追加された曲だそうです。
もちろん大合唱なのですが、小学生の子供とお父さんが一緒に歌っている風景が画面に映りさらに感動。

●Hammer To Fall
とうぜん盛り上がりまくり。
ポールは本当にうまい!

●Feel Like Making Love
ポールのバンドBAD COMPANYの曲です。
Queen以外の曲になると観客はちょっと静かになりますね。
やっぱり知らない人が多いのでしょうか?

●Drum Solo
ロジャーのパワフルなドラムソロにちょっとビックリ。
あまりにもパワフルなせいか中盤でタムからマイクが外れるトラブルがあり、中断してロジャーが自分で付けようと必死になっていましたがすぐさまスタッフが直して、すぐドラムソロ再会。
リムにクランプで取り付けるマイクは見てくれはスッキリして良いのですがこういうトラブルが怖いですね。

●I'm In Love With My Car
ドラムソロに続いてロジャーのボーカル。
イイ!!

●Guitar Solo
約10分という長いブライアンのギターソロです。
途中日本の童謡「うさぎ」(十五夜お月様見てはねるというやつ)のフレーズなども織り交ぜてっはいるものの、おなじみのソロです。
中盤からステージバックの黒幕が開きロンドンの町並み〜空という感じの映像をバックでの演奏となります。

●Last Horizon
ギターソロに続いてブライアンのインストナンバー。
アタマにまたまた日本の童謡のフレーズが登場しますが何の曲か忘れました。
巨大ミラーボールがスウペーシーな雰囲気をかもし出します。

●These Are The Days Of Our Lives
ボーカルはロジャー。
名曲ですよね。
映像は若い頃のメンバーのモノクロフィルムが流れます。
泣かせようという演出としか思えません(T_T)

●Radio Ga Ga
ここからエンディングに向かって盛り上がって行く感じ。
最初ロジャーがボーカルで、終盤ポールが引き継ぐ形です

●Can't Get Enough
Bad Campanyの曲。
すばらしいCan't Get Enoughです!
ただ途中観客と歌う場面があるのですが、これまた知らないのか観客の声は小さめかも。

Queenの曲に戻ってまた来場者盛り上がりまくり。
●A Kind Of Magic
●I Want It All

ポールは退場し、スクリーンにフレディーが映し出されて本物のフレディーの歌声とバンドの演奏がテクノロジーの力でシンクロします。
●Bohemian Rhapsody
オペラパートでは昔のライブと同じように演奏ではなくテープだけの音となり(笑)様々な衣装、さまざまな年代のフレディーがフラッシュバックでスクリーンに映し出されます。
そしてロックパートでポール再度登場。
全然違和感ありません。
最後はお約束のドラの爆音で本編終了。

ここからはアンコールです。

●I Was Born To Love You
昨年あまりにもヒットしたのでこれまた日本だけの演奏曲だそうです。
アコースティックギター一発でブライアンとロジャーだけのアンプラグドバージョンです。

●The Show Must Go On
ポールがここまでQueenで存在感を出せるとは思いませんでした。
フレディーと全然違う!だけど紛れもなく私たちはQueenを見ていまいした。

●All Right Now
とりあえずCan't Get Enoughよりもわかりやすいのか観客も結構歌っています。
それにしてもFREEよりも遙かにうまい演奏・・・ベースの印象的なリフやギターソロなども基本的にはレコードバージョンと同じなのですが圧倒的にうまい。
FREEのメンバーの面目丸つぶれですなあ・・・

いよいよ最後の3曲!(God Save The Queenはテープですが・・・)
●We Will Rock You
●We Are The Champions
●God Save The Queen
We Are The Championsで冷静でいられた人はいたのでしょうか?
イヤー良かった!あっという間の2時間20分でした。
コンサートが終わった会場にはMade in Heavenの最後の曲(クレジットもなく収録されている20分を超える環境音楽のようなミックス)が流れる中、会場をあとにしました。

スタジアムコンサートとして久しぶりにすごい演出でしたし、とにかくライティングに感動しました。
Queenといえばライトショーというぐらいですから、フレディーが生きていた頃の照明も当時としては恐るべき規模の照明だったわけですが(今見てもすごいとは思うものの驚くほどではありません)今回のツアーのライティングの想像を超える作り込みに度肝を抜かされました。
ステージ後方の4台のスポットライトを含め今回のツアーのために開発された機材が使われています。
トラス(照明器具を吊るアルミのフレーム)が変幻自在に形を変えるのは圧巻。

「もしフレディーが生きていてツアーをやってもこのライティングなんじゃないの?」というほど行くところまで行っちゃってます。

Queen Rodgers19 Queen Rodgers26

Queen Rodgers1 Queen Rodgers6
{こんな感じのライティング・・まあDVD見てください}

映像の使い方はピンクフロイド、デビット・ボウイ、U2、ジェネシスなどと比べると普通としか言いようがありませんでしたが、全編通してカメラマンがメチャクチャ優秀なのには驚かされました。
先ほどのお父さんと息子が歌っているショットもそうですし、女性が瞳を潤ませはじめて涙がこぼれる落ちる瞬間を撮ったり・・・よくこんな瞬間が撮れるな・・・・というベストショットばかり!
あと「綺麗なお姉さん」を見つけるのも抜群にうまいです!ぐっじょぶ(^o^)b(笑)

ドームツアーというと音が悪いという印象があったのですがナゴヤドームなかなか良いですね。
ただキーボードがちと聞こえづらかったかな?
割と控えめに出していました。
ベース、キーボード、ギターのサポートメンバーが堂々とステージ上におり、一緒にコーラスとっていたため、コーラスがレコードに近いというか厚いのが良いですねえ。

なんにせよ「Queenにポールは似合わない」とか「ポールがボーカルのものをQueenと呼ぶな」とか始まるまでは世界中でさんざんな言われようでしたが、実際にツアーが始まってみるとみるみるその様な中傷が消えていきました。
それぐらいポール・ロジャースの実力と存在感はすごいです。
実際会場の雰囲気見たかぎり、ライブが終わって「フレディーじゃないから最悪!」と失望した人はおらず感動している人ばかりでした。
もちろんフレディーが居ないわけですから「今回はQueenとは別物」という意見はある意味正しいのかもしれませんが、少なくともロックの歴史に刻まれるべき偉大な出来事に参加出来ただけで私は満足です。
また見たいなあ・・・

さあ!次は1119日のGueen来日で盛り上がりましょう(笑)

追記J-WAVEQueen+Paul Rodgers来日密着blog凄いです。

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2005/10/30

リバーダンス10周年公演

世の中Queenで盛り上がっている昨今ですが、リバーダンスへ行ってまいりました。

034K

70年代のオヤジロックばかり聴いていると思われがちな私ですが、ケルトミュージックも好きなんですよ。

リバーダンスとの出会いはスティーブジョブスがAppleに復帰するキーノートスピーチを行った1997年のMacWorldExpo Bostonを見に行ったときに、町のヒーリングショップっぽいお店で妻がひょんなことからダブリン公演のビデオを入手。
全く予備知識無しにそのビデオを見てぶっ飛んで以来虜になっております。
過去3回の日本公演に加えニューヨーク公演も見に行っているほどのファンです。
リバーダンスを知らない人にどのようなものかを説明するのは非常に難しいのですが、
日本版公式サイトこちらのファンサイトに詳しい歴史などが載っていますのでご覧下さい。

なんでも今年でリバーダンス公開10周年なのだそうで、今回の4度目の来日公演はそれを記念したツアー。

会場は懐かしのフェスティバルホール。
レッドツェッペリン以来観客で来るのは初めてでは無いでしょうか?(仕事で来たことはあるんですけどね)
今までは5000人〜1万人規模の大規模な会場用に設計されていたステージが、1000人〜2000人キャパの会場用に設計し直され、出演者も多少少なめになっているようです。
バンドメンバーも5人しかいないし・・・

Nec 0017

でも実際始まってみると完璧なショーに鳥肌の連続。
相変わらず目頭が熱くなる・・・
すいません・・・どんなショーかは説明不可能です。
アイリッシュダンスと言うと映画「タイタニック」の下層でアイルランド移民達が踊っていたダンスですが、アレをもっと洗練させたものを群舞にして・・・・まあ
ビデオでも見てください(^^;)
アメリカとアイルランドのタップの競演ではとんでも無い技が炸裂しまくり。
もう人間業とは思えません。

バンドも良かったのですが今回はメンバーが少ないので、残念ながらギターなどテープの箇所がいくつかありました(^^;)が、フィドルやパーカッションのソロはさすが!

毎回衣装がちょっとずつ違いますが今回が一番良いのではないでしょうか?

今回からなんと日本人ダンサーが2人参加しているとのことで、男性はすぐ分かりましたが女性は席が遠いせいもありちょっと分かりませんでした。

10年もたつとオリジナルのダンサーは全員引退し、今ではダンスを教える側になっているようで60過ぎても素晴らしいパフォーマンスを続けられるミュージシャンと違ってダンサーの命は短いようです。

マチネを見たのですが12時開演って中途半端すぎるよ。
腹ヘリまくりで困りました。

さて次はいよいよ1日にQueenに行ってまいります。

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2005/10/14

Keith Emerson大阪公演2005(追加修正あり)

世の中ではVideo版iPodの発表などが行われていた昨日。
その前の日には無責任な「Video iPodは出ない」なんて書き込みしておきながら全く書き込みできず・・・
昼はドタバタで、夜は1996年以来9年ぶりとなるキース・エマーソンの日本公演に行っておりました。

キース・エマーソンというとEmerson, Lake & Palmerというバンドのキーボードというかリーダーというか・・・まあ知っている人はかなりの歳というようなバンドです。
まあそんなキース・エマーソンの活動35周年を記念したワールドツアーの日本初日が2005年10月13日に行われました。
場所は大阪厚生年金会館 芸術ホールとなぜかキャパ1000人ちょっとの小振りなホールです。
東京では15日,16日に厚生年金会館大ホールで2日間行われますが、関西はキャパが小さいのであっという間にソールドアウトになったと聞きます。

さて、来日のメンバーは
Keith Emerson(key)Dave Kilminster(g,vo)Phil Williams(b)Pete Riley(ds)
・・・ってエマーソン以外は全然知らない人たちですが、ジョン・ウェットンあたりと一緒にプレイしているようなメンバーのようです。

Emerson00002

果たしてどんな演奏を聴かせてくれるのかドキドキです。

とりあえずコンサート前にはグッズチェック・・・(笑)
Tシャツ、トレーナー、キャップ、携帯ストラップなどがありましたが、パンフレット代わりのポスター「ポスターレット」なるものをみんな買っているのでつられてゲット。

Emerson00001

こんな感じの写真で構成されたなかなかしゃれたグッズ。
あとお約束のTシャツ2種類も購入。

Emerson00003

まあ良いのか悪いのかよく分からんデザインのTシャツです。

ステージ上にはポスターレットの写真と同じように懐かしのモジュラー型のmoogがセットされています。
初来日の時以来見ることの無かったモンスターマシンで、YMOや富田勲が使用したことでも有名。
しかしツアーには不向きのデリケートな楽器で、しかも30年以上前のビンテージ楽器ですからまともに音が出るのかとても心配・・・・
ただモーグシンセサイザーの生みの親ロバート・モーグ博士が今年の7月に亡くなったのでどうしてもツアーに使用したかったのかもしれません。(ムーグと読むのかモーグと読むのかという質問に博士は「モーグと呼ぶことにした」とmoogドキュメンタリー映画の中で語っています)

19時10分いよいよスタート。

サンサーンスの交響曲第3番ハ短調op.78 オルガン第二楽章がテープで流れる中メンバー登場。

●Karn Evil 9: 1st Impression, Part 2 (Brain Salad Surgery)
Welcome Back My Friend・・・・から始まるおなじみのオープニング。
案の定モーグのシーケンス音が出ませんでしたが、エンジニアが飛び出してきて一瞬で復旧。
最初メチャクチャPAのバランスが悪く焦りましたが、徐々に復旧してきます。

●Piano Concerto No.1 Third Movement (Works Volume I)
●Living Sin(Trilogy)

Living Sinとはかなり意表をついた選曲でびっくり。

●Bitches Crystal(Tarkus)
ボーカルがグレッグ・レイクじゃないのが不安だったわけですが、このあたりまで来て「Dave Kilminster歌うまいかも・・・」と気づき始めます。
後ろの席あたりからも「グレッグ・レイクに声似てない?」「ボーカル旨いよね?」なんて声が聞こえてきます。
全然違和感ありません。
さらにドラムとベースに関してはとんでもない巧さ!
EL&Pよりも演奏きまっているといっても過言ではありません。
ちゃんとしたバンドとして活動してもおかしくありません。
ただDave Kilminsterギターがんばっているようなのですが、多少音量が控えめなのでハモンドの1音でかき消されてしまうのが悲しいところ・・・まあキーボードが主役のコンサートですから・・・・
でも全曲に言えることですがギターを加えたアレンジも悪くありません。

●Hoedown(Trilogy)
●Country Pie(The Nice:Five Bridges)
かなりアレンジが違っていますが良いです。
Hoedownなんか「レゾナンス」ビンビンでした。

●新曲
「新曲をやる」というので期待したのですが、作曲がDave Kilminsterのようでエマーソンらしさが無いため、なんか今ひとつでした。(^_^;)

●Intermezzo from The Karelia Suite (The Nice:Ars Longa Vita Brevis)

ナイス時代の曲で、原曲はシベリウスのカレリア組曲。バカテクでカッコ良すぎます!

ここで、オケピットがせり上がり、アコースティックピアノが登場。
「地震とハリケーンの被災者に捧げます」ということでしっとりとピアノとアコースティックギターの曲を1曲
●Piano Solo +AG

さらにもう一曲ピアノオンリーでソロ
●Creole Dance(Live At The Royal Albert Hall)

オケピットが下がり再びバンドでの演奏が続きます。
●Touch And Go(Emerson, Lake & Powell)
●Lucky Man(Emerson, Lake & Palmer)

Lucky Manでは途中にグレッグ・レイクがKing Crimson時代の名曲「Epitaph」が入り、グレッグ・レイクへの挑戦ともとれる選曲です。
ここで初めてエマーソンによるモーグの演奏が入りますが、久々のアナログシンセは半端じゃない重厚感。
ミニモーグはよく聴く機会がありますが、モジュラーともなると元値は数千万円・・・真のモーグの威力を思い知りました。

●Tarkus〜Dr.solo〜
カット無しの全曲でした。
間にドラムソロが入るのですが、確実にカール・パーマーに勝っていました(^_^;)
インプロビゼーション部分ではエマーソン盛り上がりすぎて手が痛かったらしく血が出ていないか確認したりしていました・・・オイオイ張り切りすぎだよ・・・

●America (The Nice:ELEGY)
 〜Rondo (The Nice:THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK)
今回はハモンドの上にOASYSキーボードが乗っていたので、オルガン揺らしたり倒したりナイフ挿したりはしませんし、リボンコントローラーもって走り回ったりもしませんが、相変わらず鬼気迫る演奏!年齢を感じさせません。
ちなみに、キーボードの背面から弾く逆引きで失敗してキーボードに突っ伏して落ち込み、観客に大受け。もちろん再度トライして見事な演奏を披露したのは言うまでもありません。

感動で目頭が熱くなる演奏でした。

最後はKarn Evil 9エンディングのシーケンスパターンをモーグで出しながら終わり、シーケンスパターンがだんだん早くなってゆく中手を振りながら退場。

ここからアンコールですがなんと・・・Dave KilminsterがツェッペリンのBlack Dogを歌い始め、最初ふざけているのかと思ったら、本気で演奏が始まってしまいました。
●Black Dog (Led Zeppelin IV)
まさかエマーソンのコンサートでZepの曲聴くとは思いませんでしたが会場大ウケ。

●Fanfare for the Common Man (Works Volume I)
最後は庶民のファンファーレで盛り上がって終了。

客席の明かりがついて、終演のアナウンスが流れ始めてもかなりの時間アンコールを求める手拍子が鳴りやむことはありませんでした。
とにかく良かった・・・
前回の来日より遙かに満足度の高い素晴らしい2時間でした。

ただ・・時々エマーソンが老眼鏡をかけてメモを取り出し、妙な日本語のギャグをかますのですが、日本語が下手すぎてすべりまくり・・・「え??なに??なに??今なに言った??」という感じでヒソヒソ、ザワザワ。
中身は「生理が来ないの・・・・どうして電話してくれないの?・・・」という下ネタだったりします・・・しょーもなさすぎるぞ!(>_<)
ウドーの人誰か止めてあげなさい!

15日16日は東京ですが、残念ながら忙しくていけません。
今回は毎回セットリストが違うという噂もありますので、東京行かれる方は楽しみですね。
東京ではギャグがすべらないことを祈ります(笑)

追記
15日の東京公演では、セットリストにHonky Tonk Train Bluesが加わったようです。
ギャグはよりパワーアップして、曲毎にボクシングの時に出てくるラウンドガールのような女性が曲紹介のプラカード持って出てきたとのこと。
さらに老眼鏡かけて読む日本語の下ネタもあったようで・・・よりスベっていたようです。

追記の追記
16日の東京公演ではラウンドガールは出てこなかったようで・・・やはり止められたのでしょう(笑)

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2005/07/10

Jeff Beck来日公演2005年7月9日大阪厚生年金会館

世界三大ギタリストの一人「ジェフ・ベック」のコンサートへ行ってきました。

5年ぶりのコンサートのメンバーは
ドラムス:ヴィニー・カリウタ
    (ザッパファミリーでスティングなどと競演)
ベース:ピノ・パラディノ
    (フィルコリンズやザ・フーと競演)
キーボード:ジェイソン・リベロ
    (マルサリスやスティングとの競演)
ヴォーカル:ジミー・ホール
    (アルバム『フラッシュ』で共演し、グラミー賞の
     ベスト男性ロック・ヴォーカリストにノミネート)
いやはやもう半端じゃなくとんでも無いテクの人たちです。

前回5年前の来日の時のジェフ・ベックは「ドーーっと来て、ガーーーっと勢いで弾く!」という演奏で「あーーー!!ベック演奏メチャクチャだけどカッコイー!!」って感じでした。
デカイ音が大好きな私でさえひるむほどの爆音だったのも印象的でしたね。

今回のジェフ・ベックはというと、ものすごく丁寧に演奏していてビックリ。
ギターの音色もジェフ自体はエフェクター切り替えたりはしないのにかなり細かく音色が変化しておりバックヤードでエフェクターをこまめに切り替えているのが分かります。
丁寧な演奏というと地味な印象ですが、とんでも無い技が炸裂しまくり!
呆気にとられるやら感動するやらであっという間の2時間でした。
(前回と違ってちょっと音小さめです)

ボーカルの曲はRollin' And Tamblin、Morning Dew、 Hey Joe、Manic Deprssion、Going Down、People Get Readyだけなのですが、正直1部は「この人なにしに来たの?」という感じでしたが、2部以降は「この人こんなにうまかったんだ・・・」とかなり好印象。
特にロッド・スチュアート以外歌えないと思っていた「People Get Ready」を見事に自分のものにしていたのが驚き。

アンコールではマイケルジャクソンのツアーなどで有名な、前回のジェフ・ベックツアーのギタリスト「ジェニファー・バトゥン姉御」が Earthquake、Blast From The East、Going Downを飛び入りで演奏。
なにやら愛知万博関連で偶然日本に来ていたとのことでツアーに合流したようです。
ラッキー♪

なぜか2003年発表の最新アルバム『Jeff』からは1曲もやらなかったのですが、かなり幅広い年代からのベストという内容でした。
SETLISTは以下の通り。

●1部
1. Beck's Bolero 『Truth』['68]
2. Stratus (ビリー・コブハムのカバー)
3. You Never Know 『There And Back』['80]
4. Cause We've Ended As Lovers 『Blow By Blow』['75]
5. Rollin' And Tamblin' 『You Had It Coming』['00]
6. Morning Dew 『Truth』['68]
7. Behind The Veil 『Jeff Beck's Guitar Shop』['89]
8. Two Rivers 『Jeff Beck's Guitar Shop』['89]
9. Star Cycle 『There And Back』['80]
10. Big Block 『Jeff Beck's Guitar Shop』['89]
11. Scatterbrain 『Blow By Blow』['75]

(10分弱休憩)
●2部
12. Nadia 『You Had It Coming』['00]
13. Angel (Footsteps) 『Who Else!』['99]
14. Led Boots 『Wired』['76]
15. Diamond 『Dust Blow By Blow』['75]
16. Hey Joe (ジミヘンのカバー)
17. Manic Deprssion (ジミヘンのカバー)
18. Goodbye Pork Pie Hat 『Wired』['76]
19. Brush With The Blues 『Who Else!』['99]
20. Blue Wind 『Wired』['76]

●Encore
21. Earthquake (最初だけ) 『You Had It Coming』['00]
22. Blast From The East 『Who Else!』['99]
23. Going Down 『Jeff Beck Group』['72]
24. People Get Ready 『Flash』['85]
25. Over The Rainbow

数日前にロンドンの同時多発テロが起きたわけですが、インタビューではLIVE8にも批判的なジェフ・ベック。
ナーバスになったり、MCでその話題に触れることもなく完璧なギター職人ぶりを見せてくれました。
前の列に両親に連れられた小学生の女の子が座っていたのですが楽しかったのかな?(笑)
ジェフ・ベックも60超えたわけですが帰り際に「あんたらもあんなかっこえー60にならなあかんよーーー!!」って女性が男性2人に言っていたのが印象的でした。
(人の心配している場合か!ってツッコミたかったなー^^;)

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2005/05/16

JETHRO TULL日本公演2005

以前来日の速報をお伝えしたJETHRO TULL(ジェスロ・タル)ですが、2005年5月11日、12日待ちに待ったジェスロ・タルの来日公演です。
ちなみにジェスロ・タルというのは「狂気のフラミンゴ」の異名を取るイアン・アンダーソン率いるバンドで60年代後半に登場。
80年代にはなぜか新設されたハードロック&ヘビーメタル賞でグラミーとったりしたイギリスのバンドですが日本では極端に知名度低いかもしれません。
その割には東京タワーの蝋人形館にはイアン・アンダーソンの蝋人形もあるのですが・・・
ジェスロ・タルについて詳しくはこのあたりを参考にどうぞ

さてJETHRO TULL12年ぶりの日本公演は
5月11日(水) Best Of JETHRO TULL Day
5月12日(木) AQUALUNG Full Album Day
という感じで2日間、プログラムの違うコンサートが企画されているのですが、チケットを売り出した当初は11日しかアナウンスされておらず、追加公演という形で12日が後日売り出されたため11日のチケットしか手に入れていませんでした。
したがって11日しかレポートすることが出来ないのをお許し下さいな。(最初から両日売れよ!)

渋谷公会堂に到着したら年齢層が高いのにビックリ。
70年代に最も活躍したバンドとはいえ、これほど年齢層の高いコンサートも珍しいかも・・・30代の人ですら少ないのではなかろうか?
まあ私も妻も悲しいことに違和感なく溶け込んでおりましたが・・・(^^;)

会場に入ると、これ以上ないと言うほど舞台装置や美術装飾にはお金をかけていないシンプルなステージで、単純に楽器が置いてあるだけという感じだけですが、そこがまあタルっぽいかも・・・

オーディエンスは「もうタルが好きで好きで」・・みたいな空気に包まれており、コンサート始まるとオーディエンスは盛り上がりまくり!
決して総立ちになるようなコンサートではないのですが拍手の質が違います。
イアン・アンダーソン・・・さすが狂気のフラミンゴと呼ばれるだけのことはあり、片足奏法はもちろんたっぷり堪能させてもらいしたが、とにかく動きに切れがある。(ただし狂気と呼ぶに相応しい変な動きをする時もあるのだが・・・)

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それから1曲毎にMCするほど良く喋る。
しかも「この曲はレッドツェッペリン4に入っている曲だよ・・・ってウソウソ!ウハハハハ」みたいな親父ギャグ満載。
しかしいざ曲が始まると繊細かつダイナミック!
演奏の気迫もなかなかのもので、名曲Boure(ブーレ)とAqualungでは不覚にもちょっとだけ涙ぐんでしまいました。

ウドー発表の初日のセットリストは以下の通り。

1. フォー・ア・サウザンド・マザーズ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
2.
ナッシング・イズ・イージー   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
3.
ベガーズ・ファーム   収録アルバム『日曜日の印象』('68)
4. EUROLOGY
   収録アルバム『Rupi's Dance('03) イアン・アンダーソン
5. ウィズ・ユー・ゼア・トゥ・ヘルプ・ミー   収録アルバム『ベネフィット』('70)
6.
グリップ・オン・ザ・ストロンガー・スタッフ   収録アルバム『神と12のダンス』('95) イアン・アンダーソン/ディヴァイティンズ
7. HUNT BY NUMBERS   収録アルバム『J-Tull.Com('99)
8. WEATHERCOCK
   収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM('03)
9.
ブーレ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
10.
失意の日は繰り返す   収録アルバム『アクアラング』('71)
11.
マザー・グース   収録アルバム『アクアラング』('71)
12.
マーティン・バレ ソロ
13. 大いなる森   収録アルバム『神秘の森〜ピブロック組曲』('77)
14.
ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる   収録アルバム『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイト若すぎる』('76)
15.
逞しい馬   収録アルバム『逞しい馬』('78)
16. PAVANE
   収録アルバム『THE JETHRO TULL CHRISTMAS ALBUM('03)
17.
ファーム・オン・ザ・フリーウェイ   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
18.
ブダペスト   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
19.
アクアラング   収録アルバム『アクアラング』('71)
20. =====Encore=====
21.
終末(ワインド・アップ)   収録アルバム『アクアラング』('71)
22.
蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)   収録アルバム『アクアラング』('71)
23.
チェリオ   収録アルバム『ザ・ブロードスウォード・アンド・ザ・ビースト』('82)

ライティングは結構地味で「何のためにムービングライト使ってるの?」という変化のない70年代の香り漂う感じで終始しておりました。(アンコールはちょっとだけ派手だったかな?)
音はフルートがメインという性格上小さめでしたが、クリアーでかなり良かったです。
最後にイアンアンダーソンが巨大な風船を会場に投げ入れ、それを会場のお客さんが手から手に回して楽しみながらコンサート終了〜かなり良質のコンサートを堪能したという感じです。

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不満といえば、始まってすぐフラフラと外人のカップルが最前列のステージギリギリまで歩いていくというよく分からん行動をしたため係員につまみ出されていたのがうざかったのと、かなり前の方で間欠的に立って乗りまくるやつがいて、しかもそいつのノリのポイントがよく分からなくて困ったなあ。
それから私の大好きなTHICK AS A BRICK(ジェラルドの汚れなき世界)をやってくれなかったこと。
なんと2日目の12日にはやったのだそうです。(グヤジーーー!!)
それ以外はまさに最高のコンサートでした。

ちなみに私がいけなかったウドー発表の12日のセットリストは以下の通り。

1. リヴィング・イン・ザ・パスト   収録アルバム『リヴィング・イン・ザ・パスト』('72)
2.
クロスアイド・メアリー   収録アルバム『アクアラング』('71)
3.
緑のジャック   収録アルバム『神秘の森〜ピブロック組曲』('77)
4. BORIS DANCING
   収録アルバム『THE SECRET LANGUAGE OF BIRDS('00) イアン・アンダーソン
5. ジェラルドの汚れなき世界   収録アルバム『ジェラルドの汚れなき世界』('72)
6.
驚嘆(ワンダリング・アラウド)   収録アルバム『アクアラング』('71)
7.
アップ・トゥ・ミー   収録アルバム『アクアラング』('71)
8.
ブーレ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
9.
失意の日は繰り返す   収録アルバム『アクアラング』('71)
10.
マザー・グース   収録アルバム『アクアラング』('71)
11. EMPTY CAFE
   収録アルバム『TRICK OF MEMORY('94)マーティン・バレ('03)
12.
後流(スリップストリーム)   収録アルバム『アクアラング』('71)
13.
ア・ニュー・デイ・イエスタデイ   収録アルバム『スタンド・アップ』('69)
14.
賛美歌43番   収録アルバム『アクアラング』('71)
15.
マイ・ゴッド   収録アルバム『アクアラング』('71)
16.
ブダペスト   収録アルバム『クレスト・オブ・ア・ネイヴ』('87)
17.
アクアラング   収録アルバム『アクアラング』('71)
18. =====Encore=====
19.
終末(ワインド・アップ)   収録アルバム『アクアラング』('71)
20.
蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)   収録アルバム『アクアラング』('71)
21.
チェリオ   収録アルバム『ザ・ブロードスウォード・アンド・ザ・ビースト』('82)

オイオイ・・・どっちがベストやねん。

最近エコノミークラス症候群で死にかけたという噂のイアンアンダーソン・・・次の来日はあるのでしょうか??

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2005/05/07

Gueen「輝ける七つの雲丹」レポート

世の中ではTigerのリリースに加え、PowerMac G5やiMac G5マイナーチェンジなどMacネタがごろごろあるのですがここのところ個人的にはそれどころではなく毎度おなじみのGueenでドタバタでした。
そんなこんなで先日Shibuya O-EAST(旧OnAir East)で行われた【Gueen春のゴールデン・リサイタルII 「輝ける七つの雲丹」】のレポートなどお届けしてみましょう。

2005年5月4日とゴールデンウィークのまっただ中にもかかわらず、2階の指定席はソールドアウト。
18時の開場とともにオールスタンディングの1階も満杯という状況。
関東だけでなく、関西などかなり遠方からの来場者も多いので結構驚きます。(人のこと言えませんが・・・)

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19時5分いよいよ開演Flashのテーマの「ドッドッドッド」というリズムが流れる中メンバーがステージへ。
DVD「LIVE AT THE BOWL」を彷彿とさせるオープニングで1曲目はThe Hero。
ただしフルコーラスやるところがレコードの音の再現にこだわるGueenらしいと言えるでしょう。
以下当日のセットリストですが、

1 The Hero
2 We Will Rock You(Fast)
3 Let Me Entertain You
4 Now I'm Here お約束♪レ〜ロ♪の大合唱!
Imgp1751 Final Cut Pro Hdscreensnapz002 Final Cut Pro Hdscreensnapz001
●MC
とりあえず1発目のMCはご挨拶程度。即次の曲へ

5 Killer Queen
6 Under Pressure
7 Dragon Attack Gueen初挑戦の曲です。
Final Cut Pro Hdscreensnapz003 Final Cut Pro Hdscreensnapz004 Final Cut Pro Hdscreensnapz008

●MC 「HotSpaceからDragon Attackでしたー」と紹介したら客席から「THE GAMEだよ〜」とツッコまれ、フレディー照れまくり。

8 All Dead, All Dead
ブライアン・シンヤ・イグチによるピアノの弾き語りが泣かせます。
9 Love Of My Life いつものとおりお客さん大合唱。
10 Radio Gaga 当然盛り上がりまくり。(以下写真)
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●MC フレディーとブライアンによるFOMAやボーダフォンで使える「クイーン着メロ」新作の紹介。
つついてフレディーのピアノ披露「♪ママァ〜・・・ドゥユゥリメンバー〜〜♪(ボヘミアン→人間の証明)」という若い人には全く分からないネタでお約束のハリセン炸裂。

11 Save Me
12 Las Palabras De Amor これまたGueen初挑戦。
13 Bicycle Race お客さんのチャリベルでリズムをとりWe Will Rock Youを1コーラス。GueenのLIVEにチャリベルを持参するのがかなり定着しつつありますが、チャリベル持っていない人がちょっと寂しそうでした(笑)
14 Fat Bottomed Girls 久しぶりに聞いた気がします。

●MC
昨年はQueen人気でビギナーにもわかりやすい曲が多かったのですが、
フレディー「今年はDragon Attack、Las Palabras De Amorなどマニア受けする曲も入れてみました。今プラハからツアーやってる本物のQueenでも間違いなくやらないでしょ!」で大歓声。
お客さん「Queenはポールロジャースじゃダメ〜!」これまた大歓声
フレディー「ダメ〜って・・私からはポールロジャースのこととやかく言えないでしょ!偽物の分際ですから・・・」爆笑
お客さん「フレディー入って〜♪」客席大歓声
フレディー「Queen入れって・・英語能力的に無理です!!・・」爆笑
お客さん「それより歌詞覚えなきゃ!」とお客さんの的確なツッコミに場内大爆笑

続いてメンバー紹介。
なんとあるミュージカル(例のあれです)の日本公演で英国人ギタリストが演奏できなくなった場合ブライアン・シンヤ・イグチに演奏してくれるように英国から依頼が来たり、6月から放送されるあるCFにブライアン・シンヤ・イグチとロジャー・ニシワキとQueen業界では有名なRoyさんが出演しているが見た目全く分からないようになっているとか興味深い話が多く聞けました。

15 Sail Away Sweet Sister 再度ブライアン・シンヤ・イグチの泣かせるバラード

Imgp1762 Final Cut Pro Hdscreensnapz010

16 Brighton Rock フレディーはタイツ&着物で登場。なんとギターソロに入ったとたんブライアンの手がつって演奏できなくなるというトラブルが発生するが客席の応援で盛り返して復活!

Final Cut Pro Hdscreensnapz011 Final Cut Pro Hdscreensnapz012
Final Cut Pro Hdscreensnapz013 Final Cut Pro Hdscreensnapz014

●MC

ロビーでミュージカル「We Will Rock You」のチケットを販売しているので告知。

17 Mustapha これまた久しぶりです。
エンディングでエアバーストという空中で爆発する花火が炸裂!(写真無くてごめん)
18 I Was Born To Love You
Final Cut Pro Hdscreensnapz015 Final Cut Pro Hdscreensnapz016
19 Tie Your Mother Down
Final Cut Pro Hdscreensnapz017 Final Cut Pro Hdscreensnapz019

20 Seven Seas Of Rhye(輝ける七つの海)雲丹じゃないよ。

Final Cut Pro Hdscreensnapz018大量のスモークとCO2

●アンコール1
21 TEO TORRIATTE(LET US CLING TOGETHER)(手を取り合って)
当然のことながら客席大合唱です。
Final Cut Pro Hdscreensnapz020 Imgp1785

22 Bohemian Rhapsody
ロックパートのアタマでは火柱が上がる演出に会場大興奮。
Final Cut Pro Hdscreensnapz021 Final Cut Pro Hdscreensnapz022

最後はドラで派手にしめて終了!

●アンコール2
23 We Will Rock You
Final Cut Pro Hdscreensnapz023 Imgp1782 Imgp1786

24 We Are The Champions(伝説のチャンピオン)
基本的にはGueenはコミックバンドなのですが、フッとフレディーが天からおりてくるような瞬間があります。
特にWe Are The Championsでは涙ぐむ人続出です。
Final Cut Pro Hdscreensnapz024 Final Cut Pro Hdscreensnapz025

最後は大量の銀テープが打ち上げられGod Save The Queenに続きます。

25 God Save The Queen
Final Cut Pro Hdscreensnapz026 Final Cut Pro Hdscreensnapz027

演出も照明も凝りに凝った、約2時間のショーでしたがなんだか時間のたつのが早すぎ。
それにしてもアマチュアバンドのコンサートにも関わらず毎回来場者が増えているようで、15年前は数十人ぐらいだったらしいですが、現在では700人を軽く超えるぐらい集まってしまうのですからすごいものです。
Queenのコピーバンドが大体挫折するのは当然のことながらボーカルの敷居の高さ!
フレディー・マーキュリーのコピーをしようと言うのですからかなり無理があります。
でもボーカルのフレディー波多江はテイストが似ているというか「歯」が似ているというか(笑)・・・「全然違うじゃん!」とならないで、なんだかニヤニヤしちゃう。
しっかりした演奏と絶妙なお笑いこそが、Gueenのファンを増やしている要因なのでしょうか??
次の来日(笑)は秋口から年末に計画しているとのことですので、ホームページでチェックしておきましょう。

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2004/12/06

Queenフェスティバル2004レポート

何度も書いていますが、Queenフェスティバル2004と言いつつも、Queenのお笑いトリビュートバンドGueenのライブだったりします。
ただ、収益の一部はマーキュリー・フェニックス・トラスト(フレディー・マーキュリーの遺志によって設立されたエイズ基金)に寄付されるため、財団のコーナーが設置されているなど一応ちゃんとしていたりする当たりがフェスティバルという感じでしょうか?

600人以上入ってるでしょうか、渋谷O-EASTがスタンディングでほぼ満杯状態でした。
アマチュアバンドにこれだけの人が集まる乗ってすごいかも・・・

7時35分突然会場に雷鳴が爆音でとどろき、SEをバックにスモークとライトのチェイスの中、照明のトラスが徐々にアップしていくファンの方ならおなじみのオープニングでライブ開始。

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お約束のハリセンも登場しギャグ満載だが、演奏は完璧にQueenサウンド!
来場者も歌いまくりでかなり満足した様子でした。
2時間強があっという間にすぎていった感じです。

当日のセットリストは以下のとおり。

 1 WE WILL ROCK YOU(Fast)
 2 Tie your mother down
 3 I was born to love you
  ●MC
 4 Hammer to fall
 5 Now Im Here
 6 Crazy little thing called love
  ●MC
 7 Staying power
 8 Sleeping on the Sidewalk
 9 I want to break free
 10 Bicycle race
 11 Radio Gaga
  ●MC メンバー紹介
 12 Too much Love will kill you
 13 Spread your wings
 14 BRIGHTON ROCK
  ●MC
 15 Love of my life
 16 Lier
 17 Ogre Battle
 18 Seven seas of rhye

  ●アンコール1
 19 手を取り合って
 20 Bohemian rhapsody
  ●アンコール2
 21 WE WILL ROCK YOU
 22 WE ARE THE CHAMPIONS
 23 God save The Queen


70年代〜80年代までバランス良く配置され、ビギナーにもコアなファンにも楽しめる選曲でした。
次回のライブは決まっていないようなので、Gueenのホームページでチェックしてね。

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2004/08/29

blast!に感動

Apple Store Shinsaibashiのオープンに湧く9月28日私にはもう一つのイベントがあった。
blast!を見に行ったのである。
以前Blue Man Groupの記事の時も困ったがblast!もどう説明して良いか解らない。
事実以前の来日の際は「たかがマーチングバンドでしょ」と見向きもしなかったのである。
その後DVDが出たので試しに買ってみてびっくり!
人間業とは思えないパフォーマンスの連続なのである。
「これは行かねば!」ということで今回の来日で行くことができた。
blast!を平たく説明すると究極にまで演出されたマーチングバンドという感じか・・
マーチングバンドというとアメフトのハーフタイムショーなどに出てくるあれである。
パーカッション部隊と金管楽器部隊が死ぬほど複雑な演奏をきわめて正確に、しかも演出された激しい動きの中で行い、さらにダンサー(バトントワラー?)がフラッグやオブジェで激しく絡んで来るというと多少は解って頂けるだろうか?
パフォーマンス集団という点では「Riverdance」や「Blue Man Group」や「STOMP」に通じる物がある。
しかしその驚異的なテクニックはまさに驚きである。
人間ここまで早いドラミングができるものなのだろうか?
人間ここまで激しい動きをしながら楽器を演奏できるものなのだろうか?
とにかくめまぐるしく変化するステージは全体に目を配っていないと美味しい部分を見逃してしまう。
うまく説明できなくてごめん。
あまりにステージ上のパフォーマンスが激しすぎて怪我人が絶えないというのもうなずける話である。
とりあえずどんな物かはblast!のページで詳しく解説されているのでそちらをごらんあれ。
「Blue Man Group」や「STOMP」はアイデア勝負である。
「Riverdance」は子供の頃からの才能と練習である。
しかし全員、単に楽器がうまかっただけの人達(失礼^^;)がオーディションによって選ばれ、あれだけ強烈なパフォーマンスを実現するまでになった「blast!」・・・・
もちろん才能があったからオーディションに受かったのだろうが、人間練習すれば何でもできる物なんだなあ・・・なんて思ってしまった。
演出もすばらしく1部と2部の休憩時間もゆっくりさせてくれない。
舞台にも非常にお金がかかっており、照明や装置もすばらしかった。
関西では9月になってもやっているようなので興味のある方は自由席など購入して行ってみてはどうだろう。
多分損した気持ちになる人はそうそういないだろう。

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2004/08/09

GueenがSUMMER SONIC 2004に出演

QueenのトリビュートバンドGueenが夏のロックイベントSUMMER SONIC 2004に出演決定したのはお伝えしたとおりだが、8月8日本当に出演してしまった。(Gueenについての紹介はこちら
場所は幕張メッセの2〜3ホールを使用したSIDE SHOW MESSEという物販/飲食コーナーにあるステージだ。
来場者が自分の好きなアーティストの演奏がない時間帯に休憩する場所なので「人なんかいるのかな?」と思っていたらかなり混み合っているので驚いてしまった。

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(SIDE SHOW MESSEをパノラマ化してみた クリックすると拡大)

ステージを楽しんでいる人の他、食事をしている人、Tシャツなどグッズ類の買い物をしている人、ブラブラしている人、床で寝ている人、なぜか設置されている「太鼓の達人」をやりまくっている人などさまざまである。
まあロックフェスとはいってもず〜っと好きなアーティストがでているわけではないから息抜きも必要と言うことか?
またアップルがインターネットコーナーなるブースを出しており、iPod miniやニューiPodなどをアピールしていた。

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アップルブース内はAirMac Expressが設置され、PowerBook G4でインターネット接続できるようになっていたため来場者はアーティストの演奏スケジュールチェックなど結構便利に活用していたようだ。
ただ周囲のステージが業務用のワイヤレスマイクを使用していたため電波干渉で多少調子が悪い時があったとのこと。

SIDE SHOW MESSE結構大きなステージだったのだが周りが広すぎて全体から見ると小さく見える。
このステージはライブに疲れた来場者にひとときの安らぎを与えるため(笑)、お笑いの方々が出演するステージで、エレキコミックをはじめとした若手お笑いの方々に混じって、バンドは1日2組程度。
その1グループがGueenである。
基本的にGueenはコミックバンド路線なので問題ない。
ところで、このステージなかなかお客さんが厳しい。
お笑いのステージ中も「面白くない」という場合はステージ前からどんどんお客さんがいなくなるのだ。
しかもお客さんがかなり若いのでQueen曲を演奏してもそもそも曲を知っているのかが不安だ。
しかしGueenの演奏が始まるとかなりのお客さんが集まり、どんどん増えてゆくので一安心である。
基本的にはサマソニにはロック好きな人が来ているわけだからQueenの曲も知っているようで、毎回曲のイントロでは歓声が起こる。

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そんなこんなで45分のステージは無事というより、かなり盛り上がって終了したのでした。
演奏曲目は以下の通り。

I Was Born To Love You
Now Im Here
Brightion rock
Radio Ga Ga
Keep Yourself Alive
Bohemian Rhapsody
We Will Rockyou
We Are The Champions

それにしてもサマソニの主催者も、そうそうたる出演者の中でよくまあアマチュアバンドとも言えるGueenを出演させ、しかも45分も演奏させてくれたものである。
来年はマリンスタジアムか?(^_^;)

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2004/05/05

Gueen Live

5月3日にSHIBYA O-EAST行われたGueenのライブはなんと来場者数1000人!
プロでも500人集めるの大変なのにアマチュアコピーバンドが1000人集めちゃんだからすごい!
会場はすし詰め状態で年配のファンの方はちょっと辛そう。
でもライブはすばらしく、演奏はもちろん、フレディー波多江氏のMCも冴えわたり会場は爆笑に包まれていた。
セットリストは以下のとおり。

Breakthru
One Vision
I Was Born To Love You
>MC
Under Pressure
Crazy Little Thing Called Love
>MC
Too Much Love Will Kill You
Bicycle Race
Another One Bites The Dust
Radio Gaga
>MC
All Dead, All Dead
Killer Queen
Love Of My Life
>MC
Save Me
Now I'm Here
Ogre Battle
>MC
Tie Your Mother Down
Seven Seas Of Rhye
Liar
Bohemian Rhapsody
>アンコール1
Friends Will Be Friends
>アンコール2
We Will Rockyou
We Are The Champions
God Save The Quee

まさにベスト・オブ・ベストの選曲。
あっという間の2時間強だった。(来場者の方の感想はこちら
次のライブは10月の予定のようだ。
なんと夏のロックフェスティバル「SUMMER SONIC 2004」にでるという噂もあるらしい。
恐るべしGueen

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